岩手銀行

8345 / 日本基準 / 3月期

銀行業は損益計算書の様式が違うため、売上高と営業利益がありません。経常収益と経常利益で見ます。借入金は調達手段なので、有利子負債とそこから計算する指標も出していません。

東証プライム銀行業一次資料ベース
収録 30 / 30 指標

下の「他の会社と比べる」で会社Bを選ぶと、ここに2社目が並び、グラフの系列と表の行が増えます。

同業2社と並べて動かす地方銀行の順位を再生

数字で見る岩手銀行

2025年度の経常収益は775億円で、経常収益を比べられる東証上場86社のうち61番目、銀行業79社のうち55番目の大きさです。平均年間給与は710.8万円(2025年度・提出会社単体)で、銀行業79社のうち45番目。平均年齢は40.5歳、平均勤続年数は18.1年です。

事業の大きさと稼ぐ力

経常収益775億円全体で上位71%(86社中)銀行業では55番目(79社中)2025年度
当期利益89億円全体で上位21%(3,684社中)銀行業では56番目(79社中)2025年度
ROE4.7%銀行業の中央値 5.9%(79社)2025年度
自己資本比率4.9%銀行業の中央値 4.9%(79社)2025年度

働く人の数字

平均年間給与710.8万円全体で上位38%(3,658社中)銀行業では45番目(79社中)2020→2025年度で+11.5%(計算値)2025年度
平均年齢40.5歳銀行業の中央値 41.2歳(79社)2025年度
平均勤続年数18.1年銀行業の中央値 16.9年(79社)2025年度
従業員数(連結)1,365人銀行業の中央値 2,043人(79社)2020→2025年度で−10.1%(計算値)2025年度

順位は大きい順。平均年齢と平均勤続年数は大きいほうが良いとは言えないため、順位を付けずに業種の中央値と並べています。利益率・ROE・自己資本比率は業種による違いが大きいため、同じく業種の中央値と並べています。 平均年間給与・平均年齢・平均勤続年数は提出会社(単体)ベース、従業員数は連結ベースです。評価・推奨ではありません。

他の会社と比べる

会社Bを選ぶと、下のグラフ・事業の構成・推移表に2社目が並びます。会社Aを変えると、そのままほかの会社のページに切り替わります。

入力は収録済みの企業一覧との照合にのみ使われます。

岩手銀行と同業2社を、ダッシュボードで並べる山梨中央銀行・琉球銀行と、売上・営業利益・平均年間給与などの推移を重ねて比べられます

▶ 地方銀行業界の上場企業の順位の入れ替わりを再生する →

01

業績の推移

指標を選ぶとグラフが入れ替わります。会社Bを入れると系列が2本になります。

▶ 山梨中央銀行・琉球銀行と3社で重ねる(決算ダッシュボード)→

02

事業の構成と内容

有価証券報告書【セグメント情報等】からの売上構成比。会社Bを入れると横に並びます。

岩手銀行の事業の内容(有価証券報告書の記載)

当行及び当行の関係会社は、当行、連結子会社7社、持分法非適用の非連結子会社6社で構成され、銀行業務を中心に、リース業務、クレジットカード業務、信用保証業務などの金融サービスに係る事業を行っております。

当行及び当行の関係会社の事業に係わる位置づけは次のとおりであります。以下に示す区分は、セグメントの区分と同一であります。

〔銀行業〕

当行の本支店及び出張所110カ店においては、預金業務、貸出業務、内国為替業務、外国為替業務、商品有価証券売買業務、有価証券投資業務、信託業務、社債受託及び登録業務、その他附帯業務等を行い、グループの中心的業務と位置づけております。

