大阪油化工業

4124 / 日本基準 / 9月期

2013〜2019年度は連結財務諸表を作成しておらず、単体の数字です。

東証スタンダード化学一次資料ベース
収録 37 / 43 指標

下の「他の会社と比べる」で会社Bを選ぶと、ここに2社目が並び、グラフの系列と表の行が増えます。

当社は、化学物質のわずかな蒸発温度の差を利用して混合物から目的とする物質を分離・精製する精密蒸留を主な事業として行っております。有価証券報告書【事業の内容】より(2025年12月提出)

同業2社と並べて動かす化学品・機能性化学の順位を再生

数字で見る大阪油化工業

2025年度の売上収益は12億円で、売上収益を比べられる東証上場3,585社のうち3490番目、化学197社のうち197番目の大きさです。2020年度から2025年度までの売上収益の年平均成長率は+2.3%です。平均年間給与は584.2万円(2025年度・提出会社単体)で、化学197社のうち164番目。平均年齢は40.7歳、平均勤続年数は10.4年です。

事業の大きさと稼ぐ力

売上収益12億円全体で上位97%(3,585社中)化学では197番目(197社中)2020→2025年度で年+2.3%(計算値)2025年度
当期利益-0億円全体で上位89%(3,684社中)化学では186番目(197社中)2025年度
営業利益率逆算11.8%化学の中央値 7.5%(196社)2025年度
ROE-1.9%化学の中央値 7.0%(197社)2025年度
自己資本比率88.8%化学の中央値 63.7%(197社)2025年度

働く人の数字

平均年間給与584.2万円全体で上位70%(3,658社中)化学では164番目(197社中)2020→2025年度で+4.3%(計算値)2025年度
平均年齢40.7歳化学の中央値 42.1歳(197社)2025年度
平均勤続年数10.4年化学の中央値 16.0年(197社)2025年度
従業員数(連結)52人化学の中央値 1,169人(197社)2020→2025年度で+2.0%(計算値)2025年度

順位は大きい順。平均年齢と平均勤続年数は大きいほうが良いとは言えないため、順位を付けずに業種の中央値と並べています。利益率・ROE・自己資本比率は業種による違いが大きいため、同じく業種の中央値と並べています。 平均年間給与・平均年齢・平均勤続年数は提出会社(単体)ベース、従業員数は連結ベースです。評価・推奨ではありません。

他の会社と比べる

会社Bを選ぶと、下のグラフ・事業の構成・推移表に2社目が並びます。会社Aを変えると、そのままほかの会社のページに切り替わります。

入力は収録済みの企業一覧との照合にのみ使われます。

大阪油化工業と同業2社を、ダッシュボードで並べるアテクト・アイビー化粧品と、売上・営業利益・平均年間給与などの推移を重ねて比べられます

▶ 化学品・機能性化学業界の上場企業の順位の入れ替わりを再生する →

01

業績の推移

指標を選ぶとグラフが入れ替わります。会社Bを入れると系列が2本になります。

▶ アテクト・アイビー化粧品と3社で重ねる(決算ダッシュボード)→

02

事業の構成と内容

有価証券報告書【セグメント情報等】からの売上構成比。会社Bを入れると横に並びます。

大阪油化工業の事業の内容(有価証券報告書の記載)

当社グループは、当社(大阪油化工業株式会社)及び連結子会社2社(ユカエンジニアリング株式会社、株式会社カイコー)により構成されております。なお、株式会社カイコ-につきましては、2025年10月1日付でユカエンジニアリング株式会社に吸収合併しております。

当社は、化学物質のわずかな蒸発温度の差を利用して混合物から目的とする物質を分離・精製する精密蒸留を主な事業として行っております。

精密蒸留の技術は、古くは石油からガソリンを精製すること等から発達したもので、現在では医薬・農薬・電子材料等の分野や航空・宇宙産業における材料の精製にも活用されており、当社の加工技術も電子材料、医薬品、化粧品、自動車等の顧客の最終製品の一部や顧客の研究開発分野において、使用されております。

