乾汽船

9308 / 日本基準 / 3月期
東証スタンダード海運業一次資料ベース
収録 41 / 43 指標

下の「他の会社と比べる」で会社Bを選ぶと、ここに2社目が並び、グラフの系列と表の行が増えます。

当社の企業集団は、当社と子会社3社で構成され、その業務は外航海運事業、倉庫・運送事業、不動産事業を展開しております。有価証券報告書【事業の内容】より(2026年6月提出)

同業2社と並べて動かす海運の順位を再生

数字で見る乾汽船

2025年度の売上収益は336億円で、売上収益を比べられる東証上場3,585社のうち1705番目、海運業11社のうち8番目の大きさです。2020年度から2025年度までの売上収益の年平均成長率は+12.2%です。平均年間給与は886.5万円(2025年度・提出会社単体)で、海運業11社のうち7番目。平均年齢は44.0歳、平均勤続年数は14.0年です。

事業の大きさと稼ぐ力

売上収益336億円全体で上位48%(3,585社中)海運業では8番目(11社中)2020→2025年度で年+12.2%(計算値)2025年度
当期利益8億円全体で上位59%(3,684社中)海運業では8番目(11社中)2025年度
営業利益率逆算6.4%海運業の中央値 7.0%(11社)2025年度
ROE2.2%海運業の中央値 7.7%(11社)2025年度
自己資本比率47.5%海運業の中央値 47.5%(11社)2025年度

働く人の数字

平均年間給与886.5万円全体で上位13%(3,658社中)海運業では7番目(11社中)2020→2025年度で−1.2%(計算値)2025年度
平均年齢44.0歳海運業の中央値 38.6歳(11社)2025年度
平均勤続年数14.0年海運業の中央値 13.4年(11社)2025年度
従業員数(連結)188人海運業の中央値 669人(11社)2020→2025年度で+9.3%(計算値)2025年度

順位は大きい順。平均年齢と平均勤続年数は大きいほうが良いとは言えないため、順位を付けずに業種の中央値と並べています。利益率・ROE・自己資本比率は業種による違いが大きいため、同じく業種の中央値と並べています。 平均年間給与・平均年齢・平均勤続年数は提出会社(単体)ベース、従業員数は連結ベースです。評価・推奨ではありません。

他の会社と比べる

会社Bを選ぶと、下のグラフ・事業の構成・推移表に2社目が並びます。会社Aを変えると、そのままほかの会社のページに切り替わります。

入力は収録済みの企業一覧との照合にのみ使われます。

乾汽船と同業2社を、ダッシュボードで並べる飯野海運・明海グループと、売上・営業利益・平均年間給与などの推移を重ねて比べられます

▶ 海運業界の上場企業の順位の入れ替わりを再生する →

01

業績の推移

指標を選ぶとグラフが入れ替わります。会社Bを入れると系列が2本になります。

▶ 飯野海運・明海グループと3社で重ねる(決算ダッシュボード)→

02

事業の構成と内容

有価証券報告書【セグメント情報等】からの売上構成比。会社Bを入れると横に並びます。

乾汽船の事業の内容(有価証券報告書の記載)

当社の企業集団は、当社と子会社3社で構成され、その業務は外航海運事業、倉庫・運送事業、不動産事業を展開しております。

当社は子会社3社を連結決算上の対象子会社としております。

当社グループの事業内容及び当社と関係会社の当該事業に係る位置付けは次のとおりであります。

① 外航海運事業(ロジスティクス)

子会社または船主(同業他社)より定期用船した船舶による貨物輸送(自社運航)と、用船者(同業他社)への定期用船を行っております。また、主に当社への定期用船を行っているのが、DELICA SHIPPING S.A.であります。

(連結子会社)

DELICA SHIPPING S.A.

