プリントネット

7805 / 日本基準 / 8月期

2014〜2025年度は連結財務諸表を作成しておらず、単体の数字です。

東証スタンダードその他製品一次資料ベース
収録 39 / 43 指標

下の「他の会社と比べる」で会社Bを選ぶと、ここに2社目が並び、グラフの系列と表の行が増えます。

同業2社と並べて動かす印刷の順位を再生

数字で見るプリントネット

2025年度の売上収益は92億円で、売上収益を比べられる東証上場3,585社のうち2640番目、その他製品108社のうち80番目の大きさです。2020年度から2025年度までの売上収益の年平均成長率は+3.0%です。平均年間給与は426.0万円(2025年度・提出会社単体)で、その他製品108社のうち103番目。平均年齢は38.0歳、平均勤続年数は8.4年です。

事業の大きさと稼ぐ力

売上収益92億円全体で上位74%(3,585社中)その他製品では80番目(108社中)2020→2025年度で年+3.0%(計算値)2025年度
当期利益4億円全体で上位70%(3,684社中)その他製品では65番目(108社中)2025年度
営業利益率逆算6.1%その他製品の中央値 5.5%(108社)2025年度
ROE10.9%その他製品の中央値 7.0%(108社)2025年度
自己資本比率55.6%その他製品の中央値 59.3%(108社)2025年度

働く人の数字

平均年間給与426.0万円全体で上位97%(3,658社中)その他製品では103番目(108社中)2020→2025年度で+20.6%(計算値)2025年度
平均年齢38.0歳その他製品の中央値 42.6歳(108社)2025年度
平均勤続年数8.4年その他製品の中央値 14.3年(108社)2025年度
従業員数(連結)256人その他製品の中央値 657人(108社)2020→2025年度で−8.2%(計算値)2025年度

順位は大きい順。平均年齢と平均勤続年数は大きいほうが良いとは言えないため、順位を付けずに業種の中央値と並べています。利益率・ROE・自己資本比率は業種による違いが大きいため、同じく業種の中央値と並べています。 平均年間給与・平均年齢・平均勤続年数は提出会社(単体)ベース、従業員数は連結ベースです。評価・推奨ではありません。

他の会社と比べる

会社Bを選ぶと、下のグラフ・事業の構成・推移表に2社目が並びます。会社Aを変えると、そのままほかの会社のページに切り替わります。

入力は収録済みの企業一覧との照合にのみ使われます。

プリントネットと同業2社を、ダッシュボードで並べる平賀・オキサイドと、売上・営業利益・平均年間給与などの推移を重ねて比べられます

▶ 印刷業界の上場企業の順位の入れ替わりを再生する →

01

業績の推移

指標を選ぶとグラフが入れ替わります。会社Bを入れると系列が2本になります。

▶ 平賀・オキサイドと3社で重ねる(決算ダッシュボード)→

02

事業の構成と内容

有価証券報告書【セグメント情報等】からの売上構成比。会社Bを入れると横に並びます。

プリントネット 最新期の売上構成比

有価証券報告書に事業の区分の記載がありません(単一セグメント)。

プリントネットの事業の内容(有価証券報告書の記載)

当社は、ネット印刷通信販売のWebサイト「プリントネット」(https://odahara.jp/)、「プリントプロ」(https://printpro.jp/)及び「プリントネットウェア」(https://wear.printnet.jp/)を運営しております。

当社の主力事業は、インターネット印刷通信販売事業です。印刷物の仕様や価格が掲載されたWebサイト上で、顧客からの注文を受け、また同時に印刷用データを受取り、工場にて印刷・加工を行い、工場より顧客に向けて製品を発送しております。当社の特徴は以下のとおりであります。

■受注の大部分は当社Webサイト(システム連携による受注を含む)を通して行われ、当社Webサイト上において、パンフレット、フリーペーパー、チラシ、新聞折込チラシ、社名入り封筒、うちわ、選挙ポスター、カレンダー、Tシャツ等の、幅広い商品ラインナップを提供し、顧客の囲い込みを図っております。

■実際の印刷工程につきまして、従来の印刷業者は、顧客から注文依頼があり、依頼内容に基づき企画提案を行い、顧客と打ち合わせを行い、内容を固めていきます(下図①・②)。印刷業者は打ち合わせの内容を踏まえ制作を行い(下図③)、校正・修正を数回に渡り行い(下図④)、データを完成(校了)させます(下図⑤)。その後、実質的に印刷工程に入っていきます。それに対し、当社の場合、顧客から完全データをいただいてから業務がスタートする形となります(下図⑥以降)。

