パシフィックネット

3021 / 日本基準 / 5月期
東証スタンダード小売業一次資料ベース
収録 41 / 43 指標

下の「他の会社と比べる」で会社Bを選ぶと、ここに2社目が並び、グラフの系列と表の行が増えます。

当社グループは、連結財務諸表提出会社(以下、「当社」という)、連結子会社2社により構成されており、パソコン、サーバー、タブレットといったIT機器のレンタルやIT環境の運用管理・通信・クラウド等のITサービスをサブスクリプションで提供するITサブスクリプション事業、使用済みIT機器の回収・データ消去、リユース・適正処理を行うITAD事業、観光業界を中心にイヤホンガイドⓇの製造販売・保守サービスを行うコミュニケーション・デバイス事業を展開しております。有価証券報告書【事業の内容】より(2026年8月提出)

同業2社と並べて動かす

数字で見るパシフィックネット

2025年度の売上収益は105億円で、売上収益を比べられる東証上場3,585社のうち2545番目、小売業315社のうち252番目の大きさです。2020年度から2025年度までの売上収益の年平均成長率は+14.9%です。平均年間給与は556.6万円(2025年度・提出会社単体)で、小売業309社のうち142番目。平均年齢は37.2歳、平均勤続年数は7.0年です。

事業の大きさと稼ぐ力

売上収益105億円全体で上位71%(3,585社中)小売業では252番目(315社中)2020→2025年度で年+14.9%(計算値)2025年度
当期利益9億円全体で上位59%(3,684社中)小売業では167番目(315社中)2025年度
営業利益率逆算13.3%小売業の中央値 3.7%(315社)2025年度
ROE23.5%小売業の中央値 8.2%(315社)2025年度
自己資本比率25.5%小売業の中央値 46.6%(315社)2025年度

働く人の数字

平均年間給与556.6万円全体で上位77%(3,658社中)小売業では142番目(309社中)2020→2025年度で+9.3%(計算値)2025年度
平均年齢37.2歳小売業の中央値 41.8歳(309社)2025年度
平均勤続年数7.0年小売業の中央値 10.9年(309社)2025年度
従業員数(連結)259人小売業の中央値 719人(315社)2020→2025年度で+49.7%(計算値)2025年度

順位は大きい順。平均年齢と平均勤続年数は大きいほうが良いとは言えないため、順位を付けずに業種の中央値と並べています。利益率・ROE・自己資本比率は業種による違いが大きいため、同じく業種の中央値と並べています。 平均年間給与・平均年齢・平均勤続年数は提出会社(単体)ベース、従業員数は連結ベースです。評価・推奨ではありません。

他の会社と比べる

会社Bを選ぶと、下のグラフ・事業の構成・推移表に2社目が並びます。会社Aを変えると、そのままほかの会社のページに切り替わります。

入力は収録済みの企業一覧との照合にのみ使われます。

パシフィックネットと同業2社を、ダッシュボードで並べるSANKO MARKETING FOODS・リネットジャパングループと、売上・営業利益・平均年間給与などの推移を重ねて比べられます
01

業績の推移

指標を選ぶとグラフが入れ替わります。会社Bを入れると系列が2本になります。

▶ SANKO MARKETING FOODS・リネットジャパングループと3社で重ねる(決算ダッシュボード)→

02

事業の構成と内容

有価証券報告書【セグメント情報等】からの売上構成比。会社Bを入れると横に並びます。

パシフィックネットの事業の内容(有価証券報告書の記載)

当社グループは、連結財務諸表提出会社(以下、「当社」という)、連結子会社2社により構成されており、パソコン、サーバー、タブレットといったIT機器のレンタルやIT環境の運用管理・通信・クラウド等のITサービスをサブスクリプションで提供するITサブスクリプション事業、使用済みIT機器の回収・データ消去、リユース・適正処理を行うITAD事業、観光業界を中心にイヤホンガイドⓇの製造販売・保守サービスを行うコミュニケーション・デバイス事業を展開しております。

