松井証券

8628 / 日本基準 / 3月期

証券業は営業収益・経常利益で見ます。自己勘定の資産が総資産の大半を占めるため、総資産を使う指標は一般事業会社と同じようには読めません。

2012〜2025年度は連結財務諸表を作成しておらず、単体の数字です。

東証プライム証券、商品先物取引業一次資料ベース
収録 35 / 36 指標

下の「他の会社と比べる」で会社Bを選ぶと、ここに2社目が並び、グラフの系列と表の行が増えます。

当社は、個人投資家を対象とした株式ブローキング事業を主たる事業とし、オンライン証券取引サービスを提供しております。具体的には、株式及び先物・オプションの委託売買業務、引受け並びに募集及び売出しの取扱、投資信託の販売、FX(外国為替証拠金取引)等のサービスを提供しております。なお、当社はオンライン証券取引サービスの単一セグメントであるため、セグメントごとの記載を省略しております。また、関係会社は重要性が乏しいため記載を省略しております。有価証券報告書【事業の内容】より(2026年6月提出)

同業2社と並べて動かす証券会社の順位を再生

数字で見る松井証券

2025年度の売上収益は527億円で、売上収益を比べられる東証上場3,585社のうち1331番目、証券、商品先物取引業33社のうち10番目の大きさです。2020年度から2025年度までの売上収益の年平均成長率は+11.8%です。平均年間給与は1,154.8万円(2025年度・提出会社単体)で、証券、商品先物取引業32社のうち6番目。平均年齢は37.3歳、平均勤続年数は9.7年です。

事業の大きさと稼ぐ力

売上収益527億円全体で上位37%(3,585社中)証券、商品先物取引業では10番目(33社中)2020→2025年度で年+11.8%(計算値)2025年度
当期利益155億円全体で上位14%(3,684社中)証券、商品先物取引業では7番目(33社中)2025年度
営業利益率逆算44.6%証券、商品先物取引業の中央値 20.1%(30社)2025年度
ROE19.6%証券、商品先物取引業の中央値 9.7%(33社)2025年度
自己資本比率6.1%証券、商品先物取引業の中央値 35.9%(33社)2025年度

働く人の数字

平均年間給与1,154.8万円全体で上位3%(3,658社中)証券、商品先物取引業では6番目(32社中)2020→2025年度で+25.8%(計算値)2025年度
平均年齢37.3歳証券、商品先物取引業の中央値 43.8歳(32社)2025年度
平均勤続年数9.7年証券、商品先物取引業の中央値 12.1年(32社)2025年度
従業員数(連結)227人証券、商品先物取引業の中央値 358人(33社)2020→2025年度で+47.4%(計算値)2025年度

順位は大きい順。平均年齢と平均勤続年数は大きいほうが良いとは言えないため、順位を付けずに業種の中央値と並べています。利益率・ROE・自己資本比率は業種による違いが大きいため、同じく業種の中央値と並べています。 平均年間給与・平均年齢・平均勤続年数は提出会社(単体)ベース、従業員数は連結ベースです。評価・推奨ではありません。

他の会社と比べる

会社Bを選ぶと、下のグラフ・事業の構成・推移表に2社目が並びます。会社Aを変えると、そのままほかの会社のページに切り替わります。

入力は収録済みの企業一覧との照合にのみ使われます。

松井証券と同業2社を、ダッシュボードで並べるマネックスグループ・あかつき本社と、売上・営業利益・平均年間給与などの推移を重ねて比べられます

▶ 証券会社業界の上場企業の順位の入れ替わりを再生する →

01

業績の推移

指標を選ぶとグラフが入れ替わります。会社Bを入れると系列が2本になります。

▶ マネックスグループ・あかつき本社と3社で重ねる(決算ダッシュボード)→

02

事業の構成と内容

有価証券報告書【セグメント情報等】からの売上構成比。会社Bを入れると横に並びます。

松井証券 最新期の売上構成比

有価証券報告書に事業の区分の記載がありません(単一セグメント)。

松井証券の事業の内容(有価証券報告書の記載)

