スルガ銀行

8358 / 日本基準 / 3月期

銀行業は損益計算書の様式が違うため、売上高と営業利益がありません。経常収益と経常利益で見ます。借入金は調達手段なので、有利子負債とそこから計算する指標も出していません。

東証プライム銀行業一次資料ベース
収録 30 / 30 指標

下の「他の会社と比べる」で会社Bを選ぶと、ここに2社目が並び、グラフの系列と表の行が増えます。

当社グループは、当社及び連結子会社5社で構成され、銀行業務を中心に、貸金業務、保証業務、リース業務などの金融サービスに係る事業のほか、事務処理代行業務等を行っております。有価証券報告書【事業の内容】より(2026年6月提出)

同業2社と並べて動かす地方銀行の順位を再生クレディセゾンのグループ(上場3社)

数字で見るスルガ銀行

2025年度の経常収益は1,099億円で、経常収益を比べられる東証上場86社のうち47番目、銀行業79社のうち41番目の大きさです。平均年間給与は797.4万円(2025年度・提出会社単体)で、銀行業79社のうち30番目。平均年齢は45.2歳、平均勤続年数は20.9年です。

事業の大きさと稼ぐ力

経常収益1,099億円全体で上位55%(86社中)銀行業では41番目(79社中)2025年度
当期利益347億円全体で上位8%(3,684社中)銀行業では26番目(79社中)2025年度
ROE11.2%銀行業の中央値 5.9%(79社)2025年度
自己資本比率9.1%銀行業の中央値 4.9%(79社)2025年度

働く人の数字

平均年間給与797.4万円全体で上位23%(3,658社中)銀行業では30番目(79社中)2020→2025年度で+11.9%(計算値)2025年度
平均年齢45.2歳銀行業の中央値 41.2歳(79社)2025年度
平均勤続年数20.9年銀行業の中央値 16.9年(79社)2025年度
従業員数(連結)1,383人銀行業の中央値 2,043人(79社)2020→2025年度で−17.9%(計算値)2025年度

順位は大きい順。平均年齢と平均勤続年数は大きいほうが良いとは言えないため、順位を付けずに業種の中央値と並べています。利益率・ROE・自己資本比率は業種による違いが大きいため、同じく業種の中央値と並べています。 平均年間給与・平均年齢・平均勤続年数は提出会社(単体)ベース、従業員数は連結ベースです。評価・推奨ではありません。

他の会社と比べる

会社Bを選ぶと、下のグラフ・事業の構成・推移表に2社目が並びます。会社Aを変えると、そのままほかの会社のページに切り替わります。

入力は収録済みの企業一覧との照合にのみ使われます。

スルガ銀行と同業2社を、ダッシュボードで並べる南都銀行・紀陽銀行と、売上・営業利益・平均年間給与などの推移を重ねて比べられます

▶ 地方銀行業界の上場企業の順位の入れ替わりを再生する →

01

業績の推移

指標を選ぶとグラフが入れ替わります。会社Bを入れると系列が2本になります。

▶ 南都銀行・紀陽銀行と3社で重ねる(決算ダッシュボード)→

02

事業の構成と内容

有価証券報告書【セグメント情報等】からの売上構成比。会社Bを入れると横に並びます。

スルガ銀行の事業の内容(有価証券報告書の記載)

当社グループは、当社及び連結子会社5社で構成され、銀行業務を中心に、貸金業務、保証業務、リース業務などの金融サービスに係る事業のほか、事務処理代行業務等を行っております。

当社グループ会社の事業に係わる位置づけは次のとおりであります。

[銀行]

当社の本店ほか支店等においては、預金業務、貸出業務、内国為替業務、証券・投資信託・保険の窓口販売等を行い、これらの業務の取引増進に積極的に取り組んでおり、中心業務と位置づけております。

[その他]

ダイレクトワン株式会社の貸金業務・リース業務・保証業務、スルガビジネスソリューション株式会社の事務処理代行業務・システム開発業務・人材派遣業務、株式会社エイ・ピー・アイの印刷業務、スルガカード株式会社のクレジットカード業務、スルガ・キャピタル株式会社の投資業務であります。

