三菱地所

8802 / 日本基準 / 3月期
東証プライム不動産業一次資料ベース
収録 39 / 43 指標

下の「他の会社と比べる」で会社Bを選ぶと、ここに2社目が並び、グラフの系列と表の行が増えます。

当社グループはマンション・戸建住宅等の建設・販売・賃貸等を行うほか、マンション・住宅の管理、注文住宅の設計・請負、不動産仲介、ニュータウンの開発、ゴルフ場の経営等の余暇事業を行っております。有価証券報告書【事業の内容】より(2026年6月提出)

同業2社と並べて動かす大手デベロッパーの順位を再生

数字で見る三菱地所

2025年度の売上収益は17,461億円で、売上収益を比べられる東証上場3,585社のうち114番目、不動産業124社のうち2番目の大きさです。2020年度から2025年度までの売上収益の年平均成長率は+7.7%です。平均年間給与は1,759.3万円(2025年度・提出会社単体)で、不動産業124社のうち3番目。平均年齢は42.0歳、平均勤続年数は16.0年です。

事業の大きさと稼ぐ力

売上収益17,461億円全体で上位3%(3,585社中)不動産業では2番目(124社中)2020→2025年度で年+7.7%(計算値)2025年度
当期利益2,225億円全体で上位2%(3,684社中)不動産業では2番目(124社中)2025年度
営業利益率逆算18.9%不動産業の中央値 9.9%(124社)2025年度
ROE8.5%不動産業の中央値 11.2%(124社)2025年度
自己資本比率31.4%不動産業の中央値 32.6%(124社)2025年度

働く人の数字

平均年間給与1,759.3万円全体で上位1%(3,658社中)不動産業では3番目(124社中)2020→2025年度で+38.8%(計算値)2025年度
平均年齢42.0歳不動産業の中央値 39.1歳(124社)2025年度
平均勤続年数16.0年不動産業の中央値 6.3年(124社)2025年度
従業員数(連結)11,659人不動産業の中央値 244人(124社)2020→2025年度で+16.8%(計算値)2025年度

順位は大きい順。平均年齢と平均勤続年数は大きいほうが良いとは言えないため、順位を付けずに業種の中央値と並べています。利益率・ROE・自己資本比率は業種による違いが大きいため、同じく業種の中央値と並べています。 平均年間給与・平均年齢・平均勤続年数は提出会社(単体)ベース、従業員数は連結ベースです。評価・推奨ではありません。

他の会社と比べる

会社Bを選ぶと、下のグラフ・事業の構成・推移表に2社目が並びます。会社Aを変えると、そのままほかの会社のページに切り替わります。

入力は収録済みの企業一覧との照合にのみ使われます。

三菱地所と同業2社を、ダッシュボードで並べる三井不動産・飯田グループホールディングスと、売上・営業利益・平均年間給与などの推移を重ねて比べられます

▶ 大手デベロッパー業界の上場企業の順位の入れ替わりを再生する →

01

業績の推移

指標を選ぶとグラフが入れ替わります。会社Bを入れると系列が2本になります。

▶ 三井不動産・飯田グループホールディングスと3社で重ねる(決算ダッシュボード)→

02

事業の構成と内容

有価証券報告書【セグメント情報等】からの売上構成比。会社Bを入れると横に並びます。

三菱地所の事業の内容(有価証券報告書の記載)

連結財務諸表提出会社(以下当社という)及び当社関係会社(あわせて以下当社グループという)においては、ビルや商業施設などの開発・賃貸を中心とするコマーシャル不動産事業、大手町・丸の内・有楽町地区におけるビルなどの開発・賃貸を中心とする丸の内事業、マンション・戸建住宅の販売を中心とする住宅事業、海外事業、投資マネジメント事業、設計監理・不動産サービス事業等幅広い事業分野で事業活動を行っております。