当社は、個人投資家を対象とした株式ブローキング事業を主たる事業とし、オンライン証券取引サービスを提供しております。具体的には、株式及び先物・オプションの委託売買業務、引受け並びに募集及び売出しの取扱、投資信託の販売、FX(外国為替証拠金取引)等のサービスを提供しております。なお、当社はオンライン証券取引サービスの単一セグメントであるため、セグメントごとの記載を省略しております。また、関係会社は重要性が乏しいため記載を省略しております。

出典:有価証券報告書【事業の内容】(2026年6月提出・S100YFPS)。事業系統図は省いています。

04

中期経営計画

会社が開示資料に書いたことを、そのまま引用しています。評価・予想・推奨は含みません。

中期経営計画

一次資料ベース

「③株主資本コスト(現状8%)を上回るROEを達成する。」

有価証券報告書【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】より

05

株主と配当

配当の方針、株主優待、大株主を、有価証券報告書の記載のまま並べています。評価・推奨ではありません。

松井証券の配当政策

当社は、健全性と効率性が両立する適正な資本水準の維持、将来の成長に資する戦略的投資の実行、株主の期待に応える利益還元、の三つの財務命題の調和と、それによる企業価値拡大の追求を資本政策の主軸としております。当社の株主利益還元策については、業績に応じて毎期配当していくことを基本方針としており、その水準は、主たる業務である信用取引を支える最適な自己資本水準、戦略的な投資の環境等を総合的に勘案した上で、配当性向60%以上かつ純資産配当率(DOE)8%以上を基準に決定いたします。

当社は、期末配当は株主総会の決議事項、中間配当は取締役会の決議事項としております。また、取締役会の決議により毎年9月30日を基準日として中間配当を行うことができる旨を定款に定めております。

当事業年度は1株当たり25円の中間配当を実施しておりますので、1株当たり25円の期末配当(予定)を合わせた年間の予定配当金額は1株当たり50円です。その結果、配当性向は83.2%、DOEは16.3%となり、基本方針に沿った水準となる予定です。なお、配当金額については、将来的な信用取引業務の急激な拡大にも対応可能、かつ十分な規模の自己資本が積みあがっていること等を勘案して決定しております。

内部留保金につきましては、オンライン証券システム等への投資や信用取引業務を拡充するに当たり必要な運転資金(信用取引顧客への自己融資等)の原資として、有効に活用する予定です。

なお、基準日が当事業年度(第110期)に属する剰余金の配当は以下の通りであります。

有価証券報告書【配当政策】より(2026年6月提出)

1株配当と配当性向

松井証券の1株配当と配当性向の推移
年度1株配当(円)配当性向(%)
202040100.0
20214089.9
202240131.5
202340105.1
20244098.0
20255083.2

有価証券報告書【主要な経営指標等の推移】より。株式分割をした年は、有報の1株配当が分割の前後で遡って直されていないため、前の年と並べて比べられません。

松井証券の株主優待

2026年6月提出の有報

「株主に対する特典」は「該当事項はありません。」と記載されています。

有価証券報告書【提出会社の株式事務の概要】「株主に対する特典」の記載です。提出日時点の内容で、その後に変わっていることがあります。最新の内容は会社の発表で確かめてください。

松井証券の大株主(上位10名)

2026年3月末
松井証券の大株主
順位株主持株比率(%)
1有限会社丸六37.54
2有限会社松興社13.87
3日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)7.55
4株式会社MamFive2.28
5株式会社MamOne2.28
6株式会社MamThree2.28
7株式会社日本カストディ銀行(信託口)1.86
8JPモルガン証券株式会社1.14
9STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 5050010.69
10JP MORGAN CHASE BANK 3857810.57

