大分銀行

8392 / 日本基準 / 3月期

銀行業は損益計算書の様式が違うため、売上高と営業利益がありません。経常収益と経常利益で見ます。借入金は調達手段なので、有利子負債とそこから計算する指標も出していません。

東証プライム銀行業一次資料ベース
収録 30 / 30 指標

下の「他の会社と比べる」で会社Bを選ぶと、ここに2社目が並び、グラフの系列と表の行が増えます。

同業2社と並べて動かす地方銀行の順位を再生

数字で見る大分銀行

2025年度の経常収益は994億円で、経常収益を比べられる東証上場86社のうち52番目、銀行業79社のうち46番目の大きさです。平均年間給与は707.5万円(2025年度・提出会社単体)で、銀行業79社のうち47番目。平均年齢は39.5歳、平均勤続年数は15.9年です。

事業の大きさと稼ぐ力

経常収益994億円全体で上位60%(86社中)銀行業では46番目(79社中)2025年度
当期利益106億円全体で上位19%(3,684社中)銀行業では53番目(79社中)2025年度
ROE4.7%銀行業の中央値 5.9%(79社)2025年度
自己資本比率5.5%銀行業の中央値 4.9%(79社)2025年度

働く人の数字

平均年間給与707.5万円全体で上位39%(3,658社中)銀行業では47番目(79社中)2020→2025年度で+11.9%(計算値)2025年度
平均年齢39.5歳銀行業の中央値 41.2歳(79社)2025年度
平均勤続年数15.9年銀行業の中央値 16.9年(79社)2025年度
従業員数(連結)1,626人銀行業の中央値 2,043人(79社)2020→2025年度で−11.2%(計算値)2025年度

順位は大きい順。平均年齢と平均勤続年数は大きいほうが良いとは言えないため、順位を付けずに業種の中央値と並べています。利益率・ROE・自己資本比率は業種による違いが大きいため、同じく業種の中央値と並べています。 平均年間給与・平均年齢・平均勤続年数は提出会社(単体)ベース、従業員数は連結ベースです。評価・推奨ではありません。

他の会社と比べる

会社Bを選ぶと、下のグラフ・事業の構成・推移表に2社目が並びます。会社Aを変えると、そのままほかの会社のページに切り替わります。

入力は収録済みの企業一覧との照合にのみ使われます。

大分銀行と同業2社を、ダッシュボードで並べる武蔵野銀行・トモニホールディングスと、売上・営業利益・平均年間給与などの推移を重ねて比べられます

▶ 地方銀行業界の上場企業の順位の入れ替わりを再生する →

01

業績の推移

指標を選ぶとグラフが入れ替わります。会社Bを入れると系列が2本になります。

▶ 武蔵野銀行・トモニホールディングスと3社で重ねる(決算ダッシュボード)→

02

事業の構成と内容

有価証券報告書【セグメント情報等】からの売上構成比。会社Bを入れると横に並びます。

大分銀行の事業の内容(有価証券報告書の記載)

当行及び当行の関係会社(以下、「当行グループ」という。)は、当行及び連結子会社9社で構成され、銀行業務を中心に、リース業務、クレジットカード業務などの金融サービス等に係る事業を行っております。

当行グループの事業に係わる位置づけは次のとおりであります。なお、事業の区分は「第5 経理の状況 1(1)連結財務諸表 注記事項」に掲げるセグメントの区分と同一であります。

〔銀行業〕

当行の本支店87ヵ店、出張所6ヵ店においては、預金業務、貸出業務、為替業務、有価証券投資業務、金融商品仲介業務、保険商品等の窓口販売業務等を行い、地域に密着した営業活動を展開しております。また、大銀オフィスサービス株式会社は、銀行の従属業務としての経理関係計算業務等を営んでおります。

〔リース業〕

大分リース株式会社においては、リース業務を営み、地域のリースに関するニーズに積極的にお応えしております。

〔その他〕

「銀行業」、「リース業」以外の連結子会社7社は、クレジットカード業務、債務保証業務、コンピューター関連業務、投融資業務、システムの企画・開発・運営業務等を営み、個人顧客、法人顧客それぞれの金融ニーズ等に積極的にお応えしております。