〔リース業〕

連結子会社1社において、リース業務等を行っております。

〔クレジットカード業・信用保証業〕

連結子会社2社において、クレジットカード業務、信用保証業務等を行っております。

〔その他〕

連結子会社1社において、コンサルティング業務等を行っております。

連結子会社1社において、地域商社業務等を行っております。

連結子会社2社において、投資業務等を行っております。

出典:有価証券報告書【事業の内容】(2026年6月提出・S100YD6A)。事業系統図は省いています。

03

岩手銀行のグループの関係

親会社と、主な子会社・関連会社。有価証券報告書の【関係会社の状況】から作っています。上場している会社は、その会社の有報の数字を並べています。

銀行業

売上 714億円・従業員 1,264人

リース業

売上 48億円・従業員 19人

  • いわぎんリース株式会社100.0%

クレジットカード業・信用保証業

売上 7億円・従業員 33人

  • 株式会社いわぎんディーシーカード100.0%
  • 株式会社いわぎんクレジットサービス100.0%

その他

売上 7億円

  • いわぎんリサーチ&コンサルティング株式会社100.0%
  • manordaいわて株式会社100.0%
  • いわぎん未来投資株式会社100.0%
  • いわぎん事業創造キャピタル株式会社100.0%

連結子会社 7社(有報に社名が載る主な会社は7社)。事業ごとの売上・利益・従業員は【セグメント情報】と【従業員の状況】(2025年度)。子会社の割合は議決権の所有割合(間接所有を含む)。上場していない子会社の売上・利益が載るのは連結売上の10%を超える会社だけで、従業員数と平均年間給与は有価証券報告書に載りません。

04

中期経営計画

会社が開示資料に書いたことを、そのまま引用しています。評価・予想・推奨は含みません。

中期経営計画

一次資料ベース

「2025年度最終年度目標連結当期純利益89億円70億円連結ROE(株主資本ベース)※14.7%4.0%以上連結自己資本比率※211.17%10%程度OHR(単体)※359.0%60%台顧客向けサービス業務利益(単体)※433.5億円10億円以上※1連結当期純利益÷株主資本平均残高※2自己資本の額÷リスク・アセット等の額※3経費(除く臨時処…」

有価証券報告書【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】より

05

株主と配当

配当の方針、株主優待、大株主を、有価証券報告書の記載のまま並べています。評価・推奨ではありません。

岩手銀行の配当政策

当行は、銀行業としての公共性と経営の健全性確保の観点から、内部留保の充実を図るとともに株主の皆さまへ安定的な配当を継続することを基本方針としております。また、内部留保金につきましては、財務体質の強化を図るなかで、将来の事業計画に必要な投資資金として活用し、企業価値の一層の向上に努めていく所存であります。

当行は、中間配当と期末配当の年2回の剰余金の配当を行うことを基本方針としており、これらの剰余金の配当の決定機関は、期末配当については株主総会、中間配当については取締役会であります。

当行は、会社法第454条第5項に規定する中間配当を行うことができる旨を定款に定めております。

上記の基本方針に基づいて株主のみなさまへの利益還元の充実を図るため、2025年11月14日開催の取締役会において、以下の株主還元方針を決議しております。

株主還元方針の内容

・累進的配当を基本とし、親会社株主に帰属する当期純利益に対する配当性向を40%以上とする

・市場動向、業績見通しなどを勘案のうえ、柔軟かつ機動的な自己株式の取得を実施する当事業年度の配当につきましては、上記の方針に基づき、中間配当として1株につき普通配当96円を実施し、期末配当は1株につき普通配当112円を、2026年6月24日開催予定の定時株主総会で決議して実施する予定であります。この結果、年間配当金は1株につき208円となる予定です。

有価証券報告書【配当政策】より(2026年6月提出)

1株配当と配当性向

岩手銀行の1株配当と配当性向の推移
年度1株配当(円)配当性向(%)
20206041.7
20218028.4
20229030.6
20238033.8
202412531.2
202520839.9

有価証券報告書【主要な経営指標等の推移】より。株式分割をした年は、有報の1株配当が分割の前後で遡って直されていないため、前の年と並べて比べられません。

岩手銀行の株主優待

2026年6月提出の有報

「株主に対する特典」は「ありません。」と記載されています。

有価証券報告書【提出会社の株式事務の概要】「株主に対する特典」の記載です。提出日時点の内容で、その後に変わっていることがあります。最新の内容は会社の発表で確かめてください。

