NexTone

7094 / 日本基準 / 3月期

2015〜2016年度は連結財務諸表を作成しておらず、単体の数字です。

東証グロースサービス業一次資料ベース
収録 37 / 43 指標

下の「他の会社と比べる」で会社Bを選ぶと、ここに2社目が並び、グラフの系列と表の行が増えます。

当社は、著作権等管理事業法に定められる著作権等管理事業者として文化庁に登録されており、音楽分野における著作物の管理を行っております。有価証券報告書【事業の内容】より(2026年6月提出)

同業2社と並べて動かす

数字で見るNexTone

2025年度の売上収益は208億円で、売上収益を比べられる東証上場3,585社のうち2063番目、サービス業542社のうち190番目の大きさです。2020年度から2025年度までの売上収益の年平均成長率は+27.7%です。平均年間給与は567.0万円(2025年度・提出会社単体)で、サービス業538社のうち307番目。平均年齢は36.8歳、平均勤続年数は6.3年です。

事業の大きさと稼ぐ力

売上収益208億円全体で上位58%(3,585社中)サービス業では190番目(542社中)2020→2025年度で年+27.7%(計算値)2025年度
当期利益8億円全体で上位60%(3,684社中)サービス業では239番目(542社中)2025年度
営業利益率逆算6.3%サービス業の中央値 7.2%(541社)2025年度
ROE15.3%サービス業の中央値 11.0%(542社)2025年度
自己資本比率35.2%サービス業の中央値 54.3%(542社)2025年度

働く人の数字

平均年間給与567.0万円全体で上位74%(3,658社中)サービス業では307番目(538社中)2020→2025年度で+5.2%(計算値)2025年度
平均年齢36.8歳サービス業の中央値 38.5歳(539社)2025年度
平均勤続年数6.3年サービス業の中央値 6.6年(539社)2025年度
従業員数(連結)306人サービス業の中央値 443人(542社)2020→2025年度で+282.5%(計算値)2025年度

順位は大きい順。平均年齢と平均勤続年数は大きいほうが良いとは言えないため、順位を付けずに業種の中央値と並べています。利益率・ROE・自己資本比率は業種による違いが大きいため、同じく業種の中央値と並べています。 平均年間給与・平均年齢・平均勤続年数は提出会社(単体)ベース、従業員数は連結ベースです。評価・推奨ではありません。

他の会社と比べる

会社Bを選ぶと、下のグラフ・事業の構成・推移表に2社目が並びます。会社Aを変えると、そのままほかの会社のページに切り替わります。

入力は収録済みの企業一覧との照合にのみ使われます。

NexToneと同業2社を、ダッシュボードで並べるエフアンドエム・共和コーポレーションと、売上・営業利益・平均年間給与などの推移を重ねて比べられます
01

業績の推移

指標を選ぶとグラフが入れ替わります。会社Bを入れると系列が2本になります。

▶ エフアンドエム・共和コーポレーションと3社で重ねる(決算ダッシュボード)→

02

事業の構成と内容

有価証券報告書【セグメント情報等】からの売上構成比。会社Bを入れると横に並びます。

NexToneの事業の内容(有価証券報告書の記載)

当社グループは、当社及び連結子会社4社(株式会社エムシージェイピー、株式会社NexToneシステムズ、株式会社レコチョク、株式会社エッグス)により構成されており、音楽を中心としたエンタテインメント領域において著作権管理事業、デジタルコンテンツディストリビューション(DD)事業、音楽配信事業及びその他(ビジネスサポート事業)に取り組んでおります。

当社及び当社の関係会社の事業における位置付け及びセグメントとの関連は、次のとおりであります。以下に示す区分は、セグメントと同一の区分であります。

なお、2026年3月31日付でその他に含まれる株式会社エッグスの一部事業を第三者へ事業譲渡しております。また、2026年4月1日付で株式会社レコチョクを存続会社とし、株式会社エッグスを消滅会社とする吸収合併を行っております。

