タウンズ

197A / 日本基準 / 6月期

2019〜2025年度は連結財務諸表を作成しておらず、単体の数字です。

東証スタンダード医薬品一次資料ベース
収録 43 / 43 指標

下の「他の会社と比べる」で会社Bを選ぶと、ここに2社目が並び、グラフの系列と表の行が増えます。

当社は感染症臨床検査用の抗原検査キットメーカーとして、創業以来30年以上の長きにわたり、様々な分析技術を応用した体外診断用医薬品等を製造し、国内を中心として海外にも販売しております。高品質な製品と顧客サービスを提供する企業として、医薬品卸売販売業者を通じてエンドユーザーとして病院及び開業医のみならず、WHO等の国際機関、研究機関やバイオベンチャー企業等にも製品を提供し、事業活動を行っております。有価証券報告書【事業の内容】より(2026年9月提出)

同業2社と並べて動かす検査機器・検査薬(体外診断)の順位を再生

数字で見るタウンズ

2025年度の売上収益は144億円で、売上収益を比べられる東証上場3,585社のうち2321番目、医薬品76社のうち35番目の大きさです。平均年間給与は713.7万円(2025年度・提出会社単体)で、医薬品81社のうち55番目。平均年齢は38.7歳、平均勤続年数は6.2年です。

事業の大きさと稼ぐ力

売上収益144億円全体で上位65%(3,585社中)医薬品では35番目(76社中)2025年度
当期利益55億円全体で上位26%(3,684社中)医薬品では18番目(81社中)2025年度
営業利益率逆算29.2%医薬品の中央値 2.5%(76社)2025年度
ROE29.8%医薬品の中央値 4.5%(74社)2025年度
自己資本比率43.5%医薬品の中央値 69.4%(81社)2025年度

働く人の数字

平均年間給与713.7万円全体で上位37%(3,658社中)医薬品では55番目(81社中)2025年度
平均年齢38.7歳医薬品の中央値 44.2歳(81社)2025年度
平均勤続年数6.2年医薬品の中央値 9.6年(81社)2025年度
従業員数(連結)350人医薬品の中央値 193人(81社)2025年度

順位は大きい順。平均年齢と平均勤続年数は大きいほうが良いとは言えないため、順位を付けずに業種の中央値と並べています。利益率・ROE・自己資本比率は業種による違いが大きいため、同じく業種の中央値と並べています。 平均年間給与・平均年齢・平均勤続年数は提出会社(単体)ベース、従業員数は連結ベースです。評価・推奨ではありません。

他の会社と比べる

会社Bを選ぶと、下のグラフ・事業の構成・推移表に2社目が並びます。会社Aを変えると、そのままほかの会社のページに切り替わります。

入力は収録済みの企業一覧との照合にのみ使われます。

タウンズと同業2社を、ダッシュボードで並べるコーア商事ホールディングス・ペプチドリームと、売上・営業利益・平均年間給与などの推移を重ねて比べられます

▶ 検査機器・検査薬(体外診断)業界の上場企業の順位の入れ替わりを再生する →

01

業績の推移

指標を選ぶとグラフが入れ替わります。会社Bを入れると系列が2本になります。

▶ コーア商事ホールディングス・ペプチドリームと3社で重ねる(決算ダッシュボード)→

02

事業の構成と内容

有価証券報告書【セグメント情報等】からの売上構成比。会社Bを入れると横に並びます。

タウンズ 最新期の売上構成比

有価証券報告書に事業の区分の記載がありません(単一セグメント)。

タウンズの事業の内容(有価証券報告書の記載)

当社は感染症臨床検査用の抗原検査キットメーカーとして、創業以来30年以上の長きにわたり、様々な分析技術を応用した体外診断用医薬品等を製造し、国内を中心として海外にも販売しております。高品質な製品と顧客サービスを提供する企業として、医薬品卸売販売業者を通じてエンドユーザーとして病院及び開業医のみならず、WHO等の国際機関、研究機関やバイオベンチャー企業等にも製品を提供し、事業活動を行っております。