各事業分野につきまして、当社グループの営む主な事業内容、当該事業における位置付け及びセグメントとの関係は次のとおりであります。

(1) コマーシャル不動産事業

当社グループはオフィスビルを中心に、商業施設・物流施設・ホテル・空港などのあらゆるアセットタイプの開発・賃貸・運営・管理などを行っております。

(ビル事業)

① ビル開発・賃貸事業

・当社は、東京都内及び全国の主要都市において、オフィスを主とする当社の単独又は共同事業としてビルを開発・建設し、直接賃貸するほか、他のビル所有者からビルを賃借し、これを転貸しております。

・また当社は、竣工・稼働開始後に投資商品として不動産投資市場で売却することを基本的戦略とする収益用不動産の開発を行っております。

・連結子会社である㈱サンシャインシティ及び㈱横浜スカイビルは、所有するビルを賃貸しております。

・連結子会社である豊洲三丁目開発特定目的会社は、収益用不動産の保有・賃貸を行っております。

② 駐車場事業

・連結子会社である東京ガレーヂ㈱は、駐車場事業を直営にて行うとともに、当社他より運営・管理業務を受託しております。

③ 地域冷暖房事業

・連結子会社である池袋地域冷暖房㈱及び持分法適用関連会社であるオー・エー・ピー熱供給㈱、みなとみらい二十一熱供給㈱は、各供給区域において地域冷暖房事業を行っております。

(商業施設事業)

・当社は、日本全国で、単独商業施設・都心複合施設・アウトレット等の商業施設の開発・賃貸・運営・管理などを行っております。

・連結子会社である三菱地所・サイモン㈱は、「御殿場プレミアム・アウトレット」他の商業施設を所有し、これを賃貸しております。

(物流施設事業)

・当社は、日本全国で物流施設の開発・賃貸・運営などを行っております。

・連結子会社である㈱東京流通センターは、物流施設・オフィスビル等の賃貸・運営・管理を行っております。

・連結子会社である座間デベロップメント特定目的会社、橋本デベロップメント特定目的会社及び名古屋みなとデベロップメント特定目的会社は、物流施設の開発等に係る業務を行っております。

(ホテル事業)

・当社は、日本全国で、国内外のホテルオペレーターと連携し、宿泊主体型ホテルやリゾートホテルの開発・賃貸・管理などを行っております。

・連結子会社である三菱地所ホテルズ&リゾーツ㈱は、「ロイヤルパークホテル」(仙台・東京日本橋・横浜)、「ザ ロイヤルパークホテル アイコニック 東京汐留」をはじめ全国各地でホテル経営を行っております。また、コンサルティングを含めた新規ホテル開発を行うだけでなく、「ザ ロイヤルパーク キャンバス 銀座8」では外部経営会社とのマネジメントコントラクト方式によるホテル運営を行っております。

(空港事業)

・当社グループは、日本各地で、「高松空港」他民営化された空港施設の開発・賃貸・運営・管理などを行っております。

ビル事業、商業施設事業、物流施設事業、ホテル事業、空港事業はコマーシャル不動産事業セグメントに区分しております。

(2) 丸の内事業

当社グループは大手町・丸の内・有楽町地区でのオフィスビルを中心とした開発・賃貸・運営・管理などを行っております。

① ビル開発・賃貸事業

・当社は大手町・丸の内・有楽町地区において、オフィスを主とする当社の単独又は共同事業としてビルを開発・建設し、直接賃貸するほか、他のビル所有者からビルを賃借し、これを転貸しております。

・連結子会社である㈱東京交通会館及び匿名組合大手町第三インベストメントは、所有するビルを賃貸しております。

・連結子会社であるメック都市開発9号特定目的会社他2社及び持分法適用関連会社である常盤橋インベストメント特定目的会社は、収益用不動産他の開発・保有・賃貸等を行っております。

・連結子会社である日本リージャス㈱は、レンタルオフィス、コワーキングスペース等の運営業務を行っております。

② ビル運営・管理事業

・連結子会社である三菱地所プロパティマネジメント㈱は、当社ビル他の運営・管理業務を受託しております。また、「建設業法」に基づく許可を取得し、当社ビル他の賃借人より室内造作工事等の請負を行っております。