当社は過去から素材加工の一環として行われていた「蒸留」を専業で請け負っており、機能性化学品(注)等の製造過程で材料の化学物質から不純物を取り除き純度を高める精密蒸留精製において、顧客の最終製品の価値向上に貢献しております。

当社グループにおけるセグメントの内容は以下のとおりであります。

(1) 受託蒸留事業

創業以来培ってきた技術と経験を基に、対象となる原料を当社の蒸留装置にて精製し、安定した製品を提供するとともに、原料の選定、最適な蒸留方法、収集したデータの活用方法等、総合的な提案を行っております。

(2) プラント事業

蒸留装置とろ過装置を取り扱っており、蒸留装置に関しては、当社独自の技術と経験を活かし、当社設備での試験データに基づき、様々な形で設計・販売し、実際の運転を行う際の技術支援、生産体制を確立するための最適条件についての総合的な提案を行っております。ろ過装置に関しては、様々な工場排水の処理及び造水設備の設計、製造、建設の後の保守まで一貫して行っております。

特に、精密蒸留精製に関しては、基礎研究段階から製造規模まで当社所有設備で蒸留を行う「受託蒸留事業」から、顧客が自社で蒸留を行うための支援サービスである「プラント事業」まで包括的なサービスの提供ができるため、顧客に最適なソリューションの提案ができる体制であると自負しております。

(注)機能性化学品とは、化学メーカー等が研究開発により培った技術力を基に、顧客の最終製品の用途や機能性等に応じて生み出された新たな化学品を総称しております。

出典:有価証券報告書【事業の内容】(2025年12月提出・S100XDGQ)。事業系統図は省いています。

03

大阪油化工業のグループの関係

親会社と、主な子会社・関連会社。有価証券報告書の【関係会社の状況】から作っています。上場している会社は、その会社の有報の数字を並べています。

受託蒸留事業

売上 11億円・利益 5億円・従業員 33人

プラント事業

売上 1億円・利益 -0億円・従業員 11人

  • ユカエンジニアリング株式会社100.0%
  • 株式会社カイコー100.0%

連結子会社 2社(有報に社名が載る主な会社は2社)。事業ごとの売上・利益・従業員は【セグメント情報】と【従業員の状況】(2025年度)。子会社の割合は議決権の所有割合(間接所有を含む)。上場していない子会社の売上・利益が載るのは連結売上の10%を超える会社だけで、従業員数と平均年間給与は有価証券報告書に載りません。

04

中期経営計画

会社が開示資料に書いたことを、そのまま引用しています。評価・予想・推奨は含みません。

中期経営計画

一次資料ベース

中期の数値目標は有価証券報告書に記載がない。決算説明資料などで別途公表している場合がある。

有価証券報告書【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】より

05

株主と配当

配当の方針、株主優待、大株主を、有価証券報告書の記載のまま並べています。評価・推奨ではありません。

大阪油化工業の配当政策

当社は、将来の事業展開と経営体質の強化のために必要な内部留保を確保しつつ、株主各位に対する適切な利益還元を実施していくことを基本方針としております。

当事業年度の配当につきましては、株主還元強化の一環として1株当たりの期末配当を36円といたしました。

なお、当面につきましては、将来の事業展開や経営成績及び財政状況等を勘案しつつ、配当性向30%以上、又は下限として1株当たり35円を設定し、安定的な配当を実施していく方針であります。

内部留保資金の使途につきましては、今後予想される経営環境の変化に対応できる経営体制強化及び事業拡大のための投資等に充当していく予定であります。

当社の剰余金の配当等は、「当会社は、剰余金の配当等会社法第459条第1項各号に定める事項について、法令に別段の定めがある場合を除き、取締役会の決議により定めることができる。」旨を定款に定めております。

有価証券報告書【配当政策】より(2025年12月提出)