有価証券報告書【大株主の状況】より。持株比率は、発行済株式(自己株式を除く)に対する割合です。上位10名の合計は70.06%。信託銀行の名義には、投資信託や年金などの資金がまとめて入っています。

06

主要な指標の推移(最大14期)

表示する指標をチェックで選べます。逆算 が付く指標は、開示値から計算したものです。

表示する指標を選ぶ(5 / 47)閉じる

選択中 5 指標 / 候補 47 指標(有価証券報告書・決算説明資料・逆算)

損益

財務

資本効率

キャッシュ

株主還元

人的資本

投資

← 横にスクロールできます →

主要な指標の推移
指標20122013201420152016201720182019202020212022202320242025
売上収益億円208399343344277322273242301304296368392527
経常利益億円10227222221815018613690129128113151153238
経常利益率%49.368.164.763.454.357.849.837.342.942.138.040.939.045.2
当期利益億円6416315614810712996611031147898105155
EPS円25.063.560.757.541.750.337.223.940.044.530.438.140.860.1

空欄は「未収録」です。会社が開示していないか、まだ読み込んでいないかのどちらか。推計値では埋めません。

推移は、有価証券報告書の冒頭にある【主要な経営指標等の推移】から5期分ずつ取っています。売上高・経常利益・純利益・純資産・総資産・自己資本比率・1株情報・従業員数などが1つの表に並んでいるので、3期分の有報で最大14期そろいます。

07

人的資本

有価証券報告書の【従業員の状況】から取れる数字と、そこからの逆算。投資の観点でも、企業研究の観点でも同じ表を見ることになります。

1人当たり売上高232.0百万円2025年度・逆算
1人当たり営業利益104.9百万円2025年度・逆算
平均年齢37.3歳2025年度
平均勤続年数9.7年2025年度

平均年間給与は提出会社(単体)ベースです。連結全体の数字ではありません。従業員数は連結ベースなので、この2つは母集団が違います。割り算をするときはその点に注意してください。

松井証券の女性管理職比率・男性の育休取得率・男女の賃金の差異

女性管理職比率19.6%2025年度業種の中央値 13.6%(証券、商品先物取引業19社)2023:14.0 2024:14.9 2025:19.6
男性の育児休業取得率100.0%2025年度業種の中央値 100.0%(証券、商品先物取引業17社)2023:100.0 2024:100.0 2025:100.0
男女の賃金の差異81.3%2025年度業種の中央値 69.7%(証券、商品先物取引業15社)
女性役員比率22.0%2025年度業種の中央値 16.7%(証券、商品先物取引業29社)2022:7.0 2023:13.0 2024:13.0 2025:22.0役員9名のうち女性2名

女性管理職比率・男性の育児休業取得率・男女の賃金の差異は、2023年3月期の有報から【従業員の状況】に載るようになった数字です。提出会社(単体)の値で、公表の義務が無い会社は記載していないことがあります。

男女の賃金の差異は、男性の平均賃金を100としたときの女性の平均賃金です。職種や役職の構成の違いを含んだ平均どうしの比べなので、同じ仕事の賃金の差ではありません。男性の育児休業取得率は、その年度に配偶者が出産した人の数で割るため、100%を超えることがあります。

08

会社の概要と沿革

代表者
代表取締役社長執行役員 和里田 聰
本店の所在地
東京都千代田区麹町一丁目4番地
決算期
3月
市場・業種
東証プライム / 証券、商品先物取引業
役員
9名(うち女性2名)