③ 地域冷暖房事業

・連結子会社である丸の内熱供給㈱は、供給区域において地域冷暖房事業を行っております。

④ その他事業

・連結子会社である丸の内ダイレクトアクセス㈱は、丸の内エリアに光ファイバー網を敷設し、通信事業者等に賃貸しております。

丸の内事業は丸の内事業セグメントに区分しております。

(3) 住宅事業

当社グループはマンション・戸建住宅等の建設・販売・賃貸等を行うほか、マンション・住宅の管理、注文住宅の設計・請負、不動産仲介、ニュータウンの開発、ゴルフ場の経営等の余暇事業を行っております。

① 不動産販売事業

・連結子会社である三菱地所レジデンス㈱は国内外におけるマンション・戸建住宅等の建設・販売等を行っております。

・連結子会社であるアーバンライフ㈱は、関西圏におけるマンションのリノベーション・販売等を行っております。

② 住宅管理事業

・連結子会社である㈱泉パークタウンサービス、三菱地所コミュニティ㈱は、三菱地所レジデンス㈱他の供給したマンション・住宅等の不動産管理等を行っております。

③ 開発事業

・当社は、泉パークタウン等のニュータウンの開発事業を行っております。

④ 不動産仲介事業

・連結子会社である三菱地所ハウスネット㈱は、不動産仲介事業等を行っております。

⑤ 注文住宅事業

・連結子会社である三菱地所ホーム㈱は、「建設業法」に基づく許可を取得し、注文住宅の受注並びに三菱地所レジデンス㈱他より戸建住宅等を請負建築しております。

・連結子会社である三菱地所ウッドビルド㈱は、建築資材を製造・加工し、三菱地所ホーム㈱他に供給しております。

⑥ 余暇事業

・当社は、宮城県においてゴルフ場を経営しております。

・連結子会社である東富士グリーン㈱は、静岡県においてゴルフ場を経営しております。

・持分法適用関連会社である佐倉ゴルフ開発㈱は、千葉県においてゴルフ場を経営しております。

⑦ その他事業

・当社、連結子会社である三菱地所レジデンス㈱は、賃貸マンションの建設・賃貸・売却事業等を行っております。

・連結子会社である㈱メックecoライフは、住宅事業におけるエコ推進、先進的R&Dへの取り組み、また、住宅設備機器の共通化を中心としたコストマネジメントの推進を行っております。

・連結子会社である㈱菱栄ライフサービスは、当社より建物を賃借し、高齢者向け住宅「ロイヤルライフ奥沢」を経営しております。

・連結子会社である㈱メック・デザイン・インターナショナルは、住宅に関するカラースキーム・モデルルームデザイン、設計変更、インテリア用品の販売等を行っております。

住宅事業は住宅事業セグメントに区分しております。

(4) 海外事業

当社グループは海外において、主に不動産開発事業、不動産賃貸事業を行っております。

・MEC Group International Inc.をはじめとする連結子会社248社並びに持分法適用関連会社99社は、世界各地で不動産事業を展開しております。

・全米各地においてはMEC Group International Inc.を、イギリス・ロンドン、フランス・パリ、スペイン・バルセロナ及びスウェーデン・ストックホルム等においてはMitsubishi Estate London Limitedを通じて、オフィスビル等の不動産開発事業、賃貸事業を行っております。

・シンガポール、インドネシア、タイ、フィリピン、ベトナム、ミャンマー、マレーシア、オーストラリア及びインドにおいてはMitsubishi Estate Asia Pte.Ltd.他を通じて、オフィス、住宅、アウトレットモール等の不動産開発事業を展開しております。

・中国大陸各都市においてはオフィス、住宅、商業施設の開発事業に参画しております。また、台湾においてはオフィス、商業、ホテル等から成る複合施設の持分を保有しているほか、オフィス、住宅の開発事業に参画しております。

