杏林製薬

4569 / 日本基準 / 3月期
東証プライム医薬品一次資料ベース
収録 43 / 43 指標

下の「他の会社と比べる」で会社Bを選ぶと、ここに2社目が並び、グラフの系列と表の行が増えます。

同業2社と並べて動かす医薬品(新薬)の順位を再生

数字で見る杏林製薬

2025年度の売上収益は1,263億円で、売上収益を比べられる東証上場3,585社のうち846番目、医薬品76社のうち17番目の大きさです。2020年度から2025年度までの売上収益の年平均成長率は+4.2%です。平均年間給与は856.3万円(2025年度・提出会社単体)で、医薬品81社のうち37番目。平均年齢は45.0歳、平均勤続年数は19.2年です。

事業の大きさと稼ぐ力

売上収益1,263億円全体で上位24%(3,585社中)医薬品では17番目(76社中)2020→2025年度で年+4.2%(計算値)2025年度
当期利益34億円全体で上位34%(3,684社中)医薬品では23番目(81社中)2025年度
営業利益率逆算2.8%医薬品の中央値 2.5%(76社)2025年度
ROE2.5%医薬品の中央値 4.5%(74社)2025年度
自己資本比率72.9%医薬品の中央値 69.4%(81社)2025年度

働く人の数字

平均年間給与856.3万円全体で上位15%(3,658社中)医薬品では37番目(81社中)2020→2025年度で−3.5%(計算値)2025年度
平均年齢45.0歳医薬品の中央値 44.2歳(81社)2025年度
平均勤続年数19.2年医薬品の中央値 9.6年(81社)2025年度
従業員数(連結)1,982人医薬品の中央値 193人(81社)2020→2025年度で−11.6%(計算値)2025年度

順位は大きい順。平均年齢と平均勤続年数は大きいほうが良いとは言えないため、順位を付けずに業種の中央値と並べています。利益率・ROE・自己資本比率は業種による違いが大きいため、同じく業種の中央値と並べています。 平均年間給与・平均年齢・平均勤続年数は提出会社(単体)ベース、従業員数は連結ベースです。評価・推奨ではありません。

他の会社と比べる

会社Bを選ぶと、下のグラフ・事業の構成・推移表に2社目が並びます。会社Aを変えると、そのままほかの会社のページに切り替わります。

入力は収録済みの企業一覧との照合にのみ使われます。

杏林製薬と同業2社を、ダッシュボードで並べるサワイグループホールディングス・ツムラと、売上・営業利益・平均年間給与などの推移を重ねて比べられます

▶ 医薬品(新薬)業界の上場企業の順位の入れ替わりを再生する →

01

業績の推移

指標を選ぶとグラフが入れ替わります。会社Bを入れると系列が2本になります。

▶ サワイグループホールディングス・ツムラと3社で重ねる(決算ダッシュボード)→

02

事業の構成と内容

有価証券報告書【セグメント情報等】からの売上構成比。会社Bを入れると横に並びます。

杏林製薬の事業の内容(有価証券報告書の記載)

当社グループ(当社及び当社の関係会社)は当社、子会社2社及び関連会社1社の計4社により構成されており、主な事業内容は次のとおりであります。

(医薬品事業)

杏林製薬㈱は医薬品の製造販売等を行っております。医薬品原材料の一部については関連会社である日本理化学薬品㈱より仕入を行っております。

キョーリン リメディオ㈱は、医薬品の製造販売等を行っております。

キョーリン製薬グループ工場㈱は、医薬品の製造及び試験等を行っております。

出典:有価証券報告書【事業の内容】(2026年6月提出・S100YDHG)。事業系統図は省いています。

03

杏林製薬のグループの関係

親会社と、主な子会社・関連会社。有価証券報告書の【関係会社の状況】から作っています。上場している会社は、その会社の有報の数字を並べています。

主な子会社の業績

2025年度
  • キョーリン リメディオ㈱議決権 100.0%

    売上
    357億円
    経常利益
    -10億円
    当期純利益
    -7億円
    純資産
    48億円

連結売上の10%を超える子会社は、有価証券報告書【関係会社の状況】の注記に損益が載ります。子会社単体の数字で、グループ内の取引を含みます。円以外の通貨で書かれたものは載せていません。

