カノークス

8076 / 日本基準 / 3月期
東証スタンダード卸売業一次資料ベース
収録 40 / 43 指標

下の「他の会社と比べる」で会社Bを選ぶと、ここに2社目が並び、グラフの系列と表の行が増えます。

当社グループは、鉄鋼卸売業を営んでおり、鉄鋼を製造する高炉メーカー及び電炉メーカー等の「鉄鋼メーカー」、鋼板(薄板)から鋼管を製造する「造管メーカー」、鋼板(厚板)から建材用鋼材を製造する「建材メーカー」等から仕入を行い、それを当社グループ内の鋼材加工を担う子会社及び事業所や外部の委託加工先にて加工、在庫し、自動車業界や建築業界を中心とした各得意先へ販売しております。当社グループは、当社、子会社3社及び関連会社1社で構成され、鉄鋼販売事業の単一セグメントであります。有価証券報告書【事業の内容】より(2026年6月提出)

同業2社と並べて動かす鉄鋼・非鉄金属商社の順位を再生

数字で見るカノークス

2025年度の売上収益は1,588億円で、売上収益を比べられる東証上場3,585社のうち737番目、卸売業288社のうち84番目の大きさです。2020年度から2025年度までの売上収益の年平均成長率は+8.5%です。平均年間給与は763.6万円(2025年度・提出会社単体)で、卸売業287社のうち84番目。平均年齢は42.0歳、平均勤続年数は11.0年です。

事業の大きさと稼ぐ力

売上収益1,588億円全体で上位21%(3,585社中)卸売業では84番目(288社中)2020→2025年度で年+8.5%(計算値)2025年度
当期利益21億円全体で上位43%(3,684社中)卸売業では139番目(288社中)2025年度
営業利益率逆算1.6%卸売業の中央値 3.3%(282社)2025年度
ROE6.5%卸売業の中央値 8.1%(288社)2025年度
自己資本比率39.9%卸売業の中央値 50.9%(288社)2025年度

働く人の数字

平均年間給与763.6万円全体で上位28%(3,658社中)卸売業では84番目(287社中)2020→2025年度で+17.1%(計算値)2025年度
平均年齢42.0歳卸売業の中央値 42.2歳(287社)2025年度
平均勤続年数11.0年卸売業の中央値 13.8年(286社)2025年度
従業員数(連結)349人卸売業の中央値 703人(288社)2020→2025年度で+22.9%(計算値)2025年度

順位は大きい順。平均年齢と平均勤続年数は大きいほうが良いとは言えないため、順位を付けずに業種の中央値と並べています。利益率・ROE・自己資本比率は業種による違いが大きいため、同じく業種の中央値と並べています。 平均年間給与・平均年齢・平均勤続年数は提出会社(単体)ベース、従業員数は連結ベースです。評価・推奨ではありません。

他の会社と比べる

会社Bを選ぶと、下のグラフ・事業の構成・推移表に2社目が並びます。会社Aを変えると、そのままほかの会社のページに切り替わります。

入力は収録済みの企業一覧との照合にのみ使われます。

カノークスと同業2社を、ダッシュボードで並べる東テク・明和産業と、売上・営業利益・平均年間給与などの推移を重ねて比べられます

▶ 鉄鋼・非鉄金属商社業界の上場企業の順位の入れ替わりを再生する →

01

業績の推移

指標を選ぶとグラフが入れ替わります。会社Bを入れると系列が2本になります。

▶ 東テク・明和産業と3社で重ねる(決算ダッシュボード)→

02

事業の構成と内容

有価証券報告書【セグメント情報等】からの売上構成比。会社Bを入れると横に並びます。

カノークス 最新期の売上構成比

有価証券報告書に事業の区分の記載がありません(単一セグメント)。

カノークスの事業の内容(有価証券報告書の記載)

当社グループは、鉄鋼卸売業を営んでおり、鉄鋼を製造する高炉メーカー及び電炉メーカー等の「鉄鋼メーカー」、鋼板(薄板)から鋼管を製造する「造管メーカー」、鋼板(厚板)から建材用鋼材を製造する「建材メーカー」等から仕入を行い、それを当社グループ内の鋼材加工を担う子会社及び事業所や外部の委託加工先にて加工、在庫し、自動車業界や建築業界を中心とした各得意先へ販売しております。当社グループは、当社、子会社3社及び関連会社1社で構成され、鉄鋼販売事業の単一セグメントであります。