海外事業は海外事業セグメントに区分しております。

(5) 投資マネジメント事業

当社グループは不動産投資に関する総合的サービスの提供を行っております。

・連結子会社である三菱地所投資顧問㈱は、三菱地所物流リート投資法人(東京証券取引所不動産投資信託証券市場上場)及び主に機関投資家等を対象とする日本オープンエンド不動産投資法人の資産運用を行っております。また、上記以外にも特定の不動産運用ニーズに対応する私募ファンドの組成・運用も行っております。

・連結子会社であるジャパンリアルエステイトアセットマネジメント㈱は、ジャパンリアルエステイト投資法人(東京証券取引所不動産投資信託証券市場上場)の資産運用を行っております。

・TA Realty LLCをはじめとする在外連結子会社116社並びに持分法適用関連会社23社は、米国等において不動産ファンドの運用業務を展開しております。

投資マネジメント事業は投資マネジメント事業セグメントに区分しております。

(6) 設計監理・不動産サービス事業

(設計監理事業)

当社グループは建築・土木工事の設計監理、建築工事・内装工事等の請負等を行っております。

出典:有価証券報告書【事業の内容】(2026年6月提出・S100YBLA)。事業系統図は省いています。

03

三菱地所のグループの関係

親会社と、主な子会社・関連会社。有価証券報告書の【関係会社の状況】から作っています。上場している会社は、その会社の有報の数字を並べています。

主な子会社の業績

2025年度
  • 三菱地所レジデンス㈱議決権 100.0%

    売上
    3,154億円
    経常利益
    502億円
    当期純利益
    347億円
    純資産
    962億円

連結売上の10%を超える子会社は、有価証券報告書【関係会社の状況】の注記に損益が載ります。子会社単体の数字で、グループ内の取引を含みます。円以外の通貨で書かれたものは載せていません。

コマーシャル不動産事業

売上 6,090億円・利益 1,357億円・従業員 2,315人

  • ㈱サンシャインシティ94.4%

住宅事業

売上 4,506億円・利益 573億円・従業員 3,613人

  • 三菱地所レジデンス㈱100.0%売上 3,154億円・経常利益 502億円
  • 三菱地所ホーム㈱100.0%
  • ㈱メック・デザイン・インターナショナル100.0%

丸の内事業

売上 3,774億円・利益 975億円・従業員 2,229人

  • 三菱地所プロパティマネジメント㈱100.0%

海外事業

売上 1,994億円・利益 571億円・従業員 420人

  • MEC Group International Inc. (メックグループインターナショナル社)100.0%
  • MITSUBISHI ESTATE NEW YORK Inc. (三菱地所ニューヨーク社)100.0%

