陸運・宅配業界の上場企業ランキング

宅配便・トラック輸送・引越しと、倉庫を含む物流の請負(3PL)。上場企業28社の売上(2025年度)を足すと9.37兆円で、日本郵政がそのうち24.2%、ヤマトホールディングスが18.4%です。

▶ 順位の入れ替わり陸運・宅配の売上の順位は、2012年度からどう入れ替わった?全28社で再生する

売上の構成(上場企業28社の合計に占める割合)

陸運・宅配業界の上場企業ランキング(売上の大きい順)
順位会社(数えた売上)売上構成比利益率従業員平均年間給与
1日本郵政区分:郵便・物流事業(2025年度)2.27兆円24.2%—108,402人872万円
2ヤマトホールディングス区分:エクスプレス事業・コントラクト・ロジスティクス事業(2025年度)1.72兆円18.4%0.5%165,505人1,248万円
3SGホールディングス区分:デリバリー事業・ロジスティクス事業(2025年度)1.25兆円13.3%6.1%49,842人786万円
4セイノーホールディングス区分:輸送事業(2025年度)6,309億円6.7%4.3%28,245人712万円
5センコーグループホールディングス区分:物流事業(2025年度)5,744億円6.1%5.9%20,025人817万円
6SBSホールディングス区分:物流事業(2025年度)4,602億円4.9%2.6%11,324人602万円
7鴻池運輸会社全体の売上(2025年度)3,556億円3.8%6.4%17,016人587万円
8福山通運区分:運送事業・貸切事業・流通加工事業(2025年度)2,961億円3.2%4.3%—517万円
9山九区分:物流事業(2025年度)2,953億円3.2%3.3%18,131人731万円
10ニッコンホールディングス会社全体の売上(2025年度)2,699億円2.9%8.8%13,746人616万円
11AZ-COM丸和ホールディングス区分:物流事業(2025年度)2,274億円2.4%5.1%5,100人754万円
12名古屋鉄道区分:運送事業(2025年度)1,704億円1.8%-4.5%8,936人661万円
13ハマキョウレックス会社全体の売上(2025年度)1,555億円1.7%9.5%6,010人493万円
14丸全昭和運輸区分:物流事業・構内作業及び機械荷役事業(2025年度)1,462億円1.6%10.2%3,366人702万円
15サカイ引越センター区分:引越事業(2025年度)1,054億円1.1%—6,030人495万円
16日本ロジテム会社全体の売上(2025年度)713億円0.8%2.0%3,718人538万円
17ゼロ区分:国内自動車関連事業(2025年度)712億円0.8%13.4%1,994人618万円
18カンダホールディングス会社全体の売上(2025年度)524億円0.6%7.0%2,828人798万円
19遠州トラック区分:物流事業(2025年度)498億円0.5%8.3%1,328人555万円
20ヒガシホールディングス区分:運送事業・倉庫事業(2025年度)467億円0.5%12.1%1,193人583万円
21日本石油輸送区分:石油輸送・高圧ガス輸送・化成品・コンテナ輸送(2025年度)381億円0.4%4.2%—715万円
22岡山県貨物運送区分:貨物運送関連(2025年度)369億円0.4%3.0%2,131人468万円
23ビーイングホールディングス会社全体の売上(2025年度)335億円0.4%6.9%1,012人657万円
24南総通運区分:貨物自動車運送事業・倉庫事業(2025年度)117億円0.1%18.1%423人503万円
25センコン物流区分:運送事業・倉庫事業(2025年度)93億円0.1%11.3%269人450万円
26東部ネットワーク区分:貨物自動車運送事業(2025年度)92億円0.1%3.8%334人513万円
27タカセ区分:総合物流事業(2025年度)84億円0.1%2.2%107人580万円
28京極運輸商事区分:国内輸送事業(2025年度)40億円0.0%7.0%239人593万円

売上はセグメントの外部顧客への売上(区分が業界と一致しない会社は会社全体の売上)。利益率はその区分のセグメント利益÷売上(会社全体なら営業利益÷売上)。 従業員はその区分の人数(会社全体なら連結)。平均年間給与は会社単体の値で、区分ごとには開示されていません。

