かわでん

6648 / 日本基準 / 3月期

2012〜2025年度は連結財務諸表を作成しておらず、単体の数字です。

東証スタンダード電気機器一次資料ベース
収録 43 / 43 指標

下の「他の会社と比べる」で会社Bを選ぶと、ここに2社目が並び、グラフの系列と表の行が増えます。

当社の製品は、日本国内の大型・中型オフィスビル、病院、学校、工場、大型マンション等に設置されております。機能により高低圧配電盤、制御盤、分電盤等に区分されますが、多くの場合、それら一式を配電制御設備として受注しております。製品は重量物であり、かつ容積が嵩むこと、更にカスタムメイドの場合は納期が建築物の建築工程に深く組み込まれていること、受注から製造までの間に顧客から仕様変更を要求されることが多いこと等の特性により、国内の建築物向けとして、海外での生産には不向きな製品であり、ほとんどが国内企業によりまかなわれているものと思われます。有価証券報告書【事業の内容】より(2026年6月提出)

同業2社と並べて動かす重電・電力機器・配電盤の順位を再生

数字で見るかわでん

2025年度の売上収益は265億円で、売上収益を比べられる東証上場3,585社のうち1880番目、電気機器225社のうち154番目の大きさです。2020年度から2025年度までの売上収益の年平均成長率は+7.3%です。平均年間給与は691.3万円(2025年度・提出会社単体)で、電気機器223社のうち128番目。平均年齢は40.5歳、平均勤続年数は16.6年です。

事業の大きさと稼ぐ力

売上収益265億円全体で上位52%(3,585社中)電気機器では154番目(225社中)2020→2025年度で年+7.3%(計算値)2025年度
当期利益29億円全体で上位37%(3,684社中)電気機器では113番目(225社中)2025年度
営業利益率逆算15.5%電気機器の中央値 6.8%(222社)2025年度
ROE15.4%電気機器の中央値 7.4%(224社)2025年度
自己資本比率73.3%電気機器の中央値 61.0%(225社)2025年度

働く人の数字

平均年間給与691.3万円全体で上位43%(3,658社中)電気機器では128番目(223社中)2020→2025年度で+20.5%(計算値)2025年度
平均年齢40.5歳電気機器の中央値 43.3歳(223社)2025年度
平均勤続年数16.6年電気機器の中央値 16.0年(223社)2025年度
従業員数(連結)860人電気機器の中央値 1,785人(225社)2020→2025年度で+11.3%(計算値)2025年度

順位は大きい順。平均年齢と平均勤続年数は大きいほうが良いとは言えないため、順位を付けずに業種の中央値と並べています。利益率・ROE・自己資本比率は業種による違いが大きいため、同じく業種の中央値と並べています。 平均年間給与・平均年齢・平均勤続年数は提出会社(単体)ベース、従業員数は連結ベースです。評価・推奨ではありません。

他の会社と比べる

会社Bを選ぶと、下のグラフ・事業の構成・推移表に2社目が並びます。会社Aを変えると、そのままほかの会社のページに切り替わります。

入力は収録済みの企業一覧との照合にのみ使われます。

かわでんと同業2社を、ダッシュボードで並べる日本セラミック・オリジンと、売上・営業利益・平均年間給与などの推移を重ねて比べられます

▶ 重電・電力機器・配電盤業界の上場企業の順位の入れ替わりを再生する →

01

業績の推移

指標を選ぶとグラフが入れ替わります。会社Bを入れると系列が2本になります。

▶ 日本セラミック・オリジンと3社で重ねる(決算ダッシュボード)→

02

事業の構成と内容

有価証券報告書【セグメント情報等】からの売上構成比。会社Bを入れると横に並びます。

かわでん 最新期の売上構成比

有価証券報告書に事業の区分の記載がありません(単一セグメント)。

かわでんの事業の内容(有価証券報告書の記載)

(1)当社の事業内容について

当社は、ビルならびに工場、産業施設、大型マンション向けの高低圧配電盤、制御盤、分電盤などの配電制御設備をカスタムメイドで製作(顧客が指定する製品仕様に従い、一品毎に製作)する大手専業メーカーで、1940年の設立以来長い歴史を有しております。

