ウイングアーク1st

4432 / IFRS / 2月期
東証プライム情報・通信業一次資料ベース
収録 38 / 43 指標

下の「他の会社と比べる」で会社Bを選ぶと、ここに2社目が並び、グラフの系列と表の行が増えます。

当社グループは、当社、連結子会社8社および持分法適用会社1社で構成されており、「データエンパワーメント事業」を単一の報告セグメントとしておりますが、提供しているソフトウェア及びサービスの性質により、企業の基幹業務を支える「帳票・文書管理ソリューション」と、様々なデータを活用し、今までにない新たな価値を生み出す「データエンパワーメントソリューション」の2つに売上収益を区分しております。有価証券報告書【事業の内容】より(2026年5月提出)

同業2社と並べて動かすソフトウェア・SaaSの順位を再生伊藤忠商事のグループ(上場17社)

数字で見るウイングアーク1st

2025年度の売上収益は309億円で、売上収益を比べられる東証上場3,585社のうち1760番目、情報・通信業591社のうち111番目の大きさです。2020年度から2025年度までの売上収益の年平均成長率は+11.1%です。平均年間給与は761.4万円(2025年度・提出会社単体)で、情報・通信業585社のうち139番目。平均年齢は41.0歳、平均勤続年数は6.2年です。

事業の大きさと稼ぐ力

売上収益309億円全体で上位49%(3,585社中)情報・通信業では111番目(591社中)2020→2025年度で年+11.1%(計算値)2025年度
当期利益65億円全体で上位24%(3,684社中)情報・通信業では53番目(591社中)2025年度
営業利益率逆算29.1%情報・通信業の中央値 8.3%(591社)2025年度
ROE14.6%情報・通信業の中央値 12.0%(585社)2025年度
自己資本比率64.0%情報・通信業の中央値 62.4%(591社)2025年度

働く人の数字

平均年間給与761.4万円全体で上位28%(3,658社中)情報・通信業では139番目(585社中)2020→2025年度で+1.3%(計算値)2025年度
平均年齢41.0歳情報・通信業の中央値 38.1歳(585社)2025年度
平均勤続年数6.2年情報・通信業の中央値 6.3年(585社)2025年度
従業員数(連結)1,126人情報・通信業の中央値 273人(591社)2020→2025年度で+62.7%(計算値)2025年度

順位は大きい順。平均年齢と平均勤続年数は大きいほうが良いとは言えないため、順位を付けずに業種の中央値と並べています。利益率・ROE・自己資本比率は業種による違いが大きいため、同じく業種の中央値と並べています。 平均年間給与・平均年齢・平均勤続年数は提出会社(単体)ベース、従業員数は連結ベースです。評価・推奨ではありません。

他の会社と比べる

会社Bを選ぶと、下のグラフ・事業の構成・推移表に2社目が並びます。会社Aを変えると、そのままほかの会社のページに切り替わります。

入力は収録済みの企業一覧との照合にのみ使われます。

ウイングアーク1stと同業2社を、ダッシュボードで並べる日本システム技術・システムサポートホールディングスと、売上・営業利益・平均年間給与などの推移を重ねて比べられます

▶ ソフトウェア・SaaS業界の上場企業の順位の入れ替わりを再生する →

01

業績の推移

指標を選ぶとグラフが入れ替わります。会社Bを入れると系列が2本になります。

▶ 日本システム技術・システムサポートホールディングスと3社で重ねる(決算ダッシュボード)→

02

事業の構成と内容

有価証券報告書【セグメント情報等】からの売上構成比。会社Bを入れると横に並びます。

ウイングアーク1st 最新期の売上構成比

有価証券報告書に事業の区分の記載がありません(単一セグメント)。

ウイングアーク1stの事業の内容(有価証券報告書の記載)

現在、スマートフォンやIoTの普及により、日々生み出されるデータは加速度的に増加しております。当社グループは、この様々なデータ(ビッグデータ)を「新しい資源」として捉えており、この資源を活用して企業や社会に様々な価値をもたらすソフトウェア及びサービスの提供を行っております。

当社グループは、当社、連結子会社8社および持分法適用会社1社で構成されており、「データエンパワーメント事業」を単一の報告セグメントとしておりますが、提供しているソフトウェア及びサービスの性質により、企業の基幹業務を支える「帳票・文書管理ソリューション」と、様々なデータを活用し、今までにない新たな価値を生み出す「データエンパワーメントソリューション」の2つに売上収益を区分しております。