この28社の利益率と平均年間給与を、図で動かして比べる →

平均年収ランキング(平均年間給与の高い順)

12社の中央値 527万円(上位10社を表示)

  1. 1日本石油輸送区分:石油輸送・高圧ガス輸送・化成品・コンテナ輸送(2025年度)715万円
  2. 2丸全昭和運輸区分:物流事業・構内作業及び機械荷役事業(2025年度)702万円
  3. 3鴻池運輸587万円
  4. 4タカセ区分:総合物流事業(2025年度)580万円
  5. 5遠州トラック区分:物流事業(2025年度)555万円
  6. 6日本ロジテム538万円
  7. 7福山通運区分:運送事業・貸切事業・流通加工事業(2025年度)517万円
  8. 8東部ネットワーク区分:貨物自動車運送事業(2025年度)513万円
  9. 9南総通運区分:貨物自動車運送事業・倉庫事業(2025年度)503万円
  10. 10サカイ引越センター区分:引越事業(2025年度)495万円

平均年間給与は会社単体(提出会社)の数字なので、持株会社は本社の社員だけの数字になります。社名に「ホールディングス」「グループ」などを含む会社と、有価証券報告書に持株会社と書いている会社は並べていません。 数えた区分が会社の売上の半分以上を占める会社だけを並べています(一部の区分だけを数えた会社の給与を、業界の給与と読まないため)。外した会社の給与は上の表に載っています。 中央値は、会社ごとの値を並べたときの真ん中の値です。

数字で見る陸運・宅配業界

売上高成長率(5年・会社全体)の高い順
順位会社年平均期間連続増収
1ヒガシホールディングス+18.9%2020→2025年度5期
2AZ-COM丸和ホールディングス+15.5%2020→2025年度13期
3SBSホールディングス+13.8%2020→2025年度2期
4ビーイングホールディングス+12.8%2020→2025年度9期
5ゼロ+10.3%2020→2025年度6期
6センコーグループホールディングス+9.5%2020→2025年度13期
7ニッコンホールディングス+8.1%2020→2025年度5期
8名古屋鉄道+7.5%2020→2025年度5期
9セイノーホールディングス+6.5%2020→2025年度5期
10日本ロジテム+5.7%2020→2025年度13期

成長率は、各社の有価証券報告書の売上(会社全体・連結)から計算した5年間の年平均です。業界の区分だけの数字ではありません。会計基準を変えた会社と、5年分の数字がそろわない会社は出していません。 連続増収は、会社全体の売上が前の年度より増えた年度が続いた数です。評価・推奨ではありません。

陸運・宅配業界で遊ぶ

陸運・宅配業界のよくある質問

陸運・宅配業界の売上1位の上場企業は?
日本郵政です。売上は2.27兆円(2025年度・区分「郵便・物流事業」)で、上場企業28社の合計の24.2%です。2位はヤマトホールディングス(1.72兆円)です。
陸運・宅配業界の上場企業は何社ありますか?
このページで数えているのは28社です。上場していない会社と外資系の会社は入りません。
陸運・宅配業界で平均年収がいちばん高い会社は?
日本石油輸送で、平均年間給与は715万円(2025年度・会社単体)です。12社の中央値は527万円です。持株会社は本社の社員だけの数字になるので並べていません。
陸運・宅配業界で利益率がいちばん高い会社は?
南総通運で、18.1%です(2025年度。利益÷売上)。
陸運・宅配業界で売上がいちばん伸びている会社は?
5年間の年平均で見ると、ヒガシホールディングスの+18.9%(2020〜2025年度・会社全体の売上)です。

数字は各社の有価証券報告書(金融庁 EDINET)から。市場シェアではありません。

市場シェアではありません。上場企業の売上を足したものに占める割合です。上場していない会社や外資系の会社は入らず、海外での売上も含みます。

会社が有価証券報告書で分けている事業の区分(セグメント)を、kessan.app が業界に当てはめています。区分にほかの商品が含まれていることがあるので、行ごとに数えた区分の名前を出しています。評価・推奨ではありません。

運輸・物流のほかの業界

業界の一覧 →