中村超硬

6166 / 日本基準 / 3月期
東証グロース機械一次資料ベース
収録 40 / 43 指標

下の「他の会社と比べる」で会社Bを選ぶと、ここに2社目が並び、グラフの系列と表の行が増えます。

当社グループ(当社及び連結子会社)は、特殊精密機器関連、D-Next関連、マテリアルサイエンス関連の開発・製造・販売を主な事業として取り組んでおります。2026年3月31日現在の子会社数は2社(連結子会社 Zeo Next株式会社、上海那科夢楽商貿有限公司)であります。有価証券報告書【事業の内容】より(2026年6月提出)

同業2社と並べて動かす

数字で見る中村超硬

2025年度の売上収益は28億円で、売上収益を比べられる東証上場3,585社のうち3274番目、機械207社のうち199番目の大きさです。2020年度から2025年度までの売上収益の年平均成長率は−6.2%です。平均年間給与は531.3万円(2025年度・提出会社単体)で、機械207社のうち194番目。平均年齢は47.9歳、平均勤続年数は15.3年です。

事業の大きさと稼ぐ力

売上収益28億円全体で上位91%(3,585社中)機械では199番目(207社中)2020→2025年度で年−6.2%(計算値)2025年度
当期利益3億円全体で上位76%(3,684社中)機械では176番目(207社中)2025年度
営業利益率逆算-5.9%機械の中央値 8.6%(206社)2025年度
ROE29.0%機械の中央値 7.6%(207社)2025年度
自己資本比率63.9%機械の中央値 66.2%(207社)2025年度

働く人の数字

平均年間給与531.3万円全体で上位83%(3,658社中)機械では194番目(207社中)2020→2025年度で+10.1%(計算値)2025年度
平均年齢47.9歳機械の中央値 42.4歳(207社)2025年度
平均勤続年数15.3年機械の中央値 15.6年(207社)2025年度
従業員数(連結)58人機械の中央値 1,032人(207社)2020→2025年度で−65.1%(計算値)2025年度

順位は大きい順。平均年齢と平均勤続年数は大きいほうが良いとは言えないため、順位を付けずに業種の中央値と並べています。利益率・ROE・自己資本比率は業種による違いが大きいため、同じく業種の中央値と並べています。 平均年間給与・平均年齢・平均勤続年数は提出会社(単体)ベース、従業員数は連結ベースです。評価・推奨ではありません。

他の会社と比べる

会社Bを選ぶと、下のグラフ・事業の構成・推移表に2社目が並びます。会社Aを変えると、そのままほかの会社のページに切り替わります。

入力は収録済みの企業一覧との照合にのみ使われます。

中村超硬と同業2社を、ダッシュボードで並べるNFKホールディングス・プラコーと、売上・営業利益・平均年間給与などの推移を重ねて比べられます
01

業績の推移

指標を選ぶとグラフが入れ替わります。会社Bを入れると系列が2本になります。

▶ NFKホールディングス・プラコーと3社で重ねる(決算ダッシュボード)→

02

事業の構成と内容

有価証券報告書【セグメント情報等】からの売上構成比。会社Bを入れると横に並びます。

中村超硬の事業の内容(有価証券報告書の記載)

当社グループ(当社及び連結子会社)は、特殊精密機器関連、D-Next関連、マテリアルサイエンス関連の開発・製造・販売を主な事業として取り組んでおります。2026年3月31日現在の子会社数は2社(連結子会社 Zeo Next株式会社、上海那科夢楽商貿有限公司)であります。

当社グループの事業内容は以下のとおりであり、以下に示す区分は、セグメントと同一の区分であります。

(1) 特殊精密機器事業

当事業は、ダイヤモンドや超硬合金、セラミックスなどの耐摩耗性の高い硬脆材料(*1)を用いた特殊精密部品、工具の設計・製造・販売を行っております。当事業における主要な製品は、自動車部品やベアリング製造用工作機械に用いられるダイヤモンド部品、液晶テレビやスマートフォン、タブレット等の電子機器の製造に欠かせない電子部品実装(*2)用の産業機械に用いられるダイヤモンドノズル(*3)といった部品であります。

