フィデアホールディングス

8713 / 日本基準 / 3月期

銀行業は損益計算書の様式が違うため、売上高と営業利益がありません。経常収益と経常利益で見ます。借入金は調達手段なので、有利子負債とそこから計算する指標も出していません。

東証プライム銀行業一次資料ベース
収録 30 / 30 指標

下の「他の会社と比べる」で会社Bを選ぶと、ここに2社目が並び、グラフの系列と表の行が増えます。

当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、当社及び連結子会社7社(2026年3月31日現在)で構成され、銀行業を中心に、クレジットカード業、信用保証業、リース業、電力小売業、投資業等金融サービスに係る事業を行っております。有価証券報告書【事業の内容】より(2026年6月提出)

同業2社と並べて動かす地方銀行の順位を再生

数字で見るフィデアホールディングス

2025年度の経常収益は561億円で、経常収益を比べられる東証上場86社のうち70番目、銀行業79社のうち63番目の大きさです。平均年間給与は688.6万円(2025年度・提出会社単体)で、銀行業79社のうち53番目。平均年齢は46.3歳、平均勤続年数は22.3年です。

事業の大きさと稼ぐ力

経常収益561億円全体で上位81%(86社中)銀行業では63番目(79社中)2025年度
当期利益41億円全体で上位31%(3,684社中)銀行業では66番目(79社中)2025年度
ROE5.1%銀行業の中央値 5.9%(79社)2025年度
自己資本比率2.9%銀行業の中央値 4.9%(79社)2025年度

働く人の数字

平均年間給与688.6万円全体で上位44%(3,658社中)銀行業では53番目(79社中)2020→2025年度で−0.6%(計算値)2025年度
平均年齢46.3歳銀行業の中央値 41.2歳(79社)2025年度
平均勤続年数22.3年銀行業の中央値 16.9年(79社)2025年度
従業員数(連結)1,376人銀行業の中央値 2,043人(79社)2020→2025年度で−17.2%(計算値)2025年度

順位は大きい順。平均年齢と平均勤続年数は大きいほうが良いとは言えないため、順位を付けずに業種の中央値と並べています。利益率・ROE・自己資本比率は業種による違いが大きいため、同じく業種の中央値と並べています。 平均年間給与・平均年齢・平均勤続年数は提出会社(単体)ベース、従業員数は連結ベースです。評価・推奨ではありません。

他の会社と比べる

会社Bを選ぶと、下のグラフ・事業の構成・推移表に2社目が並びます。会社Aを変えると、そのままほかの会社のページに切り替わります。

入力は収録済みの企業一覧との照合にのみ使われます。

フィデアホールディングスと同業2社を、ダッシュボードで並べる愛媛銀行・山形銀行と、売上・営業利益・平均年間給与などの推移を重ねて比べられます

▶ 地方銀行業界の上場企業の順位の入れ替わりを再生する →

01

業績の推移

指標を選ぶとグラフが入れ替わります。会社Bを入れると系列が2本になります。

▶ 愛媛銀行・山形銀行と3社で重ねる(決算ダッシュボード)→

02

事業の構成と内容

有価証券報告書【セグメント情報等】からの売上構成比。会社Bを入れると横に並びます。

フィデアホールディングス 最新期の売上構成比

有価証券報告書に事業の区分の記載がありません(単一セグメント)。

フィデアホールディングスの事業の内容(有価証券報告書の記載)

当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、当社及び連結子会社7社(2026年3月31日現在)で構成され、銀行業を中心に、クレジットカード業、信用保証業、リース業、電力小売業、投資業等金融サービスに係る事業を行っております。なお、事業の区分は「第5 経理の状況 1 (1) 連結財務諸表 注記事項」に掲げるセグメントの区分と同一であります。

当社グループの事業にかかわる位置付けは次のとおりであります。

(銀行業)

株式会社荘内銀行、株式会社北都銀行、フィデアカード株式会社の連結子会社3社において、秋田県、山形県、宮城県を主たる営業エリアとして、本支店等において、預金業務、貸出業務、内国為替業務、外国為替業務のほか、商品有価証券売買業務、有価証券投資業務、保証業務等を行っており、当社グループの中核事業と位置付けております。

(その他)

フィデアリース株式会社、株式会社フィデア情報総研、フィデアエナジー株式会社、株式会社フィデアキャピタルの連結子会社4社において、リース業務、調査研究業務、ソフトウェア開発業務、電力小売業務、投資業務等を行っております。