出典:有価証券報告書【事業の内容】(2026年6月提出・S100YCW1)。事業系統図は省いています。

03

スルガ銀行のグループの関係

親会社と、主な子会社・関連会社。有価証券報告書の【関係会社の状況】から作っています。上場している会社は、その会社の有報の数字を並べています。

銀行

売上 1,009億円・従業員 1,169人

その他

売上 91億円・従業員 214人

そのほかの主な子会社

  • ダイレクトワン株式会社100.0%貸金業務保証業務リース業務
  • スルガビジネスソリューション株式会社100.0%事務処理代行業務システム開発業務人材派遣業務
  • 株式会社エイ・ピー・アイ51.0%印刷業務
  • スルガカード株式会社100.0%クレジットカード業務
  • スルガ・キャピタル株式会社100.0%投資業務

連結子会社 5社(有報に社名が載る主な会社は5社)。事業ごとの売上・利益・従業員は【セグメント情報】と【従業員の状況】(2025年度)。子会社の割合は議決権の所有割合(間接所有を含む)。上場していない子会社の売上・利益が載るのは連結売上の10%を超える会社だけで、従業員数と平均年間給与は有価証券報告書に載りません。

04

中期経営計画

会社が開示資料に書いたことを、そのまま引用しています。評価・予想・推奨は含みません。

中期経営計画

一次資料ベース

中期経営計画に言及があるが、数値目標は有価証券報告書に記載がない。数値は決算説明資料側にあるとみられる。

有価証券報告書【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】より

05

株主と配当

配当の方針、株主優待、大株主を、有価証券報告書の記載のまま並べています。評価・推奨ではありません。

スルガ銀行の配当政策

当社は、中期経営計画(2026年度~2028年度)のKPIである連結ROE目標11.0%以上と自己資本比率のターゲット(実質10%程度)を踏まえ、資本の健全性や成長のための投資との最適バランスを検討し、株主還元の充実に努めることを株主還元の基本方針としております。この方針のもと、配当につきましては、配当性向30%程度を目安とした安定配当を方針としております。また、自己株式の取得については、資本効率の向上に資する株主還元策として、業績・資本の状況、成長投資の機会及び株価を含めた市場環境を考慮し、機動的に実施いたします。

当社の剰余金の配当は、中間配当及び期末配当の年2回を基本的な方針としております。

当社は、会社法第459条第1項の規定に基づき、取締役会の決議をもって剰余金の配当を行うことができる旨及び中間配当を行うことができる旨を定款に定めております。

当事業年度における年間配当金は、業績等を総合的に勘案し、期末配当金を1株当たり38.00円とし、中間配当金22.00円と合わせて1株当たり60.00円とさせていただきました。

有価証券報告書【配当政策】より(2026年6月提出)

1株配当と配当性向

スルガ銀行の1株配当と配当性向の推移
年度1株配当(円)配当性向(%)
202056.1
2021617.5
2022917.8
20232128.5
20242927.7
20256030.8

有価証券報告書【主要な経営指標等の推移】より。株式分割をした年は、有報の1株配当が分割の前後で遡って直されていないため、前の年と並べて比べられません。

スルガ銀行の株主優待

2026年6月提出の有報

「株主に対する特典」は「ありません」と記載されています。

有価証券報告書【提出会社の株式事務の概要】「株主に対する特典」の記載です。提出日時点の内容で、その後に変わっていることがあります。最新の内容は会社の発表で確かめてください。

スルガ銀行の大株主(上位10名)

2026年3月末
スルガ銀行の大株主
順位株主持株比率(%)
1株式会社クレディセゾン17.19
2日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)9.95
3明治安田生命保険相互会社4.29
4NORTHERN TRUST CO. (AVFC) RE NON TREATY CLIENTS ACCOUNT4.24
5INDUS SELECT MASTER FUND, LTD.3.43
6一般財団法人スルガ奨学財団3.15
7STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 5051033.11
8株式会社日本カストディ銀行(信託口)2.98
9損害保険ジャパン株式会社2.35
10INDUS JAPAN LONG ONLY MASTER FUND, LTD1.67

有価証券報告書【大株主の状況】より。持株比率は、発行済株式(自己株式を除く)に対する割合です。上位10名の合計は52.39%。信託銀行の名義には、投資信託や年金などの資金がまとめて入っています。