顧客・大口得意先からネット上で注文を受け(下図⑥)、当社にて注文内容を確認し、発注処理を行います(下図⑦)。それと並行して入稿データが印刷に適しているかチェックを行います(下図⑧)。チェックが終了したデータは、他の案件のデータと付け合わせて版のデータを作成します(下図⑨:後述)。作成された版のデータは各拠点に送られ、印刷用のアルミ版に転写されます(下図⑩)。絵柄を転写された版はオフセット印刷機にセットされ、印刷が行われます(下図⑪)。商品は最終的なサイズに断裁され、必要があれば折り・綴じ等の後加工を施します(下図⑫)。完成した商品は梱包され、配送業者により集荷、発送されます(下図⑬)。

注文受付から梱包・発送までの工程につきましては、従来の印刷業者と大きな差はございませんが、当社の特長として「ギャンギング」処理がございます。これは、1つの印刷用版に複数の異なるデータを効率よく配置する処理を指し、これにより使用版数を減らし、コスト削減につなげております。

■顧客のニーズに応えるため、業界でいち早く「Japan color標準印刷認証」を取得(2012年7月)し、安定した品質で印刷物を提供しております。

■顧客の中では、BtoB(印刷業者、デザイン業者からの業務受託)が多く、発送代行サービス※の売上高に占める割合は高く推移しております。

※発送代行サービスとは、商品出荷を宅配便事業者に委託する場合において、宅配便事業者の送状の送り主の欄の記載を当社ではなく、発注者様とするサービス。主に最終顧客から印刷を受託している印刷業者、デザイン業者が取引上、当社が印刷していることを最終顧客に知らせないために利用するサービスです。

■当社は広範な顧客ニーズに対応する目的で、以下のとおり複数のWebサイトで顧客の注文を受けております。

「プリントネット」は自社コールセンターでの電話サポート等の充実したサービスを特長としております。ビジネスユースでのご利用を多くいただいております。「プリントプロ」は、2018年4月にサービスを開始し、印刷品質を維持したままサービスを簡素化することで低価格を実現し、より低価格志向のお客様をカバーしております。「プリントネットウェア」は、2024年7月にサービスを開始し、ネットを通じて簡単にオリジナルウェアやグッズ等を作成できるサービスです。

出典:有価証券報告書【事業の内容】(2025年11月提出・S100X68N)。事業系統図は省いています。

04

中期経営計画

会社が開示資料に書いたことを、そのまま引用しています。評価・予想・推奨は含みません。

中期経営計画

一次資料ベース

中期の数値目標は有価証券報告書に記載がない。決算説明資料などで別途公表している場合がある。

有価証券報告書【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】より

05

株主と配当

配当の方針、株主優待、大株主を、有価証券報告書の記載のまま並べています。評価・推奨ではありません。

プリントネットの配当政策

当社は、業績の推移を見据え、将来の事業の発展と財務基盤の強化のための内部留保とのバランスを保ちながら、経営成績や配当性向等を総合的に勘案し、安定的かつ継続的な配当の実施を基本方針としております。

当社は期末配当として年1回の剰余金の配当を行うことを基本方針としております。また、剰余金の配当の決定機関は、取締役会であります。なお、当社は中間配当を行うことができる旨を定款に定めております。

当事業年度の期末配当につきましては、上記方針に基づき1株当たり13円の配当を実施することと決定しました。この結果、当事業年度の配当性向は、14.5%となりました。

有価証券報告書【配当政策】より(2025年11月提出)

1株配当と配当性向

プリントネットの1株配当と配当性向の推移
年度1株配当(円)配当性向(%)
20211035.3
20221012.3
20231213.9
20241329.8
20251314.5

