オプティマスグループ

9268 / IFRS / 3月期

表示期間の途中で会計基準が変わっています(2014〜2024年度は日本基準、2025年度以降はIFRS)。

2013〜2014年度は連結財務諸表を作成しておらず、単体の数字です。

東証スタンダード卸売業一次資料ベース
収録 39 / 43 指標

下の「他の会社と比べる」で会社Bを選ぶと、ここに2社目が並び、グラフの系列と表の行が増えます。

当社グループは、自動車関連の総合サービス事業を国際的に展開する企業グループであり、当社とその連結子会社62社、および持分法適用関連会社6社によって構成されています。当社は持株会社としてグループ戦略の策定、及び当社の子会社・関連会社の経営管理、それに附帯する一切の業務を行っています。有価証券報告書【事業の内容】より(2026年6月提出)

同業2社と並べて動かす自動車販売の順位を再生

数字で見るオプティマスグループ

2025年度の売上収益は3,155億円で、売上収益を比べられる東証上場3,585社のうち468番目、卸売業288社のうち51番目の大きさです。平均年間給与は1,054.6万円(2025年度・提出会社単体)で、卸売業287社のうち16番目。平均年齢は50.6歳、平均勤続年数は4.9年です。

事業の大きさと稼ぐ力

売上収益3,155億円全体で上位13%(3,585社中)卸売業では51番目(288社中)2025年度
当期利益25億円全体で上位40%(3,684社中)卸売業では125番目(288社中)2025年度
営業利益率逆算3.1%卸売業の中央値 3.3%(282社)2025年度
ROE7.4%卸売業の中央値 8.1%(288社)2025年度
自己資本比率19.6%卸売業の中央値 50.9%(288社)2025年度

働く人の数字

平均年間給与1,054.6万円全体で上位5%(3,658社中)卸売業では16番目(287社中)2020→2025年度で+10.4%(計算値)2025年度
平均年齢50.6歳卸売業の中央値 42.2歳(287社)2025年度
平均勤続年数4.9年卸売業の中央値 13.8年(286社)2025年度
従業員数(連結)2,755人卸売業の中央値 703人(288社)2020→2025年度で+491.2%(計算値)2025年度

順位は大きい順。平均年齢と平均勤続年数は大きいほうが良いとは言えないため、順位を付けずに業種の中央値と並べています。利益率・ROE・自己資本比率は業種による違いが大きいため、同じく業種の中央値と並べています。 平均年間給与・平均年齢・平均勤続年数は提出会社(単体)ベース、従業員数は連結ベースです。評価・推奨ではありません。

他の会社と比べる

会社Bを選ぶと、下のグラフ・事業の構成・推移表に2社目が並びます。会社Aを変えると、そのままほかの会社のページに切り替わります。

入力は収録済みの企業一覧との照合にのみ使われます。

オプティマスグループと同業2社を、ダッシュボードで並べる三谷商事・内田洋行と、売上・営業利益・平均年間給与などの推移を重ねて比べられます

▶ 自動車販売業界の上場企業の順位の入れ替わりを再生する →

01

業績の推移

指標を選ぶとグラフが入れ替わります。会社Bを入れると系列が2本になります。

▶ 三谷商事・内田洋行と3社で重ねる(決算ダッシュボード)→

02

事業の構成と内容

有価証券報告書【セグメント情報等】からの売上構成比。会社Bを入れると横に並びます。

オプティマスグループの事業の内容(有価証券報告書の記載)

当社グループは、自動車関連の総合サービス事業を国際的に展開する企業グループであり、当社とその連結子会社62社、および持分法適用関連会社6社によって構成されています。当社は持株会社としてグループ戦略の策定、及び当社の子会社・関連会社の経営管理、それに附帯する一切の業務を行っています。

当社グループの主要事業のひとつは、日本の中古自動車を海外市場向けに輸出・販売する事業です。特にニュージーランドに関しては、日本のオートオークション事業者からの中古自動車の仕入、船積前の整備・清掃・検疫・検査、海上輸送に係る非船舶運航業務や、輸入車検・輸出先国内車検、自動車ローン、メンテナンス等のエンドユーザー向けサービス提供を行い、強固なバリューチェーンを構築しています。