なお、2025年4月1日付で、大分キャピタルパートナーズ株式会社及びおおいたプラット株式会社を設立いたしました。

出典:有価証券報告書【事業の内容】(2026年6月提出・S100YDA0)。事業系統図は省いています。

03

大分銀行のグループの関係

親会社と、主な子会社・関連会社。有価証券報告書の【関係会社の状況】から作っています。上場している会社は、その会社の有報の数字を並べています。

銀行業

売上 863億円・従業員 1,500人

リース業

売上 101億円・従業員 30人

  • 大分リース株式会社100.0%

その他

売上 30億円・従業員 96人

そのほかの主な子会社

  • 大銀オフィスサービス株式会社100.0%経理関係計算業務
  • 大分保証サービス株式会社100.0%債務保証業
  • 株式会社大分カード100.0%クレジットカード業
  • 大銀コンピュータサービス株式会社100.0%コンピュータ関連業務
  • 株式会社大銀経済経営研究所100.0%金融・経済の調査・研究、経営相談業務
  • 大分ベンチャーキャピタル株式会社90.0%ベンチャーキャピタル業
  • 大分キャピタルパートナーズ株式会社100.0%投資業
  • おおいたプラット株式会社51.0%システムの企画・開発・運営業

連結子会社 9社(有報に社名が載る主な会社は9社)。事業ごとの売上・利益・従業員は【セグメント情報】と【従業員の状況】(2025年度)。子会社の割合は議決権の所有割合(間接所有を含む)。上場していない子会社の売上・利益が載るのは連結売上の10%を超える会社だけで、従業員数と平均年間給与は有価証券報告書に載りません。

04

中期経営計画

会社が開示資料に書いたことを、そのまま引用しています。評価・予想・推奨は含みません。

中期経営計画

一次資料ベース

「…指標名2026年3月期目標2026年3月期実績2027年3月期目標財務指標連結当期純利益(注1)67億円105億円100億円超連結ROE(注2)3.4%5.3%5.0%超連結自己資本比率10%程度9.53%9.5%程度単体OHR74.4%49.5%65%程度エンゲージメント指標お客さまの付加価値額増加(注3)5,809億円(※2023年…」

有価証券報告書【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】より

05

株主と配当

配当の方針、株主優待、大株主を、有価証券報告書の記載のまま並べています。評価・推奨ではありません。

大分銀行の配当政策

当行は、銀行業としての公共性に鑑み、長期的かつ安定的な経営基盤の強化と経営の効率化並びに内部留保の充実による財務体質の強化に努めており、安定配当を継続実施していくことを利益配分の基本方針としております。また、利益成長を通じた累進的な配当と機動的な自己株式取得の実施により、親会社株主に帰属する当期純利益に対する総還元性向30%以上を目標としております。

当行の剰余金の配当は、中間配当及び期末配当の年2回を基本方針としております。配当の決定機関は、中間配当は取締役会、期末配当は株主総会であります。

第220期の配当につきましては、2025年度の業績、総還元性向等を総合的に勘案し、中間配当は1株当たり85円を実施し、期末配当は1株当たり85円を2026年6月23日開催予定の定時株主総会で決議して実施する予定であります。

また、2026年度(2027年3月期)より、財務体質強化の進展状況等を踏まえ、株主の皆さまへの利益還元の更なる充実を図る観点から、株主還元方針の具体的な内容を「利益成長を通じた累進的な配当と機動的な自己株式取得の実施により、親会社株主に帰属する当期純利益に対する総還元性向35%以上を目標とし、このうち配当部分については、配当性向30%以上を目安とする。」と変更しております。

第221期の配当につきましては、上記方針を踏まえ、年間配当金は1株当たり50円(うち中間配当金25円)とさせていただく予定です。なお、当行は2026年4月1日付で普通株式1株につき5株の割合で株式分割を行っており、当該株式分割を考慮しない場合の1株当たりの年間配当金は250円(うち中間配当125円)となります。

内部留保金については、経営体質の強化とともに、お客さまの利便性及び当行の収益性の向上、経営の効率化のための投資等に活用し、経営基盤の一層の強化を図りたいと存じます。

なお、当行は中間配当を行うことができる旨を定款で定めております。

有価証券報告書【配当政策】より(2026年6月提出)