06

主要な指標の推移(最大14期)

表示する指標をチェックで選べます。逆算 が付く指標は、開示値から計算したものです。

表示する指標を選ぶ(5 / 47)閉じる

選択中 5 指標 / 候補 47 指標(有価証券報告書・決算説明資料・逆算)

損益

財務

資本効率

キャッシュ

株主還元

人的資本

投資

← 横にスクロールできます →

主要な指標の推移
指標20122013201420152016201720182019202020212022202320242025
経常収益億円1,1121,2131,3111,3941,4581,5631,3961,1809989219249149111,099
経常利益億円362461534564582105-743418231106133206262355
経常利益率%32.638.040.740.439.96.7-53.235.423.211.514.422.628.732.3
当期利益億円21227632936742670-97125321480106154202347
EPS円90.1116.8138.8156.2184.130.2-419.4109.392.534.756.275.4106.8198.6

空欄は「未収録」です。会社が開示していないか、まだ読み込んでいないかのどちらか。推計値では埋めません。

推移は、有価証券報告書の冒頭にある【主要な経営指標等の推移】から5期分ずつ取っています。売上高・経常利益・純利益・純資産・総資産・自己資本比率・1株情報・従業員数などが1つの表に並んでいるので、3期分の有報で最大14期そろいます。

07

人的資本

有価証券報告書の【従業員の状況】から取れる数字と、そこからの逆算。投資の観点でも、企業研究の観点でも同じ表を見ることになります。

1人当たり売上高79.5百万円2025年度・逆算
1人当たり営業利益25.7百万円2025年度・逆算
平均年齢45.2歳2025年度
平均勤続年数20.9年2025年度

平均年間給与は提出会社(単体)ベースです。連結全体の数字ではありません。従業員数は連結ベースなので、この2つは母集団が違います。割り算をするときはその点に注意してください。

スルガ銀行の女性管理職比率・男性の育休取得率・男女の賃金の差異

女性管理職比率19.2%2025年度業種の中央値 16.0%(銀行業58社)2023:15.7 2024:17.1 2025:19.2
男性の育児休業取得率100.0%2025年度業種の中央値 100.0%(銀行業56社)2023:100.0 2024:108.3 2025:100.0
男女の賃金の差異48.3%2025年度業種の中央値 53.9%(銀行業58社)2023:45.7 2024:47.1 2025:48.3
女性役員比率16.6%2025年度業種の中央値 16.6%(銀行業79社)2022:9.1 2023:10.0 2024:10.0 2025:16.6役員12名のうち女性2名

女性管理職比率・男性の育児休業取得率・男女の賃金の差異は、2023年3月期の有報から【従業員の状況】に載るようになった数字です。提出会社(単体)の値で、公表の義務が無い会社は記載していないことがあります。

男女の賃金の差異は、男性の平均賃金を100としたときの女性の平均賃金です。職種や役職の構成の違いを含んだ平均どうしの比べなので、同じ仕事の賃金の差ではありません。男性の育児休業取得率は、その年度に配偶者が出産した人の数で割るため、100%を超えることがあります。

08

会社の概要と沿革

代表者
取締役社長 加藤広亮
本店の所在地
静岡県沼津市通横町23番地
決算期
3月
市場・業種
東証プライム / 銀行業
役員
12名(うち女性2名)