[帳票・文書管理ソリューション(BDS)]

帳票・文書管理ソリューションでは、帳票に関する業務基盤として国内で最も多く利用されているソフトウェア及びそれらをベースとしたソリューションを提供しています。請求書、納品書、発送伝票、eチケットなどの業務帳票から公的機関が発行する各種証明書まで社会の様々な場所で帳票の作成や出力、管理に利用されています。主力の「SVF」は、帳票の作成や出力を担っています。現在では「SVF」での帳票出力の85%はデジタル化されています。文書管理基盤の「invoiceAgent」と合わせて企業、公的機関の多くでデジタルトランスフォーメーション(DX)の推進に貢献しています。

当社グループは帳票ソフトウェアの先駆者として、多くの顧客にご利用頂いており、機能の豊富さやシステムの安定性等が評価されております。その結果、「SVF」の帳票市場(帳票運用製品)における市場シェアは、65.1%(注)となっております。主なソフトウェア及びサービスは以下のとおりです。

(注)デロイト トーマツ ミック経済研究所株式会社発刊 ミックITリポート2021年11月号「帳票設計・運用製品の市場動向 2021年度版」図表2-3.[運用]製品のベンダー別売上・シェア動向 2020年度実績(主な連結会社) 当社、文雅科信息技術(大連)有限公司、文雅科信息技術(上海)有限公司、 WINGARC SINGAPORE PTE. LTD.

(a)SVF

当社グループの主力製品である「SVF」は、帳票開発の効率化と多様な出力要件に応えるための帳票基盤ソリューションです。「SVF」は、日本固有の複雑な帳票フォームをノンプログラミングで直感的に設計し、PDF、Excel、紙などへ多様な形式で出力できるソフトウェア/ソリューションです。独自開発のソフトウェアにより高い汎用性を有しており、メーカーやOSの種類に依存しない帳票運用を実現しています。企業や公的機関の多くで複数のシステムを共通化した帳票基盤として活用されており、システム運用の効率化や内部統制の強化に貢献しています。

「SVF Cloud」は、従来の「SVF」の強みに加え、柔軟性とリアルタイム性を兼ね備えた帳票クラウドサービスです。クラウド上でのSFAサービスを提供している株式会社セールスフォース・ドットコムと連携した「SVF Cloud for Salesforce」やビジネスプラットフォームを提供しているサイボウズ株式会社と連携した「SVF Cloud for kintone」を提供しております。更に、Web API機能により様々なクラウドサービスと連携し、企業間のシステムの違いやシステム変更にも柔軟に対応することができます。また、外出先で、スマートフォンやタブレットからその場でPDFの見積書を出力する、といったリアルタイム性が求められる場面での利用も可能となっております。

(b)invoiceAgent

「invoiceAgent」は、企業や公的機関で流通している帳票を電子化し、保管から流通までを一元管理することで、生産性の大幅な向上を実現するソフトウェア及びクラウドサービスです。「invoiceAgent」は、電子文書の保管・管理業務を効率化するとともに、電子化された文書からデータを自動的に抽出し、他の業務システムにシームレスに連携させることができます。さらに、企業間で紙をベースにやり取りされている見積書や請求書等の書類をプラットフォーム上で電子的に送付・受領を行うことが可能で、関連する業務の大幅な効率化が可能です。また、2022年1月に施行された改正電子帳簿保存法及び2023年10月に導入されたインボイス制度に対応しており、企業は「invoiceAgent」を導入することによりこれらの法的要件を満たすことが可能となります。

[データエンパワーメントソリューション(DE)]

データエンパワーメントソリューションでは、エンドユーザーに対して、ソフトウェアの販売、クラウドサービス、保守サポートの提供を主に行っております。これらは様々な種類のデータを組み合わせ、分析することにより、気づきや今までにない価値を生み出すビジネスの基盤となる(一般的にビジネスインテリジェンス(Business Intelligence)と呼ばれる)ソフトウェア及びそれらをベースとしたソリューションを提供しています。生産性の向上やビジネスプロセスの効率化による経営スピードの向上を実現することをコンセプトとし、データの集計、分析、可視化、意思決定支援というデータ活用の一連の流れをカバーしております。企業の業務プロセス等に組み込まれるなどして、経営者から現場の業務担当者まで多くの方々にご利用頂いております。

