ナカノフドー建設

1827 / 日本基準 / 3月期
東証スタンダード建設業一次資料ベース
収録 42 / 43 指標

下の「他の会社と比べる」で会社Bを選ぶと、ここに2社目が並び、グラフの系列と表の行が増えます。

当社グループは、提出会社、国内子会社10社、在外子会社5社及び関連会社5社により構成されており、建設事業及び不動産事業を主な内容として事業活動を展開している。日本及び東南アジアにおいて総合建設業を主として営んでいる。有価証券報告書【事業の内容】より(2026年6月提出)

同業2社と並べて動かすゼネコンの順位を再生

数字で見るナカノフドー建設

2025年度の売上収益は1,381億円で、売上収益を比べられる東証上場3,585社のうち797番目、建設業138社のうち51番目の大きさです。2020年度から2025年度までの売上収益の年平均成長率は+3.5%です。平均年間給与は812.2万円(2025年度・提出会社単体)で、建設業137社のうち70番目。平均年齢は45.1歳、平均勤続年数は16.1年です。

事業の大きさと稼ぐ力

売上収益1,381億円全体で上位22%(3,585社中)建設業では51番目(138社中)2020→2025年度で年+3.5%(計算値)2025年度
当期利益44億円全体で上位30%(3,684社中)建設業では66番目(138社中)2025年度
営業利益率逆算3.9%建設業の中央値 7.2%(138社)2025年度
ROE9.5%建設業の中央値 10.2%(138社)2025年度
自己資本比率49.4%建設業の中央値 55.3%(138社)2025年度

働く人の数字

平均年間給与812.2万円全体で上位20%(3,658社中)建設業では70番目(137社中)2020→2025年度で+17.2%(計算値)2025年度
平均年齢45.1歳建設業の中央値 43.3歳(137社)2025年度
平均勤続年数16.1年建設業の中央値 15.7年(137社)2025年度
従業員数(連結)1,394人建設業の中央値 1,004人(138社)2020→2025年度で+4.3%(計算値)2025年度

順位は大きい順。平均年齢と平均勤続年数は大きいほうが良いとは言えないため、順位を付けずに業種の中央値と並べています。利益率・ROE・自己資本比率は業種による違いが大きいため、同じく業種の中央値と並べています。 平均年間給与・平均年齢・平均勤続年数は提出会社(単体)ベース、従業員数は連結ベースです。評価・推奨ではありません。

他の会社と比べる

会社Bを選ぶと、下のグラフ・事業の構成・推移表に2社目が並びます。会社Aを変えると、そのままほかの会社のページに切り替わります。

入力は収録済みの企業一覧との照合にのみ使われます。

ナカノフドー建設と同業2社を、ダッシュボードで並べる太平電業・大豊建設と、売上・営業利益・平均年間給与などの推移を重ねて比べられます

▶ ゼネコン業界の上場企業の順位の入れ替わりを再生する →

01

業績の推移

指標を選ぶとグラフが入れ替わります。会社Bを入れると系列が2本になります。

▶ 太平電業・大豊建設と3社で重ねる(決算ダッシュボード)→

02

事業の構成と内容

有価証券報告書【セグメント情報等】からの売上構成比。会社Bを入れると横に並びます。

ナカノフドー建設 最新期の売上構成比

有価証券報告書のセグメント情報で、事業別と地域別の内訳が同じ形で並んでおり、足し合わせると連結の売上を超えます。構成比として出せないため載せていません。

ナカノフドー建設の事業の内容(有価証券報告書の記載)

当社グループは、提出会社、国内子会社10社、在外子会社5社及び関連会社5社により構成されており、建設事業及び不動産事業を主な内容として事業活動を展開している。日本及び東南アジアにおいて総合建設業を主として営んでいる。

当社グループの事業に係わる位置付け及びセグメントとの関連は次のとおりである。

なお、報告セグメントと同一の区分である。

建設事業

日本 / 提出会社及び連結子会社7社並びに関連会社3社が、建設業を営んでいる。

東南アジア / 連結子会社 ナカノシンガポール(PTE.)LTD.他4社が、建設業を営んでいる。

不動産事業

日本 / 提出会社及び連結子会社 ㈱NFリアルティ他2社が、主に不動産賃貸業を営んでいる。

東南アジア / 連結子会社 ナカノコンストラクションSDN.BHD.が、不動産賃貸業を営んでいる。

その他の事業 / 提出会社が、再生可能エネルギー事業(太陽光・風力発電事業)を営んでいる。 連結子会社 ㈱NFエージェンシーが、保険代理業を営んでいる。 関連会社2社がPFI事業等を行っている。