当社グループの事業における位置付け及び事業の種類別セグメントとの関係は、次のとおりであります。以下に示す区分は、事業の種類別セグメントと同一区分であります。

① ITサブスクリプション事業

法人・官公庁が業務で使用するIT機器のサブスクリプション(レンタル)、IT環境の運用保守・クラウド等のITサービスです。サブスクリプション型サービスが大部分を占めます。

② ITAD事業(※1)

使用済みIT機器のセキュアな回収、データ消去、適正処理サービスです。適正処理サービスについては、高価値品はテクニカルセンターで製品化し、リユース品として販売。再利用困難な機器については分解して素材化し、当社の監査基準を満たすリサイクル業者へ販売し、廃棄物削減と適正処理を推進しております。

(※1)ITAD

IT Asset Dispositionの略、IT機器資産の適正処分の意味。

情報セキュリティ上安全、かつ適法(環境法、国際条約、資源有効利用等)な処分は、コンプライアンス・ガバナンスにおいて経営上の重要事項と位置付けられ、欧米で一般化しています。

③ コミュニケーション・デバイス事業

観光業界を中心にイヤホンガイドⓇ(※2)の製造販売・保守サービスを展開しております。株式会社ケンネットの事業が該当いたします。

(※2)イヤホンガイドⓇ

送信機と複数の受信機からなる、手のひらサイズの音声ガイド用機器。観光地ガイドを中心に、国際会議での通訳、騒音の多い工場見学、大きな声を出せない美術館や博物館等、各種ガイド用途で利用されており、国内の旅行関連市場では株式会社ケンネットが、ガイドレシーバーのシェア90%以上を有しています。

出典:有価証券報告書【事業の内容】(2026年8月提出・S100YYIV)。事業系統図は省いています。

03

パシフィックネットのグループの関係

親会社と、主な子会社・関連会社。有価証券報告書の【関係会社の状況】から作っています。上場している会社は、その会社の有報の数字を並べています。

ITサブスクリプション事業

売上 68億円・利益 7億円・従業員 158人

ITAD事業

売上 33億円・利益 14億円・従業員 60人

コミュニケーション・デバイス事業

売上 4億円・利益 1億円・従業員 5人

  • 株式会社ケンネット100.0%

そのほかの主な子会社

  • 株式会社テクノアライアンス100.0%クラウド製品・サービスに関する技術支援、教育指導

連結子会社 2社(有報に社名が載る主な会社は2社)。事業ごとの売上・利益・従業員は【セグメント情報】と【従業員の状況】(2025年度)。子会社の割合は議決権の所有割合(間接所有を含む)。上場していない子会社の売上・利益が載るのは連結売上の10%を超える会社だけで、従業員数と平均年間給与は有価証券報告書に載りません。

04

中期経営計画

会社が開示資料に書いたことを、そのまま引用しています。評価・予想・推奨は含みません。

中期経営計画

一次資料ベース

中期の数値目標は有価証券報告書に記載がない。決算説明資料などで別途公表している場合がある。

有価証券報告書【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】より

05

株主と配当

配当の方針、株主優待、大株主を、有価証券報告書の記載のまま並べています。評価・推奨ではありません。

パシフィックネットの配当政策

当社は、株主還元を経営の最重要課題のひとつとして位置付けております。株主各位への利益配分につきましては事業の持続的成長による継続的・安定的な利益還元を基本とした上で、配当額は、配当性向30%以上かつ純資産配当率(DOE)5%以上を目標として決定していく方針であります。

剰余金の配当につきましては、毎年11月30日を基準日として、会社法第454条第5項に規定する中間配当を行うことができる旨を定款に定めております。剰余金の配当の決定機関は、期末配当については株主総会、中間配当については取締役会であります。

上記の方針のもと、当事業年度の期末配当につきましては、1株当たり52円(年間配当52円)を予定しております。

有価証券報告書【配当政策】より(2026年8月提出)

