東京地下鉄

9023 / 日本基準 / 3月期
東証プライム陸運業一次資料ベース
収録 39 / 43 指標

下の「他の会社と比べる」で会社Bを選ぶと、ここに2社目が並び、グラフの系列と表の行が増えます。

当社資産などを活用し、当社路線の駅においてEchikaなどの商業施設の運営を行うライフサービス事業や、主として駅構内や車両内の広告を取り扱うアドバタイジングサービス事業、携帯電話通信サービスの営業許諾などを行うコミュニケーションサービス事業等を行っています。有価証券報告書【事業の内容】より(2026年6月提出)

同業2社と並べて動かす鉄道の順位を再生

数字で見る東京地下鉄

2025年度の売上収益は4,224億円で、売上収益を比べられる東証上場3,585社のうち376番目、陸運業57社のうち20番目の大きさです。2020年度から2025年度までの売上収益の年平均成長率は+7.4%です。平均年間給与は836.6万円(2025年度・提出会社単体)で、陸運業57社のうち7番目。平均年齢は39.7歳、平均勤続年数は18.1年です。

事業の大きさと稼ぐ力

売上収益4,224億円全体で上位10%(3,585社中)陸運業では20番目(57社中)2020→2025年度で年+7.4%(計算値)2025年度
当期利益590億円全体で上位5%(3,684社中)陸運業では7番目(57社中)2025年度
営業利益率逆算21.2%陸運業の中央値 7.0%(57社)2025年度
ROE8.1%陸運業の中央値 8.7%(57社)2025年度
自己資本比率35.9%陸運業の中央値 40.1%(57社)2025年度

働く人の数字

平均年間給与836.6万円全体で上位18%(3,658社中)陸運業では7番目(57社中)2025年度
平均年齢39.7歳陸運業の中央値 43.9歳(57社)2025年度
平均勤続年数18.1年陸運業の中央値 15.6年(57社)2025年度
従業員数(連結)11,441人陸運業の中央値 6,432人(57社)2020→2025年度で−3.2%(計算値)2025年度

順位は大きい順。平均年齢と平均勤続年数は大きいほうが良いとは言えないため、順位を付けずに業種の中央値と並べています。利益率・ROE・自己資本比率は業種による違いが大きいため、同じく業種の中央値と並べています。 平均年間給与・平均年齢・平均勤続年数は提出会社(単体)ベース、従業員数は連結ベースです。評価・推奨ではありません。

他の会社と比べる

会社Bを選ぶと、下のグラフ・事業の構成・推移表に2社目が並びます。会社Aを変えると、そのままほかの会社のページに切り替わります。

入力は収録済みの企業一覧との照合にのみ使われます。

東京地下鉄と同業2社を、ダッシュボードで並べる九州旅客鉄道・京王電鉄と、売上・営業利益・平均年間給与などの推移を重ねて比べられます

▶ 鉄道業界の上場企業の順位の入れ替わりを再生する →

01

業績の推移

指標を選ぶとグラフが入れ替わります。会社Bを入れると系列が2本になります。

▶ 九州旅客鉄道・京王電鉄と3社で重ねる(決算ダッシュボード)→

02

事業の構成と内容

有価証券報告書【セグメント情報等】からの売上構成比。会社Bを入れると横に並びます。

東京地下鉄の事業の内容(有価証券報告書の記載)

当社グループは、当社及び当社の関係会社(うち連結子会社14社、非連結子会社2社、持分法適用関連会社4社))で構成され、その営んでいる主要な事業内容は、次のとおりです。

なお、各区分は、セグメント情報の報告セグメントと同一です。

また、当連結会計年度から、組織改正及び一部業務移管を行ったことに伴い、従来の報告セグメントのうち「流通・広告」を「ライフ・ビジネスサービス」に変更しています。これに併せて、流通事業はライフサービス事業に、広告事業はアドバタイジングサービス事業に、情報通信事業はコミュニケーションサービス事業に名称変更しています。

(1) 運輸業

東京都区部を中心に、9路線からなる地下鉄ネットワークを保有し、鉄道の運行及び運営並びに鉄道施設等の保守管理を行っています。

事業の内容 / 主な会社名

鉄道事業 / 当社

鉄道駅の清掃及び運営管理 / ㈱メトロセルビス(鉄道駅の清掃等)、㈱メトロコマース(鉄道駅の運営管理)