有価証券報告書の表紙と【役員の状況】より(2026年6月提出)。

スルガ銀行の沿革

  1. 1887年1月岡野喜太郎、鷹根村青野(現沼津市青野)貯蓄組合「共同社」結成
  2. 1895年10月銀行条例により株式会社根方銀行に改組
  3. 1896年12月株式会社駿東実業銀行と改称
  4. 1900年7月本店を沼津市通横町(現在地)に移転
  5. 1912年7月株式会社駿河銀行と改称
  6. 1923年7月株式会社静岡実業銀行を合併
  7. 1927年3月株式会社松田銀行を合併
  8. 1928年4月株式会社富士銀行(旧 株式会社片浜銀行)を合併
  9. 1943年12月株式会社駿河貯蓄銀行を合併
  10. 1963年11月東京証券取引所 市場第二部に株式を上場
  11. 1965年2月東京証券取引所 市場第一部に株式を上場
  12. 1971年8月情報集計所(電算センター)完成
  13. 1973年6月オンラインシステム全店稼動
  14. 1974年6月リース会社株式会社大富士総合リースを設立(1983年11月1日付東光総合リース株式会社に社名変更、1999年3月10日付スルガ総合リース株式会社に社名変更、2001年6月1日付スルガ・キャピタル株式会社(現・連結子会社)に社名変更)
沿革の続き(あと21件・2025年まで)
  1. 1980年5月銀行事務代行会社スルガビジネスサービス株式会社を設立(2008年4月1日付SDPセンター株式会社に商号変更、2008年4月の第三者割当増資による持分比率低下に伴い持分法適用関連会社、2019年12月19日付で持分法適用関連会社から除外)
  2. 1980年11月クレジットカード及び保証会社スルガカード株式会社を設立
  3. 1982年4月システム開発会社スルガコンピューターサービス株式会社を設立
  4. 1984年4月経営コンサルタント会社スルガ・インベストメント・ファイナンス株式会社を設立
  5. 1985年7月ニューヨーク駐在員事務所開設(1989年10月16日付で支店に昇格、1998年3月10日付で廃止)
  6. 1987年6月香港駐在員事務所開設(1995年4月20日付で支店に昇格、1998年3月13日付で廃止)
  7. 1988年7月統合デジタルネットワークシステム“SUN NET”(新通信網)を稼動
  8. 1990年1月印刷会社株式会社エイ・ピー・アイを設立(現・連結子会社)
  9. 1991年10月熱海信用組合との合併
  10. 1996年12月スルガカード株式会社は、クレジットカード業務と保証業務を分離し、クレジットカード会社としてスルガカード株式会社を設立(現・連結子会社)し、保証会社としてスルガ・キャピタル株式会社に商号変更(1997年3月1日付)
  11. 1998年1月クレジットカード業務取扱開始
  12. 1999年3月クレジットカード会社スルガクレジットサービス株式会社を設立(2007年7月9日付SDP株式会社に商号変更、2020年4月1日付でダイレクトワン株式会社に吸収合併)
  13. 1999年11月人材派遣会社スルガスタッフサービス株式会社を設立
  14. 2001年6月スルガ・インベストメント・ファイナンス株式会社のコンサルティング業務及びスルガ・キャピタル株式会社の保証業務をスルガ総合リース株式会社(現・連結子会社スルガ・キャピタル株式会社)へ集約
  15. 2004年10月スルガ銀行株式会社に商号変更
  16. 2012年3月貸金業務を営むダイレクトワン株式会社(現・連結子会社、2012年4月23日付商号変更)、債権管理回収業務を営む中部債権回収株式会社を子会社化(2021年3月23日付で清算)
  17. 2014年1月勘定系システムを新システムへ移行
  18. 2015年4月保険募集業務を営むライフ ナビ パートナーズ株式会社を子会社化(2020年5月1日付LNP株式会社に商号変更、2020年11月27日付で清算)
  19. 2019年6月監査等委員会設置会社へ移行
  20. 2020年4月スルガ・キャピタル株式会社の吸収分割により、ダイレクトワン株式会社はリース業務、保証業務を承継
  21. 2025年4月スルガコンピューターサービス株式会社は、スルガスタッフサービス株式会社を吸収合併し、スルガビジネスソリューション株式会社に商号変更(現・連結子会社)

有価証券報告書【沿革】より(2026年6月提出・S100YCW1)。会社が書いたとおりに載せています。

銀行業で規模の近い会社

経常収益の最新の値が近い順に6社。銀行業の79社から選んでいます。

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出典と収録状況

数値はすべて会社が公表した資料に紐づけています。出典のない数値はこのページに載せません。

一次資料 開示資料に記載のある値 逆算 開示された値から計算した値 デモ 画面確認用の仮データ

  1. 有価証券報告書 計10本(EDINET)から収録。1本に5期分の【主要な経営指標等の推移】が載るため、重複する年度は新しい報告書の値を採用している。docID: S100AHRR、S100D5NO、S100G538、S100ITWR、S100LPLB、S100O9BW、S100R6KE、S100TRES、S100W2NC、S100YCW1一次資料

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