出前館

2484 / 日本基準 / 8月期
東証スタンダード情報・通信業一次資料ベース
収録 41 / 43 指標

下の「他の会社と比べる」で会社Bを選ぶと、ここに2社目が並び、グラフの系列と表の行が増えます。

当社グループはデリバリー専門サイト・アプリの運営を主たる事業(出前館事業)として運営しております。有価証券報告書【事業の内容】より(2025年11月提出)

同業2社と並べて動かすネットサービス・ECの順位を再生ソフトバンクグループのグループ(上場8社)

数字で見る出前館

2025年度の売上収益は397億円で、売上収益を比べられる東証上場3,585社のうち1567番目、情報・通信業591社のうち95番目の大きさです。2020年度から2025年度までの売上収益の年平均成長率は+31.0%です。平均年間給与は662.3万円(2025年度・提出会社単体)で、情報・通信業585社のうち274番目。平均年齢は36.4歳、平均勤続年数は3.0年です。

事業の大きさと稼ぐ力

売上収益397億円全体で上位44%(3,585社中)情報・通信業では95番目(591社中)2020→2025年度で年+31.0%(計算値)2025年度
当期利益-50億円全体で上位99%(3,684社中)情報・通信業では591番目(591社中)2025年度
営業利益率逆算-12.4%情報・通信業の中央値 8.3%(591社)2025年度
ROE-15.3%情報・通信業の中央値 12.0%(585社)2025年度
自己資本比率73.7%情報・通信業の中央値 62.4%(591社)2025年度

働く人の数字

平均年間給与662.3万円全体で上位50%(3,658社中)情報・通信業では274番目(585社中)2020→2025年度で+18.1%(計算値)2025年度
平均年齢36.4歳情報・通信業の中央値 38.1歳(585社)2025年度
平均勤続年数3.0年情報・通信業の中央値 6.3年(585社)2025年度
従業員数(連結)392人情報・通信業の中央値 273人(591社)2020→2025年度で+25.6%(計算値)2025年度

順位は大きい順。平均年齢と平均勤続年数は大きいほうが良いとは言えないため、順位を付けずに業種の中央値と並べています。利益率・ROE・自己資本比率は業種による違いが大きいため、同じく業種の中央値と並べています。 平均年間給与・平均年齢・平均勤続年数は提出会社(単体)ベース、従業員数は連結ベースです。評価・推奨ではありません。

他の会社と比べる

会社Bを選ぶと、下のグラフ・事業の構成・推移表に2社目が並びます。会社Aを変えると、そのままほかの会社のページに切り替わります。

入力は収録済みの企業一覧との照合にのみ使われます。

出前館と同業2社を、ダッシュボードで並べるデジタルガレージ・アルファシステムズと、売上・営業利益・平均年間給与などの推移を重ねて比べられます

▶ ネットサービス・EC業界の上場企業の順位の入れ替わりを再生する →

01

業績の推移

指標を選ぶとグラフが入れ替わります。会社Bを入れると系列が2本になります。

▶ デジタルガレージ・アルファシステムズと3社で重ねる(決算ダッシュボード)→

02

事業の構成と内容

有価証券報告書【セグメント情報等】からの売上構成比。会社Bを入れると横に並びます。

出前館の事業の内容(有価証券報告書の記載)

当社グループは、当社及び子会社である株式会社出前館コミュニケーションズにて構成されております。

当社グループはデリバリー専門サイト・アプリの運営を主たる事業(出前館事業)として運営しております。

事業区分 / 事業内容

出前館事業 / ・ サイト運営・管理

・ システム開発

・ 広告運営・管理

・ 配達代行

(1) 出前館事業の仕組みについて

出前館事業は、主に「出前館」で構成されます。

また、2024年8月から2025年8月までの期間には、LINEヤフー株式会社と共同で「Yahoo!クイックマート」のサービスも提供しておりました。

「出前館」は、国内最大級のデリバリーサービスであり、多数のジャンルの飲食店が出店しております。

「出前館」は、ユーザーがパソコン、スマートフォンやタブレットを介してアプリやサイト経由で店舗・メニューを選択、注文します。また、システム上だけでは対応しきれないトラブルやクレームへの迅速な対応も、カスタマーセンターでオペレーターによるユーザー、店舗、ドライバーのサポートを行っております。デリバリー機能を持たない飲食店でも、出前館の「シェアリングデリバリー」を利用することで、配達代行の配達員がユーザーへ料理を届けております。