当社は、体外診断用医薬品事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。

当社主力製品は、イムノクロマト法※を利用することで、特別な装置を必要とせず患者のそばで迅速な診断を可能な抗原検査キットであります。他の検査手法としては例えばPCR検査が挙げられますが、PCR検査は検出する対象が核酸であるため、イムノクロマト法を利用した抗原検査キットの検出対象であるウイルスタンパク質とは性質が異なり、また検査の特性・目的も異なります。判定時間・手技の簡易さ・検査コスト等の観点から、当社は感染症検査のマーケットのニーズには、イムノクロマト法を利用した製品がより適していると考えております。

※ イムノクロマト法:この方法を利用した代表的な検査薬としては、薬局等で広く販売されている妊娠診断薬が挙げられます。この検査法のおおまかな原理は、以下のとおりになります。①テストプレートの試料滴下部に検体を滴下すると、検体はテストストリップへ浸透します。検体中の標的抗原は、コロイド等に標識された標識抗体との反応が始まります。この標識抗体は、標的抗原に対して特異的に結合する抗体を使用しております。②標的抗原と標識抗体を含む溶液はメンブレン内を毛細管現象により展開しながら、さらに標的抗原と標識抗体との反応が進みます。③標識抗体と反応した標的抗原の複合体は、メンブレン上に固定化された抗体(判定ライン)と標的抗原が反応し標識抗体と標的抗原の複合体が捕捉されます。この結果、判定ライン上に標識物が集積しラインとして目視判定が可能となります。④標的抗原と反応しなかった標識抗体は、標識抗体認識抗体(コントロールライン)と反応し、標識物が集積しラインとして目視判定が可能となり、検査が正常に機能したことを示します。陽性であれば2本のライン、陰性であれば1本のラインが出現、出現したラインを目視で確認するだけの簡便な検査法であります。

<イムノクロマト法の原理>

※ 各部の名称:テストストリップは標識抗体を含むパット部から吸収パッドまですべての部材を含むものを指しております。①検体滴下部では、滴下した標的抗原と抗体が結合する反応が起こります。メンブレンは図中のとおり、検体と標識抗体が展開される部位を指します。また、図の下段で示しているとおり、図①~④の一連の反応が起こるテストストリップはプラスチック製のカバーで覆われますが、これらを総合してテストプレートと呼びます。

当社の製品の特長としては、以下の事項が挙げられます。

検体抽出液の共通使用 / 検体抽出液(鼻咽頭ぬぐい液)はイムノエース®SARS-CoV-2 Ⅲ・SARS-CoV-2/Flu・Flu・アデノ・hMPV・RSV Neo・Flu/RSVで共通使用が可能

検体抽出液の共通化の大きなメリットは、1回の検体採取、1回の抽出操作で、複数項目を検査できる点にあります。新型コロナウイルスやインフルエンザ等の感染症の診断においては鼻咽頭ぬぐい検体が使用されますが、検体採取において鼻咽頭部(鼻腔の最奥)までスワブを挿入する必要があり、軽微ながらも痛みを伴うことがあります。検体採取を一度で完了させることができることは、被検者と医療従事者双方において検体採取における負担が軽減され、また業務効率の観点からも有益であると考えております。

ブラックライン / 独自開発のナノテクノロジー「白金-金コロイド」採用により判定ライン・コントロールラインを視認性の高いブラックラインで表示

他社イムノクロマト法製品においては、標識物が金コロイド粒子又はカラーラテックスが主流となっておりますが、当社は独自の白金―金コロイド粒子を用いております。当社技術の白金―金コロイド粒子を用いると判定ラインは黒色となりますが、金コロイド粒子では赤紫色、カラーラテックスでは主に赤色と青色となります。従来技術の色調と比較し、当該技術を用いた黒色のラインは背景となるメンブレンの白色とのコントラスト差が大きくなるため、判定ラインの視認性が高くなると考えております。