1株配当と配当性向

大阪油化工業の1株配当と配当性向の推移
年度1株配当(円)配当性向(%)
20202532.6
20212520.4
20222521.3
202335—
20243558,333.3
202536197.6

有価証券報告書【主要な経営指標等の推移】より。株式分割をした年は、有報の1株配当が分割の前後で遡って直されていないため、前の年と並べて比べられません。

大阪油化工業の株主優待

2025年12月提出の有報

「株主に対する特典」は「該当事項はありません。」と記載されています。

有価証券報告書【提出会社の株式事務の概要】「株主に対する特典」の記載です。提出日時点の内容で、その後に変わっていることがあります。最新の内容は会社の発表で確かめてください。

大阪油化工業の大株主(上位10名)

2025年9月末
大阪油化工業の大株主
順位株主持株比率(%)
1エルアール株式会社34.25
2堀田 哲平22.80
3森田 成之5.14
4野村 直樹2.75
5島田 嘉人2.66
6大阪油化工業社員持株会1.57
7冨士谷 洋三1.53
8MSIP CLIENT SECURITIES1.49
9恩田 徹0.90
10長瀬 光俊0.75

有価証券報告書【大株主の状況】より。持株比率は、発行済株式(自己株式を除く)に対する割合です。上位10名の合計は73.83%。信託銀行の名義には、投資信託や年金などの資金がまとめて入っています。

06

主要な指標の推移(最大14期)

表示する指標をチェックで選べます。逆算 が付く指標は、開示値から計算したものです。

表示する指標を選ぶ(5 / 47)閉じる

選択中 5 指標 / 候補 47 指標(有価証券報告書・決算説明資料・逆算)

損益

財務

資本効率

キャッシュ

株主還元

人的資本

投資

← 横にスクロールできます →

主要な指標の推移
指標20122013201420152016201720182019202020212022202320242025
売上収益億円—10101010111211111212121012
営業利益億円————2221111101
営業利益率%————21.519.316.69.910.79.711.69.31.911.8
当期利益億円—0112111111-00-0
EPS円—24.677.7132.5250.9208.8111.568.471.676.383.2-8.40.1-30.8

空欄は「未収録」です。会社が開示していないか、まだ読み込んでいないかのどちらか。推計値では埋めません。

推移は、有価証券報告書の冒頭にある【主要な経営指標等の推移】から5期分ずつ取っています。売上高・経常利益・純利益・純資産・総資産・自己資本比率・1株情報・従業員数などが1つの表に並んでいるので、3期分の有報で最大14期そろいます。

07

人的資本

有価証券報告書の【従業員の状況】から取れる数字と、そこからの逆算。投資の観点でも、企業研究の観点でも同じ表を見ることになります。

1人当たり売上高22.7百万円2025年度・逆算
1人当たり営業利益2.7百万円2025年度・逆算
平均年齢40.7歳2025年度
平均勤続年数10.4年2025年度

平均年間給与は提出会社(単体)ベースです。連結全体の数字ではありません。従業員数は連結ベースなので、この2つは母集団が違います。割り算をするときはその点に注意してください。

大阪油化工業の女性管理職比率・男性の育休取得率・男女の賃金の差異

女性管理職比率記載なし有報のXBRLに記載が無い
男性の育児休業取得率記載なし有報のXBRLに記載が無い
男女の賃金の差異記載なし有報のXBRLに記載が無い
女性役員比率12.5%2025年度業種の中央値 17.0%(化学180社)役員8名のうち女性1名

女性管理職比率・男性の育児休業取得率・男女の賃金の差異は、2023年3月期の有報から【従業員の状況】に載るようになった数字です。提出会社(単体)の値で、公表の義務が無い会社は記載していないことがあります。

男女の賃金の差異は、男性の平均賃金を100としたときの女性の平均賃金です。職種や役職の構成の違いを含んだ平均どうしの比べなので、同じ仕事の賃金の差ではありません。男性の育児休業取得率は、その年度に配偶者が出産した人の数で割るため、100%を超えることがあります。