鉄道施設等の整備及び保守管理 / ㈱メトロステーションファシリティーズ(駅設備関係)、メトロ車両㈱(車両関係)、㈱メトロレールファシリティーズ(土木構築物・建築物関係)、メトロ開発㈱(土木構築物関係)、東京メトロ電気メインテナンス㈱(電気設備関係)

海外都市鉄道運営・維持の支援 / ベトナム東京メトロ(VIETNAM TOKYO METRO ONE MEMBER LIMITED LIABILITY COMPANY)

(2) 不動産事業

鉄道事業とのシナジー効果が発揮できる事業展開を基本とし、当社路線の沿線において、渋谷マークシティ、渋谷ヒカリエ、東急プラザ原宿「ハラカド」など、オフィスビルやホテルを中心とした不動産の賃貸を行っています。

事業の内容 / 主な会社名

不動産の開発 / 当社

不動産の賃貸 / 当社、東京メトロ都市開発㈱

不動産の管理 / 東京メトロ都市開発㈱

投資法人の資産運用 / 東京メトロアセットマネジメント㈱

(3) ライフ・ビジネスサービス事業

当社資産などを活用し、当社路線の駅においてEchikaなどの商業施設の運営を行うライフサービス事業や、主として駅構内や車両内の広告を取り扱うアドバタイジングサービス事業、携帯電話通信サービスの営業許諾などを行うコミュニケーションサービス事業等を行っています。

事業の内容 / 主な会社名

商業施設の開発 / 当社

商業施設の運営 / ㈱メトロコマース(駅構内売店等の運営)、メトロ開発㈱(高架下商業施設の運営)、㈱メトロプロパティーズ(Echika等駅構内及び駅周辺における商業施設及び飲食店舗の運営)

アドバタイジングサービス事業 / ㈱メトロアドエージェンシー

コミュニケーションサービス事業 / 当社

(4) その他

「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、当社施設の管理運営事業等を含んでいます。

事業の内容 / 主な会社名

福利厚生施設の運営 / ㈱メトロライフサポート

人事・経理・システムサービスに関する事務 / ㈱メトロビジネスアソシエ

施設の清掃 / ㈱メトロフルール

出典:有価証券報告書【事業の内容】(2026年6月提出・S100YHLQ)。事業系統図は省いています。

03

東京地下鉄のグループの関係

親会社と、主な子会社・関連会社。有価証券報告書の【関係会社の状況】から作っています。上場している会社は、その会社の有報の数字を並べています。

運輸

売上 3,841億円・利益 762億円・従業員 10,439人

  • ㈱メトロセルビス100.0%
  • ㈱メトロコマース100.0%
  • ㈱メトロステーションファシリティーズ100.0%
  • メトロ車両㈱100.0%
  • ㈱メトロレールファシリティーズ100.0%
  • メトロ開発㈱100.0%
  • 東京メトロ電気メインテナンス㈱100.0%

ライフ・ビジネスサービス

売上 236億円・利益 85億円・従業員 514人

  • ㈱メトロプロパティーズ100.0%
  • ㈱メトロアドエージェンシー100.0%

不動産

売上 145億円・利益 44億円・従業員 153人

  • 東京メトロ都市開発㈱100.0%
  • 東京メトロアセットマネジメント㈱100.0%

その他

売上 2億円・利益 3億円・従業員 335人

  • ㈱メトロライフサポート100.0%
  • ㈱メトロビジネスアソシエ100.0%
  • ㈱メトロフルール100.0%

連結子会社 14社(有報に社名が載る主な会社は14社)。持分法適用関連会社など 4社。事業ごとの売上・利益・従業員は【セグメント情報】と【従業員の状況】(2025年度)。子会社の割合は議決権の所有割合(間接所有を含む)。上場していない子会社の売上・利益が載るのは連結売上の10%を超える会社だけで、従業員数と平均年間給与は有価証券報告書に載りません。

04

中期経営計画

会社が開示資料に書いたことを、そのまま引用しています。評価・予想・推奨は含みません。

中期経営計画

一次資料ベース

「経営指標2028年3月期末目標連結ROE(注1)7.7%連結営業利益930億円連結EBITDA(注2)1,740億円連結純有利子負債/EBITDA倍率(注3、4)6.3倍(新線除く5.2倍)(注)1親会社株主に帰属する当期純利益/((期首純資産+期末純資産)/2)で計算したものとします。」