なお、当社は配電制御設備製造事業の単一セグメントとなっております。

(2)当社製品について

当社の製品は、日本国内の大型・中型オフィスビル、病院、学校、工場、大型マンション等に設置されております。機能により高低圧配電盤、制御盤、分電盤等に区分されますが、多くの場合、それら一式を配電制御設備として受注しております。製品は重量物であり、かつ容積が嵩むこと、更にカスタムメイドの場合は納期が建築物の建築工程に深く組み込まれていること、受注から製造までの間に顧客から仕様変更を要求されることが多いこと等の特性により、国内の建築物向けとして、海外での生産には不向きな製品であり、ほとんどが国内企業によりまかなわれているものと思われます。

外注に多くを依存する競合他社が多い中、当社は社内で研究から設計、製造、販売、アフターサービスまでの事業部門を有しており、柔軟な対応が可能な体制を敷いております。

出典:有価証券報告書【事業の内容】(2026年6月提出・S100YKAV)。事業系統図は省いています。

04

中期経営計画

会社が開示資料に書いたことを、そのまま引用しています。評価・予想・推奨は含みません。

中期経営計画

一次資料ベース

「2030年3月期までに売上高350億円、営業利益40億円、ROE10.0%を安定的に計上出来る体制の確立を目指し、各種施策展開に取組んで参ります。」

有価証券報告書【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】より

05

株主と配当

配当の方針、株主優待、大株主を、有価証券報告書の記載のまま並べています。評価・推奨ではありません。

かわでんの配当政策

当社は株主への利益還元を重要な経営課題の一つに掲げており、将来の事業展開と経営体質の強化のための内部留保を考慮し、かつ安定的な配当を行うことを目標としたうえで、利益に応じた配当を実施していくことを基本方針としております。

2025年度を初年度とする中期経営計画においては、配当性向35%以上を目指して参ります。

また、当社は中間配当と期末配当の年2回の剰余金の配当を行うことを基本方針としております。

これらの剰余金の配当の決定機関は、期末配当については株主総会、中間配当については取締役会であります。

当事業年度の配当につきましては、当社は基本的には普通配当を原則としておりますが、上記方針に基づき中間配当として1株当たり145円を実施し、期末配当については、普通配当36円を実施することを予定しております。なお、当社は、2026年1月1日付で普通株式1株につき5株の割合をもって株式分割を行っております。株式分割を考慮しない場合の当事業年度の期末配当金は180円、年間配当金は325円となります。

この結果、当事業年度の配当性向は35.5%となる予定であります。

内部留保資金につきましては、当社成長戦略を支える工場新設等の設備投資やDX、M&A投資等に有効活用して参りたいと考えております。

また、今後の資本政策の柔軟性・機動性を確保するために取得しました自己株式の処分につきましては検討していきたいと考えております。

当社は、「取締役会の決議により、毎年9月30日を基準として、中間配当を行うことができる。」旨を定款に定めております。

なお、当事業年度に係る剰余金の配当は以下のとおりであります。期末配当に関する配当金の総額576,559千円及び1株当たり配当額36円につきましては、2026年6月26日開催予定の定時株主総会の決議事項となっております。

有価証券報告書【配当政策】より(2026年6月提出)

1株配当と配当性向

かわでんの1株配当と配当性向の推移
年度1株配当(円)配当性向(%)
20208026.6
20218039.6
20228080.0
20239038.7
202419031.0
202518135.5

有価証券報告書【主要な経営指標等の推移】より。株式分割をした年は、有報の1株配当が分割の前後で遡って直されていないため、前の年と並べて比べられません。

かわでんの株主優待

2026年6月提出の有報

「株主に対する特典」は「該当事項なし」と記載されています。

有価証券報告書【提出会社の株式事務の概要】「株主に対する特典」の記載です。提出日時点の内容で、その後に変わっていることがあります。最新の内容は会社の発表で確かめてください。

