ジャフコ グループ

8595 / 日本基準 / 3月期

証券業は営業収益・経常利益で見ます。自己勘定の資産が総資産の大半を占めるため、総資産を使う指標は一般事業会社と同じようには読めません。

2025年度は連結財務諸表を作成しておらず、単体の数字です。

東証プライム証券、商品先物取引業一次資料ベース
収録 34 / 36 指標

下の「他の会社と比べる」で会社Bを選ぶと、ここに2社目が並び、グラフの系列と表の行が増えます。

同業2社と並べて動かす資産運用・投資ファンドの順位を再生

数字で見るジャフコ グループ

2025年度の売上収益は216億円で、売上収益を比べられる東証上場3,585社のうち2031番目、証券、商品先物取引業33社のうち16番目の大きさです。2020年度から2025年度までの売上収益の年平均成長率は+0.1%です。平均年間給与は1,365.6万円(2025年度・提出会社単体)で、証券、商品先物取引業32社のうち4番目。平均年齢は43.0歳、平均勤続年数は13.0年です。

事業の大きさと稼ぐ力

売上収益216億円全体で上位57%(3,585社中)証券、商品先物取引業では16番目(33社中)2020→2025年度で年+0.1%(計算値)2025年度
当期利益66億円全体で上位24%(3,684社中)証券、商品先物取引業では13番目(33社中)2025年度
営業利益率逆算25.9%証券、商品先物取引業の中央値 20.1%(30社)2025年度
ROE4.8%証券、商品先物取引業の中央値 9.7%(33社)2025年度
自己資本比率85.0%証券、商品先物取引業の中央値 35.9%(33社)2025年度

働く人の数字

平均年間給与1,365.6万円全体で上位1%(3,658社中)証券、商品先物取引業では4番目(32社中)2020→2025年度で+11.9%(計算値)2025年度
平均年齢43.0歳証券、商品先物取引業の中央値 43.8歳(32社)2025年度
平均勤続年数13.0年証券、商品先物取引業の中央値 12.1年(32社)2025年度
従業員数(連結)133人証券、商品先物取引業の中央値 358人(33社)2020→2025年度で+0.8%(計算値)2025年度

順位は大きい順。平均年齢と平均勤続年数は大きいほうが良いとは言えないため、順位を付けずに業種の中央値と並べています。利益率・ROE・自己資本比率は業種による違いが大きいため、同じく業種の中央値と並べています。 平均年間給与・平均年齢・平均勤続年数は提出会社(単体)ベース、従業員数は連結ベースです。評価・推奨ではありません。

他の会社と比べる

会社Bを選ぶと、下のグラフ・事業の構成・推移表に2社目が並びます。会社Aを変えると、そのままほかの会社のページに切り替わります。

入力は収録済みの企業一覧との照合にのみ使われます。

ジャフコ グループと同業2社を、ダッシュボードで並べる岩井コスモホールディングス・いちよし証券と、売上・営業利益・平均年間給与などの推移を重ねて比べられます

▶ 資産運用・投資ファンド業界の上場企業の順位の入れ替わりを再生する →

01

業績の推移

指標を選ぶとグラフが入れ替わります。会社Bを入れると系列が2本になります。

▶ 岩井コスモホールディングス・いちよし証券と3社で重ねる(決算ダッシュボード)→

02

事業の構成と内容

有価証券報告書【セグメント情報等】からの売上構成比。会社Bを入れると横に並びます。

ジャフコ グループ 最新期の売上構成比

有価証券報告書に事業の区分の記載がありません(単一セグメント)。

ジャフコ グループの事業の内容(有価証券報告書の記載)

当社の事業は、ファンドの運用を通じたベンチャー投資とバイアウト投資です。ファンドの運用資金は、3年半程度ごとに一度、機関投資家や事業会社などから募集しています。ファンドの運用期間は10年、2年の延長期間を設定しています。

ファンド募集のタイミングにかかわらず、当社は常に有望企業を開拓し、3年半年程度を目途に新規投資を積み上げ、ファンドごとに良質のポートフォリオを構築していきます。

また、投資後の経営関与を高め、起業家とともに事業の成長と企業価値の向上を図ります。そして、新規上場(IPO)やM&A等によるEXIT(売却)を目指します。ファンドからの運用報酬である管理報酬及び成功報酬と、ファンドへの直接出資に対するキャピタルゲインが当社の主な収益源となります。