医療用医薬品事業

売上 1,036億円・利益 66億円・従業員 2,066人

  • キョーリン リメディオ㈱100.0%売上 357億円・経常利益 -10億円
  • キョーリン製薬グループ工場㈱100.0%

ヘルスケア事業

売上 64億円・利益 7億円・従業員 92人

連結子会社 2社(有報に社名が載る主な会社は2社)。持分法適用関連会社など 1社。事業ごとの売上・利益・従業員は【セグメント情報】と【従業員の状況】(2019年度)。子会社の割合は議決権の所有割合(間接所有を含む)。上場していない子会社の売上・利益が載るのは連結売上の10%を超える会社だけで、従業員数と平均年間給与は有価証券報告書に載りません。

04

中期経営計画

会社が開示資料に書いたことを、そのまま引用しています。評価・予想・推奨は含みません。

中期経営計画

一次資料ベース

「Stage1における成果目標とした「売上高:年平均成長率2%以上」については3.7%と目標を達成しました。」

有価証券報告書【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】より

05

株主と配当

配当の方針、株主優待、大株主を、有価証券報告書の記載のまま並べています。評価・推奨ではありません。

杏林製薬の配当政策

中期経営計画 「Vision 110 -Stage1-」では、健全な財務基盤を維持しつつ、常に資本コスト・資本収益性を意識した上で、成長投資と株主還元を通じて、資本効率の向上を図ることを基本方針とします。株主還元については、DOE(株主資本配当率)を勘案して、安定した配当を継続します。

当社は、中間配当と期末配当の年2回の剰余金の配当を行うことを基本方針としており、これらの剰余金の配当の決定機関は取締役会にあります。

当事業年度の配当金につきましては、2026年3月31日現在の株主の皆様に対して、1株につき配当金37円00銭(前期 普通配当32円00銭に特別配当5円00銭を加えた37円00銭)をお支払いさせていただくことにいたしました。この結果、中間配当20円00銭(前期20円00銭)を含めた年間配当は、1株57円00銭となりました。

内部留保金については、資本コストや資本収益性を意識しつつ、製薬企業の生命線である創薬及び研究開発投資をはじめ、製品導入・新規事業の獲得、設備投資などの原資として、企業体質の強化と将来の事業展開に向けて積極的に投資し、中長期的なグループ企業価値の向上に努めてまいります。

有価証券報告書【配当政策】より(2026年6月提出)

1株配当と配当性向

杏林製薬の1株配当と配当性向の推移
年度1株配当(円)配当性向(%)
20207596.6
20215277.2
202252100.6
2023525.7
20245735.3
20255779.2

有価証券報告書【主要な経営指標等の推移】より。株式分割をした年は、有報の1株配当が分割の前後で遡って直されていないため、前の年と並べて比べられません。

杏林製薬の株主優待

2026年6月提出の有報

「株主に対する特典」は「なし」と記載されています。

有価証券報告書【提出会社の株式事務の概要】「株主に対する特典」の記載です。提出日時点の内容で、その後に変わっていることがあります。最新の内容は会社の発表で確かめてください。

杏林製薬の大株主(上位10名)

2026年3月末
杏林製薬の大株主
順位株主持株比率(%)
1日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)10.41
2株式会社マイカム8.90
3株式会社ルキウス4.84
4株式会社日本カストディ銀行(信託口)3.79
5キョーリン製薬グループ持株会3.59
6BBH FOR THE ADVISORS’ INNERCIRCLE FUND II/KOPERNIK GLO ALL-CAP FUND3.43
7株式会社バンリーナ3.35
8株式会社アーチァンズ3.35
9株式会社ルーチェス3.02
10科研製薬株式会社2.75

有価証券報告書【大株主の状況】より。持株比率は、発行済株式(自己株式を除く)に対する割合です。上位10名の合計は47.47%。信託銀行の名義には、投資信託や年金などの資金がまとめて入っています。

06

主要な指標の推移(最大14期)

表示する指標をチェックで選べます。逆算 が付く指標は、開示値から計算したものです。

表示する指標を選ぶ(5 / 47)閉じる

選択中 5 指標 / 候補 47 指標(有価証券報告書・決算説明資料・逆算)

損益

財務

資本効率

キャッシュ

株主還元

人的資本

投資

← 横にスクロールできます →

主要な指標の推移
指標20122013201420152016201720182019202020212022202320242025
売上収益億円1,0701,1141,1311,1951,1541,1061,1361,1001,0291,0551,1331,1951,3011,263
営業利益億円———1961048890755850516212636
営業利益率%———16.49.08.07.96.85.64.74.55.29.72.8
当期利益億円12412012113673666961613947559134
EPS円166.3161.0161.6184.399.589.3104.7107.4107.068.682.495.4158.260.0