当事業では、こうした特殊精密部品・工具に加えて、実装機(マウンター)用ノズル等を洗浄する装置などの開発・製造・販売も行っております。また、微細精密加工技術と装置開発技術の複合により、微細な空間で液体や気体を効率的かつ連続的に混合・合成する化学反応用マイクロリアクター(*4)システムの開発・製造・販売も行っております。

(*1)硬脆材料 : / ダイヤモンドやセラミックスなどのように、硬度が非常に高い反面、衝撃に弱く、カケ易く割れ易い材料の総称。

(*2)実装 : / エレクトロニクスの分野で、電子部品をプリント基板の上に取り付ける(はんだ付けする)工程。

(*3)ダイヤモンドノズル : / 電子部品(IC・コンデンサ・抵抗等)を電子基板に搭載する際に用いる吸着ノズル。

(*4)マイクロリアクター : / 一辺あたり1mm以下の大きさの空間で連続的に化学反応を行う装置(通常はバッチ反応器、いわゆる普通のフラスコなど)。より大きなスケールで反応を行う他の装置と比べ、エネルギー効率、反応速度、安全性、対応できる反応、条件の制御能力などに優れる。

(2) D-Next事業

当事業は、太陽光発電向けダイヤモンドワイヤの製造・販売に関する経験、ノウハウを活かし、ダイヤモンドワイヤ製造装置(以下、PHX-01)の開発・販売を行うとともに、パワー半導体向けダイヤモンドワイヤの開発・製造・販売へ事業モデルの転換を進めております。

(3) マテリアルサイエンス事業

当事業は、東京大学との共同開発により、ゼオライトを低コストでナノサイズ化する技術開発に成功し、この技術を用いて開発したナノサイズゼオライトの事業化を目指しております。マイクロサイズのゼオライトをナノサイズ化することにより、従来の吸着、イオン交換、触媒などといった特長に加え、透明性、高分散などの特長が付加され、機能性も向上することから、従来のゼオライトでは実現できなかった用途での利用が期待されております。

現在、透明吸湿フィルム分野をはじめ、半導体・電子基板封止剤や塗料、抗菌・抗ウイルスコーティング剤やコスメ、ヘルスケア分野等の企業において、ナノサイズゼオライトを利用した製品開発が進められており、早期の事業化に向け取り組んでおります。

出典:有価証券報告書【事業の内容】(2026年6月提出・S100YM8Y)。事業系統図は省いています。

03

中村超硬のグループの関係

親会社と、主な子会社・関連会社。有価証券報告書の【関係会社の状況】から作っています。上場している会社は、その会社の有報の数字を並べています。

化学繊維用紡糸ノズル事業

売上 18億円・利益 1億円

特殊精密機器事業

売上 7億円・利益 -0億円・従業員 32人

D-Next事業

売上 2億円・利益 -1億円・従業員 15人

マテリアルサイエンス事業

売上 0億円・利益 -1億円・従業員 4人

そのほかの主な子会社

  • Zeo Next株式会社100.0%ナノサイズゼオライトの開発・販売
  • 上海那科夢楽商貿有限公司100.0%当社製品の販売、原材料等の仕入

連結子会社 2社(有報に社名が載る主な会社は2社)。事業ごとの売上・利益・従業員は【セグメント情報】と【従業員の状況】(2025年度)。子会社の割合は議決権の所有割合(間接所有を含む)。上場していない子会社の売上・利益が載るのは連結売上の10%を超える会社だけで、従業員数と平均年間給与は有価証券報告書に載りません。

04

中期経営計画

会社が開示資料に書いたことを、そのまま引用しています。評価・予想・推奨は含みません。

中期経営計画

一次資料ベース

「…次期売上高は当期売上高741百万円から21.3%増の900百万円を見込んでおります。」

有価証券報告書【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】より

05

株主と配当

配当の方針、株主優待、大株主を、有価証券報告書の記載のまま並べています。評価・推奨ではありません。

中村超硬の配当政策

当社は、株主への還元を第一として、配当原資確保のための収益力を強化し、継続的かつ安定的な配当を行うことを基本方針としております。

当社の剰余金の配当は、期末配当の年1回を基本的な方針としており、この配当の決定機関は、株主総会であります。また、当社は、取締役会の決議によって、毎年9月30日を基準日として、会社法第454条第5項に定める剰余金の配当(中間配当)を行うことができる旨を定款に定めております。