なお、当社は、有価証券の取引等の規制に関する内閣府令第49条第2項に規定する特定上場会社等に該当しており、これにより、インサイダー取引規制の重要事実の軽微基準については連結ベースの数値に基づいて判断することとなります。

事業系統は次のとおりであります。(2026年3月31日現在)

出典:有価証券報告書【事業の内容】(2026年6月提出・S100YEQ9)。事業系統図は省いています。

03

フィデアホールディングスのグループの関係

親会社と、主な子会社・関連会社。有価証券報告書の【関係会社の状況】から作っています。上場している会社は、その会社の有報の数字を並べています。

主な子会社の業績

2025年度
  • 株式会社荘内銀行議決権 100.0%

    売上
    285億円
    経常利益
    40億円
    当期純利益
    30億円
    純資産
    592億円
  • 株式会社北都銀行議決権 100.0%

    売上
    225億円
    経常利益
    7億円
    当期純利益
    5億円
    純資産
    290億円

連結売上の10%を超える子会社は、有価証券報告書【関係会社の状況】の注記に損益が載ります。子会社単体の数字で、グループ内の取引を含みます。円以外の通貨で書かれたものは載せていません。

そのほかの主な子会社

  • 株式会社荘内銀行100.0%銀行業売上 285億円・経常利益 40億円
  • 株式会社北都銀行100.0%銀行業売上 225億円・経常利益 7億円
  • フィデアカード株式会社100.0%クレジットカード業信用保証業顧客会員へのサービス業務
  • フィデアリース株式会社100.0%リース業
  • 株式会社フィデア情報総研100.0%システム開発業調査研究業情報サービス業
  • フィデアエナジー株式会社100.0%電力小売業
  • 株式会社フィデアキャピタル50.0%投資業等

連結子会社 7社(有報に社名が載る主な会社は7社)。子会社の割合は議決権の所有割合(間接所有を含む)。上場していない子会社の売上・利益が載るのは連結売上の10%を超える会社だけで、従業員数と平均年間給与は有価証券報告書に載りません。

04

中期経営計画

会社が開示資料に書いたことを、そのまま引用しています。評価・予想・推奨は含みません。

中期経営計画

一次資料ベース

中期経営計画に言及があるが、数値目標は有価証券報告書に記載がない。数値は決算説明資料側にあるとみられる。

有価証券報告書【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】より

05

株主と配当

配当の方針、株主優待、大株主を、有価証券報告書の記載のまま並べています。評価・推奨ではありません。

フィデアホールディングスの配当政策

当社は2021年度に、中期経営計画の進捗状況及び公的資金返済による配当負担軽減を勘案し、株主還元充実を目的として、1株当たり株式配当金を年間60円から75円に増配しております。2025年度の株式配当金につきましても、引き続き1株当たり年間75円を実施いたしました。

2026年度は、第6次中期経営計画の初年度として、地元県内事業性貸出や法人関連手数料など顧客部門の収益力強化、有価証券ポートフォリオ再構築による市場部門の収益性回復に取り組んでまいります。なお、2026年度の業績予想につきましては、連結経常利益48億円、連結純利益32億円としております。また、株式配当金につきましては1株当たり75円(うち中間配当金37円50銭。配当性向は42.3%を見込む)を継続する予定としております。

当社は、グループの中核事業である銀行業をはじめとした各種事業の公共性を鑑み、長期的視野に立った経営基盤の確保と持続的な利益の成長に努めながら、累進的配当を行うことを基本方針とします。配当性向は、親会社株主に帰属する当期純利益の40%程度を目標といたします。

なお、当社は会社法第454条第5項に規定する中間配当を行うことができる旨を定款に定めております。内部留保金の使途につきましては、将来の事業発展及び財務体質の強化のための原資として活用してまいります。

有価証券報告書【配当政策】より(2026年6月提出)

1株配当と配当性向

フィデアホールディングスの1株配当と配当性向の推移
年度1株配当(円)配当性向(%)
2020695.8
202141.2576.2
20227563.3
20237599.4
20247599.4
20257587.2

有価証券報告書【主要な経営指標等の推移】より。株式分割をした年は、有報の1株配当が分割の前後で遡って直されていないため、前の年と並べて比べられません。

フィデアホールディングスの株主優待

2026年6月提出の有報

「株主に対する特典」は「ありません。」と記載されています。

有価証券報告書【提出会社の株式事務の概要】「株主に対する特典」の記載です。提出日時点の内容で、その後に変わっていることがあります。最新の内容は会社の発表で確かめてください。