出典:有価証券報告書【事業の内容】(2026年6月提出・S100YHMT)。事業系統図は省いています。

03

ナカノフドー建設のグループの関係

親会社と、主な子会社・関連会社。有価証券報告書の【関係会社の状況】から作っています。上場している会社は、その会社の有報の数字を並べています。

主な子会社の業績

2025年度
  • ナカノシンガポール(PTE.)LTD.議決権 100.0%

    売上
    257億円
    経常利益
    5億円
    当期純利益
    4億円
    純資産
    88億円
  • ナカノコンストラクションSDN.BHD.議決権 100.0%

    売上
    200億円
    経常利益
    28億円
    当期純利益
    21億円
    純資産
    49億円

連結売上の10%を超える子会社は、有価証券報告書【関係会社の状況】の注記に損益が載ります。子会社単体の数字で、グループ内の取引を含みます。円以外の通貨で書かれたものは載せていません。

建設事業

売上 1,366億円・利益 46億円・従業員 1,323人

  • ㈱トライネット100.0%
  • ナカノシンガポール(PTE.)LTD.100.0%売上 257億円・経常利益 5億円
  • ナカノコンストラクションSDN.BHD.100.0%売上 200億円・経常利益 28億円
  • PT.インドナカノ100.0%
  • タイナカノCO.,LTD.49.0%
  • ナカノベトナムCO.,LTD.100.0%

日本

売上 755億円・利益 22億円・従業員 810人

東南アジア

売上 611億円・利益 24億円・従業員 513人

不動産事業

売上 14億円・利益 7億円・従業員 10人

  • ㈱NFリアルティ100.0%
  • ㈱NFエージェンシー100.0%

日本

売上 14億円・利益 7億円・従業員 10人

その他

売上 1億円・利益 1億円・従業員 2人

東南アジア

売上 0億円・利益 0億円

連結子会社 15社(有報に社名が載る主な会社は8社)。持分法適用関連会社など 3社。事業ごとの売上・利益・従業員は【セグメント情報】と【従業員の状況】(2025年度)。子会社の割合は議決権の所有割合(間接所有を含む)。上場していない子会社の売上・利益が載るのは連結売上の10%を超える会社だけで、従業員数と平均年間給与は有価証券報告書に載りません。

04

中期経営計画

会社が開示資料に書いたことを、そのまま引用しています。評価・予想・推奨は含みません。

中期経営計画

一次資料ベース

中期経営計画に言及があるが、数値目標は有価証券報告書に記載がない。数値は決算説明資料側にあるとみられる。

有価証券報告書【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】より

05

株主と配当

配当の方針、株主優待、大株主を、有価証券報告書の記載のまま並べています。評価・推奨ではありません。

ナカノフドー建設の配当政策

当社グループは、株主に対する利益還元と企業体質の強化を基本課題として、業績と将来の見通しを総合的に勘案して配当を決定する方針をとっている。

また、中期経営計画(「中計86」対象期間:2026年3月期~2028年3月期)では、財務健全性の維持向上と成長に向けた投資の両面を考慮して株主還元を実施する方針としている。内部留保資金については、財務体質の強化、設備投資などに活用し、企業体質と競争力の一層の強化に取り組んでいく。

なお、当社の剰余金の配当は、年1回の期末配当を行うことを基本方針としており、剰余金の配当の決定機関は、株主総会である。

当事業年度の期末配当については、これらの配当政策により、当期の業績及び財務状況に鑑み、従前の計画より株主還元の充実を図るため、直近の配当予想より8円増配し、1株当たり38円の配当を行うこととした。

基準日が当事業年度に属する剰余金の配当は、次のとおりである。期末配当に関する配当金の総額1,305百万円及び1株当たり配当額38円については、2026年6月26日開催予定の定時株主総会の決議事項となっている。

有価証券報告書【配当政策】より(2026年6月提出)

1株配当と配当性向

ナカノフドー建設の1株配当と配当性向の推移
年度1株配当(円)配当性向(%)
20201218.0
20211016.6
20221327.6
20231651.1
20242234.3
20253866.3