空欄は「未収録」です。会社が開示していないか、まだ読み込んでいないかのどちらか。推計値では埋めません。

推移は、有価証券報告書の冒頭にある【主要な経営指標等の推移】から5期分ずつ取っています。売上高・経常利益・純利益・純資産・総資産・自己資本比率・1株情報・従業員数などが1つの表に並んでいるので、3期分の有報で最大14期そろいます。

07

人的資本

有価証券報告書の【従業員の状況】から取れる数字と、そこからの逆算。投資の観点でも、企業研究の観点でも同じ表を見ることになります。

1人当たり売上高63.7百万円2025年度・逆算
1人当たり営業利益1.8百万円2025年度・逆算
平均年齢45.0歳2025年度
平均勤続年数19.2年2025年度

平均年間給与は提出会社(単体)ベースです。連結全体の数字ではありません。従業員数は連結ベースなので、この2つは母集団が違います。割り算をするときはその点に注意してください。

杏林製薬の女性管理職比率・男性の育休取得率・男女の賃金の差異

女性管理職比率9.6%2025年度業種の中央値 16.7%(医薬品43社)2023:6.6 2024:8.0 2025:9.6
男性の育児休業取得率60.0%2025年度業種の中央値 84.0%(医薬品36社)2023:30.6 2024:35.3 2025:60.0
男女の賃金の差異70.5%2025年度業種の中央値 73.9%(医薬品42社)2023:69.2 2024:69.9 2025:70.5
女性役員比率9.1%2025年度業種の中央値 16.7%(医薬品71社)2022:9.1 2023:9.1 2024:9.1 2025:9.1役員11名のうち女性1名

女性管理職比率・男性の育児休業取得率・男女の賃金の差異は、2023年3月期の有報から【従業員の状況】に載るようになった数字です。提出会社(単体)の値で、公表の義務が無い会社は記載していないことがあります。

男女の賃金の差異は、男性の平均賃金を100としたときの女性の平均賃金です。職種や役職の構成の違いを含んだ平均どうしの比べなので、同じ仕事の賃金の差ではありません。男性の育児休業取得率は、その年度に配偶者が出産した人の数で割るため、100%を超えることがあります。

08

会社の概要と沿革

代表者
代表取締役社長 荻原 豊
本店の所在地
東京都千代田区大手町一丁目3番7号
決算期
3月
市場・業種
東証プライム / 医薬品
役員
11名(うち女性1名)

