メディアリンクス

6659 / 日本基準 / 3月期
東証スタンダード電気機器一次資料ベース
収録 37 / 43 指標

下の「他の会社と比べる」で会社Bを選ぶと、ここに2社目が並び、グラフの系列と表の行が増えます。

当社グループは、当社(株式会社メディアリンクス)と、子会社2社(米国法人であるMEDIA LINKS, INC.およびオーストラリア法人であるML AU PTY LTD)により構成され、主に放送用ネットワークのインフラを形成するための機器・システムを開発・販売するファブレスメーカー(製造設備を自社で保有せず、外部へ製造委託する業務形態をとるメーカー)です。テレビ放送で使用される高品位映像素材を放送事業者の拠点間あるいは拠点内部の部署間をIPで結ぶネットワークを実現するための機器およびシステムなどを開発・販売しています。また、機器単独の販売だけではなく、ソフトウエア、設置工事、保守サービスなどを組み合わせたシステム構築事業も展開しています。当社は主として機器やシステムを通信事業者またはテレビ放送局に対して販売しています。通信事業者に販売した場合、通信事業者は当社の機器やシステムと自社の回線設備などを用いてテレビ放送局に対して映像伝送サービスを提供しています。製品開発においては、実際に使用する通信事業者や放送局のみならず、さらにその先の顧客が受けるサービスを想定して製品の仕様を決定しています。有価証券報告書【事業の内容】より(2026年6月提出)

同業2社と並べて動かす通信機器・無線・映像音響設備の順位を再生

数字で見るメディアリンクス

2025年度の売上収益は23億円で、売上収益を比べられる東証上場3,585社のうち3342番目、電気機器225社のうち215番目の大きさです。2020年度から2025年度までの売上収益の年平均成長率は−1.2%です。平均年間給与は784.7万円(2025年度・提出会社単体)で、電気機器223社のうち71番目。平均年齢は44.1歳、平均勤続年数は13.1年です。

事業の大きさと稼ぐ力

売上収益23億円全体で上位93%(3,585社中)電気機器では215番目(225社中)2020→2025年度で年−1.2%(計算値)2025年度
当期利益-15億円全体で上位97%(3,684社中)電気機器では209番目(225社中)2025年度
営業利益率逆算-37.5%電気機器の中央値 6.8%(222社)2025年度
ROE逆算-58.7%電気機器の中央値 7.4%(224社)2025年度
自己資本比率80.5%電気機器の中央値 61.0%(225社)2025年度

働く人の数字

平均年間給与784.7万円全体で上位24%(3,658社中)電気機器では71番目(223社中)2020→2025年度で+4.6%(計算値)2025年度
平均年齢44.1歳電気機器の中央値 43.3歳(223社)2025年度
平均勤続年数13.1年電気機器の中央値 16.0年(223社)2025年度
従業員数(連結)61人電気機器の中央値 1,785人(225社)2020→2025年度で−24.7%(計算値)2025年度

順位は大きい順。平均年齢と平均勤続年数は大きいほうが良いとは言えないため、順位を付けずに業種の中央値と並べています。利益率・ROE・自己資本比率は業種による違いが大きいため、同じく業種の中央値と並べています。 平均年間給与・平均年齢・平均勤続年数は提出会社(単体)ベース、従業員数は連結ベースです。評価・推奨ではありません。

他の会社と比べる

会社Bを選ぶと、下のグラフ・事業の構成・推移表に2社目が並びます。会社Aを変えると、そのままほかの会社のページに切り替わります。

入力は収録済みの企業一覧との照合にのみ使われます。

メディアリンクスと同業2社を、ダッシュボードで並べるアルチザネットワークス・パルステック工業と、売上・営業利益・平均年間給与などの推移を重ねて比べられます

▶ 通信機器・無線・映像音響設備業界の上場企業の順位の入れ替わりを再生する →

01

業績の推移

指標を選ぶとグラフが入れ替わります。会社Bを入れると系列が2本になります。

▶ アルチザネットワークス・パルステック工業と3社で重ねる(決算ダッシュボード)→

02

事業の構成と内容

有価証券報告書【セグメント情報等】からの売上構成比。会社Bを入れると横に並びます。

メディアリンクス 最新期の売上構成比

有価証券報告書に事業の区分の記載がありません(単一セグメント)。

メディアリンクスの事業の内容(有価証券報告書の記載)