主なソフトウェア及びサービスは以下の通りです。

(主な連結会社) 当社、株式会社Everforth、株式会社traevo、ウイングアークNEX株式会社、WINGARC AUSTRALIA PTY LTD (c)Dr.Sum 「Dr.Sum」は、企業内外のデータを収集、蓄積し、そのデータを加工・分析することによって企業の意思決定に活用することを目的としたソフトウェアです。数百億件ものビッグデータを数秒で処理できる性能と、ユーザーが使い慣れたwebベースとExcelベースのユーザーインターフェースを備えており、システム担当者でなくともビッグデータの集計や分析を容易に行うことが可能となっております。また、「Dr.Sum」上で販売や会計といった社内の様々なデータを統合管理することで、企業を支える情報分析基盤として利用されております。また、様々なクラウドサービスの普及によりクラウド上に存在するデータが加速度的に増加しているため、クラウドサービスとの連携が容易な「Dr.Sum Cloud」のニーズも拡大しております。

(d)MotionBoard

「MotionBoard」は、企業をとりまく様々なデータを価値ある情報に変え、企業にイノベーションをもたらすことをコンセプトとした情報活用ダッシュボードです。

第一の特徴は多彩な表現力です。PC画面上にグラフィカルな数多くのチャートを自由に配置可能で、業務内容の確認から事業戦略の遂行状況の確認まで、目的に合わせた使い方が可能です。また、GIS機能を備えており、位置情報を持つデータを地図上にプロットすることが可能です。これにより、競合店舗情報と人口動態情報を組み合わせた店舗戦略や走行情報を利用したトラックの運行管理等、新しい情報活用の形が生まれております。第二の特徴は、リアルタイム処理です。「MotionBoard」は、基幹システム、情報系システム、SFAや CRM、外部のクラウドサービス等様々なデータソースとリアルタイムに接続し、これらの情報を一つのチャート上で統合し、分析して可視化することができます。またノンプログラミングで利用できることが特長で、多くは企業内のシステムに組み込まれる形で利用されています。近年では、Salesforceと連携した営業の生産性向上や小売業でのビッグデータ活用に加え、IoTで発生するデータの分析、可視化や閾値の設定によるリスク検知等にも利用されています。第三の特徴は、高いメンテナンス性です。通常、情報システムの構築は、高度な知識を持ったシステム担当者が行うことが一般的ですが、「MotionBoard」は、ユーザーが自由な発想で可視化や分析を行うことを想定しているため、データの設定から表示項目やチャートの選定、配置までユーザー自身で行うことが可能です。これにより、業務フローの変更等にも迅速に対応できます。

(e)プロフェッショナルサービス

当社グループのソフトウェア及びサービスは、導入が容易であることが特徴の一つですが、大規模案件では、複雑なシステム要件が発生することがあります。そのような場合には、システムに熟知した当社の技術スタッフが、導入支援サービスの提供を行っております。また、近年では、製造業でのIoTを用いた工場の可視化や小売業でのビッグデータ分析といった業界特有の課題解決のニーズが増加しており、このような要望に対しては、社内の専門チームが要件定義から導入まで、総合的なコンサルティングサービスを提供しております。

[用語の説明]

本書において使用しているIT業界特有の主な用語についてご説明いたします。

用語 / 説明

SIer / システムインテグレーター(System Integrator)の略。主に企業のシステム構築、運用業務を一括して請け負う事業者。

IoT / Internet of Thingsの略。通信技術やインフラの発達により、インターネットを介して、あらゆるものがネットワークにつながること。

AI / Artificial Intelligenceの略。人間の脳が行っているような認識や判断といった作業を自律的に行うソフトウェアやシステム。

出典:有価証券報告書【事業の内容】(2026年5月提出・S100Y628)。事業系統図は省いています。

03

ウイングアーク1stのグループの関係

親会社と、主な子会社・関連会社。有価証券報告書の【関係会社の状況】から作っています。上場している会社は、その会社の有報の数字を並べています。

そのほかの主な子会社

  • ウイングアークNEX株式会社100.0%クラウドサービスの提供
  • 株式会社トライサーブ100.0%ソフトウェアの開発及び販売
  • 株式会社Everforth100.0%クラウドサービスの提供
  • 株式会社traevo51.0%クラウドサービスの提供
  • 文雅科信息技術(大連)有限公司100.0%ソフトウェアの開発
  • 文雅科信息技術(上海)有限公司100.0%ソフトウェア・クラウドサービスの販売、保守サポートの提供
  • WINGARC SINGAPORE PTE. LTD.100.0%ソフトウェア・クラウドサービスの販売、保守サポートの提供
  • WINGARC AUSTRALIA PTY LTD100.0%ソフトウェア・クラウドサービスの販売、保守サポートの提供