当事業年度の期末配当につきましては、経営改革の推進および収益構造の見直しに取り組み、このたび、事業構造改革に目途がついたことや、当期の業績及び財政状況等を総合的に勘案した結果、1株当たり5円の記念配当を実施することを決定いたしました。

内部留保資金の使途につきましては、今後予想される経営環境の変化に対応すべく研究開発活動及び設備投資に活用していく方針であります。

有価証券報告書【配当政策】より(2026年6月提出)

1株配当と配当性向

中村超硬の1株配当と配当性向の推移
年度1株配当(円)配当性向(%)
2015103.4
202552.6

有価証券報告書【主要な経営指標等の推移】より。株式分割をした年は、有報の1株配当が分割の前後で遡って直されていないため、前の年と並べて比べられません。

中村超硬の株主優待

2026年6月提出の有報

「株主に対する特典」は「該当事項はありません。」と記載されています。

有価証券報告書【提出会社の株式事務の概要】「株主に対する特典」の記載です。提出日時点の内容で、その後に変わっていることがあります。最新の内容は会社の発表で確かめてください。

中村超硬の大株主(上位10名)

2026年3月末
中村超硬の大株主
順位株主持株比率(%)
1楽天証券株式会社3.09
2井上 誠2.35
3株式会社ナカムラコーポレーション1.62
4井上 紘章1.26
5井上 絢哉1.21
6井上 阿佐美1.19
7PERSHING SECURITIES LTD CLIENT SAFE CUSTODY ASSET ACCOUNT1.17
8小山 博信0.95
9大石 嘉昭0.92
10株式会社SBI証券0.81

有価証券報告書【大株主の状況】より。持株比率は、発行済株式(自己株式を除く)に対する割合です。上位10名の合計は14.58%。信託銀行の名義には、投資信託や年金などの資金がまとめて入っています。

06

主要な指標の推移(最大14期)

表示する指標をチェックで選べます。逆算 が付く指標は、開示値から計算したものです。

表示する指標を選ぶ(5 / 47)閉じる

選択中 5 指標 / 候補 47 指標(有価証券報告書・決算説明資料・逆算)

損益

財務

資本効率

キャッシュ

株主還元

人的資本

投資

← 横にスクロールできます →

主要な指標の推移
指標20122013201420152016201720182019202020212022202320242025
売上収益億円45365168501214828384033242628
営業利益億円———14-1716-42-6230-50-2
営業利益率%———21.0-33.112.9-87.2-20.74.47.71.0-22.00.3-5.9
当期利益億円-5-41112-2114-97-60-3-11-03
EPS円-149.6-128.8327.1308.4-445.8288.9-1,911.3-73.20.8-24.0-11.313.1-3.025.1

空欄は「未収録」です。会社が開示していないか、まだ読み込んでいないかのどちらか。推計値では埋めません。

推移は、有価証券報告書の冒頭にある【主要な経営指標等の推移】から5期分ずつ取っています。売上高・経常利益・純利益・純資産・総資産・自己資本比率・1株情報・従業員数などが1つの表に並んでいるので、3期分の有報で最大14期そろいます。

07

人的資本

有価証券報告書の【従業員の状況】から取れる数字と、そこからの逆算。投資の観点でも、企業研究の観点でも同じ表を見ることになります。

1人当たり売上高47.7百万円2025年度・逆算
1人当たり営業利益-2.8百万円2025年度・逆算
平均年齢47.9歳2025年度
平均勤続年数15.3年2025年度

平均年間給与は提出会社(単体)ベースです。連結全体の数字ではありません。従業員数は連結ベースなので、この2つは母集団が違います。割り算をするときはその点に注意してください。

中村超硬の女性管理職比率・男性の育休取得率・男女の賃金の差異

女性管理職比率記載なし有報のXBRLに記載が無い
男性の育児休業取得率記載なし有報のXBRLに記載が無い
男女の賃金の差異記載なし有報のXBRLに記載が無い
女性役員比率0.0%2025年度業種の中央値 15.2%(機械176社)2022:0.0 2023:0.0 2024:0.0 2025:0.0役員8名のうち女性0名

女性管理職比率・男性の育児休業取得率・男女の賃金の差異は、2023年3月期の有報から【従業員の状況】に載るようになった数字です。提出会社(単体)の値で、公表の義務が無い会社は記載していないことがあります。