有価証券報告書【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】より

05

株主と配当

配当の方針、株主優待、大株主を、有価証券報告書の記載のまま並べています。評価・推奨ではありません。

東京地下鉄の配当政策

当社は、東京都区部及びその周辺において、公共性の高い地下鉄事業を中心に事業展開を行っており、長期にわたる安定的な経営基盤の確保・強化に努めるとともに、連結配当性向40%以上の分配を目指し、継続的かつ安定的な配当を行うことを基本方針としています。加えて、2025年4月28日に公表した中期経営計画「Run!~次代を翔けろ~」において、2025年度から2027年度までの中期経営計画期間中は、DOE(純資産配当率)3.4%程度を確保することとしました。

また、当社は会社法第454条第5項に規定する剰余金の配当(以下「中間配当」といいます。)を行うことができる旨を定款に定めており、中間配当及び期末配当の年2回の剰余金の配当を行う予定です。また、配当の決定機関は、期末配当については株主総会、中間配当については取締役会です。

当事業年度の剰余金の期末配当については、上記の基本方針や今後の経営の見通し等を踏まえ、1株当たり21円を、2026年6月24日開催予定の定時株主総会で決議して実施する予定です。

内部留保金については、企業価値向上の観点から、自然災害対策等の安全対策やバリアフリー設備整備等の旅客サービス向上に向けた投資等を実施することに加え、鉄道事業の成長にも寄与する不動産開発や、事業運営能力の向上につながる新技術への投資等へ活用していく方針としています。

なお、東京地下鉄株式会社法に基づき、剰余金の配当その他剰余金の処分の決議は、国土交通大臣の認可を受けなければその効力を生じません。

有価証券報告書【配当政策】より(2026年6月提出)

1株配当と配当性向

東京地下鉄の1株配当と配当性向の推移
年度1株配当(円)配当性向(%)
202016—
202116—
20222043.7
20233240.6
20244044.8
20254243.3

有価証券報告書【主要な経営指標等の推移】より。株式分割をした年は、有報の1株配当が分割の前後で遡って直されていないため、前の年と並べて比べられません。

東京地下鉄の株主優待

2026年6月提出の有報

1 株主優待乗車証

(1) 発行基準

∙ 年2回、3月31日時点及び9月30日時点の株主に対し、所有株式数に応じて、全線きっぷ(片道1回限り)又は全線定期乗車証を発行します。

所有株式数 / 乗車証の種類 / 発行枚数

3月末 (基準日) / 9月末 (基準日)

200株以上 400株未満 / 全線きっぷ (片道1回限り) / 3枚 / 3枚

400株以上 600株未満 / 6枚 / 6枚

600株以上 800株未満 / 9枚 / 9枚

記載の続きを読む(あと14行)

800株以上 1,000株未満 / 12枚 / 12枚

1,000株以上 3,000株未満 / 15枚 / 15枚

3,000株以上 5,000株未満 / 45枚 / 45枚

5,000株以上 10,000株未満 / 75枚 / 75枚

10,000株以上 / 全線定期乗車証 / 1枚 / 1枚

2 その他の株主優待内容

(1) 発行基準

∙ 年1回、3月31日時点で200株以上を所有する株主に、当社関連施設の各種優待券を発行します。

(2) 内容

優待内容 / 枚数

ECサイト「メトロの缶詰」300円引きクーポン券(税込3,000円以上お買い上げの際、1年間何度でも利用可能) / 1枚

「地下鉄博物館」入館引換券 / 5枚

「そば処めとろ庵」かき揚げトッピング無料券(そば・うどん1杯ご注文につき、1枚利用可能) / 3枚

ゴルフ練習場「メトログリーン東陽町」入場料無料券(平日限定) / 5枚

有価証券報告書【提出会社の株式事務の概要】「株主に対する特典」の記載です。提出日時点の内容で、その後に変わっていることがあります。最新の内容は会社の発表で確かめてください。

東京地下鉄の大株主(上位10名)

2026年3月末
東京地下鉄の大株主
順位株主持株比率(%)
1財務大臣26.73
2東京都23.31
3日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)4.84
4東京メトロ従業員持株会3.26
5NORTHERN TRUST CO.(AVFC) RE NON TREATY CLIENTS ACCOUNT1.53
6J.P.MORGAN SECURITIES PLC0.85
7STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 5050010.62
8株式会社日本カストディ銀行(信託口)0.61
9JP MORGAN CHASE BANK 3857810.59
10野村信託銀行株式会社(投信口)0.58

有価証券報告書【大株主の状況】より。持株比率は、発行済株式(自己株式を除く)に対する割合です。上位10名の合計は62.91%。信託銀行の名義には、投資信託や年金などの資金がまとめて入っています。