有価証券報告書の表紙と【役員の状況】より(2026年6月提出)。

杏林製薬の沿革

  1. 1923年12月荻原 廣が東京市大森区(現 東京都大田区)に東洋新薬社を創立、医薬品の製造販売を開始
  2. 1931年6月東京市神田区(現 東京都千代田区)に合資会社杏林化学研究所を設立
  3. 1940年12月株式会社に改組、商号を杏林製薬株式会社とすると共に販売部門を分離・独立し、杏林薬品株式会社を設立
  4. 1951年9月杏林製薬株式会社が東京都中央区日本橋に本店移転
  5. 1958年10月山川商事株式会社(現 当社)を東京都中央区に設立
  6. 1959年5月株式会社杏文堂を設立
  7. 1965年4月杏林製薬株式会社が東京都千代田区神田駿河台に本社を新築移転
  8. 1974年6月杏林製薬株式会社が台湾杏林製薬股份有限公司に事業参加
  9. 1992年10月杏林製薬株式会社が杏林薬品株式会社と合併
  10. 1994年5月杏林製薬株式会社が株式会社杏文堂の株式を100%取得
  11. 1994年10月杏林製薬株式会社が株式会社杏栄ビルと合併
  12. 1995年1月株式会社アプリコット(現 当社)に改称
  13. 1996年4月杏林製薬株式会社が、日清製粉株式会社、日清製薬株式会社との合弁事業契約に基づき、1996年3月に日清製薬株式会社へ資本参加を行い、日清製薬株式会社の社名を日清キョーリン製薬株式会社へ変更
  14. 1998年9月杏林製薬株式会社がP&G(プロクターアンドギャンブル)グループより、日本における哺乳ビン・乳首の消毒薬「ミルトン」の商標権・営業権、製造設備及び販売権を譲受
沿革の続き(あと29件・2023年まで)
  1. 1998年10月杏林製薬株式会社が台湾杏林製薬股份有限公司への事業参加を解消し、ライセンスベースへ移行
  2. 1999年4月杏林製薬株式会社が東京証券取引所市場第二部上場
  3. 2000年3月杏林製薬株式会社が東京証券取引所市場第一部に指定
  4. 2000年6月株式会社ビストナーを設立
  5. 2000年8月米国にKyorin USA,Inc.を設立
  6. 2002年2月ドイツにKyorin Europe GmbHを設立
  7. 2004年12月杏林製薬株式会社が米国においてActivX Biosciences,Inc.を子会社化
  8. 2004年12月株式会社APRI(現 当社)に改称
  9. 2005年5月杏林製薬株式会社が東洋ファルマー株式会社の株式を71.7%取得
  10. 2005年6月杏林製薬株式会社がドクタープログラム株式会社を100%子会社化
  11. 2005年11月杏林製薬株式会社が東洋ファルマー株式会社の株式を追加取得し、84.3%取得
  12. 2005年11月東京都千代田区に本店移転
  13. 2006年1月株式会社キョーリン(現 当社)に改称
  14. 2006年3月杏林製薬株式会社と株式交換
  15. 2006年3月杏林製薬株式会社が東京証券取引所市場第一部上場廃止、当社が東京証券取引所市場第一部に上場
  16. 2006年4月杏林製薬株式会社が秋田県能代市の能代工場に新製剤棟を新設
  17. 2006年10月会社分割により杏林製薬株式会社の子会社の支配及び管理にかかる営業を承継
  18. 2006年12月東洋ファルマー株式会社を株式交換により完全子会社化
  19. 2007年2月東洋ファルマー株式会社をキョーリン リメディオ株式会社に改称
  20. 2008年10月杏林製薬株式会社が日清キョーリン製薬株式会社を吸収合併
  21. 2010年7月キョーリン製薬ホールディングス株式会社(現 当社)に改称
  22. 2011年4月株式会社杏文堂をキョーリンメディカルサプライ株式会社に改称
  23. 2012年6月キョーリン製薬グループ工場株式会社(滋賀県甲賀市)を設立
  24. 2017年10月キョーリン製薬グループ工場株式会社(東京都千代田区)を設立
  25. 2018年4月キョーリン製薬グループ工場株式会社(東京都千代田区)が杏林製薬株式会社の能代工場及びキョーリン リメディオ株式会社の生産本部を吸収分割により承継し、キョーリン製薬グループ工場株式会社(滋賀県甲賀市)を吸収合併
  26. 2020年4月キョーリン製薬グループ工場株式会社がキョーリンメディカルサプライ株式会社を吸収合併
  27. 2022年4月東京証券取引所プライム市場へ移行
  28. 2023年4月当社が杏林製薬株式会社を吸収合併し、杏林製薬株式会社に改称
  29. 2023年6月創立100周年を迎える

有価証券報告書【沿革】より(2026年6月提出・S100YDHG)。会社が書いたとおりに載せています。

医薬品で規模の近い会社

売上収益の最新の値が近い順に6社。医薬品の74社から選んでいます。

医薬品の会社を条件で探す →

出典と収録状況

数値はすべて会社が公表した資料に紐づけています。出典のない数値はこのページに載せません。

一次資料 開示資料に記載のある値 逆算 開示された値から計算した値 デモ 画面確認用の仮データ

  1. 有価証券報告書 計10本(EDINET)から収録。1本に5期分の【主要な経営指標等の推移】が載るため、重複する年度は新しい報告書の値を採用している。docID: S100AL3X、S100DB27、S100G488、S100IUHZ、S100LKCY、S100OCVJ、S100R2IL、S100TQ0U、S100W05E、S100YDHG一次資料

検索窓の扱いについて。入力された文字列は、あらかじめ収録した企業一覧との照合にだけ使っています。入力値をそのまま画面に書き戻したり、URL・問い合わせ文・生成AIへの指示文に混ぜたりはしません。

画面の描画は例外なく textContent で行い、innerHTML は一切使っていません。eval と new Function も使っていません。入力は40文字までで、日本語・英数字・一部記号以外は受け付けません。配信時は _headers で Content-Security-Policy を設定しています。

資料の読み込みを生成AIで行う場合も、PDFの中身は「指示」ではなく「データ」として扱い、抽出結果は必ず出典ページ番号とセットで保存して、人が突き合わせられる状態にします。

本ページは公開情報を整理したものです。特定の銘柄の取得・処分を推奨するものではなく、投資判断についての助言・評価・予想は含みません。
決算説明資料および中期経営計画の著作権は各社に帰属します。本ページは資料そのものを転載せず、数値の引用と出典の明示にとどめています。