また、当社グループは、今後の更なる発展が見込める主要事業として、オーストラリアでの新車販売と国内自動車物流を中心とした新しいバリューチェーンを構築中であり、更なる事業リスクの分散を進めております。中古自動車に厳しい輸入規制のある同国では、新車販売を展開する大手自動車ディーラーグループと大手自動車総合物流会社を連結子会社化し、その自立的成長とグループ間のシナジー創出によって事業基盤を強化しています。

なお、ニュージーランド向けの中古自動車輸出事業を中心とした「ニュージーランドモデル」と、オーストラリアでの新車販売事業を中心とした「オーストラリアモデル」の概要は以下の通りです。

[事業モデル]

ニュージーランドモデル

日本から中古自動車を輸出し、船積前の整備・清掃・検疫・検査、海上輸送、現地での整備・輸入車検に至る一貫したサービスにより現地ディーラー顧客に商品をお届けし、更に消費者向けオートローンや中古自動車取引のオンラインサイトの運営、消費者向け車検・修理など、同国の自動車社会に最善な商品・サービスを提供しております。

なお、ニュージーランドは自動車純輸入国であり、輸入自動車に対する関税がありません。そして、自動車普及率は0.86台/人と、日本の0.63台/人(注1)を大きく上回っています。また2025年の「自動車輸入台数(新車と中古自動車/乗用車)は年間171,643台(注2)にのぼり、中古自動車に限れば、輸入台数は77,449台、うち日本からは74,986台(注2)となり、日本からの割合は非常に高くなっています。

オーストラリアモデル

新車販売や国内で生じる中古自動車の仕入・販売事業をプラットフォームとして国内自動車物流を含めた周辺事業へ展開し、オーストラリア独自のビジネスモデルを構築しています。

オーストラリアもニュージーランドと同様、自動車純輸入国ですが、中古自動車には輸入規制があり、輸入車の殆どは新車という特徴があります。自動車普及率は0.74台/人(注1)であり、2025年の新車年間販売台数(全車種)は1,241,037台(注3)、このうち358,951台が日本から輸入され(注3)、日本は輸入元のトップとしてのポジションが定着しています。

(注)

1.各国の自動車普及率は2023年末のWorld Bank Open Dataが公表する人口と一般社団法人 日本自動車工業会が集計・開示している四輪車保有台数及びニュージーランドMinistry of Transport提供自動車普及台数を参照し、この2指標を除算し算出。

2.出典:Autofile(ニュージーランド自動車業界誌)、2025年暦年実績

3.出典:Federal Chamber of Automotive Industries(FCAI)及びElectric Vehicle Council(2025年暦年実績)

当社グループは事業を以下5つのセグメントに分けており、それぞれの概要は以下の通りです。なお、本セグメント区分は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1) 連結財務諸表 連結財務諸表注記」のセグメント区分と同一です。

(1)輸出入事業

当社グループは、ニュージーランドを主要市場として、日本の中古自動車の仕入及び現地ディーラーへの販売を行っています。

輸出入事業の中核を担う㈱日貿が日本において主にオートオークション事業者より中古自動車を仕入れ、顧客である海外の現地ディーラーへ販売しています。㈱日貿の販売形態は、営業担当者が専門知識に基づき個別車両の商品性を判断して仕入を行い、取引先の嗜好にあったコンサルティング営業を主に行っています。顧客ニーズに合わせた仕入を行うことで、売り先未確定の在庫は極めて少なく、在庫リスクの低減が図られています。

販売台数は、次の通りです。2026年3月期は、前期から続くニュージーランドの環境政策の厳格化や景気低迷が継続していたことから、欧州へ輸出拡大を図りました。2026年1月よりニュージーランドの環境政策が緩和されたことと経済回復の兆しが見え始めたことから、㈱日貿の販売台数は他地域向け輸出も含め前年比18.1%増の49,611台となりました。

2022年3月期 / 2023年3月期 / 2024年3月期 / 2025年3月期 / 2026年3月期

販売台数(台) / 45,290 / 44,260 / 65,037 / 42,015 / 49,611

[輸出入事業に係わる主な関係会社]