06

主要な指標の推移(最大14期)

表示する指標をチェックで選べます。逆算 が付く指標は、開示値から計算したものです。

表示する指標を選ぶ(5 / 47)閉じる

選択中 5 指標 / 候補 47 指標(有価証券報告書・決算説明資料・逆算)

損益

財務

資本効率

キャッシュ

株主還元

人的資本

投資

← 横にスクロールできます →

主要な指標の推移
指標20122013201420152016201720182019202020212022202320242025
売上収益億円3,8223,9403,9994,0824,1544,2584,3494,3312,9573,0693,4543,8934,0784,224
営業利益億円———1,0151,011972986839-403-121278764869896
営業利益率%———24.924.322.822.719.4-13.6-3.98.019.621.321.2
当期利益億円452517523577623604607514-529-134278463537590
EPS円77.988.990.199.3107.2103.9104.588.5-91.1-23.147.879.692.5101.6

空欄は「未収録」です。会社が開示していないか、まだ読み込んでいないかのどちらか。推計値では埋めません。

推移は、有価証券報告書の冒頭にある【主要な経営指標等の推移】から5期分ずつ取っています。売上高・経常利益・純利益・純資産・総資産・自己資本比率・1株情報・従業員数などが1つの表に並んでいるので、3期分の有報で最大14期そろいます。

07

人的資本

有価証券報告書の【従業員の状況】から取れる数字と、そこからの逆算。投資の観点でも、企業研究の観点でも同じ表を見ることになります。

1人当たり売上高36.9百万円2025年度・逆算
1人当たり営業利益7.8百万円2025年度・逆算
平均年齢39.7歳2025年度
平均勤続年数18.1年2025年度

平均年間給与は提出会社(単体)ベースです。連結全体の数字ではありません。従業員数は連結ベースなので、この2つは母集団が違います。割り算をするときはその点に注意してください。

東京地下鉄の女性管理職比率・男性の育休取得率・男女の賃金の差異

女性管理職比率3.3%2025年度業種の中央値 6.8%(陸運業46社)2024:3.0 2025:3.3
男性の育児休業取得率97.0%2025年度業種の中央値 92.3%(陸運業45社)2024:98.3 2025:97.0
男女の賃金の差異67.3%2025年度業種の中央値 71.3%(陸運業49社)2024:59.9 2025:67.3
女性役員比率28.6%2025年度業種の中央値 16.7%(陸運業51社)2024:20.0 2025:28.6役員14名のうち女性4名

女性管理職比率・男性の育児休業取得率・男女の賃金の差異は、2023年3月期の有報から【従業員の状況】に載るようになった数字です。提出会社(単体)の値で、公表の義務が無い会社は記載していないことがあります。

男女の賃金の差異は、男性の平均賃金を100としたときの女性の平均賃金です。職種や役職の構成の違いを含んだ平均どうしの比べなので、同じ仕事の賃金の差ではありません。男性の育児休業取得率は、その年度に配偶者が出産した人の数で割るため、100%を超えることがあります。

08

会社の概要と沿革

代表者
代表取締役社長 小坂彰洋
本店の所在地
東京都台東区東上野三丁目19番6号
決算期
3月
市場・業種
東証プライム / 陸運業
役員
14名(うち女性4名)