当社グループが取り扱っている商品は、主に鋼板、鋼管、条鋼、ステンレス等であります。

鋼板類は、主に自動車部品や鋼製シャッター等に使用される薄板を中心に扱い、鉄鋼メーカーから購入した大型コイルを、当社の関連会社である㈱空見スチールサービスをはじめとした委託加工先で指定の幅に小割または板に剪断して、得意先へ販売しております。

鋼管類は、主に自動車部品、建築部材等に使用される小中径鋼管、建物の柱として使用される角型鋼管(コラム)を中心に扱い、造管メーカーから購入した長尺材を、主に当社の事業所及び子会社で指定の長さに切断、穴開け、曲げ等の加工を行い、得意先へ販売しております。

ステンレス類は、主に自動車のマフラー等に使用されるステンレス薄板、ステンレス鋼管を鋼板、鋼管類と同様、鉄鋼メーカー及び造管メーカーから購入し、子会社や委託加工先にて加工を行い、得意先へ販売しております。

当社グループは、単なる鋼材販売にとどまらず、高炉メーカーから直接鋼材の仕入れを行うことができる一次商としての強みを活かしつつ、受注、発注、加工、品質・在庫管理、タイムリーな小口納入など、一気通貫できめ細かな供給対応を可能とする体制を構築しております。

また、当社グループは、大口顧客へ継続して安定的に納品する「紐付販売」が高い割合を占めております。「紐付販売」は、市況による販売単価と仕入単価の変動リスクの影響が相対的に小さく、安定した売上数量・金額の確保ができます。さらに当社グループでは、需要や市況を予測し、予め在庫して販売する「店売在庫販売」、あるいは受注した鋼材を他社からの仕入れ、買継ぎをする「店売販売」にも注力、展開しております。

その他の関係会社である㈱メタルワンとは鋼板、鋼管の仕入及び販売を行っております。

㈱メタルワンは鉄鋼商社であり、当社と同一の事業を営んでおりますが、鉄鋼流通業界の特徴として商社の立場からその取引商流を主体的に変更することは困難であり、同社グループと当社グループの間では商圏及び商流による棲み分けがなされております 。

出典:有価証券報告書【事業の内容】(2026年6月提出・S100YAX9)。事業系統図は省いています。

03

カノークスのグループの関係

親会社と、主な子会社・関連会社。有価証券報告書の【関係会社の状況】から作っています。上場している会社は、その会社の有報の数字を並べています。

鋼管切断加工

  • ㈱カノークス建材関東100.0%
  • ㈱カノークス建材100.0%

鋼材輸送

  • ㈱カノークス鋼管北上100.0%

連結子会社 3社(有報に社名が載る主な会社は3社)。持分法適用関連会社など 1社。子会社の割合は議決権の所有割合(間接所有を含む)。上場していない子会社の売上・利益が載るのは連結売上の10%を超える会社だけで、従業員数と平均年間給与は有価証券報告書に載りません。

04

中期経営計画

会社が開示資料に書いたことを、そのまま引用しています。評価・予想・推奨は含みません。

中期経営計画

一次資料ベース

中期経営計画に言及があるが、数値目標は有価証券報告書に記載がない。数値は決算説明資料側にあるとみられる。

有価証券報告書【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】より

05

株主と配当

配当の方針、株主優待、大株主を、有価証券報告書の記載のまま並べています。評価・推奨ではありません。

カノークスの配当政策

当社は、良質な投資に積極的に資源を投じて成長戦略を推進していくとともに、配当性向50%水準をベンチマークとし、株主への安定的かつ継続的な配当を行うことで株主還元を実現することを経営の基本方針としております。

当社は、中間配当と期末配当の年2回の剰余金の配当を行うことを基本方針としており、これらの剰余金の配当の決定機関は取締役会であります。

当事業年度の配当につきましては、上記方針に基づき1株当たり104円の配当(うち中間配当52円)を実施することを決定しました。この結果、当事業年度の配当性向は46.71%となりました。

内部留保資金につきましては、今後予想される経営環境の変化に対応すべく、今後の事業展開のための投資及び企業体質の強化に充当していきます。

当社は、「会社法第459条第1項の規定に基づき、取締役会の決議をもって剰余金の配当等を行うことができる。」旨定款に定めております。

有価証券報告書【配当政策】より(2026年6月提出)