(1) 事業の内容

当社グループは、当社(株式会社メディアリンクス)と、子会社2社(米国法人であるMEDIA LINKS, INC.およびオーストラリア法人であるML AU PTY LTD)により構成され、主に放送用ネットワークのインフラを形成するための機器・システムを開発・販売するファブレスメーカー(製造設備を自社で保有せず、外部へ製造委託する業務形態をとるメーカー)です。テレビ放送で使用される高品位映像素材を放送事業者の拠点間あるいは拠点内部の部署間をIPで結ぶネットワークを実現するための機器およびシステムなどを開発・販売しています。また、機器単独の販売だけではなく、ソフトウエア、設置工事、保守サービスなどを組み合わせたシステム構築事業も展開しています。当社は主として機器やシステムを通信事業者またはテレビ放送局に対して販売しています。通信事業者に販売した場合、通信事業者は当社の機器やシステムと自社の回線設備などを用いてテレビ放送局に対して映像伝送サービスを提供しています。製品開発においては、実際に使用する通信事業者や放送局のみならず、さらにその先の顧客が受けるサービスを想定して製品の仕様を決定しています。

なお、当社グループは映像通信機器のメーカーとして事業を行っており、当該事業以外に事業の種類がないため、セグメント別に事業を分類していません。

(2) 製品の主な特徴

当社の製品は、放送用映像伝送に特化した機能を有しています。放送では映像が途切れることはあってはならないことであり、放送事業で使われるインフラ機器には絶対の信頼性と安定性が求められます。同時に、ネットワークで伝送される映像素材の品質は劣化させてはならず、伝送遅延も最小限となるよう求められます。以前の汎用通信機器では放送局が求める高い要求に応えることができませんでしたが、当社の製品は、効率性の高いIP通信の技術をベースにしながら、放送事業で必要とされる厳しい要件をクリアできる性能を実現しました。そのことにより、当社製品はサッカーのワールドカップやオリンピックのような世界中の人々が注目するスポーツイベントの映像伝送装置や欧州や米国などの国を代表するトップ企業の重要な放送用基幹インフラを形成する機器として採用されています。また、放送と通信双方の要素技術を蓄積してきた実績が評価され、近年脚光を浴びているスポーツ中継などを放送局でコントロールするリモートプロダクションや放送局内IP化についても、当社製品が採用されています。

(3) 製品開発について

当社グループの製品開発は、設計開発部門、マーケティング部門との連携で行われています。開発テーマはマーケットニーズや外部環境の変化などから、潜在的なニーズやウォンツ(注1)を探り、今後のマーケット環境を考慮しながらロードマップを描いています。当社は、設立当初より放送局で使用される映像機器の開発を行いながら、一方で通信の要素技術も獲得してきました。これら双方の要素技術を再構築することにより放送と通信の技術を融合させた製品の実現や高機能化など製品の付加価値の向上に寄与しています。また新規開発製品の開発期間の短縮に注力し、スピードある製品開発による新市場へのいち早い製品投入に努めています。ただし、新しいインフラ構築に関わる製品開発には、2~3年かかることが一般的です。新規技術の獲得につきましては、将来を見越した上で必要になりそうな要素技術の獲得に努めています。

(注1) ウォンツ:顧客の顕在化されたニーズに反応するだけではまだ不十分と考える当社は、顧客が本当に欲するものをウォンツと謳っています。

(4) 生産体制について

当社グループは市場や顧客のニーズに対しタイムリーに製品を生産し、コスト削減やスピード化を図るため、工場などの製造設備の資産や人員を自社で持たず、外部に委託するファブレスという事業形態を採っています。

製造委託先は1社だけではなく、3社以上との提携を基本と考えています。この製造委託先の一貫生産と検査体制により、1台から数千台までの幅広い生産に対応できる体制を確立しています。

(5) 品質管理体制について

当社の製品は、一瞬の事故もあってはならない放送事業に使用される装置で、放送局や通信事業者施設において長期にわたりインフラを形成するものであり、高度な品質が要求されます。設計開発における設計品質はISO9001(品質マネジメントシステム)をベースとした管理体制に基づき、設計品質を維持管理しています。製品の品質に関しては、委託する工場に依存するのではなく、自社の基準を定め、どこの工場で生産されたものであっても一定の品質を保持できる管理体制を確立しています。製造委託先では、品質はもとより環境に関しての配慮がされていることを選定基準とし、ISO14001(環境マネジメントシステム)を取得している工場を当社グループの製造委託先に位置づけています。

(6)販売および保守サポート体制について

当社製品の販売は当社及び子会社2社(米国法人であるMEDIA LINKS, INC.およびオーストラリア法人であるML AU PTY LTD)で行っています。販売部門は、機器やシステムの販売を行うだけでなく、市場、顧客のニーズを素早くキャッチし、設計開発部門にフィードバックを行い、新製品開発のレスポンスの高速化に努めています。また、メーカーとして、保守体制やお客様のサポート体制の確立と各種情報の一元化を目指しています。