「Yahoo!クイックマート」は、2024年8月よりLINEヤフー株式会社とともにサービス提供を開始した生鮮食品や日用品などを最短30分で届けるサービスでありましたが、2025年8月にサービスを終了いたしました。

(2) 加盟店について

2020年上半期に始まった新型コロナウイルス感染拡大を契機とした巣ごもり需要の高まりを受けて、フードデリバリーサービスに対する需要は急拡大し、飲食店の加盟が大幅に進みました。「出前館」の加盟店数は、2020年7月時点では約3万店舗でしたが、2021年12月に10万店舗を突破いたしました。現在は大手チェーン店だけでなく、各地域の人気店舗の加盟も進んでおります。

(3) ユーザーについて

ユーザーは「出前館」のアプリもしくはサイトを通じて、指定するお届け先にデリバリー可能な加盟店を選択し商品を注文することができます。ユーザーには事前に配達までの待ち時間を表示しているため、ニーズに応じて店舗を選択することができます。決済方法についても、配達時に現金で支払うキャッシュオンデリバリーに加えクレジットカードや「PayPay」など様々なデジタル決済の利用も可能となっております。

「出前館」の2025年8月末におけるアクティブユーザー数(1年以内に1回以上注文したユーザー数)は約455万人となっております。「出前館」は会員登録を行うことによって、注文時に毎回届け先の住所を入力する必要がありません。また、会員登録者に対して出前館で使用できるクーポンの付与と還元が可能となっております。

(4) 出前館事業の収益機会について

「出前館事業」は、加盟店に対しては注文金額に一定の料率を乗じた手数料(サービス利用料および配達代行手数料等)を受け取ること、また、ユーザーに対しては注文ごとに決定される送料およびその他手数料(現金払い手数料等)を受け取ることを主な収益機会としております。

このほかにも、サイト上へのバナー広告及びテキスト広告の掲載を行っております。加盟店からの広告を掲載するほか、当サイトのユーザーと親和性の高い商品・サービスを販売している一般企業からの広告出稿についても受け付けております。加盟店については特集コーナーを設けるなどして、注文への誘導を組み合わせた仕組みを提供しております。

出典:有価証券報告書【事業の内容】(2025年11月提出・S100X153)。事業系統図は省いています。

03

出前館のグループの関係

親会社と、主な子会社・関連会社。有価証券報告書の【関係会社の状況】から作っています。上場している会社は、その会社の有報の数字を並べています。

出前館事業

売上 468億円・利益 -365億円・従業員 410人

  • 株式会社出前館コミュニケーションズ100.0%

通信販売事業

売上 5億円・利益 1億円

連結子会社 1社(有報に社名が載る主な会社は1社)。事業ごとの売上・利益・従業員は【セグメント情報】と【従業員の状況】(2022年度)。子会社の割合は議決権の所有割合(間接所有を含む)。上場していない子会社の売上・利益が載るのは連結売上の10%を超える会社だけで、従業員数と平均年間給与は有価証券報告書に載りません。

04

中期経営計画

会社が開示資料に書いたことを、そのまま引用しています。評価・予想・推奨は含みません。

中期経営計画

一次資料ベース

中期の数値目標は有価証券報告書に記載がない。決算説明資料などで別途公表している場合がある。

有価証券報告書【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】より

05

株主と配当

配当の方針、株主優待、大株主を、有価証券報告書の記載のまま並べています。評価・推奨ではありません。

出前館の配当政策

当社は、積極的な事業展開のもと、経営基盤の強化、経営効率の改善を図ることにより企業価値を高め、株主の皆様に対して継続的かつ安定的に利益還元を図ることを基本方針としております。将来に向けた積極的な投資を行いつつも、配当性向は30%を目安とし、安定的に継続して実施することを目指しております。

当社の剰余金の配当は、年1回の期末配当を基本的な方針としております。なお、会社の業績に応じた株主の皆様への利益還元を柔軟に実施するため、当社は「毎年2月末日を基準日として、取締役会の決議をもって、株主または登録株式質権者に対し、中間配当として剰余金の配当を行うことができる」旨を定款に定めており、これらの剰余金の配当については、取締役会を決定機関としております。