ユーザーからは、当社製品の使用感として、①独自のブラックラインを用いた判定ラインの見易さ(視認性)、②診断の正確性(感度・特異度)、③キットに同梱されている綿棒(コパン社製)の使いやすさと患者に対する侵襲性の低さ、④高感度を保ったうえでの判定時間の短さ、が主に評価され、これらの理由から当社製品を選択頂いているケースが多いものと認識しております。

当社の主な製品は、以下のとおりであります。

製品名 / 一般的名称 / 製品の特長

イムノエース®Flu / インフルエンザウイルス抗原検査キット / ・判定時間※は5分(陽性は3分から判定が可能) ・判定ラインはブラックライン ・ナイロン軸で植毛タイプの滅菌済み鼻腔用スワブを採用 ・検体抽出液(鼻咽頭ぬぐい液)はイムノエース®SARS-CoV-2 Ⅲ・アデノ・hMPV・RSV Neoと共通使用が可能

イムノエース®SARS-CoV-2 Ⅲ / 新型コロナウイルス抗原検査キット / ・判定時間は10分(陽性は10分より前でも判定部[T]及び[C]の両方にラインが認められた場合には判定可能) ・判定ラインはブラックライン ・ナイロン軸で植毛タイプの滅菌済み鼻腔用スワブを採用 ・検体抽出液(鼻咽頭ぬぐい液)はイムノエース®Flu・アデノ・hMPV・RSV Neo・Flu/RSVと共通使用が可能

イムノエース®SARS-CoV-2 Saliva / 新型コロナウイルス抗原検査キット / ・唾液を検体とした抗原定性検査キット ・判定時間は20分(陽性は20分より前でも判定部[T]及び[C]の両方にラインが認められた場合には判定可能) ・判定ラインはブラックライン ・スワブによる侵襲がなく、くしゃみによる飛沫発生もない

イムノエース®SARS-CoV-2/Flu / 新型コロナウイルス抗原検査キット インフルエンザウイルス抗原検査キット / ・SARS-CoV-2とFluを同時に検査 ・判定時間は15分(陽性は15分より前でも判定部[T]又は[A]又は[B]及び[C]の両方にラインが認められた場合には判定可能) ・判定ラインはブラックライン ・ナイロン軸で植毛タイプの滅菌済み鼻腔用スワブを採用 ・検体抽出液(鼻咽頭ぬぐい液)はイムノエース® アデノ・hMPV・RSV Neoと共通使用が可能

イムノエース® アデノ / アデノウイルス抗原検査キット / ・判定時間は5分(陽性は3分から判定が可能) ・判定ラインはブラックライン ・ナイロン軸で植毛タイプの滅菌済み咽頭・角結膜用スワブを採用 ・検体抽出液(鼻咽頭ぬぐい液)はイムノエース®SARS-CoV-2 Ⅲ・SARS-CoV-2/Flu・Flu・hMPV・RSV Neo・Flu/RSVと共通使用が可能

イムノエース®Strep A Neo / A群β溶血連鎖球菌抗原検査キット / ・判定時間は5分 ・判定ラインはブラックライン ・ナイロン軸で植毛タイプの滅菌済み咽頭・角結膜用スワブを採用

イムノエース®hMPV / ヒトメタニューモウイルス抗原検査キット / ・判定時間は5分(陽性は3分から判定が可能) ・判定ラインはブラックライン ・ナイロン軸で植毛タイプの滅菌済み鼻腔用スワブを採用 ・検体抽出液は(鼻咽頭ぬぐい液)はイムノエース®SARS-CoV-2 Ⅲ・SARS-CoV-2/Flu・Flu・アデノ・RSV Neo・Flu/RSVと共通使用が可能

イムノエース® マイコプラズマ / マイコプラズマ抗原検査キット / ・判定時間は15分(陽性は5分から判定が可能) ・判定ラインはブラックライン ・ナイロン軸で植毛タイプの滅菌済み咽頭・角結膜用スワブを採用 ・取り違い防止のため、アルミシールにMycoと印字し、紫に着色した検体抽出液容器(本体及びノズル)を採用