当社はファンド運用事業の単一セグメントからなっております。なお、2025年4月に決定した国内投資への集中の方針の下、当事業年度において海外子会社の譲渡を完了いたしました。これに伴い、当社が運用するファンドは国内ファンドのみとなっております。

出典:有価証券報告書【事業の内容】(2026年6月提出・S100YCOQ)。事業系統図は省いています。

04

中期経営計画

会社が開示資料に書いたことを、そのまま引用しています。評価・予想・推奨は含みません。

中期経営計画

一次資料ベース

「国内投資への集中により「成長戦略の推進」と「資本効率の向上」を推進し、目標ROE15~20%の達成を目指し、これらの指標達成に向けて引き続き取り組むことで、資本コストや株価を意識した経営を行っていきます。」

有価証券報告書【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】より

05

株主と配当

配当の方針、株主優待、大株主を、有価証券報告書の記載のまま並べています。評価・推奨ではありません。

ジャフコ グループの配当政策

当社は、2026年3月期の配当から、年間配当額をDOE(前期末株主資本に対する年間配当金額の割合)6%と配当性向50%のいずれか大きい金額としております。

なお、当社は、2026年3月期第3四半期より連結決算から非連結(個別)決算へ移行しております。2026年1月7日公表の「非連結決算への移行に関するお知らせ」に記載の通り、当事業年度の配当予想は、前期末連結株主資本に対する年間配当金額の割合(DOE)を6%として計算された132.88円を元に1株当たり133円を最低額として開示しておりました。非連結(個別)決算の移行に伴い、これを前期末単体株主資本を使用して計算すると132.18円となることから、配当予想は変更せず、前期末連結株主資本を基準としたDOE6%と個別決算における当期純利益の50%のいずれか大きい額を年間配当金額としております。

当事業年度の年間配当金額は、DOE6%(1株当たり133円)が配当性向50%(1株当たり62円)を上回るため、1株当たり133円といたしました。そのため、当事業年度の期末配当額は、本年間配当金額から中間配当額(1株当たり66.5円)を控除して、1株当たり66.5円といたしました。

翌事業年度以降の配当については、年間配当金額をDOE6%と配当性向50%のいずれか大きい金額とする方針に変更はなく、個別決算数値を基に決定してまいります。

また、当社は中間配当と期末配当の年2回の剰余金の配当を行うことを基本方針としておりますが、株主への機動的な利益還元を行うことを目的に、会社法第459条第1項の規定に基づき、取締役会の決議をもって剰余金の配当等を行うことができる旨定款に定めております。

有価証券報告書【配当政策】より(2026年6月提出)

1株配当と配当性向

ジャフコ グループの1株配当と配当性向の推移
年度1株配当(円)配当性向(%)
202013811.3
20215126.9
202215024.4
20236945.4
20248849.8
2025133107.6

有価証券報告書【主要な経営指標等の推移】より。株式分割をした年は、有報の1株配当が分割の前後で遡って直されていないため、前の年と並べて比べられません。

ジャフコ グループの株主優待

2026年6月提出の有報

「株主に対する特典」は「なし」と記載されています。

有価証券報告書【提出会社の株式事務の概要】「株主に対する特典」の記載です。提出日時点の内容で、その後に変わっていることがあります。最新の内容は会社の発表で確かめてください。

ジャフコ グループの大株主(上位10名)

2026年3月末
ジャフコ グループの大株主
順位株主持株比率(%)
1日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)11.97
2STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 5050185.27
3株式会社日本カストディ銀行(信託口)4.88
4JPモルガン証券株式会社4.28
5穐田 誉輝4.14
6日本生命保険相互会社2.20
7光通信KK投資事業有限責任組合1.84
8GOLDMAN SACHS INTERNATIONAL1.67
9BNYM SA/NV FOR BNYM FOR BNYM GCM CLIENT ACCTS M ILM FE1.64
10NORTHERN TRUST CO.(AVFC) RE IEDU UCITS CLIENTS NON TREATY ACCOUNT 15.315 PCT1.52