設計監理・不動産サービス事業

売上 745億円・利益 126億円・従業員 1,654人

  • 三菱地所リアルエステートサービス㈱100.0%

投資マネジメント事業

売上 345億円・利益 14億円・従業員 477人

  • ジャパンリアルエステイトアセットマネジメント㈱100.0%

その他

売上 8億円・利益 -23億円・従業員 535人

  • 三菱地所ITソリューションズ㈱100.0%

そのほかの主な子会社

  • ㈱横浜スカイビル72.4%〃
  • 池袋地域冷暖房㈱68.0%〃
  • 東京ガレーヂ㈱54.9%〃
  • 豊洲三丁目開発特定目的会社〃
  • 三菱地所・サイモン㈱60.0%〃
  • ㈱東京流通センター75.8%〃
  • 座間デベロップメント特定目的会社〃
  • 橋本デベロップメント特定目的会社〃
ほか39社
  • 名古屋みなとデベロップメント特定目的会社〃
  • 三菱地所ホテルズ&リゾーツ㈱100.0%〃
  • 日本リージャス㈱100.0%〃
  • 丸の内熱供給㈱65.6%〃
  • 丸の内ダイレクトアクセス㈱51.0%〃
  • ㈱東京交通会館50.0%〃
  • メック都市開発9号特定目的会社〃
  • 匿名組合大手町第三インベストメント〃
  • TOKYO390特定目的会社〃
  • 匿名組合大手町開発〃
  • 三菱地所ウッドビルド㈱100.0%〃
  • 三菱地所ハウスネット㈱100.0%〃
  • アーバンライフ㈱100.0%〃
  • ㈱菱栄ライフサービス100.0%〃
  • 東富士グリーン㈱100.0%〃
  • ㈱泉パークタウンサービス100.0%〃
  • ㈱メックecoライフ100.0%〃
  • 三菱地所コミュニティ㈱71.5%〃
  • ㈱三菱地所設計100.0%〃
  • 三菱地所パークス㈱100.0%〃
  • ㈱メック・ヒューマンリソース100.0%〃
  • 三菱地所投資顧問㈱100.0%〃
  • TA Realty LLC70.0%〃
  • MEC Finance USA,Inc.100.0%〃
  • MEC USA,Inc.100.0%〃
  • Rockefeller Group International, Inc.100.0%〃
  • Rockefeller Group Development Corp.100.0%〃
  • Rockefeller Group Business Centers,Inc.100.0%〃
  • Mitsubishi Estate Europe Limited100.0%〃
  • Mitsubishi Estate London Limited100.0%〃
  • MEC UK Limited (メックユーケー社)100.0%〃
  • MEA Commercial Holdings Pte.Ltd.100.0%〃
  • MJR Investment Pte.Ltd.100.0%〃
  • Mitsubishi Estate Asia Pte.Ltd. (三菱地所アジア社)100.0%〃
  • One MEA Holdings Pte.Ltd.100.0%〃
  • MEC Oceania Investment Pty Ltd100.0%〃
  • 菱城(香港)有限公司(MEC Urban (HONGKONG) Limited)100.0%〃
  • 菱住投資有限公司(MJR China Investment Limited)100.0%〃
  • 領恒有限公司(Eternal Top Limited)100.0%〃

連結子会社 400社(有報に社名が載る主な会社は57社)。持分法適用関連会社など 126社。事業ごとの売上・利益・従業員は【セグメント情報】と【従業員の状況】(2025年度)。子会社の割合は議決権の所有割合(間接所有を含む)。上場していない子会社の売上・利益が載るのは連結売上の10%を超える会社だけで、従業員数と平均年間給与は有価証券報告書に載りません。

04

中期経営計画

会社が開示資料に書いたことを、そのまま引用しています。評価・予想・推奨は含みません。

中期経営計画

一次資料ベース

2020年1月24日に公表した長期経営計画2030で、2030年度にROA5%、ROE10%、EPS200円を目標とし、事業利益3,500~4,000億円を計数目標(参考)としている。2026年5月13日の決算説明会資料では、2030年度の長計目標の事業利益を4,000億円超と示している(2025年度決算 IR Presentation p8・p24)。配当は原則として毎期3円ずつ増やす累進配当を2030年度まで続ける予定としている(同p2)。

2025年度はROA4.0%、ROE8.5%、EPS181.80円、事業利益3,298億円。2026年度はROA4.3%、ROE9%程度、EPS196.27円、事業利益3,700億円を見込み、ROEは「10%へ着実に伸長」としている(p8・p24)。

中期経営計画・決算説明資料より

トップメッセージ

一次資料ベース
「ステークホルダーの皆様とともに、真に求められる、価値あるまちづくりを進め、着実に成長する企業を目指す」

執行役社長 中島 篤(トップメッセージ・2026-09-26閲覧)から引用

三菱地所 長期経営計画2030 目標

指標2025年度実績2030年度目標
ROA(事業利益÷総資産)4.0%5%
ROE8.510%
EPS181.80円200円
事業利益3,298億円4,000億円超

事業利益=営業利益+持分法投資損益(p24)。長期経営計画2030の公表時と有価証券報告書(2026年6月24日提出)では、事業利益の計数目標(参考)を3,500~4,000億円としている。ROAの総資産は期首期末平均(p8)。