イムノエース®RSV Neo / RSウイルス抗原検査キット / ・判定時間は5分(陽性は3分から判定が可能) ・判定ラインはブラックライン ・ナイロン軸で植毛タイプの滅菌済み鼻腔用スワブを採用 ・検体抽出液(鼻咽頭ぬぐい液)はイムノエース®SARS-CoV-2 Ⅲ・SARS-CoV-2/Flu・Flu・アデノ・hMPVと共通使用が可能

イムノエース® ノロ / ノロウイルス抗原検査キット / ・判定時間は10~15分 ・判定ラインはブラックライン ・滅菌済みスポンジスワブを採用 ・検体抽出液容器の取り違い防止(検体抽出液容器・ノズルを淡橙に着色)を採用 ・スワブ輸送用チューブを付属

※ 判定時間:各キットで定められた陽性・陰性判定を実施する時間のこと。通常、抗原検査キットにおいては陰性であることを確認(判定)することで本検査を終了しております。キットによっては判定時間まで待つことなく陽性判定を行うことができ、このような場合は判定時間に関わらず陽性判定できます。

出典:有価証券報告書【事業の内容】(2026年9月提出・S100Z3TC)。事業系統図は省いています。

04

中期経営計画

会社が開示資料に書いたことを、そのまま引用しています。評価・予想・推奨は含みません。

中期経営計画

一次資料ベース

中期経営計画に言及があるが、数値目標は有価証券報告書に記載がない。数値は決算説明資料側にあるとみられる。

有価証券報告書【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】より

05

株主と配当

配当の方針、株主優待、大株主を、有価証券報告書の記載のまま並べています。評価・推奨ではありません。

タウンズの配当政策

当社は、株主還元を適切に行っていくことが重要であると認識しており、剰余金の配当については、内部留保とのバランスを考慮して適切な配当を実施していくことを基本方針としております。

2024年6月期に東証スタンダード市場への上場後、2024年6月期、2025年6月期においては、配当性向30%に加え、記念配当による配当を実施しておりました。

一方で、企業体質の強化及び将来の成長戦略に必要な投資を勘案したうえで、2026年6月期から2030年6月期までの中期経営計画期間において、株主に対して28円を起点とした累進配当を行うことで安定的かつ継続的な利益還元を実施する方針を掲げております。更に配当政策に加え、事業環境と株式市場の動向を勘案のうえ、必要に応じて自社株買いを実施していく方針であります。

当社の剰余金の配当は、期末配当の年1回を基本方針としており、決定機関は株主総会であります。また、当社は「取締役会の決議によって、毎年12月31日を基準日として中間配当をすることができる。」旨を定款に定めております。

当事業年度の期末配当につきましては、上記方針に基づき、普通配当を1株につき14円00銭とすることとし、2026年9月25日開催予定の定時株主総会にて決議する予定であります。これにより、中間配当14円00銭と合わせて、年間配当金28円00銭、配当性向53.6%とすることを予定しております。

内部留保資金につきましては、今後の研究開発及び製造体制の強化等へ有効に投資してまいりたいと考えております。

有価証券報告書【配当政策】より(2026年9月提出)

1株配当と配当性向

タウンズの1株配当と配当性向の推移
年度1株配当(円)配当性向(%)
20212862.5
2022929.7
202327.7548.1
20242845.1
20252853.6

有価証券報告書【主要な経営指標等の推移】より。株式分割をした年は、有報の1株配当が分割の前後で遡って直されていないため、前の年と並べて比べられません。

タウンズの株主優待

2026年9月提出の有報

「株主に対する特典」は「該当事項はありません。」と記載されています。

有価証券報告書【提出会社の株式事務の概要】「株主に対する特典」の記載です。提出日時点の内容で、その後に変わっていることがあります。最新の内容は会社の発表で確かめてください。