当社販売部門は、アジア営業部、子会社のMEDIA LINKS, INC.、ML AU PTY LTDが、それぞれ販売地域を担当しています。子会社は、海外各国の諸事情に対応し、代理店などの販売チャンネルを構築し、海外販売における営業拠点・保守サポート拠点となっています。同時に、それぞれの国に適応した製品を開発するために必要なカスタマイズ、製品仕様等の情報を収集する役割も担っています。日本国内だけでは把握しきれない世界における情報が、子会社のマーケティング活動・販売活動により当社グループ内で共有化され、ワールドワイドでの顧客ニーズや市場動向、新製品動向等が把握でき、当社グループの新製品企画開発に大きく貢献しています。

出典:有価証券報告書【事業の内容】(2026年6月提出・S100YHY4)。事業系統図は省いています。

03

メディアリンクスのグループの関係

親会社と、主な子会社・関連会社。有価証券報告書の【関係会社の状況】から作っています。上場している会社は、その会社の有報の数字を並べています。

主な子会社の業績

2025年度
  • MEDIA LINKS, INC.議決権 100.0%

    売上
    16億円
    経常利益
    0億円
    当期純利益
    0億円
    純資産
    10億円

連結売上の10%を超える子会社は、有価証券報告書【関係会社の状況】の注記に損益が載ります。子会社単体の数字で、グループ内の取引を含みます。円以外の通貨で書かれたものは載せていません。

そのほかの主な子会社

  • MEDIA LINKS, INC.100.0%放送・通信機器販売売上 16億円・経常利益 0億円
  • ML AU PTY LTD100.0%放送・通信機器販売

連結子会社 2社(有報に社名が載る主な会社は2社)。子会社の割合は議決権の所有割合(間接所有を含む)。上場していない子会社の売上・利益が載るのは連結売上の10%を超える会社だけで、従業員数と平均年間給与は有価証券報告書に載りません。

04

中期経営計画

会社が開示資料に書いたことを、そのまま引用しています。評価・予想・推奨は含みません。

中期経営計画

一次資料ベース

中期の数値目標は有価証券報告書に記載がない。決算説明資料などで別途公表している場合がある。

有価証券報告書【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】より

05

株主と配当

配当の方針、株主優待、大株主を、有価証券報告書の記載のまま並べています。評価・推奨ではありません。

メディアリンクスの配当政策

当社は、株主様への利益還元につきましては、重要な経営課題として認識しております。

当連結会計年度は、赤字決算となったことから、無配とさせていただきました。

将来的には、各事業年度の経営成績を勘案しながら株主への利益還元を検討していく方針です。

当社は、中間配当と期末配当の年2回の剰余金の配当を行うことを基本方針としています。これらの剰余金の配当の決定機関は、期末配当については株主総会、中間配当については取締役会です。当社は、「取締役会の決議により、毎年9月30日を基準日として、中間配当を行うことができる」旨を定款に定めています。

有価証券報告書【配当政策】より(2026年6月提出)

メディアリンクスの株主優待

2026年6月提出の有報

「株主に対する特典」は「該当事項はありません。」と記載されています。

有価証券報告書【提出会社の株式事務の概要】「株主に対する特典」の記載です。提出日時点の内容で、その後に変わっていることがあります。最新の内容は会社の発表で確かめてください。

メディアリンクスの大株主(上位10名)

2026年3月末
メディアリンクスの大株主
順位株主持株比率(%)
1楽天証券株式会社3.70
2前田 喜美子3.57
3杉山 善一2.15
4野村證券株式会社1.34
5株式会社SBI証券1.17
6BNP PARIBAS LONDON BRANCH FOR PRIME BROKERAGE CLEARANCE ACC FOR THIRD PARTY1.05
7原田 始0.88
8黒木 英治0.74
9BARCLAYS CAPITAL SECURITIES LIMITED0.71
10福岡 一美0.66

有価証券報告書【大株主の状況】より。持株比率は、発行済株式(自己株式を除く)に対する割合です。上位10名の合計は15.97%。信託銀行の名義には、投資信託や年金などの資金がまとめて入っています。

06

主要な指標の推移(最大14期)

表示する指標をチェックで選べます。逆算 が付く指標は、開示値から計算したものです。

表示する指標を選ぶ(5 / 47)閉じる

選択中 5 指標 / 候補 47 指標(有価証券報告書・決算説明資料・逆算)