連結子会社 8社(有報に社名が載る主な会社は8社)。持分法適用関連会社など 1社。子会社の割合は議決権の所有割合(間接所有を含む)。上場していない子会社の売上・利益が載るのは連結売上の10%を超える会社だけで、従業員数と平均年間給与は有価証券報告書に載りません。

04

中期経営計画

会社が開示資料に書いたことを、そのまま引用しています。評価・予想・推奨は含みません。

中期経営計画

一次資料ベース

「(単位:百万円)目標数値実績増減増減率EBITDA10,40010,5261261.2%(参考)売上収益30,30030,9456452.1%当社グループは、日本国外に拠点を置く多くの外資系ソフトウェアベンダーと異なり、自社内に営業、開発、サポートすべての機能を有しております。」

有価証券報告書【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】より

05

株主と配当

配当の方針、株主優待、大株主を、有価証券報告書の記載のまま並べています。評価・推奨ではありません。

ウイングアーク1stの配当政策

当社は、株主に対する利益還元を経営の重要課題として認識しており、成長性を維持するために将来の事業展開と経営体質強化に必要な内部留保を確保しつつ、各期における業績を勘案の上、株主還元を実施することを基本方針としております。内部留保資金につきましては、経営体質の強化に充当するとともに、新製品や新しいサービスを提供するための投資・開発、M&A等の原資として活用してまいります。

株主還元につきましては、安定的な配当に努めるとともに機動的な自己株式の取得も視野に、50%程度の総還元性向を目標としております。

当社の剰余金の配当は、年2回を基本方針としております。

剰余金の配当等会社法第459条第1項各号に定める事項について、法令に別段の定めがある場合を除き株主総会の決議によらず取締役会の決議によって定める旨、剰余金の配当基準日を毎年5月31日、8月31日、11月30日及び2月末日のほか基準日を定めて剰余金の配当をすることができる旨を定款に定めており、株主への機動的な利益還元が可能となっております。

有価証券報告書【配当政策】より(2026年5月提出)

1株配当と配当性向

ウイングアーク1stの1株配当と配当性向の推移
年度1株配当(円)配当性向(%)
202024281.9
202142.6067.0
202243.1068.5
202378.7080.9
202410499.4
202510488.5

有価証券報告書【主要な経営指標等の推移】より。株式分割をした年は、有報の1株配当が分割の前後で遡って直されていないため、前の年と並べて比べられません。

ウイングアーク1stの株主優待

2026年5月提出の有報

「株主に対する特典」は「該当事項はありません。」と記載されています。

有価証券報告書【提出会社の株式事務の概要】「株主に対する特典」の記載です。提出日時点の内容で、その後に変わっていることがあります。最新の内容は会社の発表で確かめてください。

ウイングアーク1stの大株主(上位10名)

2026年2月末
ウイングアーク1stの大株主
順位株主持株比率(%)
1IW.DXパートナーズ株式会社21.98
2東芝デジタルソリューションズ株式会社13.24
3日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)7.04
4株式会社日本カストディ銀行(信託口)5.95
5モノリス有限責任事業組合4.03
6STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 5053013.14
7NORTHERN TRUST CO.(AVFC) RE UKUC UCITS CLIENTS NON LENDING 10PCT TREATY ACCOUNT2.75
8BBH FOR FIDELITY LOW-PRICED STOCK FUND1.78
9MSIP CLIENT SECURITIES1.77
10鈴与株式会社1.54

有価証券報告書【大株主の状況】より。持株比率は、発行済株式(自己株式を除く)に対する割合です。上位10名の合計は63.22%。信託銀行の名義には、投資信託や年金などの資金がまとめて入っています。

06

主要な指標の推移(最大14期)