タウンズの大株主(上位10名)

2026年6月末
タウンズの大株主
順位株主持株比率(%)
1CITIC CAPITAL JAPAN PARTNERS Ⅲ, L.P.39.09
2野中 雅貴29.27
3野村信託銀行株式会社(投信口)0.83
4株式会社メディカル・コンシェルジュ0.65
5日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)0.32
6坂本 幸一郎0.32
7CCJP Ⅲ CO-INVESTMENT, L.P.0.24
8株式会社日本カストディ銀行(信託口)0.20
9倉 剛進0.20
10山本 硬0.15

有価証券報告書【大株主の状況】より。持株比率は、発行済株式(自己株式を除く)に対する割合です。上位10名の合計は71.30%。信託銀行の名義には、投資信託や年金などの資金がまとめて入っています。

06

主要な指標の推移(最大14期)

表示する指標をチェックで選べます。逆算 が付く指標は、開示値から計算したものです。

表示する指標を選ぶ(5 / 47)閉じる

選択中 5 指標 / 候補 47 指標(有価証券報告書・決算説明資料・逆算)

損益

財務

資本効率

キャッシュ

株主還元

人的資本

投資

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主要な指標の推移
指標20122013201420152016201720182019202020212022202320242025
売上収益億円—————————175157184186144
営業利益億円——————————50808342
営業利益率%——————————31.743.644.429.2
当期利益億円———————-0-14530586355
EPS円———————-0.1-0.644.830.457.762.152.3

空欄は「未収録」です。会社が開示していないか、まだ読み込んでいないかのどちらか。推計値では埋めません。

推移は、有価証券報告書の冒頭にある【主要な経営指標等の推移】から5期分ずつ取っています。売上高・経常利益・純利益・純資産・総資産・自己資本比率・1株情報・従業員数などが1つの表に並んでいるので、3期分の有報で最大14期そろいます。

07

人的資本

有価証券報告書の【従業員の状況】から取れる数字と、そこからの逆算。投資の観点でも、企業研究の観点でも同じ表を見ることになります。

1人当たり売上高41.1百万円2025年度・逆算
1人当たり営業利益12.0百万円2025年度・逆算
平均年齢38.7歳2025年度
平均勤続年数6.2年2025年度

平均年間給与は提出会社(単体)ベースです。連結全体の数字ではありません。従業員数は連結ベースなので、この2つは母集団が違います。割り算をするときはその点に注意してください。

タウンズの女性管理職比率・男性の育休取得率・男女の賃金の差異

女性管理職比率18.2%2025年度業種の中央値 16.7%(医薬品43社)2023:19.4 2024:15.8 2025:18.2
男性の育児休業取得率100.0%2025年度業種の中央値 84.0%(医薬品36社)2023:100.0 2024:100.0 2025:100.0
男女の賃金の差異58.2%2025年度業種の中央値 73.9%(医薬品42社)2023:56.4 2024:53.7 2025:58.2
女性役員比率22.2%2025年度業種の中央値 16.7%(医薬品71社)2023:22.2 2024:22.2 2025:22.2役員9名のうち女性2名

女性管理職比率・男性の育児休業取得率・男女の賃金の差異は、2023年3月期の有報から【従業員の状況】に載るようになった数字です。提出会社(単体)の値で、公表の義務が無い会社は記載していないことがあります。

男女の賃金の差異は、男性の平均賃金を100としたときの女性の平均賃金です。職種や役職の構成の違いを含んだ平均どうしの比べなので、同じ仕事の賃金の差ではありません。男性の育児休業取得率は、その年度に配偶者が出産した人の数で割るため、100%を超えることがあります。

08

会社の概要と沿革

代表者
代表取締役社長 野中 雅貴
本店の所在地
静岡県伊豆の国市神島761番1
決算期
6月
市場・業種
東証スタンダード / 医薬品
役員
9名(うち女性2名)