08

会社の概要と沿革

代表者
代表取締役社長 CEO 堀田 哲平
本店の所在地
大阪府枚方市春日西町二丁目27番33号
決算期
9月
市場・業種
東証スタンダード / 化学
役員
8名(うち女性1名)

有価証券報告書の表紙と【役員の状況】より(2025年12月提出)。

大阪油化工業の沿革

  1. 当社は、1949年に大阪市東成区において粗パラフィン(注1)の精製及び販売を目的として、現在の大阪油化工業株式会社の前身である、「大阪油化工業所」を創業いたしました。
  2. その後、1962年2月に、大阪油化工業株式会社を設立いたしました。
  3. 設立以後の経緯は以下のとおりであります。
  4. 1962年2月化学品の受託製造を目的として、大阪油化工業株式会社を大阪府枚方市津田に設立(資本金2,000千円)
  5. 1963年4月当社の独自設計による、減圧蒸留装置(注2)を本社工場に設置
  6. 1973年11月大阪府枚方市春日西町に本社及び工場(2019年1月に枚方工場に改称)を新築し、大阪府枚方市津田より本社移転
  7. 1998年4月有機EL材料精製に対応するため、昇華精製装置(注3)を本社工場に設置
  8. 2000年4月少量多品種に対応するため、高真空蒸留装置(注4)を本社工場に設置
  9. 2008年4月ISO14001認証取得
  10. 2008年12月ISO9001認証取得
  11. 2012年4月研究開発支援分野を強化するため、研究実験棟を本社工場敷地内に設立
  12. 2013年4月多様化する顧客ニーズに対応するため、研究開発用蒸留設備を本社工場に設置
  13. 2014年7月増加する顧客ニーズに対応するため、プラントサービスを開始
  14. 2015年9月生産能力増強のため、研究実験棟を本社工場敷地内に増設
沿革の続き(あと8件・2025年まで)
  1. 2017年10月東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)に上場
  2. 2019年1月大阪府枚方市新町に本社移転、東京都中央区に東京営業所を新設
  3. 2019年3月ISO45001認証取得
  4. 2019年10月子会社であるユカエンジニアリング株式会社を大阪府枚方市新町に設立(当社100%出資)
  5. 2021年1月株式会社カイコーの全株式を取得し、子会社化
  6. 2022年4月東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)からスタンダード市場に移行
  7. 2022年11月ISO27001認証取得
  8. 2025年10月子会社であるユカエンジニアリング株式会社を存続会社とし、子会社である株式会社カイコーを消滅会社とする吸収合併を実施
  9. (注)1.石油由来成分であり、当時のロウソクの原料。
  10. 2.大気圧より低い圧力で蒸留を行うための装置。大気圧での蒸留に比べ、低温で蒸留することができる。
  11. 3.物質が直接固体から気体になる昇華の性質を利用し、精製するための装置。有機EL材料の精製にも使用される。
  12. 4.減圧蒸留装置の中でも、より低い圧力で蒸留を行う装置。高沸点物質や熱分解性物質を蒸留することができる。

有価証券報告書【沿革】より(2025年12月提出・S100XDGQ)。会社が書いたとおりに載せています。

化学で規模の近い会社

売上収益の最新の値が近い順に6社。化学の197社から選んでいます。

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出典と収録状況

数値はすべて会社が公表した資料に紐づけています。出典のない数値はこのページに載せません。

一次資料 開示資料に記載のある値 逆算 開示された値から計算した値 デモ 画面確認用の仮データ

  1. 有価証券報告書 計9本(EDINET)から収録。1本に5期分の【主要な経営指標等の推移】が載るため、重複する年度は新しい報告書の値を採用している。docID: S100BZVG、S100ER91、S100HL8E、S100KDBA、S100N334、S100PV82、S100SIRA、S100UZJT、S100XDGQ一次資料

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