㈱日貿、Global Carz Pty Ltd

(2)物流事業

当社グループの物流事業は、日本からの中古自動車輸出に係る海上輸送と、オーストラリアの新車陸上輸送の2事業を中心に展開しています。

海上輸送の中核を担うのは、非船舶運航事業(NVOCC(注1))を営むDolphin Shipping New Zealand Limitedであり、主に㈱日貿の販売用中古自動車を輸送しています。また、日本国内において輸出事務手続全般のサポート、整 備・清掃等、付随するサービスを子会社が行っています。グループ内で輸出手続きや整備・清掃等の物流に関連するサービスをワンストップで担うことによって、顧客(現地ディーラー)の利便性やコスト競争力を高めています。毎年一定多数の自動車を輸送しており、海運会社と良好な関係を構築しております。

2025年3月期より、オーストラリアで業界第2位の自動車総合物流会社である Autocare Services Pty Ltd を買収し、新たにグループに加えました。同社はオーストラリア近郊に戦略的な事業拠点を展開しており、大手自動車メーカーを含む輸入新車の港からの輸送、現地での販売基準に沿った整備、販売店への納品までの保管と販売店への輸送を行っています。

(注1)NVOCC(Non-Vessel Operating Common Carrier): 船舶を所有せず、船舶の積載スペース(船腹)を借りて顧客の貨物を輸送し付帯サービスの提供を行う事業者。

Dolphin Shipping New Zealand Limitedの輸送台数は、次の通りです。(株)日貿によるニュージーランド向けの輸出が回復してきたものの、船積みと輸送のタイミングのずれもあり、2026年3月期の輸送台数は前年同期比で10.3%減少しました。

2022年3月期 / 2023年3月期 / 2024年3月期 / 2025年3月期 / 2026年3月期

輸送台数(台) / 41,620 / 35,511 / 55,222 / 33,449 / 30,009

[物流事業に係る主な関係会社]

Dolphin Shipping New Zealand Limited、Dolphin Shipping Australia Pty Ltd、Autocare Services Pty Ltd、大和ロジスティクス㈱、ポートサービス㈱

(3)サービス事業

当社グループは、ニュージーランドの中古自動車ディーラーや一般消費者向けの多岐にわたるサービス事業を展開しています。

例えば、ニュージーランドにおける中古自動車輸出に付随するサービスとして、Auto Advance Finance Limitedが㈱日貿の顧客であるディーラーに対する債権回収管理業務を行っています。また、Auto Finance Direct Limitedが主として中古自動車ディーラーを通じて一般消費者向け自動車ローン事業を行っています。その他、Auto Trader Media Group Ltdによるニュージーランドでのオンライン自動車売買取引サイトの運営を行っています。

また、オーストラリアではBlue Flag Pty Ltdによる自動車関連市場データのサブスクリプション事業等を行っています。

[サービス事業に係る主な関係会社]

Auto Advance Finance Limited、Auto Finance Direct Limited、Auto Trader Media Group Limited、Blue Flag Pty Ltd、Universal Property Limited、Universal Finance Company Limited

(4)検査事業

当社グループは、主に中古自動車の輸出に必要な検査事業を行っています。当社グループ及び当社グループ外の顧客からの受託に基づき、ニュージーランドをはじめとする多くの国へ輸出する中古自動車を対象に各国の基準に沿った検査・検疫を行っています。

㈱JEVICはニュージーランド第一次産業省(MPI:Ministry for Primary Industries)及びニュージーランド運輸庁(NZTA:New Zealand Transport Agency)、オーストラリア農林水産省(DAFF:Department of Agriculture, Fisheries and Forestry)等の認定機関として、日本から中古自動車の輸出をする際の船積前検査業務(道路走行の安全性等の検査と土壌・動植物·昆虫等の車体付着等をチェックする検疫検査)を行っており、主要港湾(横浜、名古屋、大阪及び門司)において、2次輸送が発生しない港頭地区に検査施設を有しております。なお、同社は検査業務の能力、公平性、一貫性に関する要求事項を定めた国際標準規格のひとつであるISO/IEC17020認証を受けております。