岩手銀行の大株主(上位10名)

2026年3月末
岩手銀行の大株主
順位株主持株比率(%)
1日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)8.25
2株式会社日本カストディ銀行(信託口)4.23
3QRファンド投資事業有限責任組合3.98
4岩手県企業局3.50
5岩手銀行行員持株会3.38
6岩手県3.30
7株式会社十文字チキンカンパニー2.63
8BNYMSANV RE BNYMIL RE WS ZENNOR JAPAN EQUITY INCOME FUND2.56
9明治安田生命保険相互会社1.93
10野村證券株式会社1.80

有価証券報告書【大株主の状況】より。持株比率は、発行済株式(自己株式を除く)に対する割合です。上位10名の合計は35.61%。信託銀行の名義には、投資信託や年金などの資金がまとめて入っています。

06

主要な指標の推移(最大14期)

表示する指標をチェックで選べます。逆算 が付く指標は、開示値から計算したものです。

表示する指標を選ぶ(5 / 47)閉じる

選択中 5 指標 / 候補 47 指標(有価証券報告書・決算説明資料・逆算)

損益

財務

資本効率

キャッシュ

株主還元

人的資本

投資

← 横にスクロールできます →

主要な指標の推移
指標20122013201420152016201720182019202020212022202320242025
経常収益億円452464444465459472485452453443476439492775
経常利益億円115129112112798363536278657098129
経常利益率%25.527.825.224.017.317.613.011.813.617.513.615.819.916.6
当期利益億円64777471102554238294154427089
EPS円349.4429.5414.2400.3568.0308.7233.7212.5164.659.077.661.5101.7129.4

空欄は「未収録」です。会社が開示していないか、まだ読み込んでいないかのどちらか。推計値では埋めません。

推移は、有価証券報告書の冒頭にある【主要な経営指標等の推移】から5期分ずつ取っています。売上高・経常利益・純利益・純資産・総資産・自己資本比率・1株情報・従業員数などが1つの表に並んでいるので、3期分の有報で最大14期そろいます。

07

人的資本

有価証券報告書の【従業員の状況】から取れる数字と、そこからの逆算。投資の観点でも、企業研究の観点でも同じ表を見ることになります。

1人当たり売上高56.8百万円2025年度・逆算
1人当たり営業利益9.4百万円2025年度・逆算
平均年齢40.5歳2025年度
平均勤続年数18.1年2025年度

平均年間給与は提出会社(単体)ベースです。連結全体の数字ではありません。従業員数は連結ベースなので、この2つは母集団が違います。割り算をするときはその点に注意してください。

岩手銀行の女性管理職比率・男性の育休取得率・男女の賃金の差異

女性管理職比率12.4%2025年度業種の中央値 16.0%(銀行業58社)2023:8.6 2024:7.6 2025:12.4
男性の育児休業取得率100.0%2025年度業種の中央値 100.0%(銀行業56社)2023:108.7 2024:106.7 2025:100.0
男女の賃金の差異46.5%2025年度業種の中央値 53.9%(銀行業58社)2023:43.8 2024:44.8 2025:46.5
女性役員比率16.7%2025年度業種の中央値 16.6%(銀行業79社)2022:13.3 2023:16.7 2024:16.7 2025:16.7役員12名のうち女性2名

女性管理職比率・男性の育児休業取得率・男女の賃金の差異は、2023年3月期の有報から【従業員の状況】に載るようになった数字です。提出会社(単体)の値で、公表の義務が無い会社は記載していないことがあります。

男女の賃金の差異は、男性の平均賃金を100としたときの女性の平均賃金です。職種や役職の構成の違いを含んだ平均どうしの比べなので、同じ仕事の賃金の差ではありません。男性の育児休業取得率は、その年度に配偶者が出産した人の数で割るため、100%を超えることがあります。