有価証券報告書の表紙と【役員の状況】より(2026年9月提出)。

タウンズの沿革

  1. 1987年4月体外診断用医薬品※1、研究用試薬及び各種分析用試薬の研究開発、中間体の製造を事業として、 (株)タウンズを静岡県沼津市に設立
  2. 1991年3月(株)アルノホールディングスを設立
  3. 1991年3月(株)ビーエルを設立
  4. 1994年4月静岡県沼津市小諏訪に本社社屋を新築
  5. 2001年2月静岡県沼津市小諏訪に診断薬工場「ぬまづ工場」を新築
  6. 2001年6月結核菌群抗原検査キット※2「キャピリア®TB」を発売
  7. 2001年10月インフルエンザウイルス抗原検査キット※3「キャピリア®Flu A、キャピリア®Flu B、 キャピリア®Flu A+B」を発売
  8. 2002年10月開発部門を(株)ビーエルに移転
  9. 2003年6月アデノウイルス抗原検査キット※4「キャピリア®アデノ」を発売
  10. 2007年2月白金―金コロイド粒子物質・製法特許取得(注)
  11. 2007年8月静岡県沼津市双葉町に本社社屋を新築
  12. 2008年6月白金-金コロイドを利用したアデノウイルス抗原検査キット「イムノエース® アデノ」を発売
  13. 2008年9月インフルエンザウイルス抗原検査キット「イムノエース®Flu」を発売
  14. 2011年8月肺MAC症抗体検査キット※5「キャピリア®MAC抗体 ELISA」を発売
沿革の続き(あと24件・2026年まで)
  1. 2012年5月静岡県伊豆の国市に「神島工場」を新設
  2. 2012年7月静岡県伊豆の国市に本社を移転
  3. 2012年7月ISO13485認証取得※6
  4. 2012年10月RSウイルス抗原検査キット※7「イムノエース®RSV Neo」を発売
  5. 2013年3月A群β溶血連鎖球菌抗原検査キット※8「イムノエース®Strep A」を発売
  6. 2015年11月マイコプラズマ抗原検査キット※9「イムノエース® マイコプラズマ」を発売
  7. 2016年1月ヒトメタニューモウイルス(hMPV)抗原検査キット※10「イムノエース®hMPV」を発売
  8. 2016年4月(株)アルノジャパンを設立し、CITIC(現Trustar) Groupが資本参加
  9. 2016年4月(株)アルノを設立
  10. 2016年7月(株)アルノが(株)アルノホールディングスを吸収合併
  11. 2016年7月(株)アルノ、(株)タウンズ、(株)ビーエルの3社が(株)アルノを存続会社とする合併を行い、 社名を(株)タウンズに変更
  12. 2016年7月(株)アルノジャパンが(株)タウンズ株式を取得し、完全子会社化
  13. 2016年12月(株)アルノジャパンが社名を(株)タウンズホールディングスに変更
  14. 2020年4月業容拡大に伴い静岡県駿東郡清水町に清水町事業所(R&Dセンター)を開設
  15. 2020年10月新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)抗原検査キット※11「イムノエース®SARS-CoV-2」を発売
  16. 2020年11月ノロウイルス抗原検査キット※12「イムノエース® ノロ」を発売
  17. 2021年7月(株)タウンズホールディングスが(株)タウンズを吸収合併し、社名を(株)タウンズに変更
  18. 2021年11月新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)抗原検査キット「イムノエース®SARS-CoV-2 Ⅱ」を発売
  19. 2022年4月唾液を適用検体種とする新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)抗原検査キット「イムノエース®SARS-CoV-2 Saliva」を発売
  20. 2022年6月A群β溶血連鎖球菌抗原検査キット「イムノエース®Strep A Neo(Type A)」を発売
  21. 2022年8月SARS-CoV-2抗原/インフルエンザウイルス抗原の同時検出キット「イムノエース®SARS-CoV-2/Flu」 を発売