表示する指標をチェックで選べます。逆算 が付く指標は、開示値から計算したものです。

表示する指標を選ぶ(5 / 47)閉じる

選択中 5 指標 / 候補 47 指標(有価証券報告書・決算説明資料・逆算)

損益

財務

資本効率

キャッシュ

株主還元

人的資本

投資

← 横にスクロールできます →

主要な指標の推移
指標20122013201420152016201720182019202020212022202320242025
売上収益億円————117156173187183198223258287309
営業利益億円———————57326059738290
営業利益率%———————30.417.530.226.628.428.629.1
当期利益億円————16293341254444545965
EPS円————50.593.7105.6130.779.5132.3129.5158.1172.0187.6

空欄は「未収録」です。会社が開示していないか、まだ読み込んでいないかのどちらか。推計値では埋めません。

推移は、有価証券報告書の冒頭にある【主要な経営指標等の推移】から5期分ずつ取っています。売上高・経常利益・純利益・純資産・総資産・自己資本比率・1株情報・従業員数などが1つの表に並んでいるので、3期分の有報で最大14期そろいます。

07

人的資本

有価証券報告書の【従業員の状況】から取れる数字と、そこからの逆算。投資の観点でも、企業研究の観点でも同じ表を見ることになります。

1人当たり売上高27.5百万円2025年度・逆算
1人当たり営業利益8.0百万円2025年度・逆算
平均年齢41.0歳2025年度
平均勤続年数6.2年2025年度

平均年間給与は提出会社(単体)ベースです。連結全体の数字ではありません。従業員数は連結ベースなので、この2つは母集団が違います。割り算をするときはその点に注意してください。

ウイングアーク1stの女性管理職比率・男性の育休取得率・男女の賃金の差異

女性管理職比率16.4%2025年度業種の中央値 14.2%(情報・通信業379社)2024:11.6 2025:16.4
男性の育児休業取得率100.0%2025年度業種の中央値 86.6%(情報・通信業314社)2024:80.9 2025:100.0
男女の賃金の差異78.7%2025年度業種の中央値 75.7%(情報・通信業341社)2024:78.7 2025:78.7
女性役員比率18.2%2025年度業種の中央値 14.3%(情報・通信業500社)2022:16.7 2023:18.2 2024:18.2 2025:18.2役員11名のうち女性2名

女性管理職比率・男性の育児休業取得率・男女の賃金の差異は、2023年3月期の有報から【従業員の状況】に載るようになった数字です。提出会社(単体)の値で、公表の義務が無い会社は記載していないことがあります。

男女の賃金の差異は、男性の平均賃金を100としたときの女性の平均賃金です。職種や役職の構成の違いを含んだ平均どうしの比べなので、同じ仕事の賃金の差ではありません。男性の育児休業取得率は、その年度に配偶者が出産した人の数で割るため、100%を超えることがあります。

08

会社の概要と沿革

代表者
代表取締役社長執行役員CEO 田中 潤
本店の所在地
東京都港区六本木三丁目2番1号
決算期
2月
市場・業種
東証プライム / 情報・通信業
役員
11名(うち女性2名)