出典:有価証券報告書【事業の内容】(2026年6月提出・S100YJVB)。事業系統図は省いています。

03

オプティマスグループのグループの関係

親会社と、主な子会社・関連会社。有価証券報告書の【関係会社の状況】から作っています。上場している会社は、その会社の有報の数字を並べています。

持株会社オプティマスグループは持株会社です(有価証券報告書【事業の内容】の記載)。

主な子会社の業績

2025年度
  • Autopact Holdings Pty Ltd

    売上
    2,162億円
    経常利益
    19億円
    当期純利益
    12億円
    純資産
    212億円
  • ㈱日貿議決権 100.0%

    売上
    562億円
    経常利益
    11億円
    当期純利益
    7億円
    純資産
    41億円

連結売上の10%を超える子会社は、有価証券報告書【関係会社の状況】の注記に損益が載ります。子会社単体の数字で、グループ内の取引を含みます。円以外の通貨で書かれたものは載せていません。

小売・卸売

売上 2,202億円・利益 46億円・従業員 1,864人

  • Trade Cars Limited100.0%
  • Autopact Holdings Pty Ltd.5.6100.0%

輸出入

売上 539億円・利益 14億円・従業員 82人

  • ㈱日貿100.0%売上 562億円・経常利益 11億円
  • Global Carz Pty Ltd100.0%
  • Nichibo Japan Trading UK Limited100.0%

物流

売上 329億円・利益 27億円・従業員 411人

  • 大和ロジスティクス㈱100.0%
  • ポートサービス㈱100.0%
  • Dolphin Shipping New Zealand Limited100.0%
  • Dolphin Shipping Australia Pty Ltd100.0%
  • Autocare Holdings Pty Ltd100.0%
  • Autocare Services Pty Ltd100.0%

検査

売上 43億円・利益 11億円・従業員 247人

  • ㈱JEVIC100.0%
  • Inspicere Limited100.0%
  • JEVIC NZ Limited100.0%
  • Vehicle Inspection New Zealand Limited100.0%
  • Fasttrack Automotive Compliance 2006 Limited100.0%
  • VITA Australia Pty Ltd100.0%
  • JEVIC UK Limited100.0%

サービス

売上 39億円・利益 6億円・従業員 98人

  • Universal Finance Company Limited100.0%
  • Auto Advance Finance Limited100.0%
  • Auto Finance Direct Limited100.0%
  • Universal Property Limited100.0%
  • Auto Trader Media Group Limited100.0%
  • Auto Advance Finance Australia Pty Ltd100.0%
  • Blue Flag Pty Ltd60.0%

その他

売上 4億円・利益 30億円・従業員 21人

  • Optimus Group New Zealand Limited100.0%
  • Optimus Group Australia Pty Ltd100.0%

連結子会社 27社(有報に社名が載る主な会社は27社)。持分法適用関連会社など 4社。事業ごとの売上・利益・従業員は【セグメント情報】と【従業員の状況】(2025年度)。子会社の割合は議決権の所有割合(間接所有を含む)。上場していない子会社の売上・利益が載るのは連結売上の10%を超える会社だけで、従業員数と平均年間給与は有価証券報告書に載りません。

04

中期経営計画

会社が開示資料に書いたことを、そのまま引用しています。評価・予想・推奨は含みません。

中期経営計画

一次資料ベース

中期の数値目標は有価証券報告書に記載がない。決算説明資料などで別途公表している場合がある。

有価証券報告書【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】より

05

株主と配当

配当の方針、株主優待、大株主を、有価証券報告書の記載のまま並べています。評価・推奨ではありません。

オプティマスグループの配当政策

当社は、事業投資による企業価値向上と、配当による株主還元をともに経営上の重要課題の一つと位置付けております。

また、当社は、会社法第459条第1項の規定に基づき、取締役会の決議によって中間配当及び期末配当を行うことができる旨を定款に定めており、中間配当を行う基準日は毎年9月30日、期末配当を行う基準日は毎年3月31日であります。毎事業年度における配当の回数につきましては、中間配当と期末配当の年2回の剰余金の配当を行う方針であります。

自己株式の取得につきましては、資本効率の向上を図り、経営環境の変化に対応した機動的な資本政策の遂行を可能とするために、財務状況、株価の動向等を勘案しながら適切に実施してまいります。