著作権管理事業

著作権とは、思想や感情を創作的に表現した著作物の利用を独占的にコントロールできる権利であります。音楽分野では、「詞」「曲」が著作物となります。

当社は、著作権等管理事業法に定められる著作権等管理事業者として文化庁に登録されており、音楽分野における著作物の管理を行っております。(登録番号01005)

音楽著作権管理業務においては、著作権法の権利区分を基本としながら、利用の実態等に鑑みて、下図のとおり音楽著作権の4つの支分権と9つの利用形態に区分して管理を行っております。

(1)演奏権等

コンサート・ライブ等での演奏、(5)店舗内BGM・映画館等、(6)社交場・カラオケボックス等で作品を演奏・上映することを許諾する権利。利用形態ごとに細分化し2つの利用形態に分けて管理しています。

(2)録音権等

CDや(7)映画、(8)DVD、(9)ゲーム、(10)広告等に作品を複製することを許諾する権利。

利用形態ごとに細分化し4つの利用形態に分けて管理しています。

(3)出版権等

楽譜や歌詞集・雑誌・書籍等に作品(歌詞・楽譜)を印刷することを許諾する権利。

(4)貸与権

CDレンタル等において作品の複製物を貸与することを許諾する権利。

(11)放送・有線放送

テレビやラジオ・有線放送において作品を利用することを許諾する権利。

(12)インタラクティブ配信

インターネット等のコンピューターネットワークを通じて作品を利用することを許諾する権利。

スマートフォンやパソコン向け音楽サービスなどが主な利用となります。

(13)業務用通信カラオケ

カラオケ用データベースに作品を固定し、店舗に設置された端末機器に作品を送信することを許諾する権利。

上記のうち、当社では「(1)演奏権等」「(2)録音権等」「(3)出版権等」「(4)貸与権」の4つの支分権と、「(5)上映・BGM等」「(7)映画への録音」「(8)ビデオグラム等への録音」「(9)ゲームへの録音」「(10)広告目的で行う複製」「(11)放送・有線放送」「(12)インタラクティブ配信」「(13)業務用通信カラオケ」の8つの利用形態の管理を行っています。

※「(1)演奏権等」のうちカラオケ演奏を含む(6)区分については営業体制・管理体制などの環境が整い次第管理業務を開始する予定ですが、現時点ではその具体的な開始時期は未定です。

著作権を保有する著作権者は、自ら著作権の管理方法を選択する権利を保有していますが、管理の効率性や徴収精度の高さから、音楽分野においては著作権等管理事業者に作品の管理を委託することが一般的となっています。

また、利用者からの視点でみても、使用する都度、数多くの著作権者から使用許諾を得ることは、多大な労力を要する作業であり、著作権等管理事業者が集中して著作物を管理することにより、利用作品の報告や使用料の支払などの定められた手続きを行いさえすれば、円滑に作品を利用できる環境が整っています。当社は、音楽作品の管理・利用に関するルールや使用料を定めた上で、著作権者からの委任に基づいて、利用者への許諾の取次と使用料の徴収を行い、音楽作品の利用を促進する窓口としての役割を果たしております。

なお、音楽著作物の利用時期と当社著作権管理事業の売上計上時期にはおおよそ1~2四半期のタイムラグが生じます。

(当事業を行う主な会社)当社、株式会社エムシージェイピー著作権管理のビジネスフローまた 、子会社の株式会社エムシージェイピーが行っている音楽出版社向け業務代行サービスにおいては、再分配計算、著作権契約書・作品届の作成などの業務を代行することによって、著作権管理事業におけるクライアントである音楽出版社の皆さまの業務負担の軽減と効率化を図っており、当社のグループ会社として培われたノウハウにより、最適な著作権管理方法のご提案とサポートを行っております。