  22. 2024年6月新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)抗原検査キット「イムノエース®SARS-CoV-2 Ⅲ」を発売
  23. 2024年6月東京証券取引所スタンダード市場に株式を上場
  24. 2026年2月静岡県三島市に「富士山三島工場」を新設、稼働開始
  25. (注)本特許は、2024年2月をもって特許期間が満了しております。
  26. [用語集]
  27. ※1 体外診断用医薬品:人に由来する試料(血液、体液、尿、便等)を検体とし、検体中の物質等を検出又は測定することにより、疾病の診断を補助する検査薬であり、厚生労働省より認証や承認を受け、臨床的有用性が認められた製品として市場に販売できること、保険適用の対象となるものと定義されます。一方、研究用試薬は厚生労働省より認証や承認を受けておらず、保険適用は非対象であり、研究を目的とした検査薬となります。
  28. ※2 結核菌群抗原検査キット:当社のキャピリア®TB Neoは、結核菌群が菌体外に分泌するタンパク質であるMPT64を検出する体外診断用医薬品であります。患者より採取された喀痰を培養した後に、その培養液を用いて検査をします。
  29. ※3 インフルエンザウイルス抗原検査キット:インフルエンザウイルスにより引き起こされる代表的な呼吸器疾患の1つであります。ヒトに感染するインフルエンザウイルスはA型、B型、C型の3種類があり、重篤な呼吸器症状を表すのはA型とB型になります。
  30. 当社のイムノエース®Fluは、抗原検出用キットとして、鼻腔や咽頭からの分泌液中のインフルエンザウイルスのA型とB型の抗原を検出する体外診断用医薬品であります。キット付属のスワブ(綿棒)により、患者から採取した検体を用いて検査します。
  31. ※4 アデノウイルス抗原検査キット:アデノウイルスは、50以上の多くの血清型があることが知られ、咽頭結膜熱(プール熱)や流行性角結膜炎、感染性胃腸炎等に関与しているウイルスであります。
  32. 当社のイムノエース®アデノは、咽頭結膜熱や流行性角結膜炎の診断補助に役立てられており、呼吸器疾患だけでなく、眼科領域でも幅広く利用されております。呼吸器症状を呈している場合は咽頭から、眼症状を呈している場合は角結膜から、キット付属のスワブ(綿棒)により採取された検体を用いて検査します。
  33. ※5 肺MAC症抗体検査キット:肺MAC症は、非結核性抗酸菌の1種であるMAC(Mycobacterium Avium Complex)菌により引き起こされる肺疾患であります。結核症が減少傾向にあるなか、非結核性抗酸菌症は増加傾向にあります。結核症と類似の症状を呈しますが、治療方法と感染症法上の扱いが異なるため、各種検査により結核菌との鑑別が必要になります。
  34. 当社のキャピリア®MAC抗体 ELISAは、患者より採取された血清を検体として、血中に存在するMAC菌に対する抗体(抗GPL-core抗体)を検出することにより、MAC菌の感染有無を検出する体外診断用医薬品であります。
  35. ※6 ISO13485:医療機器や体外診断用医薬品の品質保証のための国際標準規格であります。
  36. 『Medical devices-Quality management systems-Requirements for regulatory purposes』(医療機器-品質マネジメントシステム-規制目的のための要求事項)と題されております。
  37. 海外向け販売においては、製造販売元として当社に必ず求められる規格でもあります。
  38. ※7 RSウイルス抗原検査キット:Respiratory syncytial virus(RSV)は年齢を問わず、生涯にわたり感染を起こしますが、特に乳幼児期において非常に重要な病原体であり、生後数週から数か月の期間に最も重篤な症状を引き起こします。また、患者の多くは乳幼児、小児であり、症状はインフルエンザと類似しており、適切な治療と感染防止のためには必要な検査が求められます。
  39. 当社のイムノエース®RSV Neoは、鼻腔の分泌液中のRSV抗原を検出する体外診断用医薬品であります。キット付属のスワブ(綿棒)により、患者から採取した検体を用いて検査します。また鼻腔内に滞留する分泌液(鼻汁)を吸引して取得した鼻腔吸引液を検体として検査することもできます。