当事業年度の配当につきましては、親会社株主に帰属する当期純損失を計上したことから、誠に遺憾ではございますが無配とさせていただきました。

株主の皆様には深くお詫び申し上げるとともに、早期に復配できるように努めてまいりますので、引き続きご支援を賜りますようお願い申し上げます。

有価証券報告書【配当政策】より(2025年11月提出)

1株配当と配当性向

出前館の1株配当と配当性向の推移
年度1株配当(円)配当性向(%)
2014519.5
2015746.2
20161025.5
20173.3029.5
20183.6026.0
20193.60—

有価証券報告書【主要な経営指標等の推移】より。株式分割をした年は、有報の1株配当が分割の前後で遡って直されていないため、前の年と並べて比べられません。

出前館の大株主(上位10名)

2025年8月末
出前館の大株主
順位株主持株比率(%)
1LINEヤフー株式会社35.30
2未来Fund有限責任事業組合18.42
3KOREA SECURITIES DEPOSITORY-SAMSUNG13.14
4ザ バンク オブ ニューヨーク 1336123.37
5中村 利江(戸籍名:西村 利江)2.06
6ザ バンク オブ ニューヨーク 1336521.50
7INTERACTIVE BROKERS LLC1.15
8株式会社SBI証券0.79
9BNP PARIBAS LUXEMBOURG/2S/JASDEC/JANUS HENDERSON HORIZON FUND0.74
10ザ バンク オブ ニューヨーク メロン 1400510.45

有価証券報告書【大株主の状況】より。持株比率は、発行済株式(自己株式を除く)に対する割合です。上位10名の合計は76.93%。信託銀行の名義には、投資信託や年金などの資金がまとめて入っています。

06

主要な指標の推移(最大14期)

表示する指標をチェックで選べます。逆算 が付く指標は、開示値から計算したものです。

表示する指標を選ぶ(5 / 47)閉じる

選択中 5 指標 / 候補 47 指標(有価証券報告書・決算説明資料・逆算)

損益

財務

資本効率

キャッシュ

株主還元

人的資本

投資

← 横にスクロールできます →

主要な指標の推移
指標20122013201420152016201720182019202020212022202320242025
売上収益億円1421363742495467103290473514504397
営業利益億円———5688-0-27-192-364-123-60-49
営業利益率%———14.913.816.215.4-0.6-26.0-66.2-77.0-23.8-11.9-12.4
当期利益億円1121346-1-42-219-362-122-37-50
EPS円11.12.44.32.48.610.713.8-2.5-75.0-266.0-284.2-92.3-28.2-43.6

空欄は「未収録」です。会社が開示していないか、まだ読み込んでいないかのどちらか。推計値では埋めません。

推移は、有価証券報告書の冒頭にある【主要な経営指標等の推移】から5期分ずつ取っています。売上高・経常利益・純利益・純資産・総資産・自己資本比率・1株情報・従業員数などが1つの表に並んでいるので、3期分の有報で最大14期そろいます。

07

人的資本

有価証券報告書の【従業員の状況】から取れる数字と、そこからの逆算。投資の観点でも、企業研究の観点でも同じ表を見ることになります。

1人当たり売上高101.3百万円2025年度・逆算
1人当たり営業利益-12.6百万円2025年度・逆算
平均年齢36.4歳2025年度
平均勤続年数3.0年2025年度

平均年間給与は提出会社(単体)ベースです。連結全体の数字ではありません。従業員数は連結ベースなので、この2つは母集団が違います。割り算をするときはその点に注意してください。

出前館の女性管理職比率・男性の育休取得率・男女の賃金の差異

女性管理職比率12.5%2025年度業種の中央値 14.2%(情報・通信業379社)2024:14.1 2025:12.5
男性の育児休業取得率70.0%2025年度業種の中央値 86.6%(情報・通信業314社)2024:46.2 2025:70.0
男女の賃金の差異74.6%2025年度業種の中央値 75.7%(情報・通信業341社)2024:69.9 2025:74.6
女性役員比率33.0%2025年度業種の中央値 14.3%(情報・通信業500社)2022:0.0 2023:0.0 2024:33.0 2025:33.0役員9名のうち女性3名