1株配当と配当性向

パシフィックネットの1株配当と配当性向の推移
年度1株配当(円)配当性向(%)
20203029.7
20213678.6
20224068.2
20234155.3
20244843.0
20255233.1

有価証券報告書【主要な経営指標等の推移】より。株式分割をした年は、有報の1株配当が分割の前後で遡って直されていないため、前の年と並べて比べられません。

パシフィックネットの株主優待

2026年8月提出の有報

「株主に対する特典」は「該当事項はありません。」と記載されています。

有価証券報告書【提出会社の株式事務の概要】「株主に対する特典」の記載です。提出日時点の内容で、その後に変わっていることがあります。最新の内容は会社の発表で確かめてください。

パシフィックネットの大株主(上位10名)

2026年5月末
パシフィックネットの大株主
順位株主持株比率(%)
1株式会社リッチモンド (注)239.88
2上田満弘5.89
3上田雄太5.80
4上田トモ子5.70
5上田修平5.70
6MSIP CLIENT SECURITIES4.55
7株式会社日本カストディ銀行(信託口)2.69
8RE FUND 107-CLIENT AC1.31
9大和証券株式会社1.26
10楽天証券株式会社0.92

有価証券報告書【大株主の状況】より。持株比率は、発行済株式(自己株式を除く)に対する割合です。上位10名の合計は73.70%。信託銀行の名義には、投資信託や年金などの資金がまとめて入っています。

06

主要な指標の推移(最大14期)

表示する指標をチェックで選べます。逆算 が付く指標は、開示値から計算したものです。

表示する指標を選ぶ(5 / 47)閉じる

選択中 5 指標 / 候補 47 指標(有価証券報告書・決算説明資料・逆算)

損益

財務

資本効率

キャッシュ

株主還元

人的資本

投資

← 横にスクロールできます →

主要な指標の推移
指標20122013201420152016201720182019202020212022202320242025
売上収益億円35414546464442465255646981105
営業利益億円———102348357814
営業利益率%———2.60.35.47.49.114.76.28.39.510.413.3
当期利益億円1221-0223523459
EPS円13.735.535.317.6-1.330.737.157.298.641.465.682.8100.8164.7

空欄は「未収録」です。会社が開示していないか、まだ読み込んでいないかのどちらか。推計値では埋めません。

推移は、有価証券報告書の冒頭にある【主要な経営指標等の推移】から5期分ずつ取っています。売上高・経常利益・純利益・純資産・総資産・自己資本比率・1株情報・従業員数などが1つの表に並んでいるので、3期分の有報で最大14期そろいます。

07

人的資本

有価証券報告書の【従業員の状況】から取れる数字と、そこからの逆算。投資の観点でも、企業研究の観点でも同じ表を見ることになります。

1人当たり売上高40.4百万円2025年度・逆算
1人当たり営業利益5.4百万円2025年度・逆算
平均年齢37.2歳2025年度
平均勤続年数7.0年2025年度

平均年間給与は提出会社(単体)ベースです。連結全体の数字ではありません。従業員数は連結ベースなので、この2つは母集団が違います。割り算をするときはその点に注意してください。

パシフィックネットの女性管理職比率・男性の育休取得率・男女の賃金の差異

女性管理職比率27.7%2025年度業種の中央値 12.5%(小売業247社)2023:20.5 2024:27.1 2025:27.7
男性の育児休業取得率100.0%2025年度業種の中央値 75.0%(小売業207社)2024:75.0 2025:100.0
男女の賃金の差異85.9%2025年度業種の中央値 64.1%(小売業244社)2023:81.0 2024:85.6 2025:85.9
女性役員比率18.2%2025年度業種の中央値 16.7%(小売業276社)2022:8.3 2023:18.2 2024:18.2 2025:18.2役員11名のうち女性2名

女性管理職比率・男性の育児休業取得率・男女の賃金の差異は、2023年3月期の有報から【従業員の状況】に載るようになった数字です。提出会社(単体)の値で、公表の義務が無い会社は記載していないことがあります。