株式会社エムシージェイピー(MCJP)の音楽出版社向け業務代行サービスのビジネスフローデジタルコンテンツディストリビューション(DD)事業音楽コンテンツ(音源や映像)を国内外の音楽配信サービスへ販売・流通(コンテンツディストリビューション)する事業を行っております。著作物(作品)を録音・編集した音源マスターを音楽業界では原盤と呼んでいますが、権利者からこの原盤のライセンスを受け、販売先の音楽配信サービスを通してユーザーに音楽を届ける事業です。当社は、2003年より国内でいち早く事業を開始しました。音楽コンテンツを保有するレコードメーカーや音楽プロダクション、音楽出版社、アニメ・ゲームメーカーなどの権利者との契約を保有し、今では国内屈指のデジタルディストリビューターとして、音楽配信市場に特化した多くのノウハウを蓄積しております。

当社が著作権を管理する作品が含まれる原盤をより多くのユーザーに販売することで、原盤の使用料が多く発生するのはもちろんのこと、同時に著作権使用料も発生しますので、自らコンテンツ流通プラットフォームを構築し販売を促進することによって、著作権使用料の増大にも寄与しております。

<当社DD事業の特徴>

・あらゆる配信種別(ストリーミング、ハイレゾ配信など)に向けて、スピーディーに対応しています。

・全世界の主要なサービスで配信されるよう、直接・間接含め効率的な流通ネットワークを構築しています。

・独自の原盤管理システムの稼働により、セキュアな管理体制を整え、安定的な配信運用及び正確かつ詳細な分配を実現しています。各配信サービスへの納品においても自社開発を行うことで迅速かつ精度高くまた、マーケティングに活用できる分析機能も充実しており、契約者は無償でサービスを活用することが可能です。

・放送二次使用料等も権利者へ分配いたします。

・YouTubeにおけるコンテンツマネージメントサービス(※)も提供しております。

(※)YouTubeにおけるコンテンツマネージメントサービスについて従来のYouTubeオフィシャルページにおける動画収益の一部を受領するビジネスモデルに加え、権利者が保有するオリジナル動画や音楽原盤を当社を通じてYouTubeシステムに登録する事により、それらのコンテンツを使用して作成・投稿された「UGC」(ユーザー投稿動画)からも収益の分配を受ける事が可能です。また、YouTuberが投稿するカバー動画の収益を向上させるCRIPサービスなどの独自サービスも展開しております。

(当事業を行う主な会社)当社、株式会社レコチョク、株式会社エッグスデジタルコンテンツディストリビューション(DD)のビジネスフロー音楽配信事業インターネットを通じて楽曲を配信する事業を行っております。音楽配信(個人向け)は単曲販売のダウンロード及び定額制販売のストリーミングを提供し、音楽配信(法人向け)は店舗・カラオケボックス・結婚式場向けの映像・BGM配信サービス等を行っております。

(当事業を行う主な会社)株式会社レコチョク

音楽配信のビジネスフロー

その他(ビジネスサポート事業)

・キャスティング事業

利用者・権利者の様々なニーズに対応し権利処理を含めたトータルサポートを行っております。

具体的には、音楽ライブやイベントの企画立案や協賛営業、楽曲・映像作品を活用した利用促進コーディネート、イベント各種へのアーティストブッキング、ライブビューイングや映画作品の配給・宣伝、家庭向けライブ配信コーディネート、イベントの主催・共催等を手がけております。

レコード会社やメディア企業、配信プラットフォームなど、様々な企業と共同で新たなエンタテインメントサービスの開発に積極的にチャレンジするなど、多岐にわたってエンタテインメントビジネスをサポートしております。

(当事業を行う主な会社)当社

キャスティング事業のビジネスフロー

(※)非映画デジタルコンテンツ(Other Digital Stuff)の支援

・リユースプロダクト事業

従来の生花を用いる祝い花はイベント当日~数日の短期間で大量に廃棄されています。この課題に取り組み、かつ新しいお祝いの気持ちの形として「リユース+寄付」というモデルでリユース型のお祝い花を提供するサービス「BLONIA」を展開しています。