② 倉庫・運送事業(ロジスティクス)

・倉庫保管事業

顧客のために物品を倉庫に保管し、その対価として保管料等を収受する事業であります。普通倉庫業のほかに保税蔵置場の許可を受け関税未納輸出入貨物の保管業務を行っています。また、主に庫内作業を行っているのが、イヌイ倉庫オペレーションズ㈱であります。

・文書保管事業

国土交通省の認定を受け文書箱や什器等を倉庫に保管し、その対価として保管料等を収受する事業であります。

・貨物運送事業

当社倉庫他の寄託貨物を運送する事業であります。また、主として当社倉庫の受寄物の自動車運送に係る業務を行っているのが、イヌイ倉庫オペレーションズ㈱であります。また、自動車運送に係る業務や引越し業務を行っているのが、イヌイ運送㈱であります。

(連結子会社)

イヌイ運送㈱、イヌイ倉庫オペレーションズ㈱

③ 不動産事業

勝どきエリアを中心に、自らが所有する住宅及び事務所等を賃貸する施設賃貸業を行っております。

出典:有価証券報告書【事業の内容】(2026年6月提出・S100YD46)。事業系統図は省いています。

03

乾汽船のグループの関係

親会社と、主な子会社・関連会社。有価証券報告書の【関係会社の状況】から作っています。上場している会社は、その会社の有報の数字を並べています。

外航海運事業

売上 257億円・利益 7億円・従業員 32人

  • DELICA SHIPPING S.A.100.0%

倉庫・運送事業

売上 40億円・利益 4億円・従業員 123人

  • イヌイ運送㈱100.0%
  • イヌイ倉庫オペレーションズ㈱100.0%

不動産事業

売上 39億円・利益 20億円・従業員 5人

連結子会社 3社(有報に社名が載る主な会社は3社)。事業ごとの売上・利益・従業員は【セグメント情報】と【従業員の状況】(2025年度)。子会社の割合は議決権の所有割合(間接所有を含む)。上場していない子会社の売上・利益が載るのは連結売上の10%を超える会社だけで、従業員数と平均年間給与は有価証券報告書に載りません。

04

中期経営計画

会社が開示資料に書いたことを、そのまま引用しています。評価・予想・推奨は含みません。

中期経営計画

一次資料ベース

中期経営計画に言及があるが、数値目標は有価証券報告書に記載がない。数値は決算説明資料側にあるとみられる。

有価証券報告書【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】より

05

株主と配当

配当の方針、株主優待、大株主を、有価証券報告書の記載のまま並べています。評価・推奨ではありません。

乾汽船の配当政策

当社は、「事業特性」、「中長期的成長を重視した経営資源の配分」、「財務基盤」の3つのバランスがとれた株主還元策であることを基本として、業績にかかわらない一定水準の配当を安定的に維持する配当政策を行ってまいります。

基本となる考え方は、「良いときは笑い、悪いときにも泣かない」です。

業績に応じて、良いとき、悪いときの判断基準および最低配当額を定め、「良いとき」には配当性向の累進により増配し、「悪いとき」にも無配を前提にはいたしません。

有価証券報告書【配当政策】より(2026年6月提出)

1株配当と配当性向

乾汽船の1株配当と配当性向の推移
年度1株配当(円)配当性向(%)
20206—
202122447.9
202218447.6
202314.2837.7
20247638.7
20259.9341.2

有価証券報告書【主要な経営指標等の推移】より。株式分割をした年は、有報の1株配当が分割の前後で遡って直されていないため、前の年と並べて比べられません。

乾汽船の株主優待

2026年6月提出の有報

「株主に対する特典」は「該当事項はありません。」と記載されています。

有価証券報告書【提出会社の株式事務の概要】「株主に対する特典」の記載です。提出日時点の内容で、その後に変わっていることがあります。最新の内容は会社の発表で確かめてください。

乾汽船の大株主(上位10名)