1株配当と配当性向

カノークスの1株配当と配当性向の推移
年度1株配当(円)配当性向(%)
20203035.8
20218042.0
20229553.3
202310151.3
202410246.7
202510446.7

有価証券報告書【主要な経営指標等の推移】より。株式分割をした年は、有報の1株配当が分割の前後で遡って直されていないため、前の年と並べて比べられません。

カノークスの株主優待

2026年6月提出の有報

「株主に対する特典」は「なし」と記載されています。

有価証券報告書【提出会社の株式事務の概要】「株主に対する特典」の記載です。提出日時点の内容で、その後に変わっていることがあります。最新の内容は会社の発表で確かめてください。

カノークスの大株主(上位10名)

2026年3月末
カノークスの大株主
順位株主持株比率(%)
1株式会社メタルワン34.47
2株式会社三菱UFJ銀行4.64
3株式会社あいち銀行3.50
4株式会社岡島パイプ製作所3.38
5加納光太郎2.24
6モリ工業株式会社2.03
7双日マシナリー株式会社1.83
8株式会社田窪工業所1.01
9加納勝彦0.98
10株式会社久津ホールディングス0.86

有価証券報告書【大株主の状況】より。持株比率は、発行済株式(自己株式を除く)に対する割合です。上位10名の合計は54.98%。信託銀行の名義には、投資信託や年金などの資金がまとめて入っています。

06

主要な指標の推移(最大14期)

表示する指標をチェックで選べます。逆算 が付く指標は、開示値から計算したものです。

表示する指標を選ぶ(5 / 47)閉じる

選択中 5 指標 / 候補 47 指標(有価証券報告書・決算説明資料・逆算)

損益

財務

資本効率

キャッシュ

株主還元

人的資本

投資

← 横にスクロールできます →

主要な指標の推移
指標20122013201420152016201720182019202020212022202320242025
売上収益億円1,1391,1401,1441,0921,0631,1951,2421,2421,0571,1651,5171,7251,7301,588
営業利益億円———171818181582524252525
営業利益率%———1.61.71.51.51.20.82.11.61.51.51.6
当期利益億円121413121514151161918202021
EPS円53.463.8122.3107.7136.2128.4139.4112.764.2192.9181.8202.6218.1219.8

空欄は「未収録」です。会社が開示していないか、まだ読み込んでいないかのどちらか。推計値では埋めません。

推移は、有価証券報告書の冒頭にある【主要な経営指標等の推移】から5期分ずつ取っています。売上高・経常利益・純利益・純資産・総資産・自己資本比率・1株情報・従業員数などが1つの表に並んでいるので、3期分の有報で最大14期そろいます。

07

人的資本

有価証券報告書の【従業員の状況】から取れる数字と、そこからの逆算。投資の観点でも、企業研究の観点でも同じ表を見ることになります。

1人当たり売上高454.9百万円2025年度・逆算
1人当たり営業利益7.2百万円2025年度・逆算
平均年齢42.0歳2025年度
平均勤続年数11.0年2025年度

平均年間給与は提出会社(単体)ベースです。連結全体の数字ではありません。従業員数は連結ベースなので、この2つは母集団が違います。割り算をするときはその点に注意してください。

カノークスの女性管理職比率・男性の育休取得率・男女の賃金の差異

女性管理職比率記載なし有報のXBRLに記載が無い
男性の育児休業取得率83.3%2025年度業種の中央値 79.6%(卸売業189社)2024:14.3 2025:83.3
男女の賃金の差異55.5%2025年度業種の中央値 64.5%(卸売業203社)2023:57.4 2024:55.5 2025:55.5
女性役員比率10.0%2025年度業種の中央値 14.3%(卸売業245社)2022:10.0 2023:10.0 2024:10.0 2025:10.0役員10名のうち女性1名

女性管理職比率・男性の育児休業取得率・男女の賃金の差異は、2023年3月期の有報から【従業員の状況】に載るようになった数字です。提出会社(単体)の値で、公表の義務が無い会社は記載していないことがあります。

男女の賃金の差異は、男性の平均賃金を100としたときの女性の平均賃金です。職種や役職の構成の違いを含んだ平均どうしの比べなので、同じ仕事の賃金の差ではありません。男性の育児休業取得率は、その年度に配偶者が出産した人の数で割るため、100%を超えることがあります。