<特徴>

・リユース型で環境負荷を削減

再利用可能な華やかなスタンドを使用し、会期終了後のフラワーロス問題を解決します。スタンドには花の刺繍をあしらったテキスタイルを採用しております。

・寄付に繋がる「祝福の循環」

商品価格の一部(10%)を受取主が寄付先を選んで寄付できる仕組みを導入し、祝う気持ちを社会貢献へと繋げます。

・用途に合わせたデザイン展開

コンサートやイベントを中心に、就任・移転祝いにも適したデザイン・サイズを今後展開していく予定です。

(当事業を行う主な会社)当社

・システム開発・保守運用事業

当社グループが長年培った業務ノウハウやコンテンツ配信ビジネスの知見を活かした、音楽・映像などエンタテインメント業界特有の複雑な商習慣や権利処理に対応したシステム開発・提供を行っております。

出典:有価証券報告書【事業の内容】(2026年6月提出・S100YHNA)。事業系統図は省いています。

03

NexToneのグループの関係

親会社と、主な子会社・関連会社。有価証券報告書の【関係会社の状況】から作っています。上場している会社は、その会社の有報の数字を並べています。

主な子会社の業績

2025年度
  • 株式会社レコチョク

    売上
    86億円
    経常利益
    4億円
    当期純利益
    0億円
    純資産
    20億円

連結売上の10%を超える子会社は、有価証券報告書【関係会社の状況】の注記に損益が載ります。子会社単体の数字で、グループ内の取引を含みます。円以外の通貨で書かれたものは載せていません。

DD事業

売上 101億円・利益 10億円・従業員 57人

  • ㈱レコチョク,5, 751.7%
  • ㈱エッグス,6, 751.7%

音楽配信事業

売上 77億円・利益 16億円・従業員 46人

著作権管理事業

売上 15億円・利益 7億円・従業員 55人

  • ㈱エムシージェイピー100.0%

その他

売上 15億円・利益 -3億円・従業員 148人

  • ㈱NexToneシステムズ100.0%

連結子会社 4社(有報に社名が載る主な会社は4社)。事業ごとの売上・利益・従業員は【セグメント情報】と【従業員の状況】(2025年度)。子会社の割合は議決権の所有割合(間接所有を含む)。上場していない子会社の売上・利益が載るのは連結売上の10%を超える会社だけで、従業員数と平均年間給与は有価証券報告書に載りません。

04

中期経営計画

会社が開示資料に書いたことを、そのまま引用しています。評価・予想・推奨は含みません。

中期経営計画

一次資料ベース

「…長期的に50%③管理楽曲数目標:毎期10万曲以上増加④取扱原盤数目標:毎期16万原盤以上増加⑤売上高目標:260億円以上⑥対前期売上高伸長率目標:10%⑦営業利益率目標:9%以上⑧経常利益目標:2年で合計25億円(プライム市場上場基準)また、中長期的な成長戦略については以下のとおりです。」

有価証券報告書【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】より

05

株主と配当

配当の方針、株主優待、大株主を、有価証券報告書の記載のまま並べています。評価・推奨ではありません。

NexToneの配当政策

当社は、株主に対する利益還元を重要な経営課題と認識しており、企業体質の強化と将来の事業展開のために内部留保を確保しつつ、安定的かつ継続的に業績の成長に見合った成果を配当することを基本方針としております。

今後、安定的かつ継続的に配当を実施するため、原則として減配せず、維持、又は、業績の拡大状況を踏まえながら増配をする「累進配当」とする方針です。

当事業年度の剰余金の配当につきましては、継続的な安定配当の基本方針のもと、期末配当として1株当たり20円を、2026年6月25日開催予定の定時株主総会で決議して実施する予定であります。

なお当社は、会社法第454条第5項に規定する中間配当ができる旨を定款に定めており、剰余金の配当を行う場合には、中間配当、期末配当の年2回を基本的な方針とする予定です。配当の決定機関については期末配当は株主総会、中間配当は取締役会であります。

有価証券報告書【配当政策】より(2026年6月提出)