有価証券報告書【主要な経営指標等の推移】より。株式分割をした年は、有報の1株配当が分割の前後で遡って直されていないため、前の年と並べて比べられません。

プリントネットの株主優待

2025年11月提出の有報

毎年8月31日現在の株主名簿に記載又は記録された、当社株式100株(1単元)以上保有の株主様を対象とし、以下の基準により株主優待品を贈呈いたします。

保有株式数

保有株式数 (基準日時点) / 継続保有期間1年未満 / 継続保有期間1年以上

100株以上 200株未満 / デジタルギフト®(QUOカードPay含む) 500円分 / デジタルギフト®(QUOカードPay含む) 1,000円分

200株以上 500株未満 / デジタルギフト®(QUOカードPay含む) 1,000円分 / デジタルギフト®(QUOカードPay含む) 1,500円分

500株以上 1,000株未満 / デジタルギフト®(QUOカードPay含む) 2,500円分 / デジタルギフト®(QUOカードPay含む) 3,000円分

1,000株以上 / デジタルギフト®(QUOカードPay含む) 5,000円分 +鹿児島県名産品 / デジタルギフト®(QUOカードPay含む) 6,000円分 +鹿児島県名産品

(注) 1.「継続保有期間1年以上」とは、毎年2月末日及び8月31日の当社株主名簿に同一株主番号で3回以上連続して記載又は記録されていることと定めさせていただきます。

2.2025年8月31日基準日の鹿児島県名産品は、黒豚しゃぶしゃぶ肉になります。

3.変更の実施時期は、2025年8月31日を基準日とする株主名簿に記載された株主様より長期保有株主優待制度を適用します。なお、長期保有株主優遇制度における保有期間の判定については、2025年8月31日(基準日)から過去に遡って行います。

有価証券報告書【提出会社の株式事務の概要】「株主に対する特典」の記載です。提出日時点の内容で、その後に変わっていることがあります。最新の内容は会社の発表で確かめてください。

プリントネットの大株主(上位10名)

2025年8月末
プリントネットの大株主
順位株主持株比率(%)
1PNコーポレーション株式会社39.33
2小田原 洋一14.53
3株式会社日本カストディ銀行(信託口)7.83
4森田 樹里2.85
5金 大鉱1.76
6株式会社小森コーポレーション0.98
7ラクスル株式会社0.79
8株式会社桂紙業0.79
9株式会社紙藤原0.79
10日商岩井紙パルプ株式会社0.79

有価証券報告書【大株主の状況】より。持株比率は、発行済株式(自己株式を除く)に対する割合です。上位10名の合計は70.44%。信託銀行の名義には、投資信託や年金などの資金がまとめて入っています。

06

主要な指標の推移(最大14期)

表示する指標をチェックで選べます。逆算 が付く指標は、開示値から計算したものです。

表示する指標を選ぶ(5 / 47)閉じる

選択中 5 指標 / 候補 47 指標(有価証券報告書・決算説明資料・逆算)

損益

財務

資本効率

キャッシュ

株主還元

人的資本

投資

← 横にスクロールできます →

主要な指標の推移
指標20122013201420152016201720182019202020212022202320242025
売上収益億円——394859687481797286969392
営業利益億円—————78-0-126746
営業利益率%—————9.510.5-0.6-1.03.36.47.24.86.1
当期利益億円——024450-114424
EPS円——26,320.95,010.096.692.4111.60.4-19.228.381.386.343.689.6

空欄は「未収録」です。会社が開示していないか、まだ読み込んでいないかのどちらか。推計値では埋めません。

推移は、有価証券報告書の冒頭にある【主要な経営指標等の推移】から5期分ずつ取っています。売上高・経常利益・純利益・純資産・総資産・自己資本比率・1株情報・従業員数などが1つの表に並んでいるので、3期分の有報で最大14期そろいます。

07

人的資本

有価証券報告書の【従業員の状況】から取れる数字と、そこからの逆算。投資の観点でも、企業研究の観点でも同じ表を見ることになります。

1人当たり売上高36.0百万円2025年度・逆算
1人当たり営業利益2.2百万円2025年度・逆算
平均年齢38.0歳2025年度
平均勤続年数8.4年2025年度

平均年間給与は提出会社(単体)ベースです。連結全体の数字ではありません。従業員数は連結ベースなので、この2つは母集団が違います。割り算をするときはその点に注意してください。

プリントネットの女性管理職比率・男性の育休取得率・男女の賃金の差異

女性管理職比率記載なし有報のXBRLに記載が無い
男性の育児休業取得率記載なし有報のXBRLに記載が無い
男女の賃金の差異81.3%2025年度業種の中央値 72.1%(その他製品84社)2024:84.5 2025:81.3
女性役員比率0.0%2022年度業種の中央値 15.4%(その他製品79社)2020:0.0 2021:0.0 2022:0.0

女性管理職比率・男性の育児休業取得率・男女の賃金の差異は、2023年3月期の有報から【従業員の状況】に載るようになった数字です。提出会社(単体)の値で、公表の義務が無い会社は記載していないことがあります。