2026年3月末
乾汽船の大株主
順位株主持株比率(%)
1日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)7.61
2US BANK NATIONAL ASSOCIATION JP ACCTS TS7.50
3松岡冷蔵株式会社3.82
4東京海上日動火災保険株式会社3.57
5株式会社三井住友銀行3.37
6LIM JAPAN EVENT MASTER FUND3.11
7LIM JAPAN EVENT MASTER FUND2.82
8INTERACTIVE BROKERS LLC2.70
9みずほ信託銀行株式会社1.99
10尾道造船株式会社1.88

有価証券報告書【大株主の状況】より。持株比率は、発行済株式(自己株式を除く)に対する割合です。上位10名の合計は38.37%。信託銀行の名義には、投資信託や年金などの資金がまとめて入っています。

06

主要な指標の推移(最大14期)

表示する指標をチェックで選べます。逆算 が付く指標は、開示値から計算したものです。

表示する指標を選ぶ(5 / 47)閉じる

選択中 5 指標 / 候補 47 指標(有価証券報告書・決算説明資料・逆算)

損益

財務

資本効率

キャッシュ

株主還元

人的資本

投資

← 横にスクロールできます →

主要な指標の推移
指標20122013201420152016201720182019202020212022202320242025
売上収益億円7473158207179206230218189376443295318336
営業利益億円———-35-2284-9-12134131173722
営業利益率%———-17.1-12.24.01.7-4.1-6.535.629.55.711.56.4
当期利益億円3292-142-91861-121189912508
EPS円18.09.8451.0-567.9-35.173.125.73.2-47.5473.9393.747.6199.933.1

空欄は「未収録」です。会社が開示していないか、まだ読み込んでいないかのどちらか。推計値では埋めません。

推移は、有価証券報告書の冒頭にある【主要な経営指標等の推移】から5期分ずつ取っています。売上高・経常利益・純利益・純資産・総資産・自己資本比率・1株情報・従業員数などが1つの表に並んでいるので、3期分の有報で最大14期そろいます。

07

人的資本

有価証券報告書の【従業員の状況】から取れる数字と、そこからの逆算。投資の観点でも、企業研究の観点でも同じ表を見ることになります。

1人当たり売上高178.9百万円2025年度・逆算
1人当たり営業利益11.5百万円2025年度・逆算
平均年齢44.0歳2025年度
平均勤続年数14.0年2025年度

平均年間給与は提出会社(単体)ベースです。連結全体の数字ではありません。従業員数は連結ベースなので、この2つは母集団が違います。割り算をするときはその点に注意してください。

乾汽船の女性管理職比率・男性の育休取得率・男女の賃金の差異

女性管理職比率5.0%2025年度業種の中央値 7.1%(海運業8社)2023:5.3 2024:5.0 2025:5.0
男性の育児休業取得率100.0%2024年度業種の中央値 84.6%(海運業7社)2023:100.0 2024:100.0
男女の賃金の差異63.9%2025年度業種の中央値 67.2%(海運業6社)2023:67.2 2024:71.8 2025:63.9
女性役員比率20.0%2025年度業種の中央値 18.1%(海運業11社)役員10名のうち女性2名

女性管理職比率・男性の育児休業取得率・男女の賃金の差異は、2023年3月期の有報から【従業員の状況】に載るようになった数字です。提出会社(単体)の値で、公表の義務が無い会社は記載していないことがあります。

男女の賃金の差異は、男性の平均賃金を100としたときの女性の平均賃金です。職種や役職の構成の違いを含んだ平均どうしの比べなので、同じ仕事の賃金の差ではありません。男性の育児休業取得率は、その年度に配偶者が出産した人の数で割るため、100%を超えることがあります。

08

会社の概要と沿革

代表者
代表取締役社長 乾 康之
本店の所在地
東京都中央区勝どき一丁目13番6号
決算期
3月
市場・業種
東証スタンダード / 海運業
役員
10名(うち女性2名)