1株配当と配当性向

NexToneの1株配当と配当性向の推移
年度1株配当(円)配当性向(%)
20252022.5

有価証券報告書【主要な経営指標等の推移】より。株式分割をした年は、有報の1株配当が分割の前後で遡って直されていないため、前の年と並べて比べられません。

NexToneの株主優待

2026年6月提出の有報

「株主に対する特典」は「該当事項はありません。」と記載されています。

有価証券報告書【提出会社の株式事務の概要】「株主に対する特典」の記載です。提出日時点の内容で、その後に変わっていることがあります。最新の内容は会社の発表で確かめてください。

NexToneの大株主(上位10名)

2026年3月末
NexToneの大株主
順位株主持株比率(%)
1株式会社アミューズ7.37
2株式会社JRCホールディングス4.28
3株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメント4.05
4株式会社フェイス4.05
5エイベックス・ミュージック・パブリッシング株式会社3.80
6株式会社博報堂3.07
7野村信託銀行株式会社(投信口)2.54
8株式会社丸喜堂2.01
9日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)1.51
10南角 光彦1.18

有価証券報告書【大株主の状況】より。持株比率は、発行済株式(自己株式を除く)に対する割合です。上位10名の合計は33.86%。信託銀行の名義には、投資信託や年金などの資金がまとめて入っています。

06

主要な指標の推移(最大14期)

表示する指標をチェックで選べます。逆算 が付く指標は、開示値から計算したものです。

表示する指標を選ぶ(5 / 47)閉じる

選択中 5 指標 / 候補 47 指標(有価証券報告書・決算説明資料・逆算)

損益

財務

資本効率

キャッシュ

株主還元

人的資本

投資

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主要な指標の推移
指標20122013201420152016201720182019202020212022202320242025
売上収益億円———1216233243617588134194208
営業利益億円——————2357861013
営業利益率%——————5.67.08.89.59.54.85.26.3
当期利益億円———-20112456578
EPS円———-22,950.03,919.926.947.923.640.750.065.154.771.081.1

空欄は「未収録」です。会社が開示していないか、まだ読み込んでいないかのどちらか。推計値では埋めません。

推移は、有価証券報告書の冒頭にある【主要な経営指標等の推移】から5期分ずつ取っています。売上高・経常利益・純利益・純資産・総資産・自己資本比率・1株情報・従業員数などが1つの表に並んでいるので、3期分の有報で最大14期そろいます。

07

人的資本

有価証券報告書の【従業員の状況】から取れる数字と、そこからの逆算。投資の観点でも、企業研究の観点でも同じ表を見ることになります。

1人当たり売上高67.9百万円2025年度・逆算
1人当たり営業利益4.3百万円2025年度・逆算
平均年齢36.8歳2025年度
平均勤続年数6.3年2025年度

平均年間給与は提出会社(単体)ベースです。連結全体の数字ではありません。従業員数は連結ベースなので、この2つは母集団が違います。割り算をするときはその点に注意してください。

NexToneの女性管理職比率・男性の育休取得率・男女の賃金の差異

女性管理職比率26.2%2025年度業種の中央値 19.2%(サービス業385社)2023:22.6 2024:21.1 2025:26.2
男性の育児休業取得率100.0%2025年度業種の中央値 75.0%(サービス業324社)2023:100.0 2024:100.0 2025:100.0
男女の賃金の差異73.3%2025年度業種の中央値 71.4%(サービス業344社)2023:68.6 2024:69.6 2025:73.3
女性役員比率18.2%2025年度業種の中央値 14.3%(サービス業466社)2022:10.0 2023:10.0 2024:18.2 2025:18.2役員11名のうち女性2名

女性管理職比率・男性の育児休業取得率・男女の賃金の差異は、2023年3月期の有報から【従業員の状況】に載るようになった数字です。提出会社(単体)の値で、公表の義務が無い会社は記載していないことがあります。

男女の賃金の差異は、男性の平均賃金を100としたときの女性の平均賃金です。職種や役職の構成の違いを含んだ平均どうしの比べなので、同じ仕事の賃金の差ではありません。男性の育児休業取得率は、その年度に配偶者が出産した人の数で割るため、100%を超えることがあります。