女性管理職比率・男性の育児休業取得率・男女の賃金の差異は、2023年3月期の有報から【従業員の状況】に載るようになった数字です。提出会社(単体)の値で、公表の義務が無い会社は記載していないことがあります。

男女の賃金の差異は、男性の平均賃金を100としたときの女性の平均賃金です。職種や役職の構成の違いを含んだ平均どうしの比べなので、同じ仕事の賃金の差ではありません。男性の育児休業取得率は、その年度に配偶者が出産した人の数で割るため、100%を超えることがあります。

08

会社の概要と沿革

代表者
代表取締役社長 矢野 哲
本店の所在地
東京都渋谷区千駄ヶ谷5丁目27番5号
決算期
8月
市場・業種
東証スタンダード / 情報・通信業
役員
9名(うち女性3名)

有価証券報告書の表紙と【役員の状況】より(2025年11月提出)。

出前館の沿革

  1. 1999年9月大阪市住之江区に夢の街創造委員会株式会社を設立
  2. 2000年10月デリバリー総合サイト「出前館(https://demae-can.com/)」をオープン
  3. 2006年6月大阪証券取引所ヘラクレスに株式上場
  4. 2010年10月市場統合により東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)に指定替え
  5. 2010年11月「出前館」の加盟店数が10,000店を突破
  6. 2010年12月スマートフォン専用アプリ「出前館」の提供開始
  7. 2016年10月LINE株式会社(現:LINEヤフー株式会社)と資本業務提携
  8. 2019年9月「出前館」の加盟店数が20,000店を突破
  9. 2019年11月夢の街創造委員会株式会社から株式会社出前館に社名変更
  10. 2020年4月LINE株式会社(現:LINEヤフー株式会社)、未来Fund有限責任事業組合を引受先とする第三者割当増資を実施
  11. 2020年8月「出前館」の加盟店数が30,000店を突破
  12. 2020年11月「出前館」の加盟店舗数が40,000店舗を突破
  13. 2020年12月東京都渋谷区に本店を移転
  14. 2020年12月「出前館」の加盟店舗数が50,000店舗を突破
沿革の続き(あと10件・2025年まで)
  1. 2021年3月「出前館」の加盟店舗数が60,000店舗を突破
  2. 2021年4月「出前館」の加盟店舗数が70,000店舗を突破
  3. 2021年5月大阪支社を大阪府大阪市北区小松原町に移転
  4. 2021年7月「出前館」の加盟店舗数が80,000店舗を突破
  5. 2021年9月海外募集による新株式発行及び自己株式の処分並びに第三者割当による新株式の発行により、総額834億円の資金調達
  6. 2021年10月「出前館」の加盟店舗数が95,000店舗を突破
  7. 2021年12月「出前館」の加盟店舗数が100,000店舗を突破
  8. 2022年4月東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所のJASDAQ(スタンダード)からスタンダード市場に移行
  9. 2024年8月生鮮食品や日用品などを最短30分で届けるサービス「Yahoo!クイックマート」を提供開始
  10. 2025年8月「Yahoo!クイックマート」の提供終了

有価証券報告書【沿革】より(2025年11月提出・S100X153)。会社が書いたとおりに載せています。

情報・通信業で規模の近い会社

売上収益の最新の値が近い順に6社。情報・通信業の591社から選んでいます。

情報・通信業の会社を条件で探す →

出典と収録状況

数値はすべて会社が公表した資料に紐づけています。出典のない数値はこのページに載せません。

一次資料 開示資料に記載のある値 逆算 開示された値から計算した値 デモ 画面確認用の仮データ

  1. 有価証券報告書 計10本(EDINET)から収録。1本に5期分の【主要な経営指標等の推移】が載るため、重複する年度は新しい報告書の値を採用している。docID: S10096NN、S100BUW7、S100ENXR、S100HI3J、S100K99N、S100N5EF、S100PPM7、S100SD7R、S100UVPV、S100X153一次資料
  2. 2024年度の平均年間給与は、有価証券報告書に記載された値が他の年度と桁または単位が揃わないため収録していません。推し量って直すと推計になるため、そのまま空欄にしています。

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