有価証券報告書の表紙と【役員の状況】より(2026年6月提出)。

東京地下鉄の沿革

  1. (1) 提出会社の沿革
  2. 当社は、東京地下鉄株式会社法(平成14年法律第188号)に基づき、帝都高速度交通営団(以下「営団」といいます。)の財産の全部を現物出資により引継ぎ、営団の一切の権利及び義務を承継して2004年4月1日に設立されました。なお、参考として、営団の「沿革」を以下にあわせて記載します。
  3. 2004年4月東京地下鉄株式会社法により、東京地下鉄㈱設立
  4. 2004年10月㈱メトロフルール設立
  5. 2006年4月㈱メトロプロパティーズ設立
  6. 2006年10月㈱地下鉄ビルデイング(東京メトロ都市開発㈱)、㈱メトロセルビス、㈱メトロコマース及びメトロ開発㈱の4社について、それぞれの事業を会社分割により同名の新会社に継承させ、当社を存続会社として分割会社を吸収合併
  7. 2007年2月㈱メトロアドエージェンシー設立 ㈱メトロレールファシリティーズ設立
  8. 2007年3月ICカード乗車券「PASMO」のサービス開始
  9. 2008年6月副都心線運輸営業開始・全線開通
  10. 2011年11月日本コンサルタンツ㈱設立
  11. 2013年4月㈱地下鉄ビルデイング(東京メトロ都市開発㈱)及び㈱メトロスポーツの2社について、㈱地下鉄ビルデイング(東京メトロ都市開発㈱)を存続会社として㈱メトロスポーツを吸収合併
  12. 2017年3月ベトナム国にベトナム東京メトロ(VIETNAM TOKYO METRO ONE MEMBER LIMITED LIABILITY COMPANY)設立
  13. 2017年4月㈱メトロステーションファシリティーズ設立
  14. 2017年4月㈱メトロビジネスアソシエ設立
沿革の続き(あと39件・2004年まで)
  1. 2024年4月東京メトロアセットマネジメント㈱設立
  2. 2024年10月東京証券取引所プライム市場に上場
  3. 2024年12月東京メトロエデュケーショナル㈱設立
  4. (2) 営団の沿革
  5. 1941年3月帝都高速度交通営団法公布
  6. 1941年7月帝都高速度交通営団法に基づき、特殊法人として、帝都高速度交通営団設立(設立時の営業キロは現銀座線14.3キロ)
  7. 1941年8月東京地下鉄道㈱及び東京高速鉄道㈱から営業線(現銀座線)、東京市等から地下鉄道の免許線を譲受
  8. 1941年9月帝都高速度交通営団として営業開始
  9. 1946年12月日観興業㈱(㈱メトロセルビス)設立
  10. 1948年8月新日本観光㈱(㈱はとバス)設立
  11. 1954年1月丸ノ内線運輸営業開始
  12. 1956年6月財団法人地下鉄互助会(公益財団法人メトロ文化財団)設立
  13. 1957年12月銀座地下鉄興業㈱(㈱メトロコマース)設立
  14. 1961年3月日比谷線運輸営業開始
  15. 1962年3月丸ノ内線全線開通
  16. 1963年2月㈱地下鉄ビルデイング(東京メトロ都市開発㈱)設立
  17. 1964年8月日比谷線全線開通
  18. 1964年12月東西線運輸営業開始
  19. 1968年3月メトロ高架㈱(メトロ開発㈱)設立
  20. 1968年9月㈱メトロ給食センター(㈱メトロライフサポート)設立
  21. 1969年3月東西線全線開通
  22. 1969年12月千代田線運輸営業開始
  23. 1974年10月有楽町線運輸営業開始
  24. 1978年8月半蔵門線運輸営業開始
  25. 1979年12月千代田線全線開通
  26. 1981年4月㈱地下鉄メインテナンス(東京メトロ電気メインテナンス(株))設立
  27. 1984年4月メトロ車両㈱設立
  28. 1988年4月メトロカードを新発売
  29. 1988年6月有楽町線全線開通
  30. 1991年11月南北線運輸営業開始
  31. NSメトロカードを新発売
  32. 1995年3月㈱メトロスポーツ設立
  33. 1996年3月SFメトロカードを新発売(都営地下鉄と共通化)
  34. 1997年1月渋谷熱供給㈱設立
  35. 1999年3月㈱渋谷マークシティ設立
  36. 2000年9月南北線全線開通
  37. 2000年10月共通乗車カードシステム(パスネット)を導入
  38. 2002年1月鉄道事業法に基づく認定鉄道事業者制度の一般認定(鉄道土木/鉄道電気/車両)を取得
  39. 2002年12月東京地下鉄株式会社法公布
  40. 2003年3月半蔵門線全線開通
  41. 2004年4月帝都高速度交通営団法廃止 営団解散
  42. (3) 当社の完全民営化について
  43. 東京における地下鉄は、1920年8月29日に創立した当社の前身である民間会社の東京地下鉄道株式会社により、1927年12月30日東洋初の地下鉄として浅草~上野間を開業したことに始まりますが、民間会社では、巨額の資金を必要とする新線建設を進めることは困難でありました。このような情勢の中で、当社の前身である営団は、東京都の区の存する区域及びその付近における交通機関の整備拡充を図るため、地下鉄を建設運営することを目的として、1941年7月4日に設立されました。以来、設立から62年余り、営団は設立目的に従い、地下鉄の建設及び運営を行ってきました。