1株配当と配当性向

大分銀行の1株配当と配当性向の推移
年度1株配当(円)配当性向(%)
20208044.6
20218027.1
20229027.5
20239527.0
202411025.8
202517026.6

有価証券報告書【主要な経営指標等の推移】より。株式分割をした年は、有報の1株配当が分割の前後で遡って直されていないため、前の年と並べて比べられません。

大分銀行の株主優待

2026年6月提出の有報

ありません。(注2)

有価証券報告書【提出会社の株式事務の概要】「株主に対する特典」の記載です。提出日時点の内容で、その後に変わっていることがあります。最新の内容は会社の発表で確かめてください。

大分銀行の大株主(上位10名)

2026年3月末
大分銀行の大株主
順位株主持株比率(%)
1日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)9.73
2明治安田生命保険相互会社4.54
3大分銀行行員持株会3.05
4野村證券株式会社2.67
5株式会社日本カストディ銀行(信託口)2.55
6日本生命保険相互会社2.35
7GOLDMAN SACHS INTERNATIONAL2.30
8大同生命保険株式会社1.73
9高橋 慧1.42
10膳所 英敏1.40

有価証券報告書【大株主の状況】より。持株比率は、発行済株式(自己株式を除く)に対する割合です。上位10名の合計は31.78%。信託銀行の名義には、投資信託や年金などの資金がまとめて入っています。

06

主要な指標の推移(最大14期)

表示する指標をチェックで選べます。逆算 が付く指標は、開示値から計算したものです。

表示する指標を選ぶ(5 / 47)閉じる

選択中 5 指標 / 候補 47 指標(有価証券報告書・決算説明資料・逆算)

損益

財務

資本効率

キャッシュ

株主還元

人的資本

投資

← 横にスクロールできます →

主要な指標の推移
指標20122013201420152016201720182019202020212022202320242025
経常収益億円568590618601590610617608577555729732779994
経常利益億円10214816414610293789368727891111147
経常利益率%18.025.126.624.317.215.312.615.311.713.110.712.414.214.8
当期利益億円72839797756058513654546576106
EPS円43.550.360.962.8479.5379.9366.1322.9229.668.268.682.897.1139.8

空欄は「未収録」です。会社が開示していないか、まだ読み込んでいないかのどちらか。推計値では埋めません。

推移は、有価証券報告書の冒頭にある【主要な経営指標等の推移】から5期分ずつ取っています。売上高・経常利益・純利益・純資産・総資産・自己資本比率・1株情報・従業員数などが1つの表に並んでいるので、3期分の有報で最大14期そろいます。

07

人的資本

有価証券報告書の【従業員の状況】から取れる数字と、そこからの逆算。投資の観点でも、企業研究の観点でも同じ表を見ることになります。

1人当たり売上高61.1百万円2025年度・逆算
1人当たり営業利益9.0百万円2025年度・逆算
平均年齢39.5歳2025年度
平均勤続年数15.9年2025年度

平均年間給与は提出会社(単体)ベースです。連結全体の数字ではありません。従業員数は連結ベースなので、この2つは母集団が違います。割り算をするときはその点に注意してください。

大分銀行の女性管理職比率・男性の育休取得率・男女の賃金の差異

女性管理職比率5.1%2025年度業種の中央値 16.0%(銀行業58社)2023:3.5 2024:5.1 2025:5.1
男性の育児休業取得率127.9%2025年度業種の中央値 100.0%(銀行業56社)2023:71.7 2024:87.7 2025:127.9
男女の賃金の差異45.6%2025年度業種の中央値 53.9%(銀行業58社)2023:43.8 2024:43.6 2025:45.6
女性役員比率16.6%2025年度業種の中央値 16.6%(銀行業79社)2022:18.2 2023:16.6 2024:18.1 2025:16.6役員12名のうち女性2名

女性管理職比率・男性の育児休業取得率・男女の賃金の差異は、2023年3月期の有報から【従業員の状況】に載るようになった数字です。提出会社(単体)の値で、公表の義務が無い会社は記載していないことがあります。

男女の賃金の差異は、男性の平均賃金を100としたときの女性の平均賃金です。職種や役職の構成の違いを含んだ平均どうしの比べなので、同じ仕事の賃金の差ではありません。男性の育児休業取得率は、その年度に配偶者が出産した人の数で割るため、100%を超えることがあります。