かわでんの大株主(上位10名)

2026年3月末
かわでんの大株主
順位株主持株比率(%)
1融和実業株式会社10.70
2富士化学塗料株式会社9.90
3佐藤商事株式会社3.59
4株式会社立花エレテック3.38
5株式会社きんでん3.12
6株式会社関電工3.12
7かわでん従業員持株会2.49
8セントラル短資株式会社2.18
9新海 秀治1.95
10株式会社都市管財センター1.88

有価証券報告書【大株主の状況】より。持株比率は、発行済株式(自己株式を除く)に対する割合です。上位10名の合計は42.31%。信託銀行の名義には、投資信託や年金などの資金がまとめて入っています。

06

主要な指標の推移(最大14期)

表示する指標をチェックで選べます。逆算 が付く指標は、開示値から計算したものです。

表示する指標を選ぶ(5 / 47)閉じる

選択中 5 指標 / 候補 47 指標(有価証券報告書・決算説明資料・逆算)

損益

財務

資本効率

キャッシュ

株主還元

人的資本

投資

← 横にスクロールできます →

主要な指標の推移
指標20122013201420152016201720182019202020212022202320242025
売上収益億円155182193206192188194210186183197213242265
営業利益億円———2516141291595112641
営業利益率%———11.98.57.46.44.28.05.02.65.310.715.5
当期利益億円371417101397106372029
EPS円88.6229.6452.5536.9320.9403.6277.6206.6300.440.420.046.5122.6183.1

空欄は「未収録」です。会社が開示していないか、まだ読み込んでいないかのどちらか。推計値では埋めません。

推移は、有価証券報告書の冒頭にある【主要な経営指標等の推移】から5期分ずつ取っています。売上高・経常利益・純利益・純資産・総資産・自己資本比率・1株情報・従業員数などが1つの表に並んでいるので、3期分の有報で最大14期そろいます。

07

人的資本

有価証券報告書の【従業員の状況】から取れる数字と、そこからの逆算。投資の観点でも、企業研究の観点でも同じ表を見ることになります。

1人当たり売上高30.8百万円2025年度・逆算
1人当たり営業利益4.8百万円2025年度・逆算
平均年齢40.5歳2025年度
平均勤続年数16.6年2025年度

平均年間給与は提出会社(単体)ベースです。連結全体の数字ではありません。従業員数は連結ベースなので、この2つは母集団が違います。割り算をするときはその点に注意してください。

かわでんの女性管理職比率・男性の育休取得率・男女の賃金の差異

女性管理職比率3.1%2025年度業種の中央値 5.1%(電気機器179社)2023:2.5 2024:3.3 2025:3.1
男性の育児休業取得率77.8%2025年度業種の中央値 83.0%(電気機器170社)2023:40.0 2024:47.1 2025:77.8
男女の賃金の差異73.9%2025年度業種の中央値 71.6%(電気機器184社)2023:70.4 2024:78.6 2025:73.9
女性役員比率8.3%2025年度業種の中央値 15.2%(電気機器200社)2021:0.0 2022:0.0 2024:7.1 2025:8.3役員12名のうち女性1名

女性管理職比率・男性の育児休業取得率・男女の賃金の差異は、2023年3月期の有報から【従業員の状況】に載るようになった数字です。提出会社(単体)の値で、公表の義務が無い会社は記載していないことがあります。

男女の賃金の差異は、男性の平均賃金を100としたときの女性の平均賃金です。職種や役職の構成の違いを含んだ平均どうしの比べなので、同じ仕事の賃金の差ではありません。男性の育児休業取得率は、その年度に配偶者が出産した人の数で割るため、100%を超えることがあります。

08

会社の概要と沿革

代表者
代表取締役社長 社長執行役員 小川 善之
本店の所在地
山形県南陽市小岩沢225番地
決算期
3月
市場・業種
東証スタンダード / 電気機器
役員
12名(うち女性1名)