08

会社の概要と沿革

代表者
代表取締役CEO 阿南雅浩
本店の所在地
東京都渋谷区恵比寿四丁目20番3号恵比寿ガーデンプレイスタワー10階
決算期
3月
市場・業種
東証グロース / サービス業
役員
11名(うち女性2名)

有価証券報告書の表紙と【役員の状況】より(2026年6月提出)。

NexToneの沿革

  1. 我が国では、1899年(明治32年)に旧著作権法が制定されましたが、その後も音楽の分野では楽曲の無断演奏などが横行する状況が続いたため、1939年(昭和14年)に「著作権ニ関スル仲介業務ニ関スル法律」(仲介業務法)が制定されました。この法律の目的は、著作権が正当に行使されるために国の指導監督の下で著作権の集中管理を行う団体を一分野一団体を原則として作ることにありました。
  2. 仲介業務法が制定された年に、音楽の分野では「社団法人大日本音楽著作権協会」(現「一般社団法人日本音楽著作権協会」。以下、「JASRAC」)が設立され、事業の許可を受けました。JASRACは、この法律の下で音楽分野の唯一の著作権管理団体として、以後その役割を一手に担ってきました。
  3. その約60年後、2001年10月1日に「著作権等管理事業法」(2000年11月29日公布)が施行されると同時に「仲介業務法」は廃止され、これによって「事業の許可制が登録制へ」、「使用料の認可制が届出制へ」と変わり、一分野一団体の原則がなくなり、広く民間に著作権管理業務に関する門戸が開放されました。これは、民間事業における規制緩和政策の一環でもありました。
  4. 当社の前身の一社である株式会社イーライセンス(現当社、以下、「イーライセンス」)は、著作権等管理事業法の成立を前提に、2000年9月、東京都港区南麻布三丁目に、三野明洋(当社元取締役会長、2019年6月まで相談役)が設立したものです。
  5. 一方、当社の前身のもう一社である株式会社ジャパン・ライツ・クリアランス(以下、「JRC」)は、2000年12月に、アーティストマネージメントオフィス11社の出資によって、当社の現代表取締役COOである荒川祐二が代表取締役となって設立されました。
  6. 両社は、以後約15年にわたり各々著作権管理事業を行っておりましたが、イーライセンスの代表取締役社長であった阿南雅浩(現当社代表取締役CEO)は、音楽著作権市場に健全な競争原理を導入するためには、市場シェアNo.2、No.3のイーライセンスとJRCが事業統合してJASRACの対抗軸となることが合理的と考え、JRCの代表取締役社長であった荒川祐二に合併を提案し、賛同を得ました。
  7. そして、2016年2月に合併が実現し、商号を「株式会社NexTone」に変更するとともに、同年5月に本社を東京都渋谷区広尾一丁目に移転いたしました。
  8. 2020年3月30日には東京証券取引所マザーズに上場(2022年4月4日にグロース市場へ移行)いたしました。
  9. さらに、2023年9月に株式会社レコチョク(以下、「レコチョク」)の株式51.7%(議決権割合)を既存株主から取得し、レコチョク及び子会社の株式会社エッグス(2026年4月1日にレコチョクが吸収合併、以下、「エッグス」)を連結子会社化いたしました。資本業務提携に至った理由としては、経営理念やミッションをはじめ音楽業界における役割や事業運営方針等の親和性が高く、将来にわたり両社の事業の相乗効果が期待でき、ひいては音楽市場の発展に資すると考えたためです。
  10. その後、2024年1月に本社を東京都渋谷区恵比寿四丁目20番3号恵比寿ガーデンプレイスタワー10階に移転いたしました。
  11. 2000年9月著作権管理事業を主たる目的とし、東京都港区南麻布3丁目にイーライセンス設立
  12. 2000年11月旧“仲介業務法”が廃止され、“著作権等管理事業法”が国会で成立
  13. 2000年12月著作権管理事業を主たる目的とし、JRC(資本金1,200万円、2016年2月1日付でイーライセンスと合併し消滅)設立
  14. 2001年9月イーライセンスが100%子会社として代表出版及び管理代行を目的とした音楽出版社、株式会社エムシージェイピー(以下、「MCJP」)設立
沿革の続き(あと42件・2026年まで)
  1. 2001年10月イーライセンスが“著作権等管理事業法”施行に伴い、民間管理事業者届出第1号として申請(受理No.01005)(音楽著作権における支分権「録音権等」及び利用形態「インタラクティブ配信」の管理に限定)