有価証券報告書の表紙と【役員の状況】より(2026年6月提出)。

松井証券の沿革

  1. 当社は1918年5月、東京・日本橋において創業された松井房吉商店に始まり、1931年3月に法人組織に改組し、株式会社松井商店として設立され、今日に至っております。
  2. 1918年5月松井房吉商店創業、東京株式取引所一般会員となる
  3. 1931年3月株式会社松井商店設立
  4. 1947年12月松井證券株式会社に商号変更
  5. 1948年8月証券業登録
  6. 1949年4月東京証券取引所(再開)の正会員(現、総合取引参加者)加入
  7. 1996年4月株式保護預かり料の無料化を導入
  8. 1997年2月店頭登録株式の委託手数料の半額化を導入
  9. 1998年5月国内初の本格的インターネット取引「ネットストック」を開始 国内初のインターネットによる信用取引を開始 インターネットによる日経平均株価指数オプション取引「買建」の取扱開始
  10. 1999年10月株式委託手数料完全自由化により、新しい委託手数料体系「ボックスレート」を導入
  11. 2000年6月松井証券株式会社に商号変更
  12. 2001年4月FX(外国為替証拠金取引)サービスを開始
  13. 2001年8月当社株式を東京証券取引所市場第一部に上場(証券コード:8628)
  14. 2001年12月一橋大学大学院国際企業戦略研究科が主催する「第1回ポーター賞」を受賞
沿革の続き(あと19件・2025年まで)
  1. 2003年7月無期限信用取引を開始
  2. 2004年6月本社を東京都千代田区麹町一丁目4番地に移転登記
  3. 2006年9月リアルタイム・トレーディングツール「ネットストック・ハイスピード」を導入
  4. 2009年3月スマートフォン向けリアルタイム投資情報アプリ「株touch」を導入
  5. 2013年1月信用取引の規制緩和にあわせて、デイトレード限定の信用取引「一日信用取引」を導入
  6. 2014年3月一日信用取引の「プレミアム空売りサービス」を導入
  7. 2015年2月デイトレード限定の先物取引「一日先物取引」を導入
  8. 2016年11月投資信託の取扱開始及びポートフォリオ提案サービス「投信工房」の提供開始
  9. 2019年12月投資信託の販売手数料を完全無料化 株式取引の少額投資における手数料無料枠の拡大
  10. 2020年4月投資信託の信託報酬の一部を現金還元する「投信毎月現金還元サービス」を開始
  11. 2021年1月「短期信用取引」を開始 株主優待の権利取得などに活用可能な「クロス注文」のオンライン受付を開始
  12. 2021年3月投資情報メディア「マネーサテライト」を開設 新たなスマートフォンアプリ「松井証券 株アプリ」を導入
  13. 2021年6月監査等委員会設置会社へ移行
  14. 2022年2月米国株式サービスの提供開始
  15. 2022年7月新たな投資情報ツール「マーケットラボ」を提供開始
  16. 2022年12月コーポレートブランドをリニューアルし、コーポレートロゴを変更 松井証券ウェブサイトの全面リニューアルを実施
  17. 2023年4月FX自動売買機能を導入
  18. 2023年10月「MATSUI Bank」のサービスを開始 米国株式サービスにおける「信用取引」を導入
  19. 2025年11月株式会社エージェントIGホールディングスとの資本業務提携契約を締結

有価証券報告書【沿革】より(2026年6月提出・S100YFPS)。会社が書いたとおりに載せています。

証券、商品先物取引業で規模の近い会社

売上収益の最新の値が近い順に6社。証券、商品先物取引業の33社から選んでいます。

証券、商品先物取引業の会社を条件で探す →

出典と収録状況

数値はすべて会社が公表した資料に紐づけています。出典のない数値はこのページに載せません。

一次資料 開示資料に記載のある値 逆算 開示された値から計算した値 デモ 画面確認用の仮データ

  1. 有価証券報告書 計10本(EDINET)から収録。1本に5期分の【主要な経営指標等の推移】が載るため、重複する年度は新しい報告書の値を採用している。docID: S100AGJZ、S100D6G1、S100FZX1、S100J0CN、S100LKST、S100OA8I、S100QZ7C、S100TMKM、S100W2C3、S100YFPS一次資料

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