  40. ※8 A群β溶血連鎖球菌抗原検査キット:A群β溶血連鎖球菌は、Strep Aとも呼ばれ、上気道炎や化膿性皮膚感染症等の原因菌として多彩な臨床症状を引き起こします。一般的な疾患は咽頭炎であり、その患者の多くは小児でありますが、一方、劇症型溶血性連鎖球菌感染症は、咽頭炎に比べて患者数は圧倒的に少ないのでありますが、子供から大人まで広範囲の年齢層に発症します。
  41. 当社のイムノエース®Strep A Neoは、咽頭の分泌液中のStrep.A菌抗原を検出する体外診断用医薬品であります。キット付属のスワブ(綿棒)により、上気道炎や咽頭炎を呈した患者から採取した検体を用いて検査します。
  42. ※9 マイコプラズマ抗原検査キット:Mycoplasma pneumoniaeという微生物が原因で引き起こす呼吸器感染症であります。他の呼吸器症状と類似することが多く、診断が遅延することでマイコプラズマ肺炎を引き起こすことがあります。マイコプラズマ感染症には適切な抗菌薬の投与が必要であり、疑わしい場合は検査することが重要であります。
  43. 当社のイムノエース® マイコプラズマは、キット付属のスワブ(綿棒)により咽頭後壁を擦過した検体中のマイコプラズマニューモニエ抗原を検出する体外診断用医薬品であります。
  44. ※10 ヒトメタニューモウイルス(hMPV)抗原検査キット:2001年に急性呼吸器感染症を引き起こす新しいウイルスとして発見されました。患者の多くは小児であり、インフルエンザやRSウイルスと類似の症状を示すことが知られているため、適切な診療のために原因となる病気の鑑別が求められていました。
  45. 当社のイムノエース®hMPVは、鼻腔の分泌液中のhMPV抗原を検出する体外診断用医薬品であります。キット付属のスワブ(綿棒)により、患者から採取した検体を用いて検査します。また鼻腔内に滞留する分泌液(鼻汁)を吸引して取得した鼻腔吸引液を検体として検査することもできます。
  46. ※11 新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)抗原検査キット:新型コロナウイルスは、2019年12月、中華人民共和国湖北省武漢市において確認され、2020年1月30日、世界保健機関(WHO)により「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態(PHEIC)」を宣言され、同年3月11日にはパンデミック(世界的な大流行)の状態にあると表明されました。SARS-CoV-2による新しいウイルス感染症であり、新型コロナウイルス感染症は、世界各地に広がった重篤な呼吸器疾患になることが知られる感染症であります。
  47. 現在は、遺伝子検査や抗原検査、抗体検査等幅広い検査試薬が流通しており、より精度の高い検査試薬が望まれております。当社のイムノエース®SARS-CoV-2は、キット付属のスワブにより鼻腔からの擦過した検体を使用しており、体外診断用医薬品として2020年10月より抗原定性検査キットとして販売を開始しました。
  48. ※12 ノロウイルス抗原検査キット:感染性胃腸炎を引き起こす原因となる代表的なウイルスの1つであります。感染原因は食品だけでなく、看病している方等は糞口感染を引き押すことがあります。少ないウイルスでも発症することが知られ、主に冬季を中心に流行するため、発症早期に検査をすることは、適切な治療や感染防止対策による二次感染や集団感染を引き起こすリスクを軽減することができます。
  49. 当社のイムノエース® ノロは患者の糞便や直腸から採取した検体を用いて抗原検出をする体外診断用医薬品であります。

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  1. 有価証券報告書 計3本(EDINET)から収録。1本に5期分の【主要な経営指標等の推移】が載るため、重複する年度は新しい報告書の値を採用している。docID: S100UG3E、S100WRAR、S100Z3TC一次資料

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