有価証券報告書【大株主の状況】より。持株比率は、発行済株式(自己株式を除く)に対する割合です。上位10名の合計は39.42%。信託銀行の名義には、投資信託や年金などの資金がまとめて入っています。

06

主要な指標の推移(最大14期)

表示する指標をチェックで選べます。逆算 が付く指標は、開示値から計算したものです。

表示する指標を選ぶ(5 / 47)閉じる

選択中 5 指標 / 候補 47 指標(有価証券報告書・決算説明資料・逆算)

損益

財務

資本効率

キャッシュ

株主還元

人的資本

投資

← 横にスクロールできます →

主要な指標の推移
指標20122013201420152016201720182019202020212022202320242025
売上収益億円221449619412279295259299215277141244297216
経常利益億円90284401198137156134170117184-308813259
経常利益率%40.963.364.848.149.152.851.857.154.466.3-21.736.144.527.3
当期利益億円66173277170111242102118385151406759666
EPS円148.4389.7624.5383.6249.6229.0109.5127.6416.5192.5586.9137.6175.6123.7

空欄は「未収録」です。会社が開示していないか、まだ読み込んでいないかのどちらか。推計値では埋めません。

推移は、有価証券報告書の冒頭にある【主要な経営指標等の推移】から5期分ずつ取っています。売上高・経常利益・純利益・純資産・総資産・自己資本比率・1株情報・従業員数などが1つの表に並んでいるので、3期分の有報で最大14期そろいます。

07

人的資本

有価証券報告書の【従業員の状況】から取れる数字と、そこからの逆算。投資の観点でも、企業研究の観点でも同じ表を見ることになります。

1人当たり売上高162.5百万円2025年度・逆算
1人当たり営業利益44.4百万円2025年度・逆算
平均年齢43.0歳2025年度
平均勤続年数13.0年2025年度

平均年間給与は提出会社(単体)ベースです。連結全体の数字ではありません。従業員数は連結ベースなので、この2つは母集団が違います。割り算をするときはその点に注意してください。

ジャフコ グループの女性管理職比率・男性の育休取得率・男女の賃金の差異

女性管理職比率11.4%2025年度業種の中央値 13.6%(証券、商品先物取引業19社)2023:15.4 2024:13.8 2025:11.4
男性の育児休業取得率25.0%2025年度業種の中央値 100.0%(証券、商品先物取引業17社)2023:40.0 2024:50.0 2025:25.0
男女の賃金の差異記載なし有報のXBRLに記載が無い
女性役員比率37.5%2025年度業種の中央値 16.7%(証券、商品先物取引業29社)2022:16.7 2023:33.3 2024:33.3 2025:37.5役員8名のうち女性3名

女性管理職比率・男性の育児休業取得率・男女の賃金の差異は、2023年3月期の有報から【従業員の状況】に載るようになった数字です。提出会社(単体)の値で、公表の義務が無い会社は記載していないことがあります。

男女の賃金の差異は、男性の平均賃金を100としたときの女性の平均賃金です。職種や役職の構成の違いを含んだ平均どうしの比べなので、同じ仕事の賃金の差ではありません。男性の育児休業取得率は、その年度に配偶者が出産した人の数で割るため、100%を超えることがあります。

08

会社の概要と沿革

代表者
取締役社長 三好 啓介
本店の所在地
東京都港区虎ノ門一丁目23番1号
決算期
3月
市場・業種
東証プライム / 証券、商品先物取引業
役員
8名(うち女性3名)