男女の賃金の差異は、男性の平均賃金を100としたときの女性の平均賃金です。職種や役職の構成の違いを含んだ平均どうしの比べなので、同じ仕事の賃金の差ではありません。男性の育児休業取得率は、その年度に配偶者が出産した人の数で割るため、100%を超えることがあります。

08

会社の概要と沿革

代表者
代表取締役CEO 小田原 洋一
本店の所在地
鹿児島県鹿児島市城南町10番7号
決算期
8月
市場・業種
東証スタンダード / その他製品

有価証券報告書の表紙と【役員の状況】より(2025年11月提出)。

プリントネットの沿革

  1. 当社は、1968年3月に鹿児島県姶良市(旧:姶良町)において、地元官公庁及び民間企業向けに印刷製本・販売を行うため、先代小田原廣實が個人創業いたしました。その後、1987年7月に有限会社小田原印刷として法人化しております。設立以後の経緯は次のとおりであります。
  2. 1987年7月有限会社小田原印刷を設立
  3. 2005年2月インターネットによる集客と受注開始
  4. 2005年5月小田原印刷株式会社に組織変更
  5. 2005年10月印刷通販自社サイト開設(通信販売事業本格開始)
  6. 2008年2月プリントネット株式会社へ社名変更
  7. 2008年8月東京西工場完成・操業開始(山梨県上野原市)
  8. 2011年10月東京支店開設(東京都新宿区)
  9. 2012年8月ラクスル株式会社と業務提携
  10. 2013年1月東京支店移転(東京都港区)
  11. 2013年8月本部・カスタマーセンター移転(鹿児島市城南町)
  12. 2014年3月東京西第2工場 操業開始
  13. 2017年10月本店移転(姶良市から鹿児島市城南町)
  14. 2018年3月東京本社開設(東京都千代田区)
沿革の続き(あと10件・2025年まで)
  1. 2018年4月プリントプロサービス開始
  2. 2018年10月東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)に株式を上場
  3. 2019年1月九州工場移転(鹿児島県姶良市)
  4. 2019年3月東京支店移転(東京都江東区)、東京デジタルセンターへ変更
  5. 2019年4月関西工場開設(大阪府東大阪市)
  6. 2020年4月関西工場及び東京デジタルセンターを閉鎖
  7. 2022年4月東京証券取引所スタンダード市場に移行
  8. 2022年9月本社を鹿児島市城南町に移転
  9. 2024年7月プリントネットウェアサービス開始
  10. 2025年8月名古屋証券取引所メイン市場に株式を重複上場

有価証券報告書【沿革】より(2025年11月提出・S100X68N)。会社が書いたとおりに載せています。

その他製品で規模の近い会社

売上収益の最新の値が近い順に6社。その他製品の108社から選んでいます。

その他製品の会社を条件で探す →

出典と収録状況

数値はすべて会社が公表した資料に紐づけています。出典のない数値はこのページに載せません。

一次資料 開示資料に記載のある値 逆算 開示された値から計算した値 デモ 画面確認用の仮データ

  1. 有価証券報告書 計8本(EDINET)から収録。1本に5期分の【主要な経営指標等の推移】が載るため、重複する年度は新しい報告書の値を採用している。docID: S100EV15、S100HTOW、S100KLLX、S100MY7V、S100PP1H、S100SD96、S100UUEV、S100X68N一次資料

検索窓の扱いについて。入力された文字列は、あらかじめ収録した企業一覧との照合にだけ使っています。入力値をそのまま画面に書き戻したり、URL・問い合わせ文・生成AIへの指示文に混ぜたりはしません。

画面の描画は例外なく textContent で行い、innerHTML は一切使っていません。eval と new Function も使っていません。入力は40文字までで、日本語・英数字・一部記号以外は受け付けません。配信時は _headers で Content-Security-Policy を設定しています。

資料の読み込みを生成AIで行う場合も、PDFの中身は「指示」ではなく「データ」として扱い、抽出結果は必ず出典ページ番号とセットで保存して、人が突き合わせられる状態にします。

本ページは公開情報を整理したものです。特定の銘柄の取得・処分を推奨するものではなく、投資判断についての助言・評価・予想は含みません。
決算説明資料および中期経営計画の著作権は各社に帰属します。本ページは資料そのものを転載せず、数値の引用と出典の明示にとどめています。