内部留保資金の使途につきましては、将来のM&A等による事業展開、設備投資等に役立てたいと考えております。

配当額につきましては、短期的な利益水準の変動に関わらず、安定的かつ累進的に配当することで株主様への還元水準の頑健性を高めるべく、株主資本に連動して配当総額を定める指標である DOE(連結株主資本配当率)を採用し、その水準を 4.5%程度を目標としております。

当該指標に基づく配当額算出に当たっては、連結貸借対照表における株主資本額から永久劣後特約付きローン実行による調達額である「その他資本性金融商品」の残高を控除した額を基礎としております。

有価証券報告書【配当政策】より(2026年6月提出)

1株配当と配当性向

オプティマスグループの1株配当と配当性向の推移
年度1株配当(円)配当性向(%)
20205036.0
2021140178.5
202253356.4
202370137.6
202418147.4
20251855.1

有価証券報告書【主要な経営指標等の推移】より。株式分割をした年は、有報の1株配当が分割の前後で遡って直されていないため、前の年と並べて比べられません。

オプティマスグループの株主優待

2026年6月提出の有報

「株主に対する特典」は「該当事項はありません。」と記載されています。

有価証券報告書【提出会社の株式事務の概要】「株主に対する特典」の記載です。提出日時点の内容で、その後に変わっていることがあります。最新の内容は会社の発表で確かめてください。

オプティマスグループの大株主(上位10名)

2026年3月末
オプティマスグループの大株主
順位株主持株比率(%)
1山中 信哉18.01
2ロバート・アンドリュー・ヤング12.26
3マーティン・フレイザー・マッカラック12.26
4内藤 征吾3.34
5HIKARI TSUSHIN INVESTMENTS OKINAWA株式会社2.03
6光通信KK投資事業有限責任組合1.66
7浜本 憲至1.06
8大和証券株式会社0.93
9花光 雅丸0.79
10BNY GCM CLIENT ACCOUNT JPRD AC ISG (FE-AC)0.65

有価証券報告書【大株主の状況】より。持株比率は、発行済株式(自己株式を除く)に対する割合です。上位10名の合計は52.99%。信託銀行の名義には、投資信託や年金などの資金がまとめて入っています。

06

主要な指標の推移(最大14期)

表示する指標をチェックで選べます。逆算 が付く指標は、開示値から計算したものです。

表示する指標を選ぶ(5 / 47)閉じる

選択中 5 指標 / 候補 47 指標(有価証券報告書・決算説明資料・逆算)

損益

財務

資本効率

キャッシュ

株主還元

人的資本

投資

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主要な指標の推移
指標20122013201420152016201720182019202020212022202320242025
売上収益億円——13042712612562652494555501,2392,6883,155
営業利益億円————1612131393130698998
営業利益率%————5.84.65.15.03.56.75.45.63.33.1
当期利益億円——09149167102523291325
EPS円——13.5186.0272.359.598.312.718.048.742.950.919.836.2

空欄は「未収録」です。会社が開示していないか、まだ読み込んでいないかのどちらか。推計値では埋めません。

推移は、有価証券報告書の冒頭にある【主要な経営指標等の推移】から5期分ずつ取っています。売上高・経常利益・純利益・純資産・総資産・自己資本比率・1株情報・従業員数などが1つの表に並んでいるので、3期分の有報で最大14期そろいます。

07

人的資本

有価証券報告書の【従業員の状況】から取れる数字と、そこからの逆算。投資の観点でも、企業研究の観点でも同じ表を見ることになります。

1人当たり売上高114.5百万円2025年度・逆算
1人当たり営業利益3.6百万円2025年度・逆算
平均年齢50.6歳2025年度
平均勤続年数4.9年2025年度

平均年間給与は提出会社(単体)ベースです。連結全体の数字ではありません。従業員数は連結ベースなので、この2つは母集団が違います。割り算をするときはその点に注意してください。