08

会社の概要と沿革

代表者
取締役頭取 高橋靖英
本店の所在地
大分県大分市府内町三丁目4番1号
決算期
3月
市場・業種
東証プライム / 銀行業
役員
12名(うち女性2名)

有価証券報告書の表紙と【役員の状況】より(2026年6月提出)。

大分銀行の沿革

  1. 1892年12月株式会社大分銀行設立(資本金6万円)。1893年2月創業。
  2. 1927年10月株式会社二十三銀行を合併、商号を株式会社大分合同銀行に変更。
  3. 1953年1月商号を株式会社大分銀行に変更。
  4. 1953年2月大分不動産商事株式会社設立。 (1979年1月、商号を大銀ビジネスサービス株式会社に変更)。
  5. 1960年9月外国為替業務取扱開始。
  6. 1966年8月本店を現所在地(大分市府内町)に新築移転。
  7. 1973年4月当行株式を東京、大阪証券取引所各市場第二部並びに福岡証券取引所に上場。
  8. 1974年2月東京、大阪証券取引所各市場第一部に指定 (その後、2013年7月大阪証券取引所は東京証券取引所に統合)。
  9. 1974年10月事務センターを大分市城崎町に新築、同年12月総合オンラインへ移行開始。
  10. 1975年4月大分リース株式会社設立。
  11. 1976年4月大分保証サービス株式会社設立。
  12. 1978年10月総合オンライン全店移行完了。
  13. 1981年11月外国為替コルレス業務開始。
  14. 1983年4月証券業務取扱開始(国債等の窓口販売)。
沿革の続き(あと19件・2023年まで)
  1. 1983年5月株式会社大分カード設立。
  2. 1985年6月商品有価証券売買業務(債券ディーリング業務)開始。
  3. 1987年6月大銀スタッフサービス株式会社(現大銀オフィスサービス株式会社)設立。
  4. 1987年11月国内発行コマーシャル・ペーパー取扱業務開始。
  5. 1989年6月担保付社債信託法に基づく受託業務開始。
  6. 1992年3月第2事務センターを大分市城崎町の事務センター隣接地に別棟増築。
  7. 1994年12月香港駐在員事務所を開設。
  8. 1998年12月証券投資信託の窓口販売業務開始。
  9. 2000年4月インターネット・モバイルバンキングサービス開始。
  10. 2001年3月ダイレクトセンター開設。
  11. 2002年7月大銀アカウンティングサービス株式会社(現大銀オフィスサービス株式会社)設立。
  12. 2002年10月生命保険商品の窓口販売業務開始。
  13. 2004年12月証券仲介業務開始。
  14. 2013年5月基幹系システムをNTTデータ地銀共同センターへ移行。
  15. 2016年4月大銀スタッフサービス株式会社と大銀アカウンティングサービス株式会社が合併し、 大銀オフィスサービス株式会社に社名変更。
  16. 2022年4月大銀ビジネスサービス株式会社を吸収合併。
  17. 2022年4月東京証券取引所の市場区分の見直しにより市場第一部からプライム市場へ移行。
  18. 2022年8月野村證券株式会社との間で金融商品仲介業務における包括的業務提携に関する最終契約を締結。
  19. 2023年3月野村證券株式会社との包括的業務提携に基づく金融商品仲介業務を開始。

有価証券報告書【沿革】より(2026年6月提出・S100YDA0)。会社が書いたとおりに載せています。

銀行業で規模の近い会社

経常収益の最新の値が近い順に6社。銀行業の79社から選んでいます。

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出典と収録状況

数値はすべて会社が公表した資料に紐づけています。出典のない数値はこのページに載せません。

一次資料 開示資料に記載のある値 逆算 開示された値から計算した値 デモ 画面確認用の仮データ

  1. 有価証券報告書 計10本(EDINET)から収録。1本に5期分の【主要な経営指標等の推移】が載るため、重複する年度は新しい報告書の値を採用している。docID: S100AO0U、S100DEC6、S100G8B9、S100IYEG、S100LPGA、S100OF7O、S100R1JE、S100TOTX、S100VYMF、S100YDA0一次資料

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