有価証券報告書の表紙と【役員の状況】より(2026年6月提出)。

かわでんの沿革

  1. 1926年3月川﨑電気商会を東京都目黒区原町に創業者 川﨑 勇により創立
  2. 1940年6月川﨑電気株式会社設立(資本金10万円)
  3. 1940年6月東京都目黒区原町に東京営業部開設
  4. 1945年6月戦時疎開により工場を創業者の郷里、現山形県南陽市に移転新築(一貫生産工場として操業)
  5. 1945年10月本社を現在地に移転
  6. 1946年8月商工省重要指定工場に指定
  7. 1960年10月本社工場長期設備計画第Ⅰ期工事完成
  8. 1962年11月山形県に本社を置く企業としての初の上場(東京証券取引所市場第二部)
  9. 1963年10月本社工場長期設備計画第Ⅱ期工事完成
  10. 1974年7月東京営業部 東京都港区芝浦へ移転
  11. 1994年4月佐賀県佐賀市大和町に九州工場完成
  12. 1996年8月英文商号を「Kawasaki Electric Corporation」から「KAWADEN CORPORATION」に変更
  13. 1996年12月山形工場がISO9001の認証取得
  14. 1997年1月九州工場がISO9002の認証取得(2003年12月よりISO9001へ移行)
沿革の続き(あと22件・2026年まで)
  1. 1998年2月山形工場がISO14001の認証取得
  2. 2000年4月東京本社 東京都大田区南蒲田へ移転
  3. 2000年9月民事再生手続開始の申立てを行う
  4. 2000年12月上場廃止
  5. 2001年6月川﨑電気マニュファクチャリング㈱等の主要な子会社3社解散決議
  6. 2001年7月民事再生法に基づく再生計画の認可決定が確定
  7. 2001年8月100%減資と同時に18億円の第三者割当増資を行い新生川﨑電気㈱のスタートを切る
  8. 2002年7月再生債権の弁済を行い民事再生手続が終結
  9. 2004年8月ブランド名「KAWADEN」と商号の統一を図るため、『㈱かわでん』に商号を変更
  10. 2004年11月日本証券業協会に株式を店頭登録
  11. 2004年12月日本証券業協会への店頭登録を取消し、ジャスダック証券取引所に株式を上場
  12. 2005年9月山形工場検査棟増設
  13. 2006年6月山形工場カチオン電着塗装設備稼働開始
  14. 2007年8月九州工場板金工場棟増設
  15. 2008年8月山形工場第2検査棟増設
  16. 2010年4月ジャスダック証券取引所と大阪証券取引所の合併に伴い、大阪証券取引所JASDAQに上場
  17. 2013年7月東京証券取引所と大阪証券取引所の統合に伴い、東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)に上場
  18. 2016年6月山形工場新塗装ライン稼動開始
  19. 2017年12月東京本社 東京都港区港南へ移転
  20. 2021年12月山形新塗装工場稼働開始
  21. 2022年4月東京証券取引所の市場区分の見直しに伴い、東京証券取引所スタンダード市場に上場
  22. 2026年3月創業100周年

有価証券報告書【沿革】より(2026年6月提出・S100YKAV)。会社が書いたとおりに載せています。

電気機器で規模の近い会社

売上収益の最新の値が近い順に6社。電気機器の225社から選んでいます。

電気機器の会社を条件で探す →

出典と収録状況

数値はすべて会社が公表した資料に紐づけています。出典のない数値はこのページに載せません。

一次資料 開示資料に記載のある値 逆算 開示された値から計算した値 デモ 画面確認用の仮データ

  1. 有価証券報告書 計10本(EDINET)から収録。1本に5期分の【主要な経営指標等の推移】が載るため、重複する年度は新しい報告書の値を採用している。docID: S100AM0N、S100DCCI、S100G66V、S100J3PV、S100LT2V、S100OHTS、S100R9FO、S100TW79、S100W5A3、S100YKAV一次資料
  2. 2023年度のfemaleDirは、有価証券報告書に記載された値が他の年度と桁または単位が揃わないため収録していません。推し量って直すと推計になるため、そのまま空欄にしています。

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