男女の賃金の差異は、男性の平均賃金を100としたときの女性の平均賃金です。職種や役職の構成の違いを含んだ平均どうしの比べなので、同じ仕事の賃金の差ではありません。男性の育児休業取得率は、その年度に配偶者が出産した人の数で割るため、100%を超えることがあります。

08

会社の概要と沿革

代表者
代表取締役会長 井上 誠
本店の所在地
大阪府堺市西区鶴田町27番27号
決算期
3月
市場・業種
東証グロース / 機械
役員
8名(うち女性0名)

有価証券報告書の表紙と【役員の状況】より(2026年6月提出)。

中村超硬の沿革

  1. 当社は、1954年10月大阪府堺市旭ヶ丘北町(現 大阪府堺市堺区旭ヶ丘北町)においてミシン用の小ネジを作る会社として創業した「中村鉄工所」を前身としております。
  2. その後、1970年12月に「株式会社中村超硬」を設立し、現在は、ダイヤモンドや超硬合金など耐摩耗性の高い硬脆材料を用いた特殊精密部品や工具の開発・製造・販売などを行っております。
  3. 株式会社中村超硬設立以後の企業集団に係る経緯は、次のとおりであります。
  4. 1970年12月大阪府堺市堺区旭ヶ丘北町に超硬冶工具の製造及び販売を目的として株式会社中村超硬を設立
  5. 1989年7月大阪府堺市西区鳳南町に本社工場を新築し本社移転
  6. 1999年5月ISO9001の認証取得を受ける
  7. 2001年6月大阪府堺市西区鶴田町に「MACセンター」を新設(現本社)
  8. 2001年12月ISO14001の認証取得を受ける
  9. 2005年5月ノズル洗浄機「MAC-Ⅰ」の販売を開始
  10. 2005年11月「MACセンター」に新棟竣工
  11. 2008年4月日本ノズル株式会社(神戸市西区)の全株式を取得し、100%出資子会社とする
  12. 2009年5月ノズル洗浄機「MAC-Ⅲ」の販売を開始
  13. 2010年1月大阪府和泉市あゆみ野に和泉工場「D-Next」を新設
  14. 2010年6月本社工場(大阪府堺市西区鳳南町)を閉鎖し、「MACセンター」(大阪府堺市西区鶴田町)に本社移転
沿革の続き(あと9件・2026年まで)
  1. 2010年9月ダイヤモンドワイヤ「DINA-PRISM」の販売を開始
  2. 2013年2月中国における当社の販売拠点として、中国上海市に上海那科夢楽商貿有限公司を設立(現連結子会社)
  3. 2015年6月東京証券取引所マザーズ市場に株式を上場
  4. 2015年12月大阪府和泉市あゆみ野に和泉第2工場を開設(現和泉工場)
  5. 2019年7月国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)の産学共同実用化開発事業の開発課題である「ゼオライトナノ粒子の製造方法と粒径制御技術」がJSTより成功認定を受ける
  6. 2020年3月大阪府和泉市の和泉工場「D-Next」を売却
  7. 2022年4月東京証券取引所の市場区分の見直しによりマザーズ市場からグロース市場へ移行
  8. 2025年7月大阪府堺市西区鶴田町にZeo Next株式会社を設立(現連結子会社)
  9. 2026年3月日本ノズル株式会社の全保有株式を譲渡し連結から除外

有価証券報告書【沿革】より(2026年6月提出・S100YM8Y)。会社が書いたとおりに載せています。

機械で規模の近い会社

売上収益の最新の値が近い順に6社。機械の207社から選んでいます。

機械の会社を条件で探す →

出典と収録状況

数値はすべて会社が公表した資料に紐づけています。出典のない数値はこのページに載せません。

一次資料 開示資料に記載のある値 逆算 開示された値から計算した値 デモ 画面確認用の仮データ

  1. 有価証券報告書 計10本(EDINET)から収録。1本に5期分の【主要な経営指標等の推移】が載るため、重複する年度は新しい報告書の値を採用している。docID: S100ALJ6、S100DC5M、S100GCJ6、S100IVG8、S100LP5F、S100OCOI、S100R3IZ、S100TPZI、S100W7G6、S100YM8Y一次資料
  2. 2018年度のbpsは、有価証券報告書に記載された値が他の年度と桁または単位が揃わないため収録していません。推し量って直すと推計になるため、そのまま空欄にしています。

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