有価証券報告書【主要な経営指標等の推移】より。株式分割をした年は、有報の1株配当が分割の前後で遡って直されていないため、前の年と並べて比べられません。

ナカノフドー建設の株主優待

2026年6月提出の有報

「株主に対する特典」は「なし」と記載されています。

有価証券報告書【提出会社の株式事務の概要】「株主に対する特典」の記載です。提出日時点の内容で、その後に変わっていることがあります。最新の内容は会社の発表で確かめてください。

ナカノフドー建設の大株主(上位10名)

2026年3月末
ナカノフドー建設の大株主
順位株主持株比率(%)
1公益財団法人大島育英会20.82
2関東興業株式会社12.65
3大 島 義 和7.83
4株式会社マリンドリーム6.11
5GOLDMAN SACHS INTERNATIONAL5.93
6株式会社MBサービス5.09
7株式会社三菱UFJ銀行4.79
8LIM JAPAN EVENT MASTER FUND3.01
9ナカノ友愛会投資会2.63
10立花証券株式会社2.14

有価証券報告書【大株主の状況】より。持株比率は、発行済株式(自己株式を除く)に対する割合です。上位10名の合計は71.04%。信託銀行の名義には、投資信託や年金などの資金がまとめて入っています。

06

主要な指標の推移(最大14期)

表示する指標をチェックで選べます。逆算 が付く指標は、開示値から計算したものです。

表示する指標を選ぶ(5 / 47)閉じる

選択中 5 指標 / 候補 47 指標(有価証券報告書・決算説明資料・逆算)

損益

財務

資本効率

キャッシュ

株主還元

人的資本

投資

← 横にスクロールできます →

主要な指標の推移
指標20122013201420152016201720182019202020212022202320242025
売上収益億円1,1731,2921,2531,1501,1681,0451,1721,1681,1609651,1451,0741,1051,381
営業利益億円———556043554116-829323354
営業利益率%———4.85.14.14.73.51.3-0.92.53.03.03.9
当期利益億円7152740553940283-1619262944
EPS円19.044.979.0116.0161.3114.8116.180.99.8-46.455.777.084.5127.6

空欄は「未収録」です。会社が開示していないか、まだ読み込んでいないかのどちらか。推計値では埋めません。

推移は、有価証券報告書の冒頭にある【主要な経営指標等の推移】から5期分ずつ取っています。売上高・経常利益・純利益・純資産・総資産・自己資本比率・1株情報・従業員数などが1つの表に並んでいるので、3期分の有報で最大14期そろいます。

07

人的資本

有価証券報告書の【従業員の状況】から取れる数字と、そこからの逆算。投資の観点でも、企業研究の観点でも同じ表を見ることになります。

1人当たり売上高99.0百万円2025年度・逆算
1人当たり営業利益3.9百万円2025年度・逆算
平均年齢45.1歳2025年度
平均勤続年数16.1年2025年度

平均年間給与は提出会社(単体)ベースです。連結全体の数字ではありません。従業員数は連結ベースなので、この2つは母集団が違います。割り算をするときはその点に注意してください。

ナカノフドー建設の女性管理職比率・男性の育休取得率・男女の賃金の差異

女性管理職比率5.4%2025年度業種の中央値 3.3%(建設業114社)2023:4.3 2024:4.9 2025:5.4
男性の育児休業取得率57.1%2025年度業種の中央値 80.0%(建設業105社)2023:21.0 2024:50.0 2025:57.1
男女の賃金の差異76.0%2025年度業種の中央値 65.2%(建設業110社)2023:73.6 2024:74.5 2025:76.0
女性役員比率記載なし有報のXBRLに記載が無い

女性管理職比率・男性の育児休業取得率・男女の賃金の差異は、2023年3月期の有報から【従業員の状況】に載るようになった数字です。提出会社(単体)の値で、公表の義務が無い会社は記載していないことがあります。

男女の賃金の差異は、男性の平均賃金を100としたときの女性の平均賃金です。職種や役職の構成の違いを含んだ平均どうしの比べなので、同じ仕事の賃金の差ではありません。男性の育児休業取得率は、その年度に配偶者が出産した人の数で割るため、100%を超えることがあります。

