プラント建設業界の上場企業ランキング

LNG・石油化学・発電などのプラントの設計・調達・建設(EPC)と、プラントの保守工事。上場企業16社の売上(2025年度)を足すと3.72兆円で、三井海洋開発がそのうち19.3%、日揮ホールディングスが18.3%です。

▶ 順位の入れ替わりプラント建設の売上の順位は、2012年度からどう入れ替わった?全16社で再生する

売上の構成(上場企業16社の合計に占める割合)

プラント建設業界の上場企業ランキング(売上の大きい順)
順位会社(数えた売上)売上構成比利益率従業員平均年間給与
1三井海洋開発会社全体の売上(2025年度)7,171億円19.3%—6,460人1,196万円
2日揮ホールディングス区分:総合エンジニアリング(2025年度)6,796億円18.3%5.0%6,054人975万円
3JFEホールディングス区分:エンジニアリング事業(2025年度)5,837億円15.7%4.1%11,170人1,228万円
4千代田化工建設会社全体の売上(2025年度)4,939億円13.3%16.6%3,489人1,079万円
5山九区分:機工事業(2025年度)3,075億円8.3%10.1%9,578人731万円
6神戸製鋼所区分:エンジニアリング(2025年度)1,915億円5.2%—3,746人832万円
7東洋エンジニアリング会社全体の売上(2025年度)1,829億円4.9%-10.4%4,559人920万円
8レイズネクスト会社全体の売上(2025年度)1,745億円4.7%8.4%2,153人975万円
9太平電業会社全体の売上(2025年度)1,417億円3.8%10.5%1,878人788万円
10明星工業区分:建設工事事業(2025年度)541億円1.5%13.6%653人726万円
11高田工業所会社全体の売上(2025年度)537億円1.4%3.3%1,666人606万円
12田辺工業区分:設備工事事業(2025年度)508億円1.4%12.7%814人692万円
13中外炉工業会社全体の売上(2025年度)373億円1.0%7.7%748人1,004万円
14テスホールディングス区分:エンジニアリング事業(2025年度)222億円0.6%5.7%223人617万円
15JESCOホールディングス区分:国内EPC事業・アセアンEPC事業(2025年度)142億円0.4%7.1%621人624万円
16ベステラ区分:解体・メンテナンス事業(2025年度)108億円0.3%20.1%152人654万円

売上はセグメントの外部顧客への売上(区分が業界と一致しない会社は会社全体の売上)。利益率はその区分のセグメント利益÷売上(会社全体なら営業利益÷売上)。 従業員はその区分の人数(会社全体なら連結)。平均年間給与は会社単体の値で、区分ごとには開示されていません。

この16社の利益率と平均年間給与を、図で動かして比べる →

平均年収ランキング(平均年間給与の高い順)

10社の中央値 854万円

  1. 1三井海洋開発1,196万円
  2. 2千代田化工建設1,079万円
  3. 3中外炉工業1,004万円
  4. 4レイズネクスト975万円
  5. 5東洋エンジニアリング920万円
  6. 6太平電業788万円
  7. 7明星工業区分:建設工事事業(2025年度)726万円
  8. 8田辺工業区分:設備工事事業(2025年度)692万円
  9. 9ベステラ区分:解体・メンテナンス事業(2025年度)654万円
  10. 10高田工業所606万円

平均年間給与は会社単体(提出会社)の数字なので、持株会社は本社の社員だけの数字になります。社名に「ホールディングス」「グループ」などを含む会社と、有価証券報告書に持株会社と書いている会社は並べていません。 数えた区分が会社の売上の半分以上を占める会社だけを並べています(一部の区分だけを数えた会社の給与を、業界の給与と読まないため)。外した会社の給与は上の表に載っています。 中央値は、会社ごとの値を並べたときの真ん中の値です。

数字で見るプラント建設業界

売上高成長率(5年・会社全体)の高い順
順位会社年平均期間連続増収
1ベステラ+24.8%2020→2025年度3期
2JESCOホールディングス+16.2%2020→2025年度5期
3日揮ホールディングス+11.4%2020→2025年度0期
4千代田化工建設+9.4%2020→2025年度1期
5中外炉工業+8.6%2020→2025年度5期
6テスホールディングス+8.4%2020→2025年度2期
7神戸製鋼所+7.4%2020→2025年度0期
8JFEホールディングス+7.1%2020→2025年度0期
9田辺工業+6.6%2020→2025年度1期
10レイズネクスト+3.6%2020→2025年度4期

成長率は、各社の有価証券報告書の売上(会社全体・連結)から計算した5年間の年平均です。業界の区分だけの数字ではありません。会計基準を変えた会社と、5年分の数字がそろわない会社は出していません。 連続増収は、会社全体の売上が前の年度より増えた年度が続いた数です。評価・推奨ではありません。

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プラント建設業界のよくある質問

プラント建設業界の売上1位の上場企業は?
三井海洋開発です。売上は7,171億円(2025年度・会社全体)で、上場企業16社の合計の19.3%です。2位は日揮ホールディングス(6,796億円)です。
プラント建設業界の上場企業は何社ありますか?
このページで数えているのは16社です。上場していない会社と外資系の会社は入りません。
プラント建設業界で平均年収がいちばん高い会社は?
三井海洋開発で、平均年間給与は1,196万円(2025年度・会社単体)です。10社の中央値は854万円です。持株会社は本社の社員だけの数字になるので並べていません。
プラント建設業界で利益率がいちばん高い会社は?
ベステラで、20.1%です(2025年度。利益÷売上)。
プラント建設業界で売上がいちばん伸びている会社は?
5年間の年平均で見ると、ベステラの+24.8%(2020〜2025年度・会社全体の売上)です。

数字は各社の有価証券報告書(金融庁 EDINET)から。市場シェアではありません。

市場シェアではありません。上場企業の売上を足したものに占める割合です。上場していない会社や外資系の会社は入らず、海外での売上も含みます。

会社が有価証券報告書で分けている事業の区分(セグメント)を、kessan.app が業界に当てはめています。区分にほかの商品が含まれていることがあるので、行ごとに数えた区分の名前を出しています。評価・推奨ではありません。

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