  44. 政府の行政改革の一環として、営団の完全民営化の方針が初めて示されたのは、臨時行政改革推進審議会が1986年6月10日に答申した「今後における行財政改革の基本方向」においてでした。当時は地下鉄ネットワークが整備途上であったこともあり、具体的措置は実施されませんでしたが、南北線、半蔵門線の全区間が着工され、地下鉄ネットワークがほぼ概成される見込みとなったことを受け、1995年2月24日に閣議決定された「特殊法人の整理合理化について」において、営団は完全民営化の第一段階として当時建設中の南北線及び半蔵門線が完成した時点を目途に特殊会社化することとされました。
  45. その後、南北線が全線開業し、半蔵門線についても2003年春に開業が見込まれるという状況の中、特殊法人等改革基本法(平成13年法律第58号)に基づき、2001年12月19日に閣議決定された「特殊法人等整理合理化計画」において、営団について以下のとおり明記されました。
  46. 特殊法人等整理合理化計画(平成13年12月19日閣議決定)(抄)
  47. 帝都高速度交通営団
  48. 完全民営化に向けた第一段階として、現在建設中の11号線が開業した時点から概ね1年後 (平成16年春の予定)に特殊会社化する。
  49. この計画の決定を受け、東京地下鉄株式会社法案が第155回国会に提出され、2002年12月11日に成立し、同18日に公布、施行されました。これにより、2004年4月1日、東京地下鉄株式会社が設立されることとなりました。
  50. さらに、上記の「特殊法人等整理合理化計画」を受け、東京地下鉄株式会社法附則第2条においても、「国及び東京都は、特殊法人等整理合理化計画の趣旨を踏まえ、この法律の施行の状況を勘案し、できる限り速やかにこの法律の廃止、その保有する株式の売却その他の必要な措置を講ずるものとする」旨規定されており、また、東日本大震災からの復興のための施策を実施するために必要な財源の確保に関する特別措置法においては、令和9年度までに生じた政府が保有する当社株式の売却収入は、復興債の償還費用の財源に充てることとされています。こうした背景から、当社は、株式上場に向けた準備を進めてきました。
  51. その後、2021年7月15日に交通政策審議会が答申した「東京圏における今後の地下鉄ネットワークのあり方等について」(交通政策審議会答申第371号)において、東京8号線の延伸(有楽町線延伸(豊洲・住吉間))や都心部・品川地下鉄構想(南北線延伸(品川・白金高輪間))の必要性が示され、事業主体は当社が適切であるとされました。また、当社が両路線の事業主体になることが完全民営化の方針に影響を与えないよう、「事業主体となることと一体不可分のものとして東京メトロ株式の確実な売却が必要」であり、また、当社株式の売却に当たっては、当社の役割を踏まえ段階的に進めていくこと、具体的には、国及び東京都が当面当社株式の2分の1を保有することが適切であり、その後の当社株式の売却について国と東京都は、これまでの閣議決定や法律において完全民営化の方針が規定されていることを堅持しつつ、その中で、首都の中枢エリアを支える地下鉄の公共性や地下鉄ネットワーク整備の進展を踏まえながら対応することが求められるとの考え方が示されました。
  52. さらに、2022年3月28日に財政制度等審議会が答申した「東京地下鉄株式会社の株式の処分について」及び同日に東京都が公表した「東京地下鉄株式会社の株式の処分の基本的な考え方」において、売却株式数については、「新規公開時においては、売出人である財務省及び東京都が同時・同率にてその保有する株式の2分の1を売却すること」及び「その後の売却においては、国と東京都の協議を踏まえて対応すること」が適当であるという考え方が示されました。この方針に沿って、2024年10月23日、財務大臣及び東京都が保有する当社株式の2分の1については、売出しが実施されました。
  53. 当社は、同日に東京証券取引所プライム市場へ上場しましたが、前述の法律の規定及び答申の内容に基づき関係者と連携しながら、引き続き完全民営化に向けた取組を進めていきます。

有価証券報告書【沿革】より(2026年6月提出・S100YHLQ)。会社が書いたとおりに載せています。

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出典と収録状況

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一次資料 開示資料に記載のある値 逆算 開示された値から計算した値 デモ 画面確認用の仮データ

  1. 有価証券報告書 計10本(EDINET)から収録。1本に5期分の【主要な経営指標等の推移】が載るため、重複する年度は新しい報告書の値を採用している。docID: S100ASAJ、S100DIXT、S100GCY3、S100IV51、S100LVEX、S100OM2B、S100R82O、S100TPK6、S100W3LV、S100YHLQ一次資料

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