出典:2025年度(2026年3月期)決算 IR Presentation(p8) 2026-05-13公表

ほかの会社の数値目標(ROEの目標の分布など) →

05

株主と配当

配当の方針、株主優待、大株主を、有価証券報告書の記載のまま並べています。評価・推奨ではありません。

三菱地所の配当政策

当社は、丸の内再構築をはじめとする今後の事業展開に伴う資金需要にも配慮しつつ、業績の水準及び不動産市況等の事業環境等を総合的に勘案した適切な利益還元に努めていくことを利益配分の基本方針としております。当期以降の配当につきましては、連結配当性向30%程度を目処としながら、2030年で原則60円以上配当することを計画し、「長期経営計画2030」の対象となる2030年までは毎期3円増配の累進配当を原則として、決定して参りたいと考えております。

当期につきましては、中間配当金を23円、期末配当金を23円としており、2025年度連結決算において親会社株主に帰属する当期純利益は222,507百万円となりましたので、期末配当金については従前公表のとおり23円とする予定であります(1株当たり年間配当金は46円)。

また、2026年度につきましては、今後の見通し及び上記配当方針を総合的に勘案した結果、中間配当金を24円、期末配当金を25円とし、1株当たり年間配当金を49円とする予定ですが、実際の配当対象株式数に応じて1株当たり配当金を決定して参りたいと考えております。

有価証券報告書【配当政策】より(2026年6月提出)

1株配当と配当性向

三菱地所の1株配当と配当性向の推移
年度1株配当(円)配当性向(%)
20203137.5
20213651.2
20223874.2
20234034.9
20244326.4
20254628.6

有価証券報告書【主要な経営指標等の推移】より。株式分割をした年は、有報の1株配当が分割の前後で遡って直されていないため、前の年と並べて比べられません。

三菱地所の株主優待

2026年6月提出の有報

「株主に対する特典」は「なし」と記載されています。

有価証券報告書【提出会社の株式事務の概要】「株主に対する特典」の記載です。提出日時点の内容で、その後に変わっていることがあります。最新の内容は会社の発表で確かめてください。

三菱地所の大株主(上位10名)

2026年3月末
三菱地所の大株主
順位株主持株比率(%)
1日本マスタートラスト信託銀行㈱信託口15.57
2㈱日本カストディ銀行 信託口6.13
3明治安田生命保険(相)3.49
4THE CHASE MANHATTAN BANK,N.A. LONDONSECS LENDING OMNIBUS ACCOUNT3.05
5STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 5050012.58
6JP MORGAN CHASE BANK 3856422.38
7㈱竹中工務店1.50
8JP MORGAN CHASE BANK 3857811.43
9GOVERNMENT OF NORWAY1.35
10STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 5053011.19

有価証券報告書【大株主の状況】より。持株比率は、発行済株式(自己株式を除く)に対する割合です。上位10名の合計は38.71%。信託銀行の名義には、投資信託や年金などの資金がまとめて入っています。

06

主要な指標の推移(最大14期)

表示する指標をチェックで選べます。逆算 が付く指標は、開示値から計算したものです。

表示する指標を選ぶ(5 / 47)閉じる

選択中 5 指標 / 候補 47 指標(有価証券報告書・決算説明資料・逆算)

損益

財務

資本効率

キャッシュ

株主還元

人的資本

投資

← 横にスクロールできます →

主要な指標の推移
指標20122013201420152016201720182019202020212022202320242025
売上収益億円9,27210,75311,10310,09411,25411,94012,63313,02212,07613,49513,77815,04715,79817,461
営業利益億円———1,6621,9252,1302,2922,4082,2442,7902,9672,7863,0923,297
営業利益率%———16.517.117.818.118.518.620.721.518.519.618.9
当期利益億円4556437338341,0271,2041,3461,4851,3571,5521,6531,6841,8942,225
EPS円32.846.352.960.174.086.897.0108.6101.3116.5125.5132.0151.0181.8

空欄は「未収録」です。会社が開示していないか、まだ読み込んでいないかのどちらか。推計値では埋めません。

推移は、有価証券報告書の冒頭にある【主要な経営指標等の推移】から5期分ずつ取っています。売上高・経常利益・純利益・純資産・総資産・自己資本比率・1株情報・従業員数などが1つの表に並んでいるので、3期分の有報で最大14期そろいます。

07

人的資本

有価証券報告書の【従業員の状況】から取れる数字と、そこからの逆算。投資の観点でも、企業研究の観点でも同じ表を見ることになります。

1人当たり売上高149.8百万円2025年度・逆算
1人当たり営業利益28.3百万円2025年度・逆算
平均年齢42.0歳2025年度
平均勤続年数16.0年2025年度

平均年間給与は提出会社(単体)ベースです。連結全体の数字ではありません。従業員数は連結ベースなので、この2つは母集団が違います。割り算をするときはその点に注意してください。

三菱地所の女性管理職比率・男性の育休取得率・男女の賃金の差異

女性管理職比率13.5%2025年度業種の中央値 11.8%(不動産業76社)2023:8.1 2024:9.2 2025:13.5
男性の育児休業取得率129.1%2025年度業種の中央値 75.0%(不動産業58社)2023:82.4 2024:84.0 2025:129.1
男女の賃金の差異54.3%2025年度業種の中央値 65.1%(不動産業65社)2023:53.0 2024:53.3 2025:54.3
女性役員比率7.7%2025年度業種の中央値 14.3%(不動産業108社)2022:8.0 2023:8.0 2024:7.7 2025:7.7役員26名のうち女性2名

女性管理職比率・男性の育児休業取得率・男女の賃金の差異は、2023年3月期の有報から【従業員の状況】に載るようになった数字です。提出会社(単体)の値で、公表の義務が無い会社は記載していないことがあります。

男女の賃金の差異は、男性の平均賃金を100としたときの女性の平均賃金です。職種や役職の構成の違いを含んだ平均どうしの比べなので、同じ仕事の賃金の差ではありません。男性の育児休業取得率は、その年度に配偶者が出産した人の数で割るため、100%を超えることがあります。

08

会社の概要と沿革

代表者
代表執行役 執行役社長 中島篤
本店の所在地
東京都千代田区大手町一丁目1番1号
決算期
3月
市場・業種
東証プライム / 不動産業
役員
26名(うち女性2名)

有価証券報告書の表紙と【役員の状況】より(2026年6月提出)。

三菱地所の沿革

  1. 当社は明治中期以来三菱合資会社の地所部が担当していた貸事務所経営部門を継承して、1937年5月7日設立され、爾来丸の内ビジネスセンターの整備拡充に努めて来ましたが、1970年代以降、事業の多様化を図るとともに、子会社をはじめとした当社グループによる事業の展開を進めることで経営規模の拡大を図っております。
  2. 今日までの経過の概要は次のとおりであります。
  3. 1937年5月当社設立:資本金1,500万円 三菱合資会社より丸ノ内ビル並びに同敷地の所有権及び丸の内地区他の土地建物営業権を譲り受ける
  4. 1937年11月三菱合資会社より同社建築課の業務一切を引継ぐ
  5. 1945年4月丸ノ内八重洲ビル並びに同敷地の所有権を㈱三菱本社より譲り受ける
  6. 1950年1月丸ノ内、八重洲両ビルを除く丸の内地区他の土地建物営業権を㈱三菱本社に返還 ㈱三菱本社解散に伴い、第二会社として陽和不動産㈱、開東不動産㈱を設立
  7. 1953年4月陽和不動産㈱、開東不動産㈱両社を合併
  8. 1953年5月東京、大阪両証券取引所に株式を上場
  9. 1954年8月札幌証券取引所に株式を上場
  10. 1955年1月福岡証券取引所に株式を上場
  11. 1955年2月名古屋証券取引所に株式を上場
  12. 1959年7月丸ノ内総合改造計画策定
  13. 1969年5月赤坂パークハウス分譲(マンション事業に進出)
  14. 1972年4月三菱地所ニューヨーク社を設立
沿革の続き(あと28件・2008年まで)
  1. 1972年6月泉パークタウン第1期起工
  2. 1972年10月名菱不動産㈱、北菱不動産㈱両社を吸収合併
  3. 1972年12月三菱地所住宅販売㈱(連結子会社)(2007年4月三菱地所リアルエステートサービス㈱に改称)を設立
  4. 1973年11月札幌(2017年11月北海道支店に改称)、仙台(1989年7月東北支店に改称)、名古屋(2018年4月中部支店に改称)、大阪(2016年4月関西支店に改称)各支店を新設
  5. 1983年3月「みなとみらい21」計画区域内土地取得
  6. 1983年4月名古屋第一ホテルを開業し、ホテル事業に進出
  7. 1984年7月三菱地所ホーム㈱(連結子会社)を設立
  8. 1986年3月メックユーケー社を設立
  9. 1986年10月横浜事業所を新設(2000年4月横浜支店に改組)
  10. 1989年3月イムズ開業(商業施設事業に進出)
  11. 1989年7月広島支店(2017年11月中四国支店に改称)、九州支店を新設
  12. 1990年4月米国ロックフェラーグループ社(連結子会社)(2020年1月メックグループインターナショナル社に改称)に資本参加
  13. 1991年4月大阪支店神戸営業所を新設(1999年6月大阪支店に統合)
  14. 1993年7月横浜ランドマークタワー竣工
  15. 1996年11月本店を東京ビルに移転
  16. 1999年4月丸の内ビルの新築工事着工(丸の内再開発に着手)
  17. 2000年4月機構改革の実施(関係会社一体の事業本部制導入等)
  18. 2000年11月ホテル事業統括会社として㈱ロイヤルパークホテルズアンドリゾーツ(連結子会社)(2024年1月三菱地所ホテルズ&リゾーツ㈱に改称)を設立
  19. 2001年6月設計監理事業本部を㈱三菱地所設計(連結子会社)に分社
  20. 2002年8月丸の内ビル竣工
  21. 2003年3月本店を大手町ビルに移転
  22. 2004年9月丸の内オアゾ(OAZO)グランドオープン(当社所有ビル「丸の内北口ビル」)
  23. 2005年3月藤和不動産㈱(持分法適用関連会社)に資本参加
  24. 2005年10月東京ビル竣工
  25. 2007年4月機構改革の実施(事業本部制の廃止及び担当役員制への移行) 新丸の内ビル竣工
  26. 2007年9月ザ・ペニンシュラ東京オープン(同年5月竣工)
  27. 2008年1月藤和不動産㈱の増資引き受け(連結子会社化)
  28. 2008年2月㈱サンシャインシティ株式の公開買付けを実施し、同年3月同社株式を追加取得(連結子会社化)
  29. (ここから先は、有報で年月と出来事が別々の欄にまとめて書かれていて、どの年月の出来事かを確かめられないため載せていません)

有価証券報告書【沿革】より(2026年6月提出・S100YBLA)。会社が書いたとおりに載せています。

不動産業で規模の近い会社

売上収益の最新の値が近い順に6社。不動産業の124社から選んでいます。

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出典と収録状況

数値はすべて会社が公表した資料に紐づけています。出典のない数値はこのページに載せません。

一次資料 開示資料に記載のある値 逆算 開示された値から計算した値 デモ 画面確認用の仮データ

  1. 有価証券報告書 計10本(EDINET)から収録。1本に5期分の【主要な経営指標等の推移】が載るため、重複する年度は新しい報告書の値を採用している。docID: S100AOYC、S100DFQZ、S100GBG0、S100IW9B、S100LTHE、S100OKQO、S100R7UL、S100TUBK、S100VYRJ、S100YBLA一次資料
  2. 目標は、長期経営計画2030(2020年1月24日公表)と、2026年5月13日の2025年度決算 IR Presentation(p2・p8・p24)から収録。一次資料

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