有価証券報告書の表紙と【役員の状況】より(2026年5月提出)。

ウイングアーク1stの沿革

  1. 当社は、1972年4月に現在とは異なる事業を目的として株式会社ヤマギワ工作所の商号で設立され、1990年6月に株式会社ヤマギワ工作所から株式会社テックヤマギワに商号変更しました。その後、2004年2月に株式会社テックヤマギワから株式会社エイ・ピー・ツーに商号を変更し、2004年3月に翼システム株式会社情報企画事業部のソフトウェア事業(現データエンパワーメント事業)を譲受け、ウイングアークテクノロジーズ株式会社に商号を変更しました。
  2. 当社グループにて、現在のデータエンパワーメント事業を始めたのは2004年3月からでありますが、事業譲受の対象になった翼システム株式会社情報企画事業部は、同社の当時の主力事業であった自動車整備業向けパッケージソフト以外のソフトウェア分野での新規事業化を目的に、社内ベンチャーの位置づけで1993年10月に発足しました。その後、同事業部にて当社グループの現在の主力製品である帳票開発ソフトウェア「Super Visual Formade(以下「SVF」という。)」を1996年12月に、多次元高速集計検索エンジン「Dr.Sum」を2001年5月にそれぞれリリースし、事業として立ち上げました。その後、翼システム株式会社は同事業部を売却し資金化することとなり、2004年3月に株式会社アドバンテッジパートナーズをスポンサーとして、株式会社エイ・ピー・ツーへ事業譲渡を行い、株式会社エイ・ピー・ツーは商号をウイングアークテクノロジーズ株式会社に変更しました。2004年3月の事業譲受以降につきましては、2009年11月に会社分割によりウイングアークテクノロジーズ株式会社を新たに設立し、同社に当社のデータエンパワーメント事業を承継させると共に、当社の商号を1stホールディングス株式会社(旧1stホールディングス株式会社)に変更しました。
  3. 2010年12月に、大阪証券取引所JASDAQ(スタンダード)(現東京証券取引所JASDAQ市場)に株式を上場し、2012年2月には、東京証券取引所市場第二部へ市場変更を行いましたが、2013年4月にオリックス株式会社をスポンサーとして、旧1stホールディングス株式会社の株式取得を目的として設立されたモノリスホールディングス株式会社が旧1stホールディングス株式会社の株式を対象に株式公開買付けを実施し、同年5月に成立したことをうけ、同年9月に同市場への上場を廃止いたしました。また、同年12月には、モノリスホールディングス株式会社が旧1stホールディングス株式会社を吸収合併し、同日に商号を1stホールディングス株式会社へ変更いたしました。さらに、2014年3月には、商号をウイングアーク1st株式会社(以下「旧ウイングアーク1st株式会社」という。)に変更いたしました。
  4. その後、カーライル・グループが運営する投資ファンドであるCJP WA Holdings, L.P.の出資により、2016年3月に設立されたWACホールディングス株式会社が、同年4月に、旧ウイングアーク1st株式会社の全株式を取得して完全子会社化した上で、同年6月に吸収合併し、同日付でWACホールディングス株式会社からウイングアーク1st株式会社に商号変更を行い、実質的に事業を承継し現在に至ります。
  5. 当社の事業運営主体の変遷は以下のとおりです。
  6. 1972年4月東京都北区において照明器具及び同部品の製造・販売を目的とし、株式会社ヤマギワ工作所を設立
  7. 1990年6月商号を株式会社ヤマギワ工作所から株式会社テックヤマギワに変更
  8. 2004年2月商号を株式会社テックヤマギワから株式会社エイ・ピー・ツーに変更
  9. 2004年3月翼システム株式会社情報企画事業部(注)のソフトウェア事業(現データエンパワーメント事業)を譲受け、ソフトウェアの製造・販売を開始
  10. 2004年3月翼システム株式会社からの事業譲受に伴い、ディジタル・ワークス株式会社及び株式会社エフ・アイ・ティの株式を取得
  11. 2004年3月商号を株式会社エイ・ピー・ツーからウイングアークテクノロジーズ株式会社に変更
  12. 2006年1月開発、機能評価及び検証作業強化のため、当社100%出資でHITコミュニケーションズ株式会社を設立
  13. 2008年2月当社販売製品の開発のため、当社100%出資で株式会社フォー・クルーを東京都渋谷区に設立
  14. 2009年5月中華人民共和国における当社製品の販売を目的とし、当社100%出資で文雅科信息技術(上海)有限公司を設立
沿革の続き(あと36件・2004年まで)
  1. 2009年11月会社分割により設立したウイングアークテクノロジーズ株式会社に当社のデータエンパワーメント事業を承継し持株会社体制に移行するとともに、1stホールディングス株式会社(旧1stホールディングス株式会社)に商号変更
  2. 2010年12月大阪証券取引所JASDAQ市場(スタンダード)(現東京証券取引所JASDAQ市場)に株式を上場
  3. 2011年3月セキュリティサービス事業を行うバリオセキュア・ネットワークス株式会社(現バリオセキュア株式会社)の全株式を取得し、子会社化
  4. 2011年10月オフショア開発拠点として、大連唯知計算機系統有限公司(現文雅科信息技術(大連)有限公司)を完全子会社化