オプティマスグループの女性管理職比率・男性の育休取得率・男女の賃金の差異

女性管理職比率27.8%2025年度業種の中央値 7.5%(卸売業214社)2023:18.8 2024:16.7 2025:27.8
男性の育児休業取得率記載なし有報のXBRLに記載が無い
男女の賃金の差異記載なし有報のXBRLに記載が無い
女性役員比率11.0%2025年度業種の中央値 14.3%(卸売業245社)2022:11.0 2023:11.0 2024:11.0 2025:11.0役員9名のうち女性1名

女性管理職比率・男性の育児休業取得率・男女の賃金の差異は、2023年3月期の有報から【従業員の状況】に載るようになった数字です。提出会社(単体)の値で、公表の義務が無い会社は記載していないことがあります。

男女の賃金の差異は、男性の平均賃金を100としたときの女性の平均賃金です。職種や役職の構成の違いを含んだ平均どうしの比べなので、同じ仕事の賃金の差ではありません。男性の育児休業取得率は、その年度に配偶者が出産した人の数で割るため、100%を超えることがあります。

08

会社の概要と沿革

代表者
代表取締役社長 山中 信哉
本店の所在地
東京都港区浜松町二丁目4番1号
決算期
3月
市場・業種
東証スタンダード / 卸売業
役員
9名(うち女性1名)