08

会社の概要と沿革

代表者
取締役頭取 岩山徹
本店の所在地
岩手県盛岡市中央通一丁目2番3号
決算期
3月
市場・業種
東証プライム / 銀行業
役員
12名(うち女性2名)

有価証券報告書の表紙と【役員の状況】より(2026年6月提出)。

岩手銀行の沿革

  1. 1932年5月昭和初期の金融恐慌により破綻を来した県内金融の途を再建すべく、岩手県当局主導の下に岩手殖産銀行として設立(資本金210万円、本店 岩手県盛岡市)
  2. 1941年8月陸中銀行を吸収合併
  3. 1943年8月岩手貯蓄銀行を吸収合併
  4. 1960年1月岩手銀行と行名改称
  5. 1962年9月外国為替業務取扱認可
  6. 1972年4月イワギンコンピュータサービス株式会社(現社名・いわぎんリース株式会社)を設立(連結子会社)
  7. 1973年4月東京証券取引所市場第2部へ上場
  8. 1974年2月東京証券取引所市場第1部に指定
  9. 1977年5月全店総合オンラインシステム完成
  10. 1979年9月いわぎんビジネスサービス株式会社を設立
  11. 1980年7月第2次オンラインシステム完成
  12. 1983年4月長期国債窓口販売を開始
  13. 1983年11月本店を盛岡市中央通一丁目に新築移転
  14. 1985年6月公共債ディーリング業務開始
沿革の続き(あと22件・2026年まで)
  1. 1985年10月海外コルレス業務取扱開始
  2. 1986年6月公共債フルディーリング業務開始
  3. 1987年2月地域CDオンライン業務提携開始
  4. 1988年6月担保附社債信託業務の営業免許取得
  5. 1989年1月コルレス包括承認銀行の資格取得
  6. 1989年8月株式会社いわぎんディーシーカード及び株式会社いわぎんクレジットサービスを設立(連結子会社)
  7. 1992年5月第3次オンラインシステムスタート
  8. 1993年10月釜石信用金庫の営業譲り受け
  9. 1993年12月香港駐在員事務所開設
  10. 1998年12月証券投資信託窓口販売業務取扱開始
  11. 1999年6月信託代理店業務取扱開始
  12. 1999年7月香港駐在員事務所廃止
  13. 2001年4月損害保険窓口販売業務取扱開始
  14. 2002年10月生命保険窓口販売業務取扱開始
  15. 2004年12月証券仲介業務取扱開始
  16. 2005年1月勘定系システムをNTTデータ地銀共同センターへ移行
  17. 2015年4月いわぎん事業創造キャピタル株式会社を設立(連結子会社)
  18. 2020年4月いわぎんコンサルティング株式会社(現社名・いわぎんリサーチ&コンサルティング株式会社)及びmanordaいわて株式会社を設立(連結子会社)
  19. 2021年7月いわぎんビジネスサービス株式会社を清算
  20. 2022年4月東京証券取引所の市場区分の見直しにより、市場第一部からプライム市場へ移行
  21. 2023年7月いわぎん未来投資株式会社を設立(連結子会社)
  22. 2026年4月大和証券株式会社との包括的業務提携契約に基づく業務開始
  23. (2026年3月31日現在 店舗数 110カ店 うち出張所2カ店)

有価証券報告書【沿革】より(2026年6月提出・S100YD6A)。会社が書いたとおりに載せています。

銀行業で規模の近い会社

経常収益の最新の値が近い順に6社。銀行業の79社から選んでいます。

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出典と収録状況

数値はすべて会社が公表した資料に紐づけています。出典のない数値はこのページに載せません。

一次資料 開示資料に記載のある値 逆算 開示された値から計算した値 デモ 画面確認用の仮データ

  1. 有価証券報告書 計10本(EDINET)から収録。1本に5期分の【主要な経営指標等の推移】が載るため、重複する年度は新しい報告書の値を採用している。docID: S100AI9R、S100D8H6、S100G2N9、S100IVGB、S100LLVM、S100OC0Q、S100R1KT、S100TSX1、S100W0HK、S100YD6A一次資料

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