有価証券報告書の表紙と【役員の状況】より(2026年6月提出)。

乾汽船の沿革

  1. 1925年10月資本金50万円をもって東京都に関東土地株式会社を創立し、不動産の賃貸借売買を主体に営業開始
  2. 1929年3月商号を乾倉庫土地株式会社と改め、営業倉庫業を開始
  3. 1936年5月商号を乾倉庫株式会社と改める
  4. 1961年10月東京証券取引所市場第二部に上場
  5. 1968年1月イヌイ運送株式会社(現 連結子会社)を設立
  6. 1985年6月商号をイヌイ建物株式会社と改める
  7. 1987年12月賃貸マンション(プラザ勝どき)営業開始
  8. 1989年12月賃貸オフィスビル(イヌイビル・カチドキ)営業開始
  9. 2004年3月超高層賃貸マンション(プラザタワー勝どき)営業開始
  10. (ここから先は、有報で年月と出来事が別々の欄にまとめて書かれていて、どの年月の出来事かを確かめられないため載せていません)
  11. 2022年4月東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所の市場第一部からスタンダード市場に移行
  12. 当社は、2014年10月1日付で当社を存続会社、旧乾汽船株式会社を消滅会社とする吸収合併を行っております。
  13. なお、旧乾汽船株式会社の第98期有価証券報告書に記載の沿革は以下のとおりであります。
  14. [旧乾汽船株式会社の沿革](参考)
沿革の続き(あと20件・2012年まで)
  1. 1904年4月乾新兵衛が中古船1隻(イタリア籍)を購入、船名を乾坤丸と命名し創業
  2. 1908年4月資本金3千円、船腹4隻11,340屯をもって外航海運業として乾合名会社を兵庫県神戸市に創立
  3. 1933年10月資本金1百万円の株式会社に改組、商号を乾汽船株式会社に変更する
  4. 1949年10月増資により資本金6千万円となる
  5. 1950年4月不定期航路事業を開始する
  6. 1951年5月増資により資本金3億円となる
  7. 1952年3月東京証券取引所、大阪証券取引所に上場する
  8. 1956年4月増資により資本金7億5千万円となる
  9. 1957年6月増資により資本金15億円となる
  10. 1964年5月海運集約再編成により大阪商船三井船舶㈱のグループに所属する
  11. 1964年7月再建整備計画により3億円を減資し、資本金12億円となる
  12. 1968年4月和洋汽船㈱(資本金5千万円)を吸収合併し、資本金12億5千万円となる
  13. 1972年5月当社海外子会社をパナマ共和国に設立し、海外子会社にて船舶建造および所有を開始する
  14. 1981年4月当社海外子会社KEN FLEET S.A.をパナマ共和国に設立し、既存の海外子会社を統合する
  15. 1988年5月当社海外子会社KEN FLEET S.A.をDELICA SHIPPING S.A.に社名を変更する
  16. 2001年9月本社を兵庫県神戸市から東京都に移転し、東京支店を統合する
  17. 2004年4月創業100周年を迎える
  18. 2005年8月増資により資本金18億51百万円となる
  19. 2007年8月増資により資本金33億51百万円となる
  20. 2012年7月当社海外子会社INUI SHIPPING (SINGAPORE) PTE. LTD.をシンガポール共和国に設立する

有価証券報告書【沿革】より(2026年6月提出・S100YD46)。会社が書いたとおりに載せています。

海運業で規模の近い会社

売上収益の最新の値が近い順に6社。海運業の11社から選んでいます。

海運業の会社を条件で探す →

出典と収録状況

数値はすべて会社が公表した資料に紐づけています。出典のない数値はこのページに載せません。

一次資料 開示資料に記載のある値 逆算 開示された値から計算した値 デモ 画面確認用の仮データ

  1. 有価証券報告書 計10本(EDINET)から収録。1本に5期分の【主要な経営指標等の推移】が載るため、重複する年度は新しい報告書の値を採用している。docID: S100AJH3、S100D9S1、S100G30P、S100ITIK、S100LQYA、S100OANQ、S100R0X9、S100TPG5、S100VYWI、S100YD46一次資料

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