08

会社の概要と沿革

代表者
代表取締役社長 飯塚隆
本店の所在地
東京都千代田区九段北四丁目2番28号
決算期
3月
市場・業種
東証スタンダード / 建設業

有価証券報告書の表紙と【役員の状況】より(2026年6月提出)。

ナカノフドー建設の沿革

  1. 提出会社は中野喜三郎翁が1885年に開業し、石材を主とする土木建築工事を次々と手がけた。代表的な土木工事及び石工事としては、中央線笹子トンネル、東京地方裁判所、三井銀行(現 三井住友銀行)本店、国会議事堂及び日本橋架橋等がある。
  2. 1933年2月大島義愛が事業を継承し、「中野組大島事務所」として独立した。
  3. 1942年12月「株式会社中野組」に組織を変更し、今日の当社の基盤を築いた。
  4. 1962年9月株式の公開を図り、東京証券取引所市場第二部に上場した。
  5. 1967年2月営業基盤の充実を図るべく、仙台営業所を東北支店、大阪営業所を大阪支店にそれぞれ改組した。
  6. 1968年6月経営の多角化と業容の拡大を期し不動産事業に進出した。
  7. 1972年9月東京証券取引所市場第一部に指定された。
  8. 1974年6月海外事業部を新設し、アメリカに子会社 ナカノインターナショナルCORP.(2016年3月清算結了)を設立した。
  9. 1975年11月シンガポールに子会社(現 ナカノシンガポール(PTE.)LTD.)を設立した。
  10. 1985年9月インドネシアに子会社(現 PT.インドナカノ)を設立した。
  11. 1988年8月タイに子会社 タイナカノCO.,LTD.を設立した。
  12. 1991年6月マレーシアに子会社(現 ナカノコンストラクションSDN.BHD.)を設立した。
  13. 1991年7月商号を「株式会社中野組」から「株式会社ナカノコーポレーション」へ変更した。
  14. 1994年6月ベトナムにおいて、駐在員事務所(2017年11月閉鎖)を開設した。
沿革の続き(あと21件・2024年まで)
  1. 1998年4月東京、東京西、東北及び大阪の四支店を支社に改組した。
  2. 1999年10月企業体質の強化、業績の安定向上を図るため、大島興業株式会社を吸収合併した。
  3. 2001年5月東京支社、東京西支社の工事部、施工技術部及び調達部を統合し、東京建築センターを新設した。
  4. 2002年4月東京支社と東京西支社を統合し、名称を東京支社とした。
  5. 2004年3月事業基盤の拡充と建築事業の強化を図るため、不動建設株式会社の建築事業の営業を譲り受けた。
  6. 2004年4月商号を「株式会社ナカノコーポレーション」から「株式会社ナカノフドー建設」へ変更した。
  7. 2004年4月名古屋、九州の二支店を支社に改組した。
  8. 2004年4月大阪建築センターを新設した。
  9. 2005年4月リニューアルセンターを新設した。
  10. 2005年5月台東営業所を台東支店に改組した。
  11. 2005年6月北海道営業所を北海道支店に改組した。
  12. 2006年4月首都圏支社を新設した。
  13. 2006年4月青森営業所、八戸営業所、盛岡営業所を統合し、北東北支店に改組した。
  14. 2007年4月国内建設事業本部、海外事業本部を新設した。
  15. 2007年4月首都圏支社、東京支社、リニューアルセンター及び東京建築センターを統合し、 東京本店に改組した。
  16. 2007年4月大阪支社、大阪建築センターを統合し、大阪支社に改組した。
  17. 2012年12月ベトナムに子会社 ナカノベトナムCO.,LTD.を設立した。
  18. 2021年4月国内建設事業本部を営業本部及び技術本部に改組した。
  19. 2022年4月東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所市場第一部からスタンダード市場に移行した。
  20. 2023年3月株式会社トライネットホールディングスの株式を取得し、同社及びそのグループ子会社を子会社化した。
  21. 2024年4月営業本部と技術本部を統合し、国内建設事業本部を新設した。

有価証券報告書【沿革】より(2026年6月提出・S100YHMT)。会社が書いたとおりに載せています。

建設業で規模の近い会社

売上収益の最新の値が近い順に6社。建設業の138社から選んでいます。

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出典と収録状況

数値はすべて会社が公表した資料に紐づけています。出典のない数値はこのページに載せません。

一次資料 開示資料に記載のある値 逆算 開示された値から計算した値 デモ 画面確認用の仮データ

  1. 有価証券報告書 計10本(EDINET)から収録。1本に5期分の【主要な経営指標等の推移】が載るため、重複する年度は新しい報告書の値を採用している。docID: S100AR4V、S100DHTJ、S100G5G8、S100JMKO、S100LV4U、S100OP27、S100R9JL、S100TWBK、S100W82M、S100YHMT一次資料

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