  2. 2001年10月JRCが“著作権等管理事業法”施行に伴い、著作権等管理事業者として届出(受理No.01011) (音楽著作権における支分権「録音権等」及び利用形態「インタラクティブ配信」の管理に限定)
  3. 2002年4月複数管理事業者による著作権管理事業開始
  4. 2002年4月イーライセンスが一般社団法人日本レコード協会と録音権を中心とした包括契約締結
  5. 2003年4月MCJPが著作権と著作隣接権(原盤権)のワンストップサービス実施のため、デジタルコンテンツディストリビューション(DD)業務開始
  6. 2003年7月イーライセンスがネットワーク音楽著作権連絡協議会とインタラクティブ配信(ストリーム配信)に関する包括契約締結(管理事業者間の按分処理実施)
  7. 2005年4月イーライセンスが私的録音補償金について、JASRAC経由で徴収開始(2003年4月1日に遡及し適用)
  8. 2005年9月JRCがiTunes Music Store にて、日本人アーティスト・楽曲では初めてとなる「日本発全世界同時配信」のコーディネート及び配信業務を開始
  9. 2006年4月イーライセンスが複数管理事業開始後、民間管理事業者初の放送等新規支分権管理に参入
  10. 2006年7月DD業務をMCJPからイーライセンスに移管し、DD業務を本格稼働
  11. 2006年10月イーライセンスが日本放送協会及び日本民間放送連盟と放送に関する包括契約合意、放送/有線放送に関する利用許諾開始
  12. 2007年2月JRCが100%子会社として株式会社JRCラボラトリーズ(2016年2月のイーライセンスとJRCの合併により株式会社NexToneラボラトリーズに商号変更、2018年4月に当社が吸収合併)設立
  13. 2007年4月イーライセンスが出版権等・貸与権・業務用通信カラオケの管理開始
  14. 2009年7月イーライセンスが著作権等管理事業法に定める非一任管理(録音・出版の商品化利用及び広告目的利用)開始
  15. 2011年7月イーライセンスが100%子会社として株式会社イーライセンスシステムズ(2017年4月に株式会社NexToneシステムズに社名変更)設立
  16. 2012年1月イーライセンスがレンタル用包括ビデオグラムの利用許諾開始
  17. 2012年4月イーライセンスがキャスティング事業を開始
  18. 2012年10月イーライセンスがインタラクティブ配信(ゲーム)の利用許諾開始
  19. 2013年9月イーライセンスが主に東南アジアにおける著作権等管理事業を行うことを目的とするOne Asia Music Inc.(当初持株比率74.0%、2019年4月に保有株式の一部を譲渡し現在は10.0%に減少)を台湾・台北に設立
  20. 2014年4月イーライセンスが一般社団法人音楽電子事業協会と包括契約を締結し、業務用通信カラオケの利用許諾開始
  21. 2014年6月イーライセンスがYouTubeにおけるコンテンツマネージメントサービス(ユーザー投稿動画のマネタイズと監視パトロールサービス)を開始
  22. 2015年3月エイベックス・グループ・ホールディングス株式会社(現エイベックス株式会社、以下、「エイベックス」)の100%子会社であるエイベックス・ミュージック・パブリッシング株式会社(以下、「AMP」)がイーライセンス発行済株式の16.8%を既存株主から取得し、エイベックスがイーライセンスを持分法適用関連会社化(2020年3月に所有株式を一部売却し、持分法適用の範囲から除外)
  23. 2015年9月AMPがイーライセンスの株式を追加取得し持株比率を34.4%とするとともに、JRCの発行済株式の46.6%を取得し、エイベックスがJRCを持分法適用関連会社化(2020年3月に所有株式を一部売却し、持分法適用の範囲から除外)
  24. 2016年2月イーライセンス(存続会社)とJRC(消滅会社)が合併、事業統合し株式会社NexTone発足
  25. 2016年5月本店所在地を東京都渋谷区広尾一丁目1番39号 恵比寿プライムスクエアタワー20Fに移転
