医薬品(新薬)業界の上場企業ランキング

病院で処方される新薬(先発医薬品)の研究開発と製造販売。上場企業29社の売上(2025年度)を足すと16.27兆円で、武田薬品工業がそのうち27.7%、アステラス製薬が13.1%です。

▶ 順位の入れ替わり医薬品(新薬)の売上の順位は、2012年度からどう入れ替わった?全29社で再生する

売上の構成(上場企業29社の合計に占める割合)

医薬品(新薬)業界の上場企業ランキング(売上の大きい順)
順位会社(数えた売上)売上構成比利益率従業員平均年間給与
1武田薬品工業会社全体の売上(2025年度)4.51兆円27.7%0.1%47,029人1,145万円
2アステラス製薬会社全体の売上(2025年度)2.14兆円13.1%17.9%14,099人1,132万円
3第一三共会社全体の売上(2025年度)2.12兆円13.0%10.8%20,171人1,098万円
4大塚ホールディングス区分:医療関連事業(2025年度)1.74兆円10.7%25.5%22,897人1,000万円
5中外製薬会社全体の売上(2025年度)1.26兆円7.7%47.6%7,872人1,351万円
6エーザイ会社全体の売上(2025年度)8,254億円5.1%5.3%10,543人1,123万円
7小野薬品工業会社全体の売上(2025年度)5,158億円3.2%17.9%4,206人1,094万円
8塩野義製薬会社全体の売上(2025年度)4,997億円3.1%33.4%6,223人1,030万円
9協和キリン会社全体の売上(2025年度)4,968億円3.1%—5,161人987万円
10住友ファーマ会社全体の売上(2025年度)4,533億円2.8%23.7%3,123人906万円
11参天製薬会社全体の売上(2025年度)2,916億円1.8%16.4%3,968人902万円
12明治ホールディングス区分:医薬品(2025年度)2,322億円1.4%13.1%6,953人938万円
13ツムラ会社全体の売上(2025年度)1,926億円1.2%18.3%4,923人911万円
14日本新薬会社全体の売上(2025年度)1,708億円1.0%20.8%2,309人935万円
15杏林製薬会社全体の売上(2025年度)1,263億円0.8%2.8%1,982人856万円
16持田製薬会社全体の売上(2025年度)1,170億円0.7%8.7%1,479人843万円
17キッセイ薬品工業区分:医薬品(2025年度)780億円0.5%-5.8%1,297人798万円
18科研製薬区分:薬業(2025年度)743億円0.5%-3.1%1,113人875万円
19あすか製薬ホールディングス区分:医薬品事業・海外事業(2025年度)635億円0.4%11.4%1,474人1,021万円
20扶桑薬品工業会社全体の売上(2025年度)623億円0.4%4.2%1,374人605万円
21ゼリア新薬工業区分:医療用医薬品事業(2025年度)616億円0.4%19.8%757人799万円
22富士製薬工業会社全体の売上(2025年度)517億円0.3%9.7%1,760人694万円
23JCRファーマ会社全体の売上(2025年度)403億円0.2%1.4%985人819万円
24生化学工業会社全体の売上(2025年度)366億円0.2%-1.8%1,142人868万円
25日本ケミファ区分:医薬品事業(2025年度)319億円0.2%0.6%755人750万円
26ネクセラファーマ会社全体の売上(2025年度)296億円0.2%-28.6%382人1,257万円
27ジーエヌアイグループ区分:医薬品事業(2025年度)192億円0.1%-20.9%797人800万円
28ペプチドリーム会社全体の売上(2025年度)185億円0.1%-27.1%645人952万円
29わかもと製薬会社全体の売上(2025年度)99億円0.1%2.6%303人565万円

売上はセグメントの外部顧客への売上(区分が業界と一致しない会社は会社全体の売上)。利益率はその区分のセグメント利益÷売上(会社全体なら営業利益÷売上)。 従業員はその区分の人数(会社全体なら連結)。平均年間給与は会社単体の値で、区分ごとには開示されていません。

この29社の利益率と平均年間給与を、図で動かして比べる →

平均年収ランキング(平均年間給与の高い順)

25社の中央値 906万円(上位10社を表示)

  1. 1中外製薬1,351万円
  2. 2ネクセラファーマ1,257万円
  3. 3武田薬品工業1,145万円
  4. 4アステラス製薬1,132万円
  5. 5エーザイ1,123万円
  6. 6第一三共1,098万円
  7. 7小野薬品工業1,094万円
  8. 8塩野義製薬1,030万円
  9. 9協和キリン987万円
  10. 10ペプチドリーム952万円

平均年間給与は会社単体(提出会社)の数字なので、持株会社は本社の社員だけの数字になります。社名に「ホールディングス」「グループ」などを含む会社と、有価証券報告書に持株会社と書いている会社は並べていません。 数えた区分が会社の売上の半分以上を占める会社だけを並べています(一部の区分だけを数えた会社の給与を、業界の給与と読まないため)。外した会社の給与は上の表に載っています。 中央値は、会社ごとの値を並べたときの真ん中の値です。

数字で見る医薬品(新薬)業界

売上高成長率(5年・会社全体)の高い順
順位会社年平均期間連続増収
1ネクセラファーマ+27.3%2020→2025年度2期
2ジーエヌアイグループ+22.4%2020→2025年度1期
3第一三共+17.1%2020→2025年度5期
4大塚ホールディングス+11.7%2020→2025年度9期
5アステラス製薬+11.4%2020→2025年度5期
6ゼリア新薬工業+11.1%2020→2025年度5期
7塩野義製薬+11.0%2020→2025年度2期
8小野薬品工業+10.8%2020→2025年度1期
9ツムラ+10.6%2020→2025年度5期
10中外製薬+9.8%2020→2025年度2期

成長率は、各社の有価証券報告書の売上(会社全体・連結)から計算した5年間の年平均です。業界の区分だけの数字ではありません。会計基準を変えた会社と、5年分の数字がそろわない会社は出していません。 連続増収は、会社全体の売上が前の年度より増えた年度が続いた数です。評価・推奨ではありません。

医薬品(新薬)業界で遊ぶ

医薬品(新薬)業界のよくある質問

医薬品(新薬)業界の売上1位の上場企業は?
武田薬品工業です。売上は4.51兆円(2025年度・会社全体)で、上場企業29社の合計の27.7%です。2位はアステラス製薬(2.14兆円)です。
医薬品(新薬)業界の上場企業は何社ありますか?
このページで数えているのは29社です。上場していない会社と外資系の会社は入りません。
医薬品(新薬)業界で平均年収がいちばん高い会社は?
中外製薬で、平均年間給与は1,351万円(2025年度・会社単体)です。25社の中央値は906万円です。持株会社は本社の社員だけの数字になるので並べていません。
医薬品(新薬)業界で利益率がいちばん高い会社は?
中外製薬で、47.6%です(2025年度。利益÷売上)。
医薬品(新薬)業界で売上がいちばん伸びている会社は?
5年間の年平均で見ると、ネクセラファーマの+27.3%(2020〜2025年度・会社全体の売上)です。

数字は各社の有価証券報告書(金融庁 EDINET)から。市場シェアではありません。

市場シェアではありません。上場企業の売上を足したものに占める割合です。上場していない会社や外資系の会社は入らず、海外での売上も含みます。

会社が有価証券報告書で分けている事業の区分(セグメント)を、kessan.app が業界に当てはめています。区分にほかの商品が含まれていることがあるので、行ごとに数えた区分の名前を出しています。評価・推奨ではありません。

医薬品・医療機器のほかの業界

業界の一覧 →