有価証券報告書の表紙と【役員の状況】より(2026年6月提出)。

オプティマスグループの沿革

  1. 当社グループの起源は、現代表取締役社長山中信哉が㈱日貿・ジャパントレーディング(現:㈱日貿)を三重県度会郡小俣町(現:三重県伊勢市)で設立し、水産食品の輸出入事業を開始した1988年4月に遡ります。日貿は取扱商品と貿易相手国を拡げる中、国内の自動車組立産業の保護から市場開放へと政策転換したニュージーランドに着目し、1989年5月より日本の中古自動車を同国向けに輸出する事業を開始しました。
  2. イギリス連邦加盟国のニュージーランドは左車線・右ハンドルのため日本車との親和性が高く、日貿の取扱台数はその後順調に増加しました。そして、船積前検査や非船舶運航業、現地での修理・検査事業、輸出債権管理やオートローン事業などの関連サービスにも事業領域を拡大させ、事業ごとに会社を設立して連携することで、中古自動車取引の上流から下流までを包括するユニークなバリューチェーンを形成してまいりました。また、ニュージーランドのみならず、欧州などの他地域にも中古自動車輸出の事業エリアを拡げ、船積前検査も輸入国側のライセンス取得に基づき検査対象国を拡大してまいりました。
  3. 2015年1月、環境変化への迅速な対応、企業統治の徹底、資金調達手段の確立や経営資源の適切な配分を図るため、㈱日貿の単独株式移転によって、純粋持株会社である当社を設立しました。以来、事業領域や事業エリアの拡大に合わせてグループ内企業の再編や事業セグメントの見直しを実施し、自動車総合サービス企業としての基盤を固めてまいりました。
  4. とりわけ、近年は市場規模がニュージーランドの約7倍のオーストラリアへの進出に力を注ぎ、同国の大手新車ディーラーグループであるAutopact Pty Ltd、大手自動車総合物流会社であるAutocare Service Pty Ltdの株式を取得して連結子会社化し、新車中心のオーストラリア市場に適した新たなバリューチェーンの構築を進めております。
  5. また、ニュージーランドにおいては、同国の全中古自動車取引のおよそ3分の2を占めるC to Cビジネスへの切り口として、同国の中古自動車取引オンラインサイトを運営するAuto Trader Media Group Limitedの株式を2023年12月に取得し連結子会社化し、事業領域を広げております。
  6. 当社の沿革
  7. 2015年1月㈱日貿の単独株式移転により当社設立
  8. 2015年2月ニュージーランドにてサービス事業の子会社管理を行う会社としてUniversal Finance Company Limited(以下、UFCo)を設立
  9. 2017年12月東京証券取引所市場第二部に株式を上場
  10. 2018年8月ニュージーランドの事業管理を強化する目的でOptimus Group New Zealand Limited(以下、OPT NZ)を設立
  11. 2018年9月オーストラリアの事業管理を強化する目的でOptimus Group Australia Pty Ltd(以下、OPT AU)を設立
  12. 2022年4月東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所市場第二部からスタンダード市場に移行
  13. 2023年12月ニュージーランドにてオンライン自動車売買取引サイトの運営を行なっているAuto Trader Media Group Limitedの株式を100%取得し、連結子会社化
  14. 主な事業別の沿革
沿革の続き(あと50件・2025年まで)
  1. (輸出入事業の沿革)
  2. 1988年4月㈱日貿・ジャパントレーディング(現 ㈱日貿)を設立し、水産食品の輸出入事業を開始
  3. 1989年5月㈱日貿・ジャパントレーディング(現 ㈱日貿)がニュージーランド向けの中古自動車輸出事業を本格開始
  4. 2002年6月㈱日貿・ジャパントレーディングから(株)日貿へ商号変更
  5. 2015年1月株式移転により㈱日貿が当社の完全子会社となる
  6. 2020年5月オーストラリアにて中古自動車の輸出、及び輸入事業パイロットカンパニー Global Carz Pty Ltdを設立
  7. 2024年8月英国にて㈱日貿の貿易事業の管理を行うNichibo Japan Trading UK Limitedを設立
  8. (物流事業の沿革)
  9. 1998年1月愛知県名古屋市に輸出中古自動車の検査検疫前に清掃・整備を行うポートサービス㈱を設立
  10. 2010年7月愛知県名古屋市に陸送手配、輸出手続全般のサポートを行う東海ロジスティクス㈱を設立
  11. 2011年11月神奈川県川崎市に海上及び陸上運送の取扱並びにその代理業を行う大和シッピング㈱を設立
  12. 2015年3月ニュージーランドにて中古自動車の非船舶運航業を行うDolphin Shipping Agencies Limited(以
  13. 下、DSA)の株式100%を取得し、連結子会社化
  14. 2015年11月オーストラリアにて中古自動車の非船舶運航業を行う会社としてDolphin Shipping Australia Pty
  15. Ltd(以下、DSAUS)の株式100%を取得し、連結子会社化
  16. 2016年5月DSAUSのニュージーランド支店を開設
  17. 2018年9月中古自動車の輸出手続きに係る事業等を一体として運営することを目的として、大和シッピング㈱を存続会社として、東海ロジスティクス㈱を吸収合併し、大和ロジスティクス㈱に商号変更
  18. 2018年9月DSAUSのニュージーランド支店にかかる事業資産をDSAに譲渡し、DSAはDolphin Shipping New Zealand Limited(以下、DSNZ)に商号変更
  19. 2018年10月DSNZをOPT NZの子会社とし、また、DSAUSをOPT AUの子会社とし、それぞれ地域別に管理するように再編
  20. 2018年11月株式交換によりポートサービス㈱を大和ロジスティクス㈱の100%子会社とする
  21. 2024年5月オーストラリアにて自動車総合物流会社Autocare Services Pty Ltdの株式100%を取得し連結子会
  22. 社化
  23. (サービス事業の沿革)
  24. 2005年11月ニュージーランドにて㈱日貿の債権管理を行うAuto Advance Finance Limitedの株式を100%取得