  26. 2017年4月当社で著作権管理を行っている著作物の「著作権使用料分配実績上位3作品」の著作者及び音楽出版社を表彰する「NexTone Award(ネクストーン・アワード)」を創設 (第1回"Gold Medal"受賞作品:スピッツ『渚』)
  27. 2017年4月著作権管理事業において「イーライセンス事業本部」「JRC事業本部」の二事業本部を「事業本部」に統合
  28. 2017年8月YouTubeにおける管理著作物の利用に関して「データエクスチェンジ機能に基づく利用許諾契約」を、世界中の著作権等管理事業者の中でも最初期のタイミングでGoogle社と締結
  29. 2018年4月100%子会社である株式会社NexToneラボラトリーズを吸収合併
  30. 2020年1月Google社と北米地域における著作権使用料徴収に関する利用許諾契約を締結
  31. 2020年3月東京証券取引所マザーズに株式を上場
  32. 2020年11月欧州の著作権管理事業者である Society of Authors, Composers and Publishers of Music(SACEM)、Society for the Administration of Mechanical Reproduction Rights of authors, composers, publishers, dubbing and subtitles author(SDRM)及びIMPEL Collective Management Limited (IMPEL)と、当社管理作品の海外利用における著作権使用料の徴収に関する徴収代行契約を締結
  33. 2020年12月著作権協会国際連合(CISAC)とClientRME契約を締結
  34. 2021年4月当社管理作品の海外地域における著作権管理を開始
  35. 2022年4月当社管理作品の演奏権管理の一部における著作権使用料の徴収を開始
  36. 2022年4月東京証券取引所の市場区分の見直しによりマザーズからグロース市場へ移行
  37. 2023年9月レコチョクの株式51.7%(議決権割合)を既存株主から取得し、レコチョクの子会社であるエッグス(2026年4月1日にレコチョクが吸収合併)とともに連結子会社化
  38. 2024年1月本店所在地を東京都渋谷区恵比寿四丁目20番3号恵比寿ガーデンプレイスタワー10階に移転
  39. 2024年7月米国の著作権管理事業者であるBroadcast Music Inc.及びExploration Group, LLCと、当社管理作品の米国での利用における著作権使用料の徴収に関する徴収代行契約を締結
  40. 2024年7月Google社と一部地域を除く全世界のYouTube動画視聴における著作権使用料直接徴収開始
  41. 2025年5月韓国の著作権管理事業者である The Korean Society of Composers, Authors and Publishers(KOSCAP)と、当社管理作品の韓国での利用における著作権使用料の徴収に関する徴収代行契約を締結
  42. 2026年4月中国法人であるOne Asia Music(Shenzhen)Limitedと、中国の音楽配信サービスでの当社管理作品の利用における著作権使用料の徴収代行契約を締結

有価証券報告書【沿革】より(2026年6月提出・S100YHNA)。会社が書いたとおりに載せています。

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出典と収録状況

数値はすべて会社が公表した資料に紐づけています。出典のない数値はこのページに載せません。

一次資料 開示資料に記載のある値 逆算 開示された値から計算した値 デモ 画面確認用の仮データ

  1. 有価証券報告書 計7本(EDINET)から収録。1本に5期分の【主要な経営指標等の推移】が載るため、重複する年度は新しい報告書の値を採用している。docID: S100IUBN、S100LLEZ、S100OFFE、S100R49G、S100TPJN、S100W378、S100YHNA一次資料
  2. 2024年度の平均年間給与は、有価証券報告書に記載された値が他の年度と桁または単位が揃わないため収録していません。推し量って直すと推計になるため、そのまま空欄にしています。

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