男女の賃金の差異は、男性の平均賃金を100としたときの女性の平均賃金です。職種や役職の構成の違いを含んだ平均どうしの比べなので、同じ仕事の賃金の差ではありません。男性の育児休業取得率は、その年度に配偶者が出産した人の数で割るため、100%を超えることがあります。

08

会社の概要と沿革

代表者
代表取締役社長 上田雄太
本店の所在地
東京都港区芝五丁目34番7号
決算期
5月
市場・業種
東証スタンダード / 小売業
役員
11名(うち女性2名)

有価証券報告書の表紙と【役員の状況】より(2026年8月提出)。

パシフィックネットの沿革

  1. 1988年7月パソコン及びその周辺機器の販売及びレンタルを目的として、東京都渋谷区に現在の「株式会社パシフィックネット」の前身である「株式会社パシフィックレンタル」を設立(資本金30,000千円)
  2. 1992年3月本社事務所を東京都大田区に移転
  3. 1997年4月「株式会社パシフィックネット」に社名変更
  4. 2000年4月レンタル部門を分社化し、100%子会社「株式会社パシフィックアイテック」を設立
  5. 2002年6月100%子会社「株式会社パシフィックアイテック」を吸収合併
  6. 2002年12月本社でISO14001認証取得
  7. 2004年12月本店を東京都港区芝五丁目に移転
  8. 2006年2月東京証券取引所マザーズに株式を上場
  9. 2006年7月ISO27001認証取得
  10. 2007年2月「株式会社システムイン郡山」の全株式取得に伴い完全子会社化
  11. 2007年11月100%子会社「株式会社システムイン郡山」を吸収合併
  12. 2010年8月「株式会社アールモバイル」を設立(当社51%と株式会社光通信49%出資)
  13. 2012年3月連結子会社「株式会社アールモバイル」の株式を追加取得し、完全子会社化
  14. 2012年5月100%子会社「株式会社アールモバイル」を吸収合併
沿革の続き(あと11件・2022年まで)
  1. 2015年10月「株式会社2B」を設立(当社51%と株式会社光通信49%出資)
  2. 2016年10月東京証券取引所市場第二部に市場変更
  3. 2017年4月連結子会社「株式会社2B」の全株式取得に伴い完全子会社化
  4. 2017年6月「株式会社エムエーピー」を設立(当社100%出資)
  5. 2017年12月「株式会社ケンネット」の全株式取得に伴い完全子会社化
  6. 2018年9月100%子会社「株式会社2B」を吸収合併
  7. 2018年12月「株式会社テクノアライアンス」の全株式取得に伴い完全子会社化
  8. 2019年12月100%子会社「株式会社エムエーピー」を吸収合併
  9. 2021年4月東京証券取引所の所属業種が「小売業」から「サービス業」に変更
  10. 2022年3月本店を東京都港区芝五丁目34番7号(現在地)に移転
  11. 2022年4月東京証券取引所の市場区分見直しに伴い、スタンダード市場に移行

有価証券報告書【沿革】より(2026年8月提出・S100YYIV)。会社が書いたとおりに載せています。

小売業で規模の近い会社

売上収益の最新の値が近い順に6社。小売業の315社から選んでいます。

小売業の会社を条件で探す →

出典と収録状況

数値はすべて会社が公表した資料に紐づけています。出典のない数値はこのページに載せません。

一次資料 開示資料に記載のある値 逆算 開示された値から計算した値 デモ 画面確認用の仮データ

  1. 有価証券報告書 計10本(EDINET)から収録。1本に5期分の【主要な経営指標等の推移】が載るため、重複する年度は新しい報告書の値を採用している。docID: S100B9CW、S100E17Z、S100GV8H、S100JMA0、S100MD1T、S100P3WG、S100RS3Z、S100UALO、S100WLI3、S100YYIV一次資料

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