  5. 2012年2月東京証券取引所市場第二部に株式を上場
  6. 2012年11月大阪証券取引所JASDAQ(スタンダード)(現東京証券取引所JASDAQ市場)の上場を廃止
  7. 2013年5月モノリスホールディングス株式会社が株式公開買付により旧1stホールディングス株式会社を完全子会社化
  8. 2013年9月東京証券取引所市場第二部の上場を廃止
  9. 2013年12月モノリスホールディングス株式会社を存続会社として、旧1stホールディングス株式会社を吸収合併し、1stホールディングス株式会社に商号変更
  10. 2014年3月経営基盤強化のため、1stホールディングス株式会社を存続会社として、子会社3社(ウイングアーク株式会社、1stネクスパイア株式会社、ディジタル・ワークス株式会社)を吸収合併し、ウイングアーク1st株式会社(旧ウイングアーク1st株式会社)に商号変更
  11. 2014年3月東南アジアでの当社製品の販売を目的とし、当社100%出資でWINGARC SINGAPORE PTE. LTD.をシンガポールに設立
  12. 2016年6月WACホールディングス株式会社を存続会社として、旧ウイングアーク1st株式会社を吸収合併し、ウイングアーク1st株式会社に商号変更
  13. 2016年6月構造改革の一環として、バリオセキュア株式会社の全株式を譲渡
  14. 2017年5月海外でのクラウドサービス展開のため、SPACE-TIME RESEARCH PTY. LTD.(現WINGARC AUSTRALIA PTY LTD)の全株式を取得し、完全子会社化
  15. 2017年11月リテール向けサービス強化のため、株式会社リテールマーケティングメソドロジー(現株式会社リテールマーケティングワン)の株式を取得し、子会社化
  16. 2018年1月クラウドプラットフォーム強化のため、株式会社Everforthの全株式を取得し、完全子会社化
  17. 2018年3月共同でのソリューション開発を目的に、東洋ビジネスエンジニアリング株式会社(現ビジネスエンジニアリング株式会社)と資本業務提携
  18. 2018年9月共同でのソリューション開発を目的に、伊藤忠商事株式会社及び鈴与株式会社と資本業務提携
  19. 2019年11月共同でのソリューション開発を目的に、株式会社データ・アプリケーションと資本業務提携
  20. 2019年11月新サービスの展開を目的に、Sansan株式会社との資本業務提携
  21. 2019年11月新サービスの展開を目的に、株式会社帝国データバンクと資本業務提携
  22. 2019年11月新たな事業領域の拡大を目的に、伊藤忠商事株式会社と資本業務提携
  23. 2020年11月新サービスの展開を目的に、株式会社PKSHA Technologyと資本業務提携
  24. 2020年11月データソリューションサービスの開発を目的に、東芝デジタルソリューションズ株式会社(現株式会社東芝)と資本業務提携
  25. 2021年3月東京証券取引所市場第一部に株式を上場
  26. 2022年2月運輸業界のDX推進を目的に、株式会社traevoの株式を取得し、子会社化
  27. 2022年4月東京証券取引所市場第一部から新市場区分(プライム市場)へ移行
  28. 2023年2月公共領域における共同でのソリューション開発を目的に、株式会社スマートバリューと資本業務提携
  29. 2023年12月完全子会社である株式会社リテールマーケティングワンを吸収合併
  30. 2024年5月公共領域でのサービス強化を目的に、株式会社トライサーブの全株式を取得し、子会社化
  31. 2024年11月製造業における共同でのソリューション開発を目的に、株式会社シムトップスと資本業務提携
  32. 2025年6月公共領域でのサービス強化を目的に、ウイングアークNEX株式会社の全株式を取得し、子会社化
  33. (注)翼システム株式会社情報企画事業部の沿革
  34. 1993年10月翼システム株式会社情報企画事業部として発足
  35. 1995年10月帳票開発設計ツール「Visual Formade」をリリース
  36. 1996年12月帳票開発設計ツールに機能追加した「Super Visual Formade(SVF)」をリリース
  37. 2004年3月当社に事業譲渡

有価証券報告書【沿革】より(2026年5月提出・S100Y628)。会社が書いたとおりに載せています。

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出典と収録状況

数値はすべて会社が公表した資料に紐づけています。出典のない数値はこのページに載せません。

一次資料 開示資料に記載のある値 逆算 開示された値から計算した値 デモ 画面確認用の仮データ

  1. 有価証券報告書 計6本(EDINET)から収録。1本に5期分の【主要な経営指標等の推移】が載るため、重複する年度は新しい報告書の値を採用している。docID: S100LFAJ、S100O4FC、S100QU14、S100TJCG、S100VUQJ、S100Y628一次資料

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