損益

財務

資本効率

キャッシュ

株主還元

人的資本

投資

← 横にスクロールできます →

主要な指標の推移
指標20122013201420152016201720182019202020212022202320242025
売上収益億円4943545745393224252525312823
営業利益億円———3-5-41-5-2-7-2-2-5-9
営業利益率%———5.6-11.1-9.92.3-22.0-9.6-26.5-6.7-5.3-18.7-37.5
当期利益億円7351-9-50-6-2-8-2-2-6-15
EPS円140.160.197.320.8-166.2-88.36.8-104.6-38.8-134.1-13.1-7.9-12.1-21.6

空欄は「未収録」です。会社が開示していないか、まだ読み込んでいないかのどちらか。推計値では埋めません。

推移は、有価証券報告書の冒頭にある【主要な経営指標等の推移】から5期分ずつ取っています。売上高・経常利益・純利益・純資産・総資産・自己資本比率・1株情報・従業員数などが1つの表に並んでいるので、3期分の有報で最大14期そろいます。

07

人的資本

有価証券報告書の【従業員の状況】から取れる数字と、そこからの逆算。投資の観点でも、企業研究の観点でも同じ表を見ることになります。

1人当たり売上高38.3百万円2025年度・逆算
1人当たり営業利益-14.4百万円2025年度・逆算
平均年齢44.1歳2025年度
平均勤続年数13.1年2025年度

平均年間給与は提出会社(単体)ベースです。連結全体の数字ではありません。従業員数は連結ベースなので、この2つは母集団が違います。割り算をするときはその点に注意してください。

08

会社の概要と沿革

代表者
代表取締役社長 菅原 司
本店の所在地
神奈川県川崎市幸区堀川町580-16
決算期
3月
市場・業種
東証スタンダード / 電気機器

有価証券報告書の表紙と【役員の状況】より(2026年6月提出)。

メディアリンクスの沿革

  1. 1993年4月映像設計受託業を目的として、株式会社メディア・リンクスを設立(登記上の本店所在地は、北海道函館市亀田町)
  2. 1994年6月登記上の本店所在地を神奈川県川崎市高津区に移転
  3. 2001年8月株式会社メディアリンクスシステムズを子会社化(消滅会社)
  4. 2005年4月欧米における販売を目的として、米国デラウェア州に米国子会社MEDIA LINKS,INC.を設立(法人登録、現 連結子会社)
  5. 2005年4月米国コネチカット州に同社を営業登録
  6. 2005年5月株式会社メディアグローバルリンクスに商号変更
  7. 2006年3月ジャスダック証券取引所に上場(証券コード:6659)
  8. 2009年1月連結子会社であった株式会社メディアリンクスシステムズを吸収合併
  9. 2010年4月ジャスダック証券取引所と大阪証券取引所の合併に伴い、大阪証券取引所JASDAQに上場
  10. 2011年6月オーストラリアにおける販売を目的として、同国ビクトリア州に子会社ML AU PTY LTDを設立(現 連結子会社)
  11. 2012年9月本店所在地を神奈川県川崎市幸区に移転
  12. 2013年7月大阪証券取引所と東京証券取引所の統合に伴い、東京証券取引所 JASDAQ(スタンダード)に上場
  13. 2015年8月欧州中東アフリカ地域の販売網を統括する拠点として、英国ハートフォードシャー州に支店 MEDIA GLOBAL LINKS UK LIMITEDを開設(2018年9月閉鎖)
  14. 2017年6月株式会社メディアリンクスに商号変更
沿革の続き(あと1件・2022年まで)
  1. 2022年4月東京証券取引所の市場区分見直しにより、東京証券取引所スタンダード市場に移行

有価証券報告書【沿革】より(2026年6月提出・S100YHY4)。会社が書いたとおりに載せています。

電気機器で規模の近い会社

売上収益の最新の値が近い順に6社。電気機器の225社から選んでいます。

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出典と収録状況

数値はすべて会社が公表した資料に紐づけています。出典のない数値はこのページに載せません。

一次資料 開示資料に記載のある値 逆算 開示された値から計算した値 デモ 画面確認用の仮データ

  1. 有価証券報告書 計10本(EDINET)から収録。1本に5期分の【主要な経営指標等の推移】が載るため、重複する年度は新しい報告書の値を採用している。docID: S100AG17、S100D7DZ、S100G40U、S100IVRV、S100LRKD、S100ODQY、S100R1ZU、S100TOFF、S100W7PS、S100YHY4一次資料

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