  25. 2009年4月ニュージーランドにてエンドユーザー向け自動車ローン業を行う会社としてAuto Finance Direct Limitedを設立
  26. 2010年5月ニュージーランドにてグループ会社の不動産管理を行う会社としてUniversal Property Limitedを設立
  27. 2010年11月Auto Finance Direct Limitedが金融サービス提供者としてニュージーランド政府に登録
  28. 2015年2月ニュージーランドにてサービス事業の子会社管理を行う会社としてUFCoを設立
  29. 2018年10月UFCoをOPT NZの子会社とし、ニュージーランドのサービス事業各社をUFCoの傘下に再編
  30. 2022年1月オーストラリアにてOPT AUが自動車関連データサービス提供企業のBlue Flag Pty Ltdの株式の40%を取得し、持分法適用関連会社化
  31. 2022年11月OPT AUがBlue Flag Pty Ltdの出資比率を60%まで引き上げ、連結子会社化
  32. 2023年12月ニュージーランドにてオンライン自動車売買取引サイトの運営を行なっているAuto Trader Media Group Limitedの株式を100%取得し、連結子会社化
  33. (検査事業の沿革)
  34. 2001年9月中古自動車の船積前検査を行う㈱日本輸出自動車検査センター(現 ㈱JEVIC)を設立
  35. 2003年2月㈱日本輸出自動車検査センター(現 ㈱JEVIC)が本社を愛知県名古屋市から神奈川県横浜市に移転
  36. 2003年7月ニュージーランドにて㈱日本輸出自動車検査センター(現 ㈱JEVIC)の債権回収を行う会社と
  37. してJEVIC NZ Limitedを設立
  38. 2006年10月ニュージーランドにて輸入中古自動車の車検向け整備を行う会社としてFasttrack Automotive
  39. Compliance 2006 Limitedを合弁で設立
  40. 2012年10月英国にてJEVIC UK Limitedの株式の100%を取得
  41. 2013年2月ニュージーランドにてVehicle Inspection New Zealand Limitedの株式を100%取得
  42. 2015年2月ニュージーランドにて検査事業の子会社管理を行う会社としてInspicere Limitedを設立
  43. 2016年3月ニュージーランドにてFasttrack Automotive Compliance 2006 Limitedの株式の50%を追加取得し、完全子会社化
  44. 2020年5月JEVIC UK Limitedの事業活動を休止(休眠化)
  45. 2023年1月㈱日本輸出自動車検査センターが㈱JEVICに商号を変更
  46. 2023年4月㈱JEVICが植物防疫法に基づく登録検査機関第1号として認定され、植物検査事業を開始
  47. 2024年4月オーストラリアにて輸入自動車検査を行うVITA Australia Pty Ltdを設立
  48. (小売・卸売事業の沿革)
  49. 2008年12月ニュージーランドにて輸入中古自動車の卸売を行う会社としてTrade Cars Limitedを設立
  50. 2013年1月ニュージーランドにて中古自動車販売を行う会社としてBudget Car Auctions 2013 Limitedを合弁
  51. で設立
  52. 2013年9月Proton Vehicles 2012 LimitedがMD Distributors Limitedに商号変更
  53. 2019年11月オーストラリアにてOPT AUが中古自動車ディーラーのOzCar Pty Ltdの株式を10%取得し資本業務提
  54. 携開始
  55. 2021年5月オーストラリアにてOPT AUがOzCar Pty Ltdの出資比率を20%に引き上げ持分法適用関連会社化
  56. 2021年11月オーストラリアにてOPT AUがOzCar Pty Ltdの出資比率を30%に引き上げる
  57. 2023年6月オーストラリアにてOPT AUが30%出資し、合弁で輸入中古自動車の小売販売会社Car Empire Pty Ltdなどを設立し、持分法適用関連会社化
  58. 2023年11月オーストラリアにて大手新車ディーラーグループAutopact Pty Ltdの株式を100%取得し、連結子会
  59. 社化
  60. 2024年11月オーストラリアにてOPT AUの傘下にAutopact Holdings Pty Ltdを設立し、Autopact Pty Ltdを編入
  61. 2025年1月オーストラリアにてAutopact Holdings Pty Ltdの子会社が、Ferntree Gully Auto Sales Pty Ltd
  62. の株式を取得し、連結子会社化
  63. 2025年5月オーストラリアにてAutopact Holdings Pty Ltdの子会社が、McCarroll Motors Mudgee Pty Ltdの
  64. 事業を譲受
  65. 2025年10月オーストラリアにてAutopact Holdings Pty Ltdの子会社が、Trivett Automotive Retail Pty Ltd
  66. のKeystar Autoworld事業を譲受

有価証券報告書【沿革】より(2026年6月提出・S100YJVB)。会社が書いたとおりに載せています。

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出典と収録状況

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一次資料 開示資料に記載のある値 逆算 開示された値から計算した値 デモ 画面確認用の仮データ

  1. 有価証券報告書 計9本(EDINET)から収録。1本に5期分の【主要な経営指標等の推移】が載るため、重複する年度は新しい報告書の値を採用している。docID: S100DI6B、S100G9YV、S100J47O、S100LOXE、S100ODTA、S100R1HQ、S100TTKR、S100W4JU、S100YJVB一次資料

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