有価証券報告書の表紙と【役員の状況】より(2026年6月提出)。

ジャフコ グループの沿革

  1. 当社は1973年4月5日、日本合同ファイナンス株式会社の商号をもって東京都中央区に設立されました(資本金5億円、未上場の優良中堅・中小企業を発掘、投資、育成することを主要業務とし、それとの関連でリース、延払(割賦)、融資等のファイナンスサービスを行うことを目的として設立)。
  2. 1973年4月東京都中央区日本橋一丁目5番3号に日本合同ファイナンス株式会社設立
  3. 1978年6月本社を東京都新宿区に移転
  4. 1981年2月大阪支店(のちの関西支社)設置
  5. 1982年4月わが国で初めて投資事業組合を設立
  6. 1982年11月名古屋支店(のちの中部支社)設置
  7. 1983年10月福岡支店(のちの九州支社)設置
  8. 1984年3月本社を東京都港区芝浦に移転
  9. 1984年7月海外現地法人としてJAFCO America Ventures Inc.を設立
  10. 1987年6月社団法人日本証券業協会に店頭売買銘柄として登録
  11. 1989年5月人材の斡旋・紹介を主たる業務とする株式会社ジャフコ ブレインズを設立
  12. 1994年6月株式公開に関するコンサルティングを主たる業務とするジャフコ公開コンサルティング株式会社を設立
  13. 1996年2月本社を東京都千代田区丸の内に移転
  14. 1996年11月株式会社ジャフコ ブレインズは、ジャフコ公開コンサルティング株式会社を1996年11月1日付で合併(新会社名ジャフコ コンサルティング株式会社)
沿革の続き(あと19件・2026年まで)
  1. 1997年8月株式会社ジャフコに1997年8月1日付で商号変更
  2. 1999年3月NOMURA/JAFCO INVESTMENT(ASIA)LTDを全額出資の子会社化
  3. 同上に伴い、Nomura/JAFCO Investment(Hong Kong)Limited 及び同社台湾支店を子会社化
  4. 2000年7月NOMURA/JAFCO INVESTMENT(ASIA)LTDは、JAFCO Investment (Asia Pacific) Ltd に2000年7月13日付で商号変更
  5. Nomura/JAFCO Investment(Hong Kong)Limited は、JAFCO Investment (Hong Kong) Ltd に2000年7月14日付で商号変更
  6. 2001年1月東京証券取引所市場第一部上場(2001年1月29日付)
  7. 2002年9月JAFCO Investment (Hong Kong) Ltd 北京駐在員事務所設置
  8. 2007年12月金融商品取引業者(第二種金融商品取引業及び投資運用業)として登録
  9. 2008年11月JAFCO Investment (Hong Kong) Ltd 上海駐在員事務所設置
  10. 2011年2月本社を東京都千代田区大手町に移転
  11. 2015年6月監査等委員会設置会社に移行
  12. 2017年7月野村ホールディングス株式会社及び株式会社野村総合研究所が保有する当社株式の全て13,436千株を自己株式として取得するとともに、2017年8月に、従前の自己株式と合わせて15,744千株を消却
  13. 2017年8月JAFCO Asia (Shanghai) Equity Investment Management Co., Ltdを設立
  14. 2018年2月本社を東京都港区虎ノ門に移転
  15. 2018年3月運営体制にパートナーシップモデルを導入
  16. 2019年3月JAFCO Taiwan Capital Management Consulting Corp.を設立
  17. 2020年10月ジャフコ グループ株式会社に2020年10月1日付で商号変更
  18. 2021年9月中部支社及び九州支社を関西支社に統合し、西日本支社に変更
  19. 2022年4月東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所の市場第一部からプライム市場に移行
  20. 2025年10月JAFCO Investment (Asia Pacific) Ltd(2025年11月24日付でJIF Capital Ltd.に商号変更)の全株式を譲渡
  21. 2026年1月JAFCO America Ventures Inc.の全株式を譲渡

有価証券報告書【沿革】より(2026年6月提出・S100YCOQ)。会社が書いたとおりに載せています。

証券、商品先物取引業で規模の近い会社

売上収益の最新の値が近い順に6社。証券、商品先物取引業の33社から選んでいます。

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出典と収録状況

数値はすべて会社が公表した資料に紐づけています。出典のない数値はこのページに載せません。

一次資料 開示資料に記載のある値 逆算 開示された値から計算した値 デモ 画面確認用の仮データ

  1. 有価証券報告書 計10本(EDINET)から収録。1本に5期分の【主要な経営指標等の推移】が載るため、重複する年度は新しい報告書の値を採用している。docID: S100AHZ8、S100D8EZ、S100G1H8、S100ISSW、S100LJ3Q、S100OBXF、S100QZS1、S100TNCY、S100VYZC、S100YCOQ一次資料

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