08

会社の概要と沿革

代表者
代表取締役社長 小河 正直
本店の所在地
名古屋市西区那古野一丁目1番12号
決算期
3月
市場・業種
東証スタンダード / 卸売業
役員
10名(うち女性1名)

有価証券報告書の表紙と【役員の状況】より(2026年6月提出)。

カノークスの沿革

  1. 1897年12月加納小太郎、名古屋市西区塩町四丁目9番地に鉄鋼商を開業。
  2. 1919年12月合名会社加納商店(資本金2万円)を設立。
  3. 1948年1月合名会社加納商店を株式会社加納商店に組織変更(資本金2百万円)。
  4. 1958年12月商号を加納鉄鋼株式会社に変更。
  5. 1961年10月名古屋証券取引所市場第二部へ上場。
  6. 1963年5月名古屋市港区空見町1番地の3に空見工場を完成。
  7. 1965年7月空見工場を分離独立させ、加納鋼板工業株式会社として営業を開始。
  8. 1974年6月新々商事株式会社を吸収合併。
  9. 1974年6月新々商事株式会社との合併により新々商事株式会社の子会社、新日本鋼業株式会社を引き継ぐ。
  10. 1983年11月日商岩井㈱(現 双日㈱)への第三者割当増資を実施。
  11. 1987年6月加納物流センター株式会社を設立。
  12. 1989年7月加納興産株式会社を設立。
  13. 1991年4月行徳コイルセンターを分離し、加納鋼板加工株式会社を設立。
  14. 1991年10月商号を株式会社カノークスに変更。
沿革の続き(あと15件・2026年まで)
  1. 2003年1月日商岩井㈱(現 双日㈱)と三菱商事㈱の鉄鋼部門が分社化・統合され、㈱メタルワンが発足。 以降、㈱メタルワンが当社の株主となる。
  2. 2004年4月加納鋼板工業株式会社を株式会社空見スチールサービスへ営業譲渡による事業統合。
  3. 2004年12月加納鋼板工業株式会社を清算。
  4. 2006年4月株式会社カノークス北上を設立。
  5. 2012年11月加納鋼板加工株式会社を清算。
  6. 2018年5月加納興産株式会社の商号を株式会社カノークス鋼管九州に変更し、主要な事業内容を不動産管理から鋼管切断加工とする。
  7. 2018年10月新日本鋼業株式会社の商号を株式会社カノークス鋼管関東に変更。 株式会社カノークス北上の商号を株式会社カノークス鋼管北上に変更。 加納物流センター株式会社の商号を株式会社カノークス物流に変更。
  8. 2019年8月株式会社カノークス鋼管東海を設立。
  9. 2021年4月株式会社カノークス物流の商号を株式会社カノークス建材に変更。
  10. 2022年4月名古屋証券取引所の市場区分の見直しにより、名古屋証券取引所の市場第二部からメイン市場に移行。
  11. 2022年11月東京証券取引所スタンダード市場へ上場。
  12. 2025年4月株式会社カノークス鋼管関東の商号を株式会社カノークス建材関東に変更。
  13. 2025年11月株式会社カノークス鋼管関東を設立。
  14. 2026年1月株式会社カノークス鋼管関東が、ミツミ九州株式会社と株式会社昭和金属が営む事業のうち、鋼材加工、販売及びこれに付帯する事業の一部を譲り受ける。
  15. 2026年1月株式会社カノークス鋼管東海、株式会社カノークス鋼管九州、株式会社カノークス鋼管関東を吸収合併、株式会社カノークス鋼管北上が営む事業のうち、鉄鋼加工品、その他鉄鋼製品の製造、加工及び販売に関する事業を吸収分割により継承。

有価証券報告書【沿革】より(2026年6月提出・S100YAX9)。会社が書いたとおりに載せています。

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出典と収録状況

数値はすべて会社が公表した資料に紐づけています。出典のない数値はこのページに載せません。

一次資料 開示資料に記載のある値 逆算 開示された値から計算した値 デモ 画面確認用の仮データ

  1. 有価証券報告書 計10本(EDINET)から収録。1本に5期分の【主要な経営指標等の推移】が載るため、重複する年度は新しい報告書の値を採用している。docID: S100AKD8、S100D97X、S100G9DG、S100IU5G、S100LNBM、S100OB6X、S100R2U0、S100TOU8、S100VZF7、S100YAX9一次資料

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