フィデアホールディングスの大株主(上位10名)

2026年3月末
フィデアホールディングスの大株主
順位株主持株比率(%)
1日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)13.14
2フィデアホールディングス従業員持株会3.09
3株式会社日本カストディ銀行(信託口)2.35
4高橋 慧1.50
5JP MORGAN CHASE BANK 3857811.36
6公益財団法人克念社0.98
7STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 5050010.98
8庄司 隆弘0.93
9広野 摂0.91
10野村信託銀行株式会社(投信口)0.80

有価証券報告書【大株主の状況】より。持株比率は、発行済株式(自己株式を除く)に対する割合です。上位10名の合計は26.08%。信託銀行の名義には、投資信託や年金などの資金がまとめて入っています。

06

主要な指標の推移(最大14期)

表示する指標をチェックで選べます。逆算 が付く指標は、開示値から計算したものです。

表示する指標を選ぶ(5 / 47)閉じる

選択中 5 指標 / 候補 47 指標(有価証券報告書・決算説明資料・逆算)

損益

財務

資本効率

キャッシュ

株主還元

人的資本

投資

← 横にスクロールできます →

主要な指標の推移
指標20122013201420152016201720182019202020212022202320242025
経常収益億円494507509560522510489509532511514499531561
経常利益億円6910210912960665129696655364255
経常利益率%14.120.021.323.111.512.910.45.613.012.910.87.17.99.7
当期利益億円4262778946433813333533122841
EPS円28.542.452.552.425.2229.9202.468.0176.4190.2179.265.2156.2228.8

空欄は「未収録」です。会社が開示していないか、まだ読み込んでいないかのどちらか。推計値では埋めません。

推移は、有価証券報告書の冒頭にある【主要な経営指標等の推移】から5期分ずつ取っています。売上高・経常利益・純利益・純資産・総資産・自己資本比率・1株情報・従業員数などが1つの表に並んでいるので、3期分の有報で最大14期そろいます。

07

人的資本

有価証券報告書の【従業員の状況】から取れる数字と、そこからの逆算。投資の観点でも、企業研究の観点でも同じ表を見ることになります。

1人当たり売上高40.7百万円2025年度・逆算
1人当たり営業利益4.0百万円2025年度・逆算
平均年齢46.3歳2025年度
平均勤続年数22.3年2025年度

平均年間給与は提出会社(単体)ベースです。連結全体の数字ではありません。従業員数は連結ベースなので、この2つは母集団が違います。割り算をするときはその点に注意してください。

フィデアホールディングスの女性管理職比率・男性の育休取得率・男女の賃金の差異

女性管理職比率19.4%2025年度業種の中央値 16.0%(銀行業58社)2023:14.0 2024:17.7 2025:19.4
男性の育児休業取得率100.0%2025年度業種の中央値 100.0%(銀行業56社)2023:100.0 2024:100.0 2025:100.0
男女の賃金の差異79.2%2025年度業種の中央値 53.9%(銀行業58社)2023:69.6 2024:70.4 2025:79.2
女性役員比率17.3%2025年度業種の中央値 16.6%(銀行業79社)2024:12.5 2025:17.3役員23名のうち女性4名

女性管理職比率・男性の育児休業取得率・男女の賃金の差異は、2023年3月期の有報から【従業員の状況】に載るようになった数字です。提出会社(単体)の値で、公表の義務が無い会社は記載していないことがあります。

男女の賃金の差異は、男性の平均賃金を100としたときの女性の平均賃金です。職種や役職の構成の違いを含んだ平均どうしの比べなので、同じ仕事の賃金の差ではありません。男性の育児休業取得率は、その年度に配偶者が出産した人の数で割るため、100%を超えることがあります。

08

会社の概要と沿革

代表者
代表執行役社長 新野正博
本店の所在地
宮城県仙台市青葉区中央三丁目1番24号
決算期
3月
市場・業種
東証プライム / 銀行業
役員
23名(うち女性4名)

有価証券報告書の表紙と【役員の状況】より(2026年6月提出)。

フィデアホールディングスの沿革

  1. 2009年5月株式会社荘内銀行及び株式会社北都銀行の取締役会において「株式移転計画書」の作成及び「経営統合に関する協定書」の締結を決議
  2. 2009年6月株式会社荘内銀行及び株式会社北都銀行の定時株主総会において、両行が共同で株式移転の方法により当社を設立し、両行がその完全子会社となることについて承認を得る
  3. 2009年8月株式会社荘内銀行及び株式会社北都銀行が銀行法上の当社設立認可を受ける
  4. 2009年10月設立(資本金100億円)、東京証券取引所市場第一部へ上場
  5. 2010年2月「フィデアグループ第1次中期経営計画」策定
  6. 2010年3月B種優先株式発行(公的資金100億円を導入)、増資(資本金150億円)
  7. 2010年5月株式会社北都ベンチャーキャピタル解散
  8. 2010年6月株式会社荘銀ベンチャーキャピタルの商号を株式会社フィデアベンチャーキャピタルに変更
  9. 2010年7月株式会社荘銀総合研究所の商号を株式会社フィデア総合研究所に変更し、グループ内の調査研究業務を集約
  10. 2010年12月当社A種優先株式を買入消却
  11. 2011年3月株式会社荘内銀行、株式会社北都銀行、株式会社フィデアベンチャーキャピタルの共同出資によりフィデア中小企業成長応援ファンド1号投資事業組合を設立
  12. 2011年4月株式会社フィデア総合研究所が株式会社ISBコンサルティングを吸収合併
  13. 2012年2月フィデアグループ確定拠出年金企業型年金制度導入
  14. 2012年3月株式会社北都銀行が北都総研株式会社を吸収合併
沿革の続き(あと25件・2026年まで)
  1. 2012年4月荘銀カード株式会社が株式会社北都カードサービスを吸収合併し、商号をフィデアカード株式会社に変更 株式会社北都情報システムズの商号を株式会社フィデア情報システムズに変更
  2. 2013年4月「フィデアグループ第2次中期経営計画」スタート
  3. 2013年12月第三者割当による転換社債型新株予約権付社債を発行
  4. 2014年4月株式会社荘内銀行が荘銀事務サービス株式会社を吸収合併
  5. 2014年7月株式会社北都銀行が北都銀ビジネスサービス株式会社を吸収合併
  6. 2015年2月株式会社北都ソリューションズを清算
  7. 2015年8月転換社債型新株予約権付社債の全額が普通株式へ転換し資本金180億円(2015年3月より普通株式に順次転換)
  8. 2016年2月北都チャレンジファンド1号投資事業組合を清算
  9. 2016年6月株式会社フィデアベンチャーキャピタルの商号を株式会社フィデアキャピタルに変更
  10. 2016年6月フィデアカード株式会社及び株式会社フィデア情報システムズを完全子会社化
  11. 2017年4月「フィデアグループ第3次中期経営計画」スタート
  12. 2018年10月山形県内のリース会社の株式を取得し完全子会社化のうえ、フィデアリース株式会社として営業開始
  13. 2019年10月株式会社フィデア情報システムズが株式会社フィデア総合研究所を吸収合併し、商号を株式会社フィデア情報総研に変更
  14. 2020年4月「フィデアグループ第4次中期経営計画」スタート
  15. 2021年4月新しいグループ経営理念、行動指針を制定
  16. 2021年9月B種優先株式の一部を自己株式として取得し消却(公的資金100億円のうち50億円を返済)
  17. 2021年12月サステナビリティ方針を策定
  18. 2022年3月気候変動関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)提言への賛同を表明
  19. 2022年4月東京証券取引所の市場区分の見直しにより、市場第一部からプライム市場に移行
  20. 2023年2月B種優先株式を自己株式として取得し消却(公的資金を完済)
  21. 2023年3月株式会社フィデア情報総研を完全子会社化
  22. 2023年4月「フィデアグループ第5次中期経営計画」スタート
  23. 2024年1月株式会社荘内銀行及び株式会社北都銀行の合併を目指し具体的な検討を進めることを決定
  24. 2024年11月完全子会社としてフィデアエナジー株式会社を設立
  25. 2026年4月「フィデアグループ第6次中期経営計画」スタート

有価証券報告書【沿革】より(2026年6月提出・S100YEQ9)。会社が書いたとおりに載せています。

銀行業で規模の近い会社

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出典と収録状況

数値はすべて会社が公表した資料に紐づけています。出典のない数値はこのページに載せません。

一次資料 開示資料に記載のある値 逆算 開示された値から計算した値 デモ 画面確認用の仮データ

  1. 有価証券報告書 計10本(EDINET)から収録。1本に5期分の【主要な経営指標等の推移】が載るため、重複する年度は新しい報告書の値を採用している。docID: S100AJZD、S100DA8H、S100G6H3、S100IWSF、S100LPR3、S100OEA6、S100R14J、S100TNLE